そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

まさか、ド演歌

2011年02月11日 | ジェシュフだより
日本では、太平洋側でも雪が降ったようだが、今日のジェシュフは雨だった。

来週から新学期の日本語クラスがスタート。
そろそろ先生モードを思い出さないと・・・
学生たちも、このブランクの間に、しっかり日本語を忘れているに違いない。
こちらは、学生たちの名前と顔が一致するかが問題。
新学期からは、新しいビギナーがドッと集まる(と、勝手に予想しているのだが)。
また、名前を覚えるのに時間がかかるのが、目に見えている。
前学期は130名ほどが集まってビックリしたが、新学期は控えめに80名?
それ以上だと、授業数を増やさないといけないのだが・・・

夕方、三味線が?と思いきや、ド演歌(バルゾ・エンカ)が聞こえてきたではないか。
耳鳴り?まさか??? やっぱり、ラジオからまさに日本語唄が流れていた。
こういうのも初めてだなあと妙な気分になりつつ、初めて聞く曲に耳を傾けていた。
長崎の夜を歌った曲だったが、まったく知らない歌だった。
ポーランド語のおしゃべりもまったくわからないが、それでも、お茶やマンガなどの話題のようだった。
やたら、話の中に、「日本・・」が出てきた。風呂敷という言葉まで。
最後に、琴演奏で「ソーラン節」が。
何の番組だったのか?

ジェシュフから車で3時間ほどの街に住んでいる日本人の方からコメントをいただいていた。
コメントとか、やり取りうんぬんには、疎いアナログおじさんなので・・・
この方のブログも、楽しい。
自分のように、ポーランドにオジャマ虫暮らしではなく、地に足をつけて生活されている方たちの情報は生き生きしている。
わからないことばかりのくせに、スルーしてしまうしかない・・・というのとは、かなり違うのだ。
ポーランドにいながら、ポーランドの情報を、皆さんのブログからいただいている次第で。
この場で、お礼なんぞを。