高校野球

８月１８日の高校野球は色々珍しいことがあるのだろうか？
昨日は突然の雷、大雨のため甲子園の野球は２時間１８分中断したのだとか。

夫が朝からずっと高校野球を見ているのでちらちらと大体は見ているのだが
昨日は丁度２時半過ぎに他の部屋で本を読んでいた。しばらくしてテレビの部屋に行くと明徳義塾と新潟明訓の試合は中断していた。その間中、私は全く知らなかったのである。どうなることかと見ていると、雨が小振りになり、球場の整備員の人々が
土をまいたり整備をしてなんとか試合は再開できていた。

そういえば、１９６９年の８月１８日は有名な三沢高校と松山商業の延長１８回で
翌日に再試合があった日であるとか。
日にちは忘れていたが長い試合と太田幸司選手を覚えている。

今年の話題はと言えば我が神奈川代表の桐光学園の松井裕樹投手の奪三振の
新記録だ。第一試合では今治西相手に２２個とったと言うことで話題になった。
素人の私でさえバッターをバッタバッタとさばいている…のには驚いた。
第二試合は常総学院であった。どうかと注目していると１９個とった。

今日また沖縄の浦添高校相手に試合がある。何個とってくれるか勝ち負けよりも興味がある。とはいえ、注目されて意識しすぎて力み過ぎないように・・・と祈っている。
神奈川県大会の予選では６試合で６８三振を取ったと言うから驚きである。

海の向こう、シアトルのマリナースでもフェリックス・ヘルナンデス投手が８月１５日に完全試合をしたと言う。２７人の打者で終わったということか。
今はシアトルに行ってもイチローはいないけれど、世界一周で立ち寄ったシアトルは
海の香りにする小じんまりした街だった。セイフコ球場が懐かしく思い出される。

オリンピックがあったせいか、サッカー、高校野球とテレビを気にするように
なっているこのごろである。