Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

親友近住

2012-08-18 | 日記
今、嬉しくて嬉しくて仕方がないことがある。
みんなに”のろけ”ていることがある。

大学時代二人部屋で過ごした友が我が家から3キロのところに引っ越ししてきたのだ。

一年から三年までは四人部屋の寮で過ごした。毎年、部屋割が発表され、縦割りで
四人一部屋、二段ベッドだった。
四年生になると最高学年なので二人部屋の寮に引っ越しをするのだった。

だが二人と言うのは相性があり、難しい。

三年の終わりになんとなく二人づつの組み合わせが出来上がった。
どうやってプロポーズしあったのかすっかり忘れてしまった。
私は同じクラスの…これも珍しいことだった・・なぜなら1クラスは20人。
女子は10人くらいだったのに、同じ寮にいて二人部屋に入ったのだった。

教育実習を一緒の学校でして帰ってきた夜、部屋に帰ってベッドに飛び込んだ途端、
二人で食堂にも行かず朝まで眠ってしまったことがある。

苦楽を共にして過ごした学生時代。

それぞれ結婚し、それでも偶然関東地方で過ごしたので年に何回かは会っていた。

その彼女が我が家から車ならスープの冷めないところに引っ越してきたのだ。

50年も続いてきた友情がまた返り咲く夢のような展開。

近所には私を助けてくれる友人がたくさんいるけれど、また違った心の絆、
大切にしていきたいと思っている。