VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

大分にむなしい敗戦

2006-07-19 22:59:37 | セレッソ大阪
セレッソ大阪0-2大分トリニータ(大阪長居スタジアム)

J1残留のためにも一つでも勝ち点を取りたいセレッソ。
森島選手、山田選手、河村選手をケガで欠く苦しいメンバーでホーム大阪長居スタジアムでの大分戦にのぞみました。
注目された中盤は僕が見たところ、右から古橋選手、ピンゴ選手、下村選手、ゼ・カルロス選手と4人がフラットに並ぶ形になっていました。これまでのダイヤモンド型ではなかったですね。
しかし前半から大分に再三DFラインの裏をつかれフリーでシュートを打たれてました。
24分DFラインの裏をつかれ、高松選手をフリーにするも吉田選手がファインセーブでピンチを防ぎました。ところが27分DFラインの裏をつかれ松橋選手に決められました。
30分山崎選手のオーバーラップからクロス、フリーになった西澤選手のヘディングシュートはクロスバーの上へ。同点のチャンスを逃すと同時にこれが本日の唯一のビッグチャンスとなりました。
34分相手のシュートはポストをたたき、ロスタイムにはスローインから高松をフリーにするも外してくれてなんとか0-1で折り返した前半でした。

後半は早い時間に大久保選手を投入するも得点チャンスを作れず、逆に72分梅崎選手に決められ0-2。
最後まで点の入る気がしなかったですね。
選手は最後まで点を取ろうと頑張っていることはスタンドにも伝わりました。初出場の宮本選手も頑張っていました。でも大久保選手がいてもいなくてもかわらないのではないかと思うほど得点のにおいがしない試合でした。
90分試合を見ていてむなしい内容だっただけに今後に不安が残った1日でした。