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横浜映画サークル

サークルメンバーの交流ブログです。

メンバーの鑑賞感想や映画情報など気軽に記述しています。

2019夏のミーティングの映画クイズと答え

2019-09-02 20:54:20 | メンバーの投稿

夏のミーティングでの2019前半の映画のブログ掲載記事の各人の話の途中で、息抜きのために用意された映画クイズと答えです。4項目で①~⑥まであります。

1、なつかし映画クイズ:①下の場面の映画題名は何でしょうか?②この俳優の名前は?

 ベテラン会員へのサービス問題。若い会員には難しかったようです。

画像出典:とにかく映画が好きなんです【本館】http://eiga-suki.blog.jp/archives/seven_samurai.html (閲覧2019/8/26)

ヒント:下の人ではありません。

画像出典:BAKATONO(バカ殿)https://twitter.com/bakatonoshimura (閲覧2019/8/26)

2、この人誰クイズ③『仮面ライダーW』で主演デビューした当時16歳、画像の俳優は誰?現在26歳。若い会員へのサービス問題。 

 

画像出典左:仮面ライダー(出演当時)主役年齢~昭和から平成まで~(若い順)https://matome.naver.jp/odai/2146997937417282801 (閲覧2019/8/26)  画像出典右:しろっべ。デビュー作、仮面ライダーW(ダブル)をまとめてみた!  https://shirotube.com/geinou/sudamasaki/543/  (閲覧2019/8/26)

3、ロケ地クイズ④下の画像は『君の名は。』の終盤で瀧と三葉(みつは)がすれ違う場面。この階段はどこでしょうか? 映画の2人はもっとリアル。下の画は宣伝用に事前に作成されたマンガチックな2人。

画像出典:「君の名は。公式サイト」http://www.kiminona.com/ (閲覧2019/8/26)

⑤下の画像左は『君の名は。』の中盤で瀧が三葉に電話をしようとした夕暮れの歩道橋、右は終盤で三葉が東京に瀧を探しに来て電話をしようとした歩道橋、これはどこの歩道橋でしょうか

 

画像出典左:(C)2016「君の名は。」製作委員会https://tabichannel.com/article/102/kiminona (閲覧2019/8/26)  画像出典右:「君の名は。」のラストシーン聖地巡礼と坂道の歴史ウンチクhttps://sakamichi.tokyo/?p=7229 (閲覧2019/8/26)

 4、難民は誰クイズ:⑥『存在のない子供たち』(Y.Sさん投稿記事参照)の本当の難民は誰でしょう?下の4拓から選んでください

1、主人公ゼイン(左画像の一番手前と右画像の右)以外は全員難民

2、主人公ゼインと下の画像左の妹役の二人以外は全員難民

3、主人公ゼインと右の画像の幼子以外は全員難民

4、ゼインを含め全員が難民。

 

画像出典左:「存在のない子供たち」が描く中東の難民の惨状、主人公役もシリア難民、現実の事象を映画化https://toyokeizai.net/articles/-/286523?page=2 (閲覧2019/8/5)  画像出典中:朝日新聞デジタル2018年5月22日:埋もれた声、耳を傾けた 過酷な世界や差別、物語に投影 カンヌ映画祭を振り返る。ナディーン・ラバキー監督の「カペナウム」(C)Fares Sokhnhttps://www.asahi.com/articles/photo/AS20180522000200.html (閲覧2019/8/5)

 

 

 

2019夏ミーティング映画クイズの答え                      

1、なつかし映画クイズ:①②答え:黒澤明監督『七人の侍』俳優は志村 喬(しむら たかし)。ヒントの志村けんではありません。志村繋がり。

ミーティングでのK.Eさんの話:この雨の場面は有名な場面。当時の撮影機器では、水はそのままでは落下が速すぎて映像にうまく映らないので、水にワセリンを混ぜて粘着性を増やし、水滴を大きくして落下速度を落として撮影した。画像で分かるように雨が降りしきる雨の線が鮮明に出ていて、効果的になっている。Aさんの話:黒澤明は『羅生門』の冒頭の降りしきる雨のシーンで、墨汁を混ぜて雨の線がくっきり出るように工夫したと聞いている。

