今日、8月12日付け中央日報の日本語ミニ講座のテーマは、
「巨人の4番打者」だった。
野球ファンの「ヲタク」としては、ついつい内容を確認してみたく
なるテーマだった。
韓国には野球に全く興味のない日本語学習者も大勢いるはず
だが、「巨人の4番打者」くらいの単語は、日本語学習者として
当然、押さえておかねばならない重要な(?)語彙になったようだ。
イ・スンヨプ選手の存在なしには考えられない話だ。
△「巨人よ、オレに感謝しろ!」
(写真とは無関係)
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■ [오하요!일본어] 거인의 4번 타자
[オハヨウ!日本語] 巨人の4番打者
(中央日報 8月12日)
韓国ではイ・スンヨプ選手の所属チームとして有名な「読売ジャイ
アンツ」は、日本では普通、「巨人」あるいは「巨人軍」という愛称で
呼ばれています。「巨人」は日本で最も多くのファンを持つ名門
球団です。特に「巨人の4番打者」は特別の意味を持っており、
日本のマスコミでは「歴代○○代目の4番打者」などと初代から
数えて何人目に当たるのかが発表されるほど、日本プロ野球の
象徴的なバッターとして高い評価を得ています。名誉に伴う
プレッシャーも大きく、それを克服しなければならないのも「巨人の
4番打者」だと言えます。
(終わり) 参加カテゴリ:地域情報(アジア)/語学・英会話