VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

大分に引き分け勝ち点で首位に勝ち点で並ぶ

2005-11-23 21:36:58 | セレッソ大阪
セレッソ大阪1-1大分トリニータ(長居スタジアム)

公式記録はコチラ

ほぼ大分に試合を支配されながら何とか引き分けた試合でした。

開始1分もたたない時間に大分高松選手のシュートがクロスバーを直撃。
はじめから大分ペースで試合が進みます。

しかし13戦連続負けなしのセレッソは19分、ゼ・カルロス選手が古橋選手のワンツーから左サイドを抜けだしてクロス、西澤選手がスルーしてファビーニョ選手がゴール!!!!先制しました。
43分大分マグノアウベス選手のシュートはポストがはじき、前半は1-0で終了しました。

後半立ち上がりから、大分が攻めます。
54分、根本選手のシュートはまたクロスバーを直撃。

セレッソも73分、右サイドからゼ・カルロス選手のクロスを西澤選手がヘディングシュート、こぼれ球をまた西澤選手がシュートするもいずれもGKに止められます。
これがセレッソのこの試合最後の得点チャンスでした。

この後は攻撃的な選手を次々に投入し、2バックにシステムを変更した大分にボールを支配され一方的に攻られました。
大分の攻撃を何度跳ね返しても前線に起点ができないためセカンドボールが拾えず大分の波状攻撃を受けました。
何とかしのいでいたものの、80分山崎選手にヘディングシュートを決められとうとう追いつかれました。
セレッソも黒部選手を投入し反撃をするものの、前線でボールをキープできずチャンスが作れません。
終了間際、大分のシュートはまたもポストに当たり救われました。

今日の試合は大分に主導権を握られっぱなしで負けてもおかしくない内容でした(クロスバーとポストに4回救われました)。よく引き分けて勝ち点1を取ることができたと思います。
優勝を争うガンバ大阪、鹿島、浦和が負けたため、勝ち点で首位に並び優勝の望みは他力ながら残りました。

上位の残りカードは下記のとおりです。
ガンバ大阪:千葉(H)、川崎(A)
セレッソ大阪:横浜(A)、FC東京(H)
鹿島:清水(A)、柏(H)

対戦カードを見ているといずれのチームもしんどいですね(少し鹿島が楽かもしれませんが)。
次節は相性が悪くかつ好調の横浜との対戦。
とにかくあと2試合セレッソのサッカーを続けて今シーズンをいい形で終われるようにしてほしいです