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福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

小沢氏の国際担当秘書

2007年08月09日 |   〇日本を読む

民主党の小沢代表の秘書の中に博士号を持つ韓国人女性が
いるとのこと。

氏の秘書が全体でどのくらいの人数いるのか、「ヲタク」には全く
想像もつかないが、たとえ一人とは言え、国際問題専門の韓国人
秘書を置いているとはなかなかの見識だと思った。

フォトニュースを翻訳練習して見る。

・・・・・・・・・・・

■ 오자와 국제담당 비서로 활약중인 김숙현씨
キム・スッキョンさん - 小沢一郎氏の国際担当秘書として活躍
(連合ニュース 8月9日)



일본 정계 실력자인 민주당의 오자와 이치로 대표의
국제담당 비서로 맹활약하고 있는 김숙현씨.
日本政界の実力者で民主党代表を務める小沢一郎氏の国際問題
担当秘書として活躍しているキム・スッキョンさん。

한국인으로 일본 국회의원 정식 비서로 일하고 있는 사람은
김씨가 유일하다. 대원외고와 한국외대를 졸업한 뒤 도쿄대에서
박사학위를 받은 재원으로, 지난 2000년부터 비서로
근무하고 있다.
現在、日本の国会議員の正式な秘書として働いている韓国人は、
キムさん一人しかいない。彼女はテウォン外国語高校、韓国外国語
大学を卒業後、東京大学に留学し博士号を取得した才媛で、
2000年から小沢氏の秘書として働いている。


(終わり)

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首脳会談と大統領選

2007年08月09日 |   〇政治・経済
今月末に開催される南北首脳会談は、はたして大統領選挙に
どのような影響を及ぼすのであろうか?

韓国メディアの関心も、核問題や朝鮮半島の冷戦終結などの
問題よりも、むしろ今回の首脳会談が年末の大統領選に与える
影響の方にあるようだ。

そのことを「ヲタク」に視覚を通じて実感させてくれた1コマ漫画が
ある。

正直、かなり不気味なタッチの漫画だ。


△8月9日付け国民日報(訳責:ヲタク)

あらためて記すようなことでもないとは思うが、漫画の中の巨大な
怪物のような人物は、北朝鮮のキム・ジョンイル総書記だ。

(終わり)

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南北頂上会談

2007年08月08日 |   〇政治・経済
「南北首脳会談」のことを韓国語では漢字語で「남북정상회담
(南北頂上会談)
」と言う。

今日、韓国政府は、8月28日から30日までの3日間の日程で
ノ・ムヒョン大統領が平壌を訪問し、南北首脳会談を開催すると
電撃的に発表した。

これに対し、巨大野党のハンナラ党は、今回の首脳会談には
年末に予定されている大統領選挙を有利に運ぼうとする大統領や
与党側の隠された意図があるとして批判に乗り出した。

しかし、南北和解を軸とする朝鮮半島の平和構築を望む多くの
国民の感情を逆なでするわけにも行かないのが実情だ。

実際のところ、開催時期や場所についての異論は出されている
ものの、韓国世論はおおむね今回の会談を歓迎するムードだ。


△ハンナラ党のロゴマーク

さて、現在のところ、年末の大統領選に向けては、ハンナラ党の
有力候補者二人が国民の間で抜きん出た支持を得ている。

この先、南北和解や朝鮮半島の冷戦終結ムードが高まれば、
旧軍事政権系の流れを汲むハンナラ党にとって「逆風」となる
ことは必至だ。

ここのところ、韓国の政治に対する関心が薄れている「ヲタク」
ではあるが、そういう「ヲタク」の目を引きつけた1コマ漫画を
記録しておく。


△8月9日付け京郷新聞より(訳責:ヲタク)

大統領選に向けては圧倒的に優勢なたたかいを進めている
ハンナラ党だが、南北和解や朝鮮半島の冷戦終結を望む
世論、そして緊張緩和に向かう国際政治の流れに抗することは
出来ない。

そういう状況がうまく描かれていて「ヲタク」も関心させられた。

(終わり)


