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はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

水草水槽の40日後

2021年08月28日 | アクアリウム

2021/08/28

 

7月18日に新しく水草水槽を作りましたが、その後の水槽の変化を。

 

最初は手前の苔のようなウィローモスが鮮やかな緑色でした。

 

10日後に赤いテトラを入れた時もまだ緑色はあざやかでした。

 

そして1か月後。

ウィローモスは消えてしまいました。

だんだん茶色になって量も減っていったので、3日前に取り除きました。茶色に枯れたものでも、エビの餌になっていたようだったので、しばらくはそのままにしてました。

光が足りなかったのか、CO²が足りなかったのでしょう。

他の水草は元気です。石巻貝も、赤いテトラも、エビも元気なようすです。

 

ある日、別の生き物がいることに気づきました。

大きさは1㎝くらい。巻貝を背負っていますが、カタツムリのような触覚のある頭を出して、かなり動き回ります。今は発見したときの倍くらいに育っています。

そでのようなヒレを広げます。

調べてみると、モノアラガイという貝らしいです。水草を買った時に、ついてきたようです。

魚の食べ残しやコケ、フンなどを食べてお掃除してくれるようなのです。

こんなに小さな水槽も日々変化があって、おもしろいものです。

 

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新しい水草水槽にテトラを入れてみた

2021年07月29日 | アクアリウム

2021/07/29

 

まず感染者の増えたコロナの話題を。

今日の東京の新規感染者数は3865人。全国の感染者数は、1日としては過去最高の1万人越え。

国立国際医療研究センター・大曲貴夫医師は「これまで経験したことのない爆発的な感染拡大に向かっております。現在の新規陽性者数の増加比が継続することは、早急に回避しなければなりません」と強い危機感を示した。

東京都医師会・猪口正孝副会長「入院患者数は6月下旬から約1か月で倍増しており、救急医療提供体制のひっ迫が始まっております」(日テレニュース)

 

「爆発的な感染拡大に向かっている」という言葉が怖いです。

本当に心配なことですが、これ以上、どのように対処すればいいのか・・・。

今日は体育館に行って、ヨガとフラをやった後、図書館で本を2冊借り出してきました。

公共の場所に行って、不特定多数の人の触ったものを私も触ったので、帰ってから、すぐにシャワー、シャンプーで洗い流し。

ウィルスが付いているかどうかわかりませんが、着ていったものはすべて洗濯機で洗いました。洗ってばかりいると布地も傷むので、洗剤も薄めに、短時間でさっと洗い。

バッグもアルコールで拭くのはいつものこと。

ほんとうにこういうのは疲れるのよね。もともと、そんなにきれい好きでもないのに、潔癖症のようなことをしているのでね・・・。

 

それはさておき。

水草水槽を作って10日以上たったので、古い水槽から生き残っていた赤いテトラとヤマトヌマエビ、石巻貝を入れました。

大丈夫かな、と迷っていたのですが、せっかく水槽を作ったのですから、やはり入れよう。

テトラは最初のうちは陰に隠れていましたが、しばらくすると元気に泳ぎ始めました。周囲にそって、すごいスピードでくるくる廻っています。こんなに速く泳げるんだと思うくらい。

エビも元気。餌になる水草がいっぱいなのですから。水草を渡り歩いて、もしゃもしゃと食べています。

 

石巻貝も問題ないようです。

 

一夜明けても元気で、水槽になじんでくれたようです。

魚もエビも貝も、やはり水草のある水槽のほうが生きやすいんじゃないかしら。変化に富んでいるし、隠れる場所もあるし、餌の水草もあります。

ほっとしました。生き物の小さな世界を覗くのが、楽しいのです。

 

 

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ちいさな新しい水草水槽

2021年07月18日 | アクアリウム

2021/07/18

 

円筒形のグラスアクアリウム容器で、水草水槽を作りました。

 

直径18㎝、高さ20㎝。GEXのグラスアクアリウムという手作りガラス製品です。

水草水槽を立ち上げるのを久しぶりにやってみて、やっぱり大変だなあ、手間がかかると思いました。

水草を植えるのはかなり難しいです。用土に植え込んでも、ぷかっと浮いてきてしまうことがあるし、茎は折れやすいし、土で水は濁ったりしますしね。

手前のモシャモシャしたウィローモスは、まとまって見えますが、そのまま水にいれたら、バラバラの糸状になって水中に散乱します。だから網にテグスで留めています。それでも全体が浮いてきてしまうので、白い石で押さえている状態。

