2018/04/10
空港で出入国のときに、かなり列に並ぶことがありますよね。仕方がないことと思っていましたが、「自動化ゲート」を使えば列に並ばずに通れる、ということを最近知りました。
私もときどき空港を利用しますが、このことは知らなかった~
こちらで使い方の動画が見られます。わかりやすいです。
政府インターネットテレビ
成田空港公式サイトにお知らせが載っていました。
https://www.narita-airport.jp/jp/news/gate/
事前登録が必要ですが、フライト当日でも5分で利用登録ができるそうです。
空港内に利用登録のカウンターがあり、備え付けの申請書に記入して、パスポートと一緒に係員に出すだけ。指紋を採取されますが、5分程度で登録終了です。
今持っているパスポートの有効期限の前日まで有効です。
自動化ゲートのある空港は、成田空港第1.第2ターミナル、羽田空港、中部空港、関西空港です。
平成19年から導入されたそうですが、もう10年もたつのですね。どうして知らなかったのかと思うほどです。指紋採取というのがネックで、あまり周知されなかったのかしら。私は早く通れるならば、そのほうを選びます。
〈追記〉
今どき自動化ゲートの話とは遅い、との声あり。
もう顔認証だよ、とのことです。
おそくてすみません(*・ω・)ノ。
2017/05/12
ソウル観光 3日目、帰国日の記録です
今日は自由行動
ホテルから歩いて行ける景福宮(キョンボックン)に行きました
世宗路を北に向かって歩くと、まもなく見えてくる立派な像
この人物は世宗大王 ハングル文字を創製したことで知られる王です

その先には景福宮の光化門が見えてきました

入場料3000ウォン(約300円)
景福宮は1395年に創建された朝鮮王朝第一の宮殿
日本により何度も破壊された王宮です
豊臣秀吉の朝鮮出兵による文禄の役(1592年)で全焼した後、長い間、放置され
1867年に再建されたが、日本が支配していた時代に90%も壊され、朝鮮総督府の所有となる
さまざまな紆余曲折を経て、1990年から復元工事
今も復元が続いているそうです
興禮門を入ります

正殿である勤政殿(国宝)

慶会楼(国宝)です
王が臣下たちと宴会を催したり、外国の使節をもてなした場所
池が建物を取り囲んでおり、背後の山も借景となって、とても美しい場所です

香遠亭も池の中にある美しい建物

景福宮の隣にある国立民族博物館にも行きました
ここは社会科見学らしき小学生の大群がいました
にぎやかだった~ 小学生は日本と同じ
屋外展示もあります 昔の朝鮮家屋の復元

いったん外に出て、隣の国立古宮博物館へ

博物館のレストランでお昼ご飯
芽ニラの丼

ビビンバ

午後1時から景福宮の光化門で把守儀式(交代式)を見ました
太鼓と号令で動きます

これで観光はすべて終わり
韓国の歴史を知らなかったことに気づき、もっと知りたいと思った旅でした
ソウル観光 3日目、帰国日の記録です
今日は自由行動
ホテルから歩いて行ける景福宮(キョンボックン)に行きました
世宗路を北に向かって歩くと、まもなく見えてくる立派な像
この人物は世宗大王 ハングル文字を創製したことで知られる王です

その先には景福宮の光化門が見えてきました

入場料3000ウォン(約300円)
景福宮は1395年に創建された朝鮮王朝第一の宮殿
日本により何度も破壊された王宮です
豊臣秀吉の朝鮮出兵による文禄の役(1592年)で全焼した後、長い間、放置され
1867年に再建されたが、日本が支配していた時代に90%も壊され、朝鮮総督府の所有となる
さまざまな紆余曲折を経て、1990年から復元工事
今も復元が続いているそうです
興禮門を入ります

正殿である勤政殿(国宝)