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アバンテVSアリオン

2007年08月07日 |   〇政治・経済

韓国社会には潜在的にトヨタの本格的な韓国進出を待ち望む
世論があると見ていいようだ。

今日、ほとんどの韓国メディアがトヨタの小型セダン「アリオン」に
ついて一斉に取り上げていた。

韓国を代表する小型セダン、現代アバンテよりもトヨタのアリオンの
方が販売価格が安いと報じた朝鮮日報の先行報道が引き金に
なったもようだ。


△現代アバンテ(現代自動車公式HP

現在、レクサスブランドの高級車しか韓国に輸出していないトヨタ
だが、はたして今後、トヨタブランドの大衆車を韓国に輸出する日が
来るのであろうか?

ここでは、中央日報の短めの関連記事を一つ翻訳練習してみた。

・・・・・・・・・・・・・・・

■ "아반떼보다 싼 알리온 언제 나와요?" 
アバンテより安いアリオン、発売はいつ?
(中央日報 8月7日)

일본 자동차 도요타의 준중형 세단 알리온이 네티즌의
눈길을 사로잡고 있다. 6월 출시된 알리온 1.5 고급형의
일본 내 소비자 판매가는 185만 8500엔으로 1438만원
정도다. 알리온과 동급인 국내 준중형 세단 아반떼
1.6 프리미어는 이보다 200여만원 비싼 1620만원.
トヨタ自動車の小型セダン、アリオンに韓国のネットユーザーらが
熱い視線を送っている。6月に発売されたアリオン1.5ℓの上級
グレードは日本国内で185万8500円(約1438万ウォン)で
販売されている。一方、アリオンと同クラスの韓国の小型セダン、
アバンテ1.6プレミオの販売価格は、アリオンより200万ウォン
(25万円)以上高い1620万ウォン。

아반떼와 알리온을 비교했을 때 기능과 편의장비 등 사양의
차이는 거의 없지만 가격 면에서 차이가 나는 이유는 과도한
세금 때문인 것으로 알려졌다. 알리온에 국내 세금 체계를
적용해도 20여만원 싼 가격으로 매겨진다.
アバンテとアリオンでは性能や装備など仕様の差がほとんどない
にもかかわらず価格に差が出ている大きな理由は、日本に比べ
はるかに割高な韓国の自動車関連税にある。しかし、仮に
アリオンに国内の税体系を当てはめたとしても、アバンテより
20万ウォン(2万5000円)以上安い。

연비의 경우 아반떼가 1리터당 13.8km, 알리온이 18km
정도로 나타나 네티즌 사이에서는 “동급이면 아반떼보다
외제차인 알리온이 더 낫다”"아반떼 사려는데 알리온
사야겠어요" "아반떼보다 좋은 알리온 언제 나와요"라는
반응을 보이고 있다.
燃費面では1ℓあたりの走行距離がアバンテの13.8kmに対し
アリオンは約18km。
ネット上では「同クラスならアバンテより
輸入車のアリオンのほうがいい」、「アバンテを買おうと思って
いたが、アリオンを買いたい」、「アバンテよりもいいアリオンって、
いつごろ発売になるの?」などの書き込みが目に付いた。

(終わり)


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済州馬

2007年08月07日 |   〇自然・動物

済州島の特産馬である済州馬がフォトニュースで取り上げられて
いた。韓国語では「조랑말」とも呼ばれる小型の馬だ。

元に服属した高麗時代に蒙古軍が済州島に持ち込んだ馬が
起源だと言われており、蒙古馬との別名もある。

大型の馬との交配が進み大型化した本家のモンゴル馬とは異なり、
孤立した環境の中で数百年前の蒙古馬の特徴をそのまま現在に
引き継いで来たと見られている。

・・・・・・・・・・・・・・・

■ 천고마비의 계절 오나
天高く馬肥ゆる季節へ
(連合ニュース 8月7日)



입추를 하루 앞둔 7일 제주시 오라동 농촌진흥청
난지농업연구소 방목장에서 제주마들이 한가로이
풀을 뜯고 있다.
立秋を翌日に控えた8月7日、済州市オラ洞の農村振興庁
温暖地農業研究所の放牧場で、済州馬たちがのどかに
牧草を食んでいる。

