福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

違和感のある占い屋

2024年08月03日 |  ┣南浦洞界隈
△ナンポドン(南浦洞)

ブログ主による2024年夏のプサン訪問記は、もう終わった。

△ナンポドン(南浦洞)

今回は例外的に、一旦はボツを決めた写真を復活掲載することにした。
それは、ナンポ(南浦)洞で長年、がんばっている占い屋さんのミニテント。

△ナンポドン(南浦洞)で目にした「多言語」占い屋さん

「40年の伝統」や「元祖」を謳い、英語や日本語、中国語での占いも
可能であることをアピールしてはいるが、違和感はぬぐえない。

△別の日の「多言語」占い屋さん

まず、このままでは、韓国語のわからない日本人や中国人の観光客には、
テントの性格が理解してもらえない。「日本語」や「中国語」の文字を
見て、観光案内所と勘違いされても不思議ではない。

また、韓国語も漢字も知らない英語話者には、このミニテントの性格に
ついて、「40」というアラビア数字以外、一切、何の情報も伝わらない。

ブログ主がこの占い屋さんに感じる違和感の正体の核心は、その辺に
ありそうだ。

(終わり)