Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

電車内携帯

2011-03-25 | お出かけ
 電車に乗るとほとんどの人が携帯を取り出し、メールを始める。
「電車内では電源を切るかマナーにして通話はご遠慮ください」とのアナウンスが
はいるのでさすがに電話をしている人はいないが・・。

たまにマナーにするのを忘れている人?に大きな着信音が鳴る。
「今電車なので・・」と言って切る人もあるし、しばらく話す人もある。

先日の金田一先生が
「電車の中で大きな声で話している人がいるけど、なんで携帯電話は注意されるのでしょうか?」と
言われていた。携帯は片方の声だけ聞こえるが大きな声の会話は二人分聞こえるのだ。
先日も静かな電車内で一人の女性が大きな声で話している。連れの男性は困ったようにただ
うなづくのみ。その人の家庭事情が分かっておもしろかったが・・。

ところで携帯電話だが、私にとっても電車に乗った時が一番メールを書きやすいとき・・・だ。
前に座っている人達が我も我もとみんな携帯を触っていると、なにか抵抗があるのだが、
やはり私も携帯一つあればいつも御無沙汰している人にメールを送ることもできるし、
まず、退屈しないから助かる。直ぐ目的の駅に着く。

以前は何か電車の中で読む本を持ち歩いたのだが文庫本でもバッグには入らないし、
メガネをかけたほうが読みやすいと言うことはメガネケースも持参しなければならないのだ。

だから、どうせ持ち歩く携帯があれば荷物も軽くなって楽と言うものだ。

なにか抵抗があるのだが私もやってしまっている現象である。