よし坊のあっちこっち

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サッカー雑感

2012年06月04日 | サッカー
チャンピオンリーグとオリンピックの狭間で、世界中で国際試合が行われ、次の関心は、ユーロ2012とU20女子W杯だろうか。

王者スペインに挑んだ韓国と中国。韓国は1-3の完敗だったのに対し、中国は0-1の惜敗だった。いよいよ中国が地力をつけてきた感じがする。特にこのところの中国クラブへは欧州アフリカのツワモノ達が助っ人や先生格で移籍しており、中国は技術の習得に余念が無い。

当地アメリカでは注目のブラジルーUSA、ブラジルーメキシコ戦が立て続けに行われた。伯米戦ではブラジルが、4-1の圧倒的強さでアメリカを叩きのめしたのに対し、伯墨戦ではブラジルが0-2で完敗した。アメリカはブラジルの若獅子ネイマールをとめる事が出来ず簡単にバックスを破壊されていた。アメリカサッカーがもう少しきめの細かいパスでの前線突破を身に付ければパワーアップに繋がると思うのだが、相変わらずの課題だ。一方、メキシコは中南米特有の細かい芸当に慣れているから、あとはネイマール含めたブラジル勢の流れを寸断する事が決め手と見たのか、ボールを積極的に奪い、彼らに仕事をさせなかった印象だ。先制点はジオのうまい山なりシュートがゴール右上に収まり、あれではキーパーも取れまい。ジオとチチャリートの二枚看板が活き活きしている。

アジア最終予選の日本ーオマーン戦。日本がもっと強くなるためには、本田の先制点の後に、「一気呵成」の勢いが出ないとだめだろう。早い時間で先制してホッとするのは分るが、素人のわれわれには、一息ついているように見える。それにしても、昔に比べて安心して観れるのは、サムライ・ブルーもレベルが上がったということなのだろう。


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