慶会楼(国宝)です
王が臣下たちと宴会を催したり、外国の使節をもてなした場所
池が建物を取り囲んでおり、背後の山も借景となって、とても美しい場所です

香遠亭も池の中にある美しい建物

景福宮の隣にある国立民族博物館にも行きました
ここは社会科見学らしき小学生の大群がいました
にぎやかだった~ 小学生は日本と同じ
屋外展示もあります 昔の朝鮮家屋の復元

いったん外に出て、隣の国立古宮博物館へ

博物館のレストランでお昼ご飯
芽ニラの丼

ビビンバ

午後1時から景福宮の光化門で把守儀式(交代式)を見ました
太鼓と号令で動きます

これで観光はすべて終わり
韓国の歴史を知らなかったことに気づき、もっと知りたいと思った旅でした
2017/05/04
ソウル観光の続きです
2日目
朝はホテルで食べずに、お粥の店「喜粥喜粥」(ヒズクヒズク)でアワビ粥の朝食
大きく見えますがペロリと食べてしまった
お粥を煮込んだスープがおいしい

昌徳宮
朝鮮王朝第三代国王太宗が建築した世界文化遺産です

宗廟
この長い建物は100mあるそうで、19人の王と49の位牌が祀られています
5月初めには、年1回の祭礼が行われます
宗廟と祭礼楽は世界遺産に登録されています

北村韓屋街
伝統家屋が残る地域です
一般の住宅地ですが、観光客の多いこと

昼食は全州中央会館で石焼ビビンバ
何度食べてもいいと思うおいしさ

午後は仁寺洞散策 民芸品などが並ぶおしゃれで落ち着いた感じの街
お茶屋で韓国伝統茶をいただきました
これは漢方茶 薬の匂いがしますが、体によさそうで甘味もつけてあって飲みやすい

添えてあったお菓子
白い棒は麩菓子を揚げたようなもの
丸いものはあんこの入ったお餅 日本のものと変わりません

国立中央博物館
2005年にオープンしたというまだ新しい空間の広々とした建物でした
国宝の半跏思惟像
日本の広隆寺の弥勒菩薩像とそっくりです

館内は広くて、1日がかりでも見きれないくらいです
癒し系のお顔

夕食
立派なお店だったけれど、店名がわからない

骨付きカルビと味噌チゲ
焼肉はめったに食べませんが、このカルビはおいしかった
お肉は完食


味噌チゲはやはり辛くて食べられず
夕食をすませてホテルに戻った後、ホテルの周辺を散歩しようと出てみました
すると清渓川という市中の川にランタンが飾ってありました
すごくきれいで幻想的!

ランタンの完成度が高いのです
ちょっとねぶたにも似てる

何かいわれのある物語、あるいは人物の像なのでしょうが、わかりません

2日目は同行のご夫婦がおもしろいいい方たちで、疲れを知らず1日過ごしました
(追記)
あとで見返してみれば、なんと食べ物写真の多いことよ(感嘆)
ソウル観光の続きです
2日目
朝はホテルで食べずに、お粥の店「喜粥喜粥」(ヒズクヒズク)でアワビ粥の朝食
大きく見えますがペロリと食べてしまった
お粥を煮込んだスープがおいしい

昌徳宮
朝鮮王朝第三代国王太宗が建築した世界文化遺産です

宗廟
この長い建物は100mあるそうで、19人の王と49の位牌が祀られています
5月初めには、年1回の祭礼が行われます
宗廟と祭礼楽は世界遺産に登録されています

北村韓屋街
伝統家屋が残る地域です
一般の住宅地ですが、観光客の多いこと

昼食は全州中央会館で石焼ビビンバ
何度食べてもいいと思うおいしさ

午後は仁寺洞散策 民芸品などが並ぶおしゃれで落ち着いた感じの街
お茶屋で韓国伝統茶をいただきました
これは漢方茶 薬の匂いがしますが、体によさそうで甘味もつけてあって飲みやすい