出来ると、とてもきれいなんです。

これからの季節、水温が高くなりすぎたり、二酸化炭素を添加しないでいると、そのうちに傷んでくるでしょう。

いっときの楽しみのつもりでいます。

水槽の上にライトがのせてあるのですが、光があると光合成をして、空気の泡がたくさん出てきます。

 

なぜ、これを作ったかというと、家にいるたった1匹のレッドテトラのためなのです。

家には2008年9月に立ち上げた水槽があります。

これは立ち上げて10年たった2018年9月の水槽。

青赤のカージナルテトラと赤いレッド(ファイヤー)テトラがいました。

そのときの記事 ↓

https://blog.goo.ne.jp/yoshieri/e/579bec98713f30ec0cd4063cfef12339

 

この頃はまだきれいだったのですよ。

それが去年から、掃除の回数を減らしていたら、水草の表面にホワホワした黒っぽいコケがびっしりと生えてしまいました。

このコケは強力で、ブラシでこすっても取れません。強くこすると葉っぱ自体が痛んでしまいます。

そのうちにテトラ類もだんだん数が減っていって、今は赤いテトラが1匹だけです。

最近までは、このテトラがいなくなったら、もう水槽はお終いにしようと思っていました。

黒いコケは水槽を全部カラにしないとなくならないのです。12年も楽しんだし、もう充分だと思いました。

ところが、1匹だけ残ったレッドテトラが丈夫なんです。ろくに餌もやらないのに、ずっと生きているので生命力があるなあと思って、このテトラはなるべく生かしてやろうと思ったのです。

そこで新しい小さな水槽を作って、あのテトラを入れてやろうと。

新しい水槽はできたけれど、まだ入れる勇気がないのです。元気なテトラではあるけれど、水が変わり、環境が変わったらダメージがあるかなと思ったりして・・・。なじんだ水が一番よいということもありますから。

 

 

 

 

 

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水槽の10周年

2018年09月27日 | アクアリウム

2018/09/27


うちには30cmX30cmの 小さな熱帯魚の水槽があります。
最初に作ってから、もう10年になるのです。

IMG_1435

水族館などで水草水槽を見てきれいだなあと思ったことから、始めたのが2008年9月。もう10年もたったのかと驚いてしまいます。

ここ数年は、約3週間に1度の掃除をするだけで放りっぱなし。カージナルテトラという小さな熱帯魚が10匹いますが、数日間餌をやらなくても大丈夫なくらい手間いらず。

10年前のブログを調べてみたら、最初は60㎝の水槽で、ドワーフグラミーという黄色い魚やグッピーを飼っていたこともありました。
20081003161709s

10年の間には、いろいろな変遷があったのです。

2011年の東日本大震災のときには、水槽は落ちたり割れたりこそしませんでしたが、揺れて、まわりに水がこぼれていたので、それからは水を6~7割しか入れていません。
水槽を小さくしたり、置き場所を変えたりして、今の棚に落ち着いてます。

魚が全部いなくなったら(お星さまになったら)、水槽もやめようと思いながら、魚が少なくなると妙に寂しくなって、熱帯魚店で買ってきたり、ネットで買ったり。
魚も通販で生体を宅急便で送ってくれるのですよ。

10年とはよく続いたなあと思ってリニューアルする気分になり、「ファイアーテトラ」というオレンジ色の小さな魚を12匹入れました。

IMG_1671

赤と青のカージナルテトラは丈夫なので、長年水槽の住人です。

IMG_1665

コケ取り用の「ミナミヌマエビ」という小さなエビも長年棲んでます。
IMG_1706
覗くと、小さな世界が楽しいのです。

愛好家の方は機材をそろえて、それはそれは美しい水草水槽などを作っていますが、私はとにかく手間をかけない、お金もかけないので、お見せするほどのものでもありません。

犬や猫を飼いたいし、きっと癒されると思いますが、毛が抜けるのがアレルギーになりそうで、動物は十数年生きるとなると飼う勇気が出ません。

生き物を飼うというより、半分はインテリアのつもりの水槽。

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