VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

磐田に敗れJ1残留は苦しく

2006-07-23 21:23:22 | セレッソ大阪
ジュビロ磐田3-1セレッソ大阪(ヤマハスタジアム)

磐田に逆転負け、そして福岡引き分け、京都勝利で1試合勝利では追いつけない差になりJ1残留が苦しくなりました。

開始35秒にピンゴ選手のロングシュートが決まり先制しました。
その後も守備がふんばりセレッソペースで試合が進みました。しかし27分カウンターからあっさりと西選手ひとりにDFが次々とかわされ失点。
39分には服部選手のクロスから西選手にフリーでヘディングシュートを打たれましたがかろうじてポストに救われました。
このシーンで日刊大阪によると口論がおきたようです。現地では助かったという思いでいっぱいだったのでそこまで見れませんでした。記事の内容を読むともう終わっていると言う感じです。
そして42分には西澤選手が主審への異議でイエローカードをもらい、次節出場停止となる悪いおまけもつきました。
後半は磐田ペース。
56分磐田のパスワークから押し込まれゴール前が混戦に・・・いったんGKが跳ね返すも磐田の前田選手に押し込まれ失点。
その後は好き放題にボールを回され、どこでプレスがかかっているのかわからない状況に陥りました。
とうとう83分福西選手にダメ押しゴールを許し1-3。
最後までゴールを狙いますが、決められず負けてしまいました。

ピンゴ選手はいままでみたなかで1番よかったです。
先制点のロングシュートや右サイドに流れてから、相手DFをかわしてクロスをあげるなどよかったです。
初先発の宮本選手もまずまずという感じですかね。よく動いていましたが、いかんせんサイズがないだけに高いボールの競り合いには苦労していました。

昨日の試合は大分戦よりチャンスは多かったです。これをよくなっていると見るのか磐田の守備が弱いからなのか・・・あまり考えたくないような気がします。
とにかくますます苦しくなったということは確かです。
ただこのままずるずる負けてばかりはいられないですから、意地を見せてほしいと思います。