添えてあったお菓子
白い棒は麩菓子を揚げたようなもの
丸いものはあんこの入ったお餅 日本のものと変わりません

国立中央博物館
2005年にオープンしたというまだ新しい空間の広々とした建物でした
国宝の半跏思惟像
日本の広隆寺の弥勒菩薩像とそっくりです

館内は広くて、1日がかりでも見きれないくらいです
癒し系のお顔

夕食
立派なお店だったけれど、店名がわからない

骨付きカルビと味噌チゲ
焼肉はめったに食べませんが、このカルビはおいしかった
お肉は完食


味噌チゲはやはり辛くて食べられず
夕食をすませてホテルに戻った後、ホテルの周辺を散歩しようと出てみました
すると清渓川という市中の川にランタンが飾ってありました
すごくきれいで幻想的!

ランタンの完成度が高いのです
ちょっとねぶたにも似てる

何かいわれのある物語、あるいは人物の像なのでしょうが、わかりません

2日目は同行のご夫婦がおもしろいいい方たちで、疲れを知らず1日過ごしました
(追記)
あとで見返してみれば、なんと食べ物写真の多いことよ(感嘆)
2017/05/01
ソウル市内の観光記録
到着日の明洞散策と昼ご飯
「明洞餃子」 人気店だそうです

