バラ
「日本時間5月8日(水)10時41分以降、現在までに、太陽黒点群13663および13664で大規模な太陽フレア8回を含む複数回の太陽フレアの発生を確認しました。」と宇宙天気予報が発表しました。
磁気嵐が吹いて、通信機能が働かなくなるのではなどと、心配されている。
それより私が心配なのは天気に及ぼす影響である。温暖化どころか、冷夏がやってこないか。科学的ではありませんが、磁気嵐が吹くと、地球上では雲が発生するとの説があります。夏、雲が発生すれば、気温が下がります。冷夏です。
冷夏で思い出すのは、1993年の冷夏。これはフィリピンのピナツボ火山の大爆発で大気に大量のエアゾルが滞留したせいだとされています。その折の農作物、米の不作は大問題で、タイ米などを急きょ輸入、これを強制的に買わせて米不足を凌いだ体験が昨日のように思い出します。
無知故の杞憂であることを願いますが、太陽の黒点の活動と気候の関係を、専門の気象学者に解説してもらいたい。オーロラが出たと喜んでいる場合ではないのではないか。【彬】
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