2、この人誰クイズ:③答え:菅田将暉。下の画像は『そこのみにて光輝く』(F.Iさんの印象的映画記事参照)での菅田将暉、前科者で函館の海辺に建つ粗末なバラックに両親姉と暮らす役。魅力的な俳優になっている。

画像出典:アバウト映画公園http://www.aboutman7.com/entry/2014/12/28/230714 (閲覧2019/8/26)

3、ロケ地クイズ④答え:下写真の東京都新宿区の須賀神社参道。映画ではこの右側の壁をなくして見晴しのいい風景に変えている。

画像出典左:映画「君の名は」のロケ地・撮影場所はここ!聖地巡礼の旅に出ようhttps://wondertrip.jp/90380/ (閲覧2019/8/26)

⑤答え:下写真の信濃町駅前歩道橋、信濃町駅の改札を出て左手にあります。映画では中央の5重の搭のような建物が削除されている

画像出典右:型月という作品を好きになって聖地巡礼を学ぶと…聖地に行きたくなるhttps://twitter.com/faterinss/status/772314527639613441 (閲覧2019/8/26)

4、難民は誰クイズ::⑥答え:4の全員が難民

以下は情報元:朝日新聞デジタル2019.07.26付のラバキー監督インタビュー内容

主人公役のゼインシリア難民。12歳だったが、食事が十分でなく栄養失調で7歳ぐらいにしか見えなかった。

妹役の少女シリア難民、学校に行ったことがなく、読み書きができない。シーンごとに出演者と車座になって話し合い、これからどんな光景を撮りたいのか、それぞれがどんな思いを表現したいか。お互いが納得したところで、撮影。プロの俳優を使えば数週間で終わるところ、撮影は6カ月近くに及んだ。

監督談読み書きも満足にできない難民を集めてドラマを撮るなんて、自分でもクレージーだと思います。でも、プロの役者や子役を出番の時だけ連れて来てもまがいものにしかならないあの状況に演技が入り込む余地はない。実際に同じ体験をした当事者の力を借りなければこの作品は無理。それは当初から確信していました」

幼子:母親とともに戦乱のエリトリアからエチオピアに逃れ、レバノンへ不法入国。撮影中母親が実際に拘束。

撮影後の子供たちのその後:難民支援組織によって、ゼイン役の少年は難民認定され両親とノルウェーへ行った。妹役の少女は、レバノンの首都ベイルートの学校に入りクラスで一番優秀な成績になっている。幼子は母親ととともにケニアに行った。

 

参考:『日々是好日』の茶室がどこかクイズにしようと調べてみましたが、民家のようで、公表されていないようです。三渓園も使われたようですが、詳細の場所は公表されていないようです。

H.Eさんの話:武田先生の茶道教室は南区井土ヶ谷の民家、友人が近くに住んでいて探したとのことです。人が来ると迷惑になるので公表していないようです。三渓園の茶室は大寄せ茶会のシーンで使われています。

以上です。

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『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』不親切な展開に誰も受け付けない迷作、ここに誕生。

2019-08-19 20:04:18 | メンバーの投稿

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』(2019日本アニメ、総監督・脚本:山崎貴)

自分が観たい作品は後回しにして、夏休みということもあり、息子に連れられて劇場版の『ドラクエ』と『ONE PIECE STAMPEDE 』を観てきました。ここでは酷評が圧倒的に多い『ドラクエ』について感想を述べます。

【あらすじ】:魔物たちに連れ去られた母マーサを取り戻すため、少年リュカは、父パパスと旅を続けていた。その旅の途中でパパスは命を落としてしまう。その後、リュカは結婚などの人生におけるイベントを経て冒険を続ける。リュカはマーサを助けることができるのか?