カルグクス(韓国風うどん)
ワンタンのように餃子が入ってます

韓国では、テーブルに引き出しがついていて、箸やスプーンは自分で取り出すのですね
明洞聖堂
カトリックの大聖堂 自由散策時間に行ってみました

内部も大きく荘厳です

三清洞
おしゃれな店が多い地区


こんな路地も

南大門(崇礼門)
ここは2月の四大陸の時にも行きました
あの時は寒かったけれど、もうつつじが咲いている

ソウルタワー
高さは236mですが243mの南山の上に立っているので、479mの高さ

展望台から見ています
この日のソウルはかすんでいて、聞けばPM2.5のせいだそうです

夕食は「パルセク(8色)サムギョプサル」で、サムギョプサル
豚の3枚肉

肉を包んで食べる野菜
大きくて立派 日本の野菜より固くて厚みがある
ザ・緑黄色野菜

肉は焼けると店の人が切ってくれます
量はたっぷり

チゲ鍋 海鮮が入ってます
私にはスープがかなり辛かった
本場はこの辛さなのね

なんだか食べ過ぎ
どれもおいしかったです
ごちそうさまでした
ソウル市内の観光記録
到着日の明洞散策と昼ご飯
「明洞餃子」 人気店だそうです

カルグクス(韓国風うどん)
ワンタンのように餃子が入ってます

韓国では、テーブルに引き出しがついていて、箸やスプーンは自分で取り出すのですね
明洞聖堂
カトリックの大聖堂 自由散策時間に行ってみました

内部も大きく荘厳です

三清洞
おしゃれな店が多い地区


こんな路地も

南大門(崇礼門)
ここは2月の四大陸の時にも行きました
あの時は寒かったけれど、もうつつじが咲いている

ソウルタワー
高さは236mですが243mの南山の上に立っているので、479mの高さ

展望台から見ています
この日のソウルはかすんでいて、聞けばPM2.5のせいだそうです

夕食は「パルセク(8色)サムギョプサル」で、サムギョプサル
豚の3枚肉

肉を包んで食べる野菜
大きくて立派 日本の野菜より固くて厚みがある
ザ・緑黄色野菜

肉は焼けると店の人が切ってくれます
量はたっぷり

チゲ鍋 海鮮が入ってます
私にはスープがかなり辛かった
本場はこの辛さなのね

なんだか食べ過ぎ
どれもおいしかったです
ごちそうさまでした
2017/04/29
今日から連休の始まりですが、その前に夫と韓国に行ってきました
天気にも恵まれ、花もたくさん咲いて新緑が美しい季節でした
出発の25日は北朝鮮の軍創設85周年の日で
なにか起こるのではと日本では盛んに報道されてました
よりによってこんなに日に予定を立ててしまったと思いましたが
旅行会社からも取りやめとの連絡もなく
外務省の海外安全情報ページでも
「韓国は今危険情報はない」となっていたので、予定通り出かけました
団体のパック旅行で、グループ行動すると思って行きましたが
ソウルに到着すると客は私たち2人だけ
迎えに来てくれたガイドさんに聞くと
みんなキャンセルしてしまったとのこと
ほんとうに空港も人が少なくて、
中国人も日本人も少なくて、入国もいたってスムーズ
初日は車の貸切状態でめぐりました
「韓国では、北朝鮮の脅威はどうなのか?心配はないのか?」
とガイドさんに尋ねると
「誰も心配していない。報道もない。日本は騒ぎすぎ」
「ね、みんな穏やかに普通にしているでしょう」とのこと
確かに、街を見てもそれらしい様子はありませんでした
韓国では、北朝鮮のことは騒ぎにならないように国民に知らさないのか
それとも、ほんとうに何も心配ないのか、私にはわかりませんが
北朝鮮に対する感情が日本とは違うということに気づきました
日本から見ると、危険な国というイメージがありますが
韓国にとっては元は同じひとつの国
日本でいえば、本州の真ん中で東日本と西日本に分断されたようなもので
親戚や知り合いがあちらにいたりして
もっと微妙な複雑な感情があるのだということが感じられました
ガイドさんは
「安倍政権は不祥事が続いたので、目を逸らすために北朝鮮を持ち出しているのでは」
なるほど、そんな見方が・・・
それより、韓国で感心を集めているのは
セウォル号のこと、大統領選挙のことだそうです
街歩きのとき、中心部の光化門広場にテントがあり、こんなものを見つけました

セウォル号で亡くなった高校生たちの写真と祭壇です
先日、セウォル号の船体が引き上げられましたが、まだ責任者に対する裁判は続いているようです
セウォル号のデモも見ました
そして大統領選挙
泊まったホテルは市庁舎の隣という便利な場所でしたが
市庁舎前の広場にもテントがあり
夕方6時半から午後9時まで、ずっと何かの歌が流れていました

何の歌なのかわかりませんでしたが、パク・クネさんの写真があるところから
パク・クネさんのことか、大統領選挙に関連したことだと思われます
(ハングルが読めればと思いますが)

(小さくて見づらい写真ですが、左のほうにパク・クネさんの顔写真があります)
ソウル市内中心部の名所はだいたい見てまわりましたので
それは次回に書きます
今日から連休の始まりですが、その前に夫と韓国に行ってきました
天気にも恵まれ、花もたくさん咲いて新緑が美しい季節でした
出発の25日は北朝鮮の軍創設85周年の日で
なにか起こるのではと日本では盛んに報道されてました
よりによってこんなに日に予定を立ててしまったと思いましたが
旅行会社からも取りやめとの連絡もなく
外務省の海外安全情報ページでも
「韓国は今危険情報はない」となっていたので、予定通り出かけました
団体のパック旅行で、グループ行動すると思って行きましたが
ソウルに到着すると客は私たち2人だけ
迎えに来てくれたガイドさんに聞くと
みんなキャンセルしてしまったとのこと
ほんとうに空港も人が少なくて、
中国人も日本人も少なくて、入国もいたってスムーズ
初日は車の貸切状態でめぐりました
「韓国では、北朝鮮の脅威はどうなのか?心配はないのか?」
とガイドさんに尋ねると
「誰も心配していない。報道もない。日本は騒ぎすぎ」
「ね、みんな穏やかに普通にしているでしょう」とのこと
確かに、街を見てもそれらしい様子はありませんでした
韓国では、北朝鮮のことは騒ぎにならないように国民に知らさないのか
それとも、ほんとうに何も心配ないのか、私にはわかりませんが
北朝鮮に対する感情が日本とは違うということに気づきました
日本から見ると、危険な国というイメージがありますが
韓国にとっては元は同じひとつの国
日本でいえば、本州の真ん中で東日本と西日本に分断されたようなもので
親戚や知り合いがあちらにいたりして
もっと微妙な複雑な感情があるのだということが感じられました
ガイドさんは
「安倍政権は不祥事が続いたので、目を逸らすために北朝鮮を持ち出しているのでは」
なるほど、そんな見方が・・・
それより、韓国で感心を集めているのは
セウォル号のこと、大統領選挙のことだそうです
街歩きのとき、中心部の光化門広場にテントがあり、こんなものを見つけました