(終わり)

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豚クッパの値段

2007年08月06日 |  ┣麺/鍋/湯/丼
2007年夏の訪韓に限らず、韓国滞在中に「ヲタク」が直接、食堂の
支払いなどをすることはほとんどない。

一人で行動する場面を除いては、基本的に全て妻が支払いを
するからである。


△「ヲタク」は正面の赤い看板の店に入った

この夏のプサン滞在中、「ヲタク」夫婦と息子の3人は東区
草梁洞のとある食堂で「돼지국밥(豚クッパ)」を食べた。

豚肉入りのスープにご飯を混ぜたような韓国料理だ。


△「ヲタク」の食べた豚クッパ

ふと、この豚クッパの値段が気になり価格表に目が行ったのだが、
そのついでに写真にも収めた。


△店の価格表

縮小した画像では確認しにくくなってしまったが、おそらくは1杯
4500ウォン(上記画像左から4番目の赤字のメニュー)。

現在のレートで計算して日本円で約600円。

高いとは言えないまでも、決して安くはない値段だ。



(終わり)


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旅客ターミナルの乗り場

2007年08月06日 |  ┣博多港


△市街地側(車中)から見たターミナルゲート

2007年夏の訪韓でも「ヲタク」がお世話になったプサン港国際旅客
ターミナル



△ゲートをくぐるとすぐターミナルビルが目に入る(車中より)

現在、プサンと日本を結ぶ大小13隻の国際旅客船が、この
ターミナルを基点に発着している。


△ターミナル1Fチケット売り場

「ヲタク」が帰国した8月1日(水)も、夏の休暇シーズンということも
手伝ってか、平日の午後にもかかわらず日本に向かう多くの
利用客で賑わっていた。


△2F出国ロビー

ところで、それぞれの旅客船には船ごとに独自の乗り場が決まって
いる。

乗り場の違いには、現代における日韓海上航路発展にまつわる
歴史が刻まれていて実に興味深い。


△プサン港国際旅客ターミナル公式HP(韓国語)より

現在でも、ターミナルの真正面に船体を横付けできるフェリーは、
関釜(釜関)フェリーの2隻しかない。


△ターミナルの真正面に着岸する関釜(釜関)フェリー

ある意味で、プサンと山口県下関市を結ぶこの関釜フェリーこそが
戦後の日韓海上航路の先駆者であり、最大の功労者だろう。


△現在は3代目(日本側)、2代目(韓国側)の新型船が就航中

そして、関釜フェリーの前後にビートルやコビーなどの小型旅客船が
着岸する。

後発のカメリアやパンスタードリームはターミナルから若干、離れた
場所に着岸する。


△ターミナルから見た係留中のパンスタードリーム

中でも大阪行きのパンスタードリームは、ターミナルからの距離が
随分離れており、利用者は乗船までにかなりの距離歩かされる
ことになる。

現在、新ターミナルや新プサン・ロッテワールドの建設も含め、
プサン港湾岸地区の再開発が着々と進められている。

現行のターミナルを「ヲタク」が利用するのも、そう長くはないだろう。

(終わり)

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釜山のチャプチェパ

2007年08月06日 |   ┣炒肉飯

かれこれ10年以上にはなるだろう。

「ヲタク」は韓国を訪れるたびに必ず1食は「잡채밥/チャプチェパ
(炒肉飯)を食べている。

この「チャプチェパ」を食べないと韓国に来た気がしないほど
入れ込んでいる。

あわただしく過ぎ去った2007年夏の訪韓ではあったが、妻の
実家で出前で取った「チャプチェパ」をしっかり賞味した。


△チャプチェパ。餃子とスープはラップで覆われている。

このブログでもすでに何度も言及しているが、「ヲタク」はこの
韓国風中華料理であるチャプチェパの大ファンだ。

魅力は、何と言っても中華風チャプチェの香ばしい風味にある。

韓国料理のチャプチェとは一味も二味も違う中華風の味付けが
なされており、その独特の風味がご飯とぴったり合うのだ。

今こうして写真をながめるだけでも幸せな気持ちになってくる。

チャプチェパに感謝。



(終わり)