【感想】:歴代シリーズを散々遊んできた『ドラゴンクエスト』。劇場で初めて観たトレーラーは期待を抱かせた反面、いままでの同様の作品と同じく、期待したら後悔するという自制も働き、鑑賞前は複雑な気持ちだった。鑑賞後、結果としてその危惧は当たり、何とも言えない気持ちになった。

まず、ストーリーの展開が不親切極まり無い。ゲームを一度でもやっていれば、自然に「懐かしい」と言葉が出てしまうが、8ビットのゲーム画面でストーリーがダイジェスト的に進んでいくため、ゲームをしていない人には何のことだかさっぱりわからないうえ、ほぼ間違いなく見逃してしまうと思われる。しかも、それが重要な伏線となっていて、最後に回収するため、この序盤の8ビット画面をしっかりと覚えておかないと、最後にポカンと口を開けてしまうだろう。

さらに、同じく脚本の問題なのだが、ストーリーにおいて息つく暇がまったく無い常に坂を登っているイメージなのだ。もちろん、ストーリーは概ね上り坂でなければならないのはわかるが、踊り場というか箸休め的な展開がほぼ無い。仮に「あそこがそうだよ」という場面があったとしても、非常にわかりにくい。

これでは、登場人物に感情移入をすることは困難と言わざるをえない。長年の“結婚相手論争”については、それこそ女性が抱くであろう気持ちをもっと丁寧に描き観客の共感を得るべきだった。当然、そんなところは全力でぶった切って、ストーリーを進めていた

全体的に丁寧さ自体が少なく進行の乱暴さが目立つ作品だが、数少ない丁寧にした場面を完全に間違えている。

これ以上は、ネタバレになるので、あまり詳細を伝えられないのが残念。もしかしたら、制作サイドはあまりゲームを遊んでいないのではないだろうか。遊んでいたとしても、片手でも余るほどだと思われる。でなければ、丁寧に処理した場面を間違えることはない。

そして、酷評が多いラストだが、ゲームを遊んでいる人、ゲームを知らない人、その双方から酷評を受けているのではないだろうか。ゲームをしている人からすれば、ゲームとは違う展開に対して「こんなものはドラクエじゃない!」と言うだろう。

一方、ゲームを知らない人は前述したように、わけのわからないまま辿り着いたクライマックスを強制的に押し付けられるため、消化不良のまま、冒険を終えることになる。もちろん、その疑問などを補完する箇所はほぼ無い。せめて、ラスト前に回想シーンを入れるなどの親切は欲しかった。あれで「最後まで着いてこい」は、あまりにも理不尽すぎる。

ただ、個人的にラストの展開はアリだとは思う。原作者の堀井雄二は絶賛したようだが、絶賛できないまでも、解釈の違いを表現できていたと思う。そこは評価されるべき点だ。しかし、いささか中途半端感は否めない。やるなら、最後までやり切るべき。あれでは、観客は完全に置いてけぼりにされてしまう。

そもそも、クリアするまでに20時間とも30時間ともいわれるゲームを100分ちょいに押し込むことに無理がありすぎる。何故、ストーリーを分割しなかったのか。

この作品のベースとなっている「天空の花嫁」は、シリーズ屈指のサーガ(英雄伝説)であるため、じっくりと制作するべきだった。山崎貴か制作委員会かいずれかの意図であると思うが、高い評価を得る可能性の機会を自ら捨ててしまった。非常にもったいない

というわけで、本来であれば間違いなく0点だが、ゲームとは違った解釈に挑戦したところを加味して1点(0.5点の刻みナシの5段階評価)とした。贔屓目に見ても、オススメが難しい。時間とお金を無駄にする覚悟がある方にしか勧められない作品。

(下の画像左は魔物たちに連れ去られた母マーサを取り戻す旅の途中の父パパスと主人公少年リュカ。父は魔物との戦いに敗れ殺されてしまう。画像中は父が亡くなった10年後青年となった主人公。父の日記「天空のつるぎと勇者を探し出せば、母を救うことができる」を発見、母の救出に再び旅立つ。画像右は魔物との戦い場面、右に魔物、左に主人公)

  