セウォル号で亡くなった高校生たちの写真と祭壇です
先日、セウォル号の船体が引き上げられましたが、まだ責任者に対する裁判は続いているようです
セウォル号のデモも見ました
そして大統領選挙
泊まったホテルは市庁舎の隣という便利な場所でしたが
市庁舎前の広場にもテントがあり
夕方6時半から午後9時まで、ずっと何かの歌が流れていました

何の歌なのかわかりませんでしたが、パク・クネさんの写真があるところから
パク・クネさんのことか、大統領選挙に関連したことだと思われます
(ハングルが読めればと思いますが)

(小さくて見づらい写真ですが、左のほうにパク・クネさんの顔写真があります)
ソウル市内中心部の名所はだいたい見てまわりましたので
それは次回に書きます
2017/03/07
国立公園内を歩いていくと雪岳山新興寺(シヌンサ)というお寺があります
創建は新羅時代の古刹


目の前に統一大仏が現れてびっくり!
台座を合わせて18,9m。1989年完成というからまだ新しいものです
南北統一を願ってでしょうか


遠くに見える白い岩山は蔚山岩らしいです
蔚山岩(ウルサンパウィ)は6つの花岡岩の峰からなり、周径が4kmにも及ぶ岩壁

お寺の敷地からさっき乗ったケーブルカーもよく見えました


四天王門

四天王門の中には四天王像があります
左は音楽、右は武道?かしら

こちらは何だろうな?

後ろの尖った山峰がとても絵になる風景です




ロッテリアも風景に溶け込んだ立派な建物です

国立公園の一角に食堂が何軒かあり、そこで海鮮チヂミを食べました
14,000ウォン(1300円くらい)というと、チヂミとしてはかなり高いですが
運ばれてきたものを見たらすごく大きくて、2人では食べきれません
パリッとしておいしかったですが残してしまいました
言葉が通じればなあ~

ごちそうさま~
ほんとうにおもしろくて観光を満喫した時間でした
国立公園内を歩いていくと雪岳山新興寺(シヌンサ)というお寺があります
創建は新羅時代の古刹


目の前に統一大仏が現れてびっくり!
台座を合わせて18,9m。1989年完成というからまだ新しいものです
南北統一を願ってでしょうか


遠くに見える白い岩山は蔚山岩らしいです
蔚山岩(ウルサンパウィ)は6つの花岡岩の峰からなり、周径が4kmにも及ぶ岩壁

お寺の敷地からさっき乗ったケーブルカーもよく見えました


四天王門

四天王門の中には四天王像があります
左は音楽、右は武道?かしら

こちらは何だろうな?

後ろの尖った山峰がとても絵になる風景です




ロッテリアも風景に溶け込んだ立派な建物です

国立公園の一角に食堂が何軒かあり、そこで海鮮チヂミを食べました
14,000ウォン(1300円くらい)というと、チヂミとしてはかなり高いですが
運ばれてきたものを見たらすごく大きくて、2人では食べきれません
パリッとしておいしかったですが残してしまいました
言葉が通じればなあ~

