はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

5月の ベビーとシニアのリトミック 

2024年05月23日 | リトミック
2024/05/23


日付の並びで
今週はリトミックが3回ありました。

ベビーの時は雨降りの中
傘をさしてママたちは来てくれました。

始まる前の会場



0歳の赤ちゃんでも
体でビートを感じています。

私の弾くリズムに合わせて
ママたちが赤ちゃんの体を
軽くトントンします。

耳で聴こえる音と体で受けとめる感覚が
一致すると、ビートの感覚を養えます。

リズムは速くなったり
ゆっくりになったり
パターンになったリズムだったり
変化をつけて弾きます。

軽快なリズムだとママたちも楽しげです。

赤ちゃんたちはママに
トントンされることは心地よいようで
1対1の遊びと捉えているのかもしれません。


赤ちゃんたちが少し大きくなって
自分で打楽器や膝をトントン
できるようになるまで
ママに赤ちゃんの体をトントンして
もらってスキンシップを図っています。


スカーフはみんな大好き

(写真を撮らなかったので別会場のときの写真です)

曲に合わせてフワフワ上下したり 
揺らせたり、ときにはかぶせたり。



大人のリトミックは2日続けてありました。

健康で意欲的なシニアの方々のときには
少しステップを多くしたり
右手、左手を違う動きにして
リズムも脳トレになる内容にします。

やっていると
大人でも子どもでもおもしろがる内容は
そんなに変わらないんじゃないかと
感じるところです。


使う歌はシニアの方々の青春時代や
一番働き盛りの頃に流れていた曲を
使うようにしています。

きっと思い出がたくさんあると思うのです。

今回は坂本九さんの『上を向いて歩こう』。

これは『日航123便』の本を読んでいて
思い浮かんでしまったのです。

歌詞を読むと実は悲しい内容の歌。

涙がこぼれないように・・・
泣きながら歩く 一人ぼっちの夜・・・とか
(詞:永六輔)

ですが、暗い感じはなくて
リズミカルでノリのよい曲。

皆さん、大きな声で歌ってくれて
「やっぱり、いい曲だねえ~」
の声が出ました。

あ、みんな好きな歌なんだ~
よかったと、ひと安心。



ボランティアと利用者の皆さん。
3月に撮ったものです。

皆さんが楽しんでいると
終わった後は顔つきも明るくスッキリとなります。

それが私には何よりのご褒美で、うれしく感じます。

いろいろなアイディアを考えるのも
苦になりません。







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