画像出典左:映画.com山田孝之、映画「ドラクエ」パパス役の重圧語る 佐藤健らのコメント&新場面写真も披露(C)2019「DRAGON QUEST YOUR STORY」製作委員会 (C)1992 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX All Rights Reserved. https://eiga.com/news/20190527/8/  (閲覧2019/8/19)  画像出典中:IGN JAPAN なぜ『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』は賛否両論の問題作なのか?それはゲーマーに対するふかい愛があるからだ(C)2019「DRAGON QUEST YOUR STORY」製作委員会(C)1992 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX All Rights Reserved.https://jp.ign.com/dragon-quest-your-story/37548/opinion/ (閲覧2019/8/19)   画像出典右:JIJI.COMゲーム世代へのメッセージも込めて=「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」の山崎貴総監督 (C)2019「DRAGON QUEST YOUR STORY」製作委員会(C)1992 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX All Rights Reserved. https://www.jiji.com/jc/article?k=2019080201129&g=soc  (閲覧2019/8/19)

以上 S.Zでした。

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中東レバノンを舞台にした『存在のない子供たち』、困難な中でひた向きに生きる少年

2019-08-05 23:07:10 | メンバーの投稿

存在のない子供たち』(日本公開2019、レバノン製作2018.監督ナディーン・ラバキー原題Capharnaüm)

社会派ドラマ。レバノンの貧民窟に住む少年ゼインが様々な困難に合いながらひたむきに生きていく様を捉えた映画親を訴えるという悲壮な現実をみて、監督の思いを感じました

存在のない子供たち』は神奈川県では高島町駅近くの映画館、横浜キノシネマのみで上映されています。

 (画像左は妹弟たちと路上での商売道具を運ぶゼイン、一番手前。画像中は妹を売るという両親が嫌で家出し、エチオピアからの不法移民の幼子と知り合いになったゼイン。画像右は幼子を台車に乗せ生活の道具と一緒に移動するゼイン。ゼインは裁判で「最低限の暮らしと安全と愛情を与えることができないなら子供を産むな」と言う。原題Capharnaüm:カペルナウムと言う聖書に出てくる地名。キリストが伝道の拠点とした聖なる地。聖なる地は現在逆の苦悩の地になっている)

画像出典左:「存在のない子供たち」が描く中東の難民の惨状、主人公役もシリア難民、現実の事象を映画化https://toyokeizai.net/articles/-/286523?page=2 (閲覧2019/8/5) 画像出典中:朝日新聞デジタル2018年5月22日:埋もれた声、耳を傾けた 過酷な世界や差別、物語に投影 カンヌ映画祭を振り返る。ナディーン・ラバキー監督の「カペナウム」(C)Fares Sokhn  https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180522000200.html (閲覧2019/8/5) 画像出典右:写真4/5|存在のない子供たち - ファッションプレス  https://www.fashion-press.net/movies/gallery/23290/10241 (閲覧2019/8/5)  原題の情報元:人民網日本語版2019年05月14日。中国で映画「存在のない子供たち」がダークホースとなった理由は? http://j.people.com.cn/n3/2019/0514/c94689-9577903.html (閲覧2019/8/5)

以上Y.Sでした。

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北欧系の隣人トラブル『隣の影』、ユーモアと恐怖の丁寧な作り、ラストは想定の範囲内

2019-08-04 21:21:23 | メンバーの投稿

隣の影』(日本公開2019、アイスランド・デンマーク・ポーランド・ドイツ製作2017。監督ハーフシュテイン・グンナル・シーグルズソン。原題:UNDER THE TREE訳:木の下)

先週まで、連日早朝の帰りだったため、何も出来ず、ようやくまともな時間に帰れるようになったので、ファーストデーということも相まって、北欧を舞台にした隣人トラブルの作品を観てきました。

【あらすじ】;アトリはPCに保存しておいた、昔の恋人との情事に耽る動画を観ていたことを、妻のアグネスに見られてしまい、夫婦生活は突然破綻を迎える。家を追い出され、行き場を無くしたアトリは両親の家へ転がり込むことにした。一方、アトリの母インガは隣の家と庭の木が日陰になることを巡って揉めていた。小さないざこざを重ねながら、彼女の飼っていた猫が行方不明になる。そのことが引き金となり、両家の対立は決定的に。インガの行動は、やがてとんでもない事態を引き起こす。