ごちそうさま~
ほんとうにおもしろくて観光を満喫した時間でした
2017/03/06
四大陸の女子フリーの日はお休みして、ホテル近くの雪岳山(ソラクサン)国立公園に行きました
今までの数々の海外旅行経験では、旅行の3日目にはダウンすることがあったので
決して無理はしないように考えてました
女子は見なくていいと思ったわけではなく、せっかくの通しチケットは無駄にしたくはありませんでしたが
観戦が朝から夜まで長時間にわたり、その間、簡単にはホテルに帰ったりすることもできないので
自分の体力のなさを考えてお休みしたのです
さて、この観光が今回の観戦旅行の中では、お休みどころか体力的には大変でしたが、すごく面白かったのです
海外観戦に行ったのに観光が一番だったなんて、主旨からはずれている気がしますが
束草(ソクチョ)のケシントンスターホテルから歩いて数分のところが雪岳山国立公園の入口でした
夜、江陵アリーナからバスに揺られてホテルにたどり着いて、
「こんなに遠い所まで運ばれて」なんて思って寝ましたが、翌朝、窓のカーテンを開けてびっくり!
こんな岩山の連なる景色が眼前に現れたんです!
このときはほんとうにびっくりしました
この大きさは写真では伝わりません

ケンシントンに泊まっていた旅行会社の客では、私ともう1人、お休みされた方がいたんです
ちょうどその方と旅行会社のデスクでお会いして、2人ともケーブルカーに乗りたいと聞きに来ていたことから
ご一緒して行ってみることにしました
雪岳山は独立したひとつの山ではなく連山だそうです
ホテルの駐車場から見た山のようす
ホテルは山岳リゾートの入口だそうです

山にロープウェイ(ケーブルカーと言っていました)が見えます
あれに乗ろうと思っていたのです
まん中に小さくケーブルカーがありますよ

ホテルから歩くこと数分で入口の門です


ここで国立公園の入場券を買います


ケーブルカーでつないでいるのは、権金城という670mの山です

乗り場。この日は土曜日で、かなり混んでいました
韓国の人にとっても人気の観光地のようです

約5分で到着。こんなに迫力のある岩が眼下に見えます

展望台からみたようす

遠くに海が見えます
あれが束草市の海岸のあたりなんですね

風が強く、小雪が舞っています
かなり寒い。アイスアリーナ用の防寒着はここで役に立ちました
同行の方が山ガールで、この滑りやすい岩をどんどん登っていくので、一生懸命について行きました

残った雪が凍結しているところがあって、滑ると転落の危険あり
風にも飛ばされないようにと、かなりサバイバル体験!

頂上に着いた後、同行のMさんは写真を撮りたいからと、人の行かないほうの急な岩場を下っていくので冷や冷やしました
(このあと、まわりの方々に「危ないよ~」と言われていました。韓国語で、たぶん)

上がるのも怖かったですが、降りるのも滑りそうで注意深くそろそろと

歩道の作ってあるところまで降りてくると、ひと安心です

自分ひとりだったら、無理せずに途中で戻っていたことでしょう
山歩きが趣味のMさんと一緒だったので、引きずられて登ってしまいました
寒さと強風でしたが、これが一番おもしろい体験になった~
この国立公園には、他にも見どころがあったのです
それは次回に
四大陸の女子フリーの日はお休みして、ホテル近くの雪岳山(ソラクサン)国立公園に行きました
今までの数々の海外旅行経験では、旅行の3日目にはダウンすることがあったので
決して無理はしないように考えてました
女子は見なくていいと思ったわけではなく、せっかくの通しチケットは無駄にしたくはありませんでしたが
観戦が朝から夜まで長時間にわたり、その間、簡単にはホテルに帰ったりすることもできないので
自分の体力のなさを考えてお休みしたのです
さて、この観光が今回の観戦旅行の中では、お休みどころか体力的には大変でしたが、すごく面白かったのです
海外観戦に行ったのに観光が一番だったなんて、主旨からはずれている気がしますが
束草(ソクチョ)のケシントンスターホテルから歩いて数分のところが雪岳山国立公園の入口でした
夜、江陵アリーナからバスに揺られてホテルにたどり着いて、
「こんなに遠い所まで運ばれて」なんて思って寝ましたが、翌朝、窓のカーテンを開けてびっくり!
こんな岩山の連なる景色が眼前に現れたんです!
このときはほんとうにびっくりしました
この大きさは写真では伝わりません