韓国のトイレ文化

2007年08月05日 |  〇トイレの話


△国際旅客船ターミナルからプサン市街を望む(8月1日)

2007年夏の訪韓は、台風の影響で、急遽帰国の予定を早めた。

当初、8月2日乗船予定の「ニューかめりあ」を1日に変更して
もらおうと思ったのだが、あいにく1日の便は予約が満席で乗れ
なかった。

そこで、やむを得ず空席のあった高速船に乗って帰ってきた。


△博多港に到着したコビー号

その日、「ヲタク」が乗った高速船は韓国のコビー号だった。


△元祖コビー号(1号)

対馬海峡を約3時間で渡る快適な船旅だった。座席にもゆとりが
あり、乗り心地がよかった。



さいわい、くじらにぶつかることもなかった。

ところで、「ヲタク」はコビー乗船中、少し気になることがあったので、
この際だと思いコビー号のトイレ(1階)を見学した。


△便座に座って正面

すると、数年前の記憶に比べるとかなり地味で丁寧な文面には
なっているが(別のコビー号の可能性もある)、そこにはやはり
トイレットペーパーの捨て方についての注意書きが貼られて
あった。


△「トイレットペーパーは必ずごみ箱にお願いします」

排水管などに不備があり実際にトイレがつまりやすいという
問題があるのならば、使用後のトイレットペーパーをトイレ用の
「ゴミ箱」に捨てることも少しは理解できる。

しかし、そうした合理的な理由の考えられない場所での、こうした
習慣の「押し付け」は、この習慣が韓国の一つの文化であることを
物語っている。


△便座に座って右。日本語が間違っているが文意は正面と同じ。

「ゴミ箱」の写真までは撮っていないが、箱にふたは付いていない。

臭いや美観に敏感な(?)人には、なかなかなじめないのが
韓国のトイレ文化だと言えよう。


(終わり)


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トンカツ

2007年08月05日 |  ┣日本風

2007年夏のソウル訪問で、「ヲタク」は久しぶりに韓国風トンカツで
ある「돈가스(トンカス)」を食べた。


△ロッテワールド・ショッピングモールの案内図

家族や親戚といっしょにロッテワールドに遊びに行った時、昼食で
食べたのだ。



韓国ではトンカツ料理にキムチはもちろん、タクアンも付いてくる。

キムチやタクワンといっしょに食べるトンカツもなかなかの美味だ。


(終わり)


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パジョン

2007年08月05日 |  ┗間食と飲料


△夜明け前の食堂(東大門市場)

日本では「チヂミ」と呼ばれることも多い「パジョン」。韓国風の
お好み焼きとも言える韓国料理だ。


△未明の東大門市場で食べたパジョン

2007年夏のソウル訪問で、「ヲタク」は図らずも東大門市場と
南大門市場のパジョンを食べ比べることになった。


△南大門市場の食堂

もちろん味は店によりけりだ。それに全国的に見てもパジョンの
作り方や味に大きな差はないようだ。

とは言え、今回は東大門市場の店で食べたパジョンに軍配を
上げたい。

「ヲタク」はパリパリ感とフカフカ感のあるパジョンのほうが好きだ。


△南大門市場で食べたパジョン

南大門市場の店で食べたパジョンは卵を使ってない分、
フカフカ感に欠けていたように思う。


(終わり)


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改造3輪車

2007年08月05日 |  ┗ソウル

△ソウル南大門市場の路地

2007年夏、ソウルの南大門市場の一角でおもしろい改造3輪車を
発見した。

プサンの国際市場などでは目にしたことのない小型運搬車両だ。



車の通れない狭い路地などでは大きな力を発揮してくれること
間違いなしだ。



ついつい感心しながら写真に収めてしまった。

(終わり)


