嫁が漬けた梅酒を皆で呑む。元春をネタに呑んで話して笑った。愉しい!
友人が持ってきたフルーツ盛り付けのババロア美味しかった!

でもボクは途中で退出。幹事が途中で抜けてスミマセン。<(_ _)>
途中で抜けた理由は仙台・荒浜にボランティアに行くため。
7月、8月とボラは雨で中止。今度こそ・・・行きたかった、いや行かねばならなかった。
深夜バスで仙台に向かう。呑んだ後だけどバスの揺れは心地よく眠れました。


早朝仙台着。よし晴れている!やっと来れた!やるぜ!V(^^)
駅中や駅前が若い女子で溢れている。嵐のライブを観に来た女子たち。
ライブだけで無く東北の色んな場所を観てお金を落として行ってね(余計なお世話だ^^;)
バスで荒浜に向かう。先ずは海岸部の見学。震災から4年半。整地も進んだ。
でも、此処にはもう誰も住めない。慰霊碑にお祈りし亡くなった方の名前を読む。
此処には人が住んで生きていたのだ。唯の「死者」という記号で片付けたくない。
逢ったことは無いがせめて名前だけでも憶えておこう。



現地ボランティア「ReRoots」に向かう。顔見知りの学生さんが歓迎してくれた。
噂のヤギさん「ゆずちゃん」とも逢う。人懐っこくてカワイイ~!

午前中はヒマワリの収穫。学生さんやボランティアさんと大勢で作業。
お話しながら和気藹々と進める。愉しい。
ReRootsの学生さんも代が変わっている。
ボクが4年前から通っていると言うと尊敬されたV(^^)
お昼はRe-Rootsの皆さんが造っている野菜とその野菜を使ったカレーを食す。
長年此処に通っているが地元の野菜を食べたのは初めて。カレーは適度にビターで旨い!


午後はあるお宅で瓦礫拾い。大きな石がゴロゴロ出てくる。
瓦礫撤去は終わったと思うけど、移転先から戻ってきてこれから瓦礫を除く家もある。
仙台は復興が進んだとか言うけど、支援はまだまだ必要なんだ。
終了後、ハウスでRe-Rootsの皆さんと色々話す。
代が変わってもRe-Rootsは続いている。終わらない。
NPOが活動を継続するのが如何にムツカシイか、素人のボクでも分かる。
続けている彼らの意志と行動力にはひたすらアタマが下がる。
また来よう。「支援」なんかじゃない。彼らに逢うために。
仙台駅前から見た夕暮れは唯々キレイだった。これを見ただけで来た甲斐があった。

晩飯をとって帰りのバスに。待合所で寝てしまって発車ギリギリで乗る。
危ない危ない(^_^;
月曜日の早朝帰宅。ホッと一息。
ヨモちゃんが少し甘えてくる。ヨシヨシ、オレが居なくて寂しかったかい?
嫁に「学生さんからリスペクトされたぞ」と自慢すると
「若いコが気を遣って言ってるのに何真に受けてるんだよ」とツッコまれました。
確かに(^_^; 嫁の容赦ないツッコミを聞くと「ウチに帰ってきた」と実感します。
さ、ヨモちゃん。休みはまだ続く。今日は何して遊ぼうか?