ケンシントンに泊まっていた旅行会社の客では、私ともう1人、お休みされた方がいたんです
ちょうどその方と旅行会社のデスクでお会いして、2人ともケーブルカーに乗りたいと聞きに来ていたことから
ご一緒して行ってみることにしました
雪岳山は独立したひとつの山ではなく連山だそうです
ホテルの駐車場から見た山のようす
ホテルは山岳リゾートの入口だそうです

山にロープウェイ(ケーブルカーと言っていました)が見えます
あれに乗ろうと思っていたのです
まん中に小さくケーブルカーがありますよ

ホテルから歩くこと数分で入口の門です


ここで国立公園の入場券を買います


ケーブルカーでつないでいるのは、権金城という670mの山です

乗り場。この日は土曜日で、かなり混んでいました
韓国の人にとっても人気の観光地のようです

約5分で到着。こんなに迫力のある岩が眼下に見えます

展望台からみたようす

遠くに海が見えます
あれが束草市の海岸のあたりなんですね

風が強く、小雪が舞っています
かなり寒い。アイスアリーナ用の防寒着はここで役に立ちました
同行の方が山ガールで、この滑りやすい岩をどんどん登っていくので、一生懸命について行きました

残った雪が凍結しているところがあって、滑ると転落の危険あり
風にも飛ばされないようにと、かなりサバイバル体験!

頂上に着いた後、同行のMさんは写真を撮りたいからと、人の行かないほうの急な岩場を下っていくので冷や冷やしました
(このあと、まわりの方々に「危ないよ~」と言われていました。韓国語で、たぶん)

上がるのも怖かったですが、降りるのも滑りそうで注意深くそろそろと

歩道の作ってあるところまで降りてくると、ひと安心です

自分ひとりだったら、無理せずに途中で戻っていたことでしょう
山歩きが趣味のMさんと一緒だったので、引きずられて登ってしまいました
寒さと強風でしたが、これが一番おもしろい体験になった~
この国立公園には、他にも見どころがあったのです
それは次回に
2017/03/05
ソウルに到着した日は午後からは自由時間がありました
ホテルが明洞のTマークグランドホテルで、ここは南大門市場に近かったので
ぶらぶらと歩いて、周辺を観光しました
ホテル前の大通りを向こう側に渡ると、そこはもう南大門市場でした

ハングルは1文字も読めなかったけれど、ひとりでも不安な感じがしなかった
韓国の人の感じが日本人そっくりで、南大門市場もアメ横のような感じ
さらに市場を通り抜けて歩いていくと、南大門(崇礼門)が見えてきました
よくソウルの観光ガイドブックで見る門です!

実は目の前に見えているのに、この門をくぐるまでに道がわからなくて
地下道を行くべきか迷って、ぐるぐるしてしまいました
この門は、都城へ出入りする門だったそうで歴史的にも意義が深いそうです
門番の服が珍しくて、韓国ドラマのようです