【感想】隣人トラブルとなると、どうしても作風が暗くなりがちだ。トークショー(後述)の受け売りになってしまい恐縮だが、この作品はどこかユーモラスな面を随所に感じられる。それはアトリが妻に動画鑑賞を見つかる場面(ネタバレになるので詳細は控えるが)やアトリの父親バルドウィンが通うおっさんコーラスがどこか滑稽であったり。とにかく、物語全編に渡って、ユーモアが横たわっている。しかし、怖いところはしっかり怖い人間のドス黒いさが滲み出てくるところは忘れない。

さらに、伏線はしっかりと張られており、それを一つひとつ回収していくところは丁寧な作りだと感じた。

インガは心に問題を抱えているのだが、これは女性でなくとも、少し理解できるのではないだろうか。ただ、彼女は少しどころかかなりやりすぎであることは否めないため、全面的には賛同できないと思う。終盤は狂気の塊となっていくので、物語が進むにつれ、ドン引きしてしまうのではないか。少なくとも、自分はドン引きした。

また、邦題の『隣の影』の「」は、登場人物それぞれが影を抱えているため、なかなか上手いタイトルだと感じた。アトリとアグネスは夫婦間に抱えた影、インガは闇とも思えるような深い影(物語の根幹を成すため、詳細は省く)、隣人夫婦も脱却間近の影を抱いているなど、ほぼみんな影を抱いている。

ラストのオチが読めてしまったのがちょっぴり残念だが、たまたまとはいえ、上映後に作家の樋口毅宏氏とドキュメンタリー監督の松江哲明氏のトークライブがあったこともおトク感があり、概ね満足できた。

この作品は納得の2点(0.5点の刻みナシの5段階評価)とした。ラストが読めなければ3点だった。そこだけは悔やまれる。

なかなか観る機会の少ないと思われる北欧の作品、少しでも興味を抱いたら、ご覧になられても良いだろう。

(下の画像左は、ポーチ(ウッドテラス)で日光浴をする隣人。画像中は左側に隣人のポーチと日光浴のチェアがある、中央の垣根が隣人との境で右側にアトリの母インガが茶色い服を着て立っている。その手前の木の影が隣人のポーチに影を落とす。画像右は木の剪定をしてほしいと何回も言ってくる隣人)

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画像出典左:隣の影 作品情報 笑顔で挨拶、心に殺意https://movie.jorudan.co.jp/cinema/37941/ (閲覧2019/8/4) 画像出典中:映画『隣の影』オフィシャルサイト https://rinjin-movie.net-broadway.com/  (閲覧2019/8/4)  画像出典右:こんな隣人は嫌だ!隣の家の木が邪魔/映画『隣の影』本編映像1 https://www.youtube.com/watch?v=9d0IhHjGKX8  (閲覧2019/8/4)

以上、S.Zでした。

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高島町駅近くに映画館kino cinemaが新しくできたので行って『cold war あの歌 2つの心』『旅の終わりは世界の始まり』を観てきました。

2019-07-07 15:35:28 | メンバーの投稿

新しくできた映画館kino cinemaは横浜みなとみらい線高島町下車1番グランモール出口徒歩1分です。1階がスタバとtsutayaの2階。109席スクリーン2個 53席スクリーン1個のミニシアターです。ブランケット無し 椅子はリクライニングでしたよ。公式サイトもあります。7月5日からまた新しいスケジュールで、ワイルドライフ、パピヨン、空母いぶき、グリーンブック、エリカ38などミニシアター系の作品が楽しめます。新しいし、まだまだ穴場です。ぜひ行ってみてください。

(下の画像左は室内、画像中はトイレの入り口、中も綺麗。画像右は飲食メニュー)

 

画像出典はいずれも:はまれぽ.com「kino cinéma(キノシネマ) 横浜みなとみらい」って、一体どんな映画館なの?https://hamarepo.com/story.php?page_no=1&story_id=7184 (閲覧2019/7/7)

cold war あの歌 2つの心(2019日本公開ポーランド英仏、監督パヴェウ・パヴリコフスキ原題Zimna wojnaポーランド語直訳:冷戦)

ポーランド映画初のアカデミー外国語映画賞に輝いた『イーダ』(2013)のパベウ・パビリコフスキー監督。