そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

空手・・・

2011年02月12日 | ジェシュフだより
学生(ヤン)に誘われて、空手のトーナメントを見に行った。

今までに、空手をやったことはもちろん、空手の試合を見に行ったこともなかった。
これまた、おかしなポーランドでの初体験。

空手のほかにも、合気道とか柔道・剣道など武道の人気がポーランドでは高い。
格闘技が好まれるのか、自衛手段として必要なのか、自己鍛錬のためか・・・

帯の色についての知識もなければ、ルールもわからないというヘンな日本人?が見物に。
何か聞かれてもこまるなあ・・・などと、余計なことを心配していたが、何もなかった。
が、1人では、やっぱり、来ないだろうな。

子供たちも、試合をしていた。
女の子も、真剣に、どつきあい、けりあい。

特設リンク?(ロープはないが)の上で、選手たちはマジ真剣だ。
倒されてしまい、担架に乗せられて退場する選手もいた。
負傷してしまい、続行不可能になる選手も。

「はじめ!」とか「いち・にい・さん・しい・ごー」など日本語が当たり前のように出てくるのがちとうれしかった。
写真にあるKAZEは、日本語のようだ。

会場は、ジェシュフ工科大学の体育館。
(様子は、「ノホン人ヨシのグローブ」で)

終ったのは、6時。来る時には晴れていたのだが、帰りには雪が降り出した。
ちょうどバスを待つ間が、一番ひどい降り方だった。
そのせいか、バスは当然?10分以上遅れて来た。