2008年に放火により焼けましたね。
3年にわたって修復工事をして、甦ったそうです
門の下は美しい色彩の龍の絵がありました

さらに大通りを歩いていくと、市庁舎らしき建物が見えてきました

そばには観光名所の徳寿宮がありました
ここは朝鮮王朝の王宮だった所です


門の前にこんなにきれいな色彩の太鼓が置いてあります
さっきの門の龍の絵と似ていますね

大韓門をくぐったら、ちょうど衛兵の交代が行なわれました

1000ウォンの入場料で中に入りました
広い敷地に伝統的な建物が点在しています


咸寧殿と書いた額がかかっています
高宗の寝殿です

徳弘殿
使臣と接見する目的で建てられたもの
貴賓の接待場所になっていて、内部は美しい装飾が施されています

内部のカラフルな天井


昔御堂 宣祖が臨時に滞在した際に使われた建物
どこか日本の旧家にありそうな感じ


西洋建築の石造殿もありました 1910年に完成したもの
2014年に大韓帝国歴史館としてオープンしました

日本にもこんな西洋建築がありそうですね
後でわかったのですが、ネットで予約すると中をガイドツアーで見学できるようです

石造殿の前は西洋風の芝生と噴水があります

国立現代美術館 徳寿宮館

敷地のはずれの方に光明門 興天寺というお寺の胴鐘が置かれています

階段の両側に龍があります
このような階段の装飾は他のところでも見ました

中和門 正殿の中和殿に至る門
<
こちらが正殿の中和殿
皇帝の権威を示そうとした中和殿だそうです

ここはソウルの官庁街の中心、まわりは高いビルばかりです
そんな場所に伝統的な王宮跡が残っています
今は漢字を使わないハングルですが、建物の額が漢字で日本人にもわかりやすかったです
ソウルに到着した日は午後からは自由時間がありました
ホテルが明洞のTマークグランドホテルで、ここは南大門市場に近かったので
ぶらぶらと歩いて、周辺を観光しました
ホテル前の大通りを向こう側に渡ると、そこはもう南大門市場でした

ハングルは1文字も読めなかったけれど、ひとりでも不安な感じがしなかった
韓国の人の感じが日本人そっくりで、南大門市場もアメ横のような感じ
さらに市場を通り抜けて歩いていくと、南大門(崇礼門)が見えてきました
よくソウルの観光ガイドブックで見る門です!

実は目の前に見えているのに、この門をくぐるまでに道がわからなくて
地下道を行くべきか迷って、ぐるぐるしてしまいました
この門は、都城へ出入りする門だったそうで歴史的にも意義が深いそうです
門番の服が珍しくて、韓国ドラマのようです

2008年に放火により焼けましたね。
3年にわたって修復工事をして、甦ったそうです
門の下は美しい色彩の龍の絵がありました

さらに大通りを歩いていくと、市庁舎らしき建物が見えてきました

そばには観光名所の徳寿宮がありました
ここは朝鮮王朝の王宮だった所です


門の前にこんなにきれいな色彩の太鼓が置いてあります
さっきの門の龍の絵と似ていますね

大韓門をくぐったら、ちょうど衛兵の交代が行なわれました

1000ウォンの入場料で中に入りました
広い敷地に伝統的な建物が点在しています


咸寧殿と書いた額がかかっています
高宗の寝殿です

徳弘殿
使臣と接見する目的で建てられたもの
貴賓の接待場所になっていて、内部は美しい装飾が施されています

内部のカラフルな天井


昔御堂 宣祖が臨時に滞在した際に使われた建物
どこか日本の旧家にありそうな感じ


西洋建築の石造殿もありました 1910年に完成したもの
2014年に大韓帝国歴史館としてオープンしました

日本にもこんな西洋建築がありそうですね
後でわかったのですが、ネットで予約すると中をガイドツアーで見学できるようです

石造殿の前は西洋風の芝生と噴水があります

国立現代美術館 徳寿宮館

敷地のはずれの方に光明門 興天寺というお寺の胴鐘が置かれています

階段の両側に龍があります
このような階段の装飾は他のところでも見ました

中和門 正殿の中和殿に至る門
<

こちらが正殿の中和殿
皇帝の権威を示そうとした中和殿だそうです

ここはソウルの官庁街の中心、まわりは高いビルばかりです
そんな場所に伝統的な王宮跡が残っています
今は漢字を使わないハングルですが、建物の額が漢字で日本人にもわかりやすかったです