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インフィニティM

2007年08月05日 |  〇乗り物の話
ここ数年、韓国では輸入車の販売が急増している。

2007年夏のプサンでも、絶対数は少ないとは言え、輸入車を
ちょくちょく見かけた。

「ヲタク」の妻の実家がある東区草梁洞は、どちらかと言えば
プサンの下町にあたる地区なので、今まで輸入車を見かけた
ことは1度もなかった。

しかし、この夏の訪韓で、ついに草梁洞でも道端に駐車された
輸入車を目にすることになった。

と言ってもプジョーとインフィニティの2台だけだが...。


△プサン市草梁洞の歩道に止められたインフィニティM

ここでは、「ヲタク」が草梁で目にした輸入車第1号として記念
撮影(?)したインフィニティM(日産フーガ)を紹介しておく。



(終わり)

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ソウル行き夜行列車

2007年08月04日 |  ┗ソウル


△深夜のプサン駅

2007年夏の韓国で、「ヲタク」は初めて釜山発ソウル行きの夜行
列車に乗った。



「ヲタク」家族と妻の妹家族、総勢9人が乗り込んだのは、釜山駅を
夜の11時に出発するムグンファ号の最終列車だ。ソウルには
約5時間後の翌日午前4時過ぎに到着する。



今回のソウル行きは往復とも、このムグンファ号の夜行を使った
ので、かなりの強行軍になった。



ムグンファ号の座席はKTX(高速鉄道)の座席よりも余裕がある
ように感じられたが、寝台ではないので、当然、寝るのは不便だ。



いい経験にはなったが、他人にはあまり薦められない方法だ。


△未明のソウル駅前

ところで、今回のソウル旅行の1番の目的はロッテワールドだった。

しかし、ロッテワールドの営業開始時間までにはかなりの時間が
あった。

そこで、「ヲタク」一行は、ソウル到着後、まずタクシーに分乗し、
未明から早朝にかけての東大門市場界隈を見物した。


△未明のミリオレ

「ヲタク」一行は、ミリオレの隣の斗山ビル「DOOTA!」の1階だけ
見物したが、衣類関係のほとんどの店は営業中だった。


△旧東大門運動場から見たミリオレ(左)と
斗山タワー「DOOTA」(右)


東大門市場から地下鉄駅に向かう途中、ソウルの都心部を貫通
する人工河川「チョンゲチョン(清渓川)」も見物した。



通りすがりに目に入ってきた「東大門」もなかなかの威容を
誇っていた。



こうして東大門市場界隈を見学した「ヲタク」一行は、その後、
地下鉄でロッテワールドのあるチャムシル(蚕室)まで移動し、
周辺のホテルで休憩(仮眠)を取った。


△ロッテワールドで遊ぶ「ヲタク」の末っ子(左)と親戚の長女(右)

そして、主目的であるロッテワールドで遊んだ後、南大門市場に
立ち寄り、夜11時にソウル駅発の夜行に乗ってプサンに戻った。


△南大門市場

今、振り返ってみても実にあわただしい節約型ソウル旅行で
あった。


△南大門市場の路地

子どもたちが喜んでいたのが何よりの収穫だった。


(終わり)


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カレーとビビンバ

2007年08月04日 |  ●B級グルメ編

この夏、日韓航路を走るフェリー「ニューかめりあ」のレストランを
初めて利用した。


△娘が注文したカレーと妻が注文したビビンバ

カレーとビビンバが当たり前のように共存する空間を見つめながら、
あらためて「ニューかめりあ」が日韓国際航路を走る船であることを
実感させられた「ヲタク」であった。

また、今回の渡韓では久しぶりに国際フェリーならではの小遣い
稼ぎをさせてもらった。

その昔、関釜フェリーを利用し下関からプサンに渡っていた頃の
ことを懐かしく思い出してしまった。


△博多港国際ターミナル2F出国ロビー

韓国人の妻は最後まで反対していたが、日本人「ヲタク」の
一存で決めたことだ。


△「ヲタク」はこうして小遣いを稼いだ

4万ウォン(約5000円)を稼がせてもらったのだが、この件に
ついては、あまり詳しいことは書かない方がよいのかもしれない。

具体的な仕事内容(?)は「ヲタク」の胸の中にしまっておくことに
する。

上の写真の中に大きなヒントが隠されている。後はいろいろと
妄想を膨らませてもらうことにしよう。








△「もったいぶりやがって
オレは酒は『バランタイン30年』しか飲まないぜ
(写真とは無関係)



※バランタイン30年


(終わり)


 

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