3月7日(土)に開催されたWBC(ワールド・ベースボール・クラ
シック)第1ラウンドの日韓戦は、プレイボールから5回裏までを
書斎のスカイライフ(韓国の衛星放送)で観戦した。
△スカイライフで見る日韓戦
放送局はSBS。テレビは三菱電気製の14インチ。
書斎のテレビ画面は小さくスポーツ観戦には不向きだが、
福岡の自宅で韓国の衛星放送を通じ、韓国の放送局が中継する
日韓戦を観戦することに大きな意味があるのだ。
△スカイライフで見る日韓戦
もちろん、客観的に見れば単なる自己満足に過ぎないこだわり
なのだが、「ヲタク」にとっては、「ヲタク」が「ヲタク」であることを
自己確認する神聖なる(?)「儀式」としての意味を持っているのだ。
ところで、今回の日韓対決は、大方の予想を裏切り、序盤から
日本チームが大量リードを奪う展開となった。
「ヲタク」が居間のプラズマテレビの前に移動した6回表開始
時点で、試合は11対2と日本が大きくリードする一方的な展開と
なっていた。
△6回以降は居間のプラズマテレビで観戦
結局、緊張感を途切れさせなかった日本チームがさらに
追加点を奪い、試合は14対2の7回コールドで日本チームの
大勝に終わった。
かくして、今回の日韓対決はあっけなく幕を下ろし、「ヲタク」の
「儀式」も終わった。
△「書斎のBGMにはエンヤを流してたな・・・」
「白熱の日韓戦を癒しムードで包みこもうなんて、
なかなか味なことをやるじゃないか」
「エ?やめないかあッ!ちょっとほめられたからって
得意げな顔してこっちを見るなッ!」
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)