昨夜は新宿タワレコで七尾クンのインストアライブ。
実は当日まで忘れていました(笑)ツィッターで七尾クンの書込み見て思い出した。
幸いライブ整理券は手帳にはさんで持ってる。よし行くぞ。
会場は新宿タワレコ7Fイベントスペース。
イベントスペースには既に大勢の人が集まってる。ボクは前から5列目位に陣取る。
次から次に人が増えてくる。七尾クンって・・人気あるんだ。
「Rollin`Rollin`」のヒットで注目されてたのは知ってたけど・・
ボク的には「アングラ・実験音楽・前衛」のイメージが強かったのでこの人気は意外。
七尾クン、リハでマイクチェック。「サーカスナイト」や「Rollin`Rollin`」の一節
を弾くと客が湧く。「今日はこの曲やんないよ~」というと客は「え~!」と返す。
「いいね。このガッカリ感。これぞライブ」と七尾クン、嬉しそう。
タワレコの女性スタッフをイジる。「ウチのメンバーにならない?女性メンバー
が1人いると売れるし」とジョークを飛ばす。
いや、キミもっと売れたいなら先ずその髭を剃りなさい。折角のイケメンが勿体ない。
一旦退場していよいよ本番。人が多くて熱い。身動きが取れない。
スタッフの呼び込みで七尾クン登場。拍手喝采。
七尾クン「新宿タワレコはいつもボクの作品を揃えてくれて応援してくれる。感謝」
「前回はノリノリでコール&レスポンスしたけど今日はしっとりやります」と気さくにトーク。
その後、七尾クンは先日までいた東北、福島の話をする。
・プロジェクトFUKUSHIMA!のイベントで行ったら去年笑ってなかった福島の人が
大笑いしてたのが嬉しかった。
・東北って言っても被害が街によって全然違う。南相馬に行ったけど1年前のまま。
・311以来、矢鱈「正しい・マチガイ」で2つに分けようとする。仲良しなのにケンカも
起こる。でも音楽はもっと曖昧な視点で寄り添える。それが音楽の良いところ。
七尾クンの話を聴きながら思わず頷いた。
今回のアルバムは凄く優しい。傷ついた人に寄り添ってる。その優しさにウソがない。
リアルな優しさ。それは七尾クンが東北に実際に行って見て生まれた歌だからだろう。
福島話の流れで「圏内の歌」から開始。いつも以上に優しく響く。客席シンと聴く。
そのまま「サーカスナイト」に。さっき「やらない」って言ってたのに(^_^;
アルバムのバンドヴァージョンも良いけど弾語りもイイなぁ。
七尾クンは店内で掛かる音楽やお喋り、物音に勝負を挑むか、のように歌う。
声、ギターの音色が大きく響き他のオトが消えた。もちろん錯覚。でも、そう感じた。
続いて「湘南が遠くなっていく」。これは・・・名曲だなぁ。
サザンの「真夏の果実」に並ぶくらい、夏、海を歌った良い歌。
で、いよいよ最後の曲。「なんか聴きたいのある?」と客席にリクエストを募る。
ワシ思わず「Memory Lane!」と回答(゚゜)\バキ☆周囲にいた女性もうなずく。
でも他の方のリクエスト「リトルメロディ」を採用。これも名曲なので文句なし(^^;)ゞ
10分に亘る大作。オンガクへの信頼、歌の力で壁を超えようという意志を紡ぎあげた唄。
七尾クンは静かに真っ直ぐと歌う。ココロにストレートに入ってくる。
ラスト七尾クンが煽って客席とコール&レスポンス。静かだけど力強い歌声たち。
七尾クン、うれしそうに何度も叫ぶ。吠える。最後にエネルギーが爆発した!
ライブ後はサイン会。これは参加せず。折角の機会、勿体ない気もしたけど
アーティストを前に話すことなんざありません。(^^;)ゞ
帰りの電車の中。凄く満たされた気分の自分がいた。ライブ、良かったな。
歌声が真っ直ぐと届いてきた。変化球投手と思ったら超剛速球を持ってやがった。
もっとライブみたいな。
リクエスト却下された「Memory Lane」は絶対ライブで聴きたい。
来年1月にある渋公ライブ行こうかな~。もう少し考えてみよう。
実は当日まで忘れていました(笑)ツィッターで七尾クンの書込み見て思い出した。
幸いライブ整理券は手帳にはさんで持ってる。よし行くぞ。
会場は新宿タワレコ7Fイベントスペース。
イベントスペースには既に大勢の人が集まってる。ボクは前から5列目位に陣取る。
次から次に人が増えてくる。七尾クンって・・人気あるんだ。
「Rollin`Rollin`」のヒットで注目されてたのは知ってたけど・・
ボク的には「アングラ・実験音楽・前衛」のイメージが強かったのでこの人気は意外。
七尾クン、リハでマイクチェック。「サーカスナイト」や「Rollin`Rollin`」の一節
を弾くと客が湧く。「今日はこの曲やんないよ~」というと客は「え~!」と返す。
「いいね。このガッカリ感。これぞライブ」と七尾クン、嬉しそう。
タワレコの女性スタッフをイジる。「ウチのメンバーにならない?女性メンバー
が1人いると売れるし」とジョークを飛ばす。
いや、キミもっと売れたいなら先ずその髭を剃りなさい。折角のイケメンが勿体ない。
一旦退場していよいよ本番。人が多くて熱い。身動きが取れない。
スタッフの呼び込みで七尾クン登場。拍手喝采。
七尾クン「新宿タワレコはいつもボクの作品を揃えてくれて応援してくれる。感謝」
「前回はノリノリでコール&レスポンスしたけど今日はしっとりやります」と気さくにトーク。
その後、七尾クンは先日までいた東北、福島の話をする。
・プロジェクトFUKUSHIMA!のイベントで行ったら去年笑ってなかった福島の人が
大笑いしてたのが嬉しかった。
・東北って言っても被害が街によって全然違う。南相馬に行ったけど1年前のまま。
・311以来、矢鱈「正しい・マチガイ」で2つに分けようとする。仲良しなのにケンカも
起こる。でも音楽はもっと曖昧な視点で寄り添える。それが音楽の良いところ。
七尾クンの話を聴きながら思わず頷いた。
今回のアルバムは凄く優しい。傷ついた人に寄り添ってる。その優しさにウソがない。
リアルな優しさ。それは七尾クンが東北に実際に行って見て生まれた歌だからだろう。
福島話の流れで「圏内の歌」から開始。いつも以上に優しく響く。客席シンと聴く。
そのまま「サーカスナイト」に。さっき「やらない」って言ってたのに(^_^;
アルバムのバンドヴァージョンも良いけど弾語りもイイなぁ。
七尾クンは店内で掛かる音楽やお喋り、物音に勝負を挑むか、のように歌う。
声、ギターの音色が大きく響き他のオトが消えた。もちろん錯覚。でも、そう感じた。
続いて「湘南が遠くなっていく」。これは・・・名曲だなぁ。
サザンの「真夏の果実」に並ぶくらい、夏、海を歌った良い歌。
で、いよいよ最後の曲。「なんか聴きたいのある?」と客席にリクエストを募る。
ワシ思わず「Memory Lane!」と回答(゚゜)\バキ☆周囲にいた女性もうなずく。
でも他の方のリクエスト「リトルメロディ」を採用。これも名曲なので文句なし(^^;)ゞ
10分に亘る大作。オンガクへの信頼、歌の力で壁を超えようという意志を紡ぎあげた唄。
七尾クンは静かに真っ直ぐと歌う。ココロにストレートに入ってくる。
ラスト七尾クンが煽って客席とコール&レスポンス。静かだけど力強い歌声たち。
七尾クン、うれしそうに何度も叫ぶ。吠える。最後にエネルギーが爆発した!
ライブ後はサイン会。これは参加せず。折角の機会、勿体ない気もしたけど
アーティストを前に話すことなんざありません。(^^;)ゞ
帰りの電車の中。凄く満たされた気分の自分がいた。ライブ、良かったな。
歌声が真っ直ぐと届いてきた。変化球投手と思ったら超剛速球を持ってやがった。
もっとライブみたいな。
リクエスト却下された「Memory Lane」は絶対ライブで聴きたい。
来年1月にある渋公ライブ行こうかな~。もう少し考えてみよう。