はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

遮光率の高い日傘

2020年08月11日 | 日々の出来事

2020/08/11

 

今日も暑いです。

青空に薄い白い雲が流れていて、陽射しにほんの少し秋を感じました。

本当に不思議ですね。太陽の傾き方なのか、空気なのか、お盆頃になると秋を感じます。この陽射しや空気の感じがとても好きです。毎年はっとする瞬間です。

暦の上では立秋をすぎているのですね。

 

さて、いつも日傘を使っていますが、私の日傘を買う基準は小さくて軽いもの。近所の商店街で、小さくて軽い折りたたみを買ってます。小さくて軽いのは扱いやすいけれど、風に弱くて壊れやすいので、3本ほどまとめて買います。

しかし、明るい光の下で傘の外に手をかざして、内側から手の形が透けて見えるかどうかで、遮光率に差があるということを知りました。

遮光率が高いほうが紫外線を防ぐ効果があります。

いつも使っている日傘で調べてみたら、手の形が透けて見えました。これは光を通しているから手の形が見えるのですね。日傘で紫外線を防ぐなら、やっぱり遮光率の高いものにしたいですね。

同じ店に透けない傘が置いてあるのを見つけました。

折りたたみではないのですが、柄が65㎝と短めで軽いのです。折りたたみ傘は持ち運びに便利ですが、開いたり閉じたりに案外手間がかかります。

使ってみて、折りたたみより楽だと感じました。さしていないときは腕にかけていますが、軽いのと小さいので苦になりません。

生地は黒ビニールというのか、ラミネートのような生地です。

ネットで見たら、遮光率の高い傘は案外お値段がいいのですが、これは安いので複数買いました。

前に、傘を持っていかれてしまってからは、傘は消耗品と思って高い物は買わないのです。近所の買い物くらいなら、これで充分です。

日傘を買うとき、ラベルに遮光率が書いてありますが、明るいほうにかざしてみて、手の形が透けて見えるかどうか試してみるといいですよ。

布の生地で刺繍のある傘は素敵ですが、刺繍の細かい穴から光が透けてしまうそうです。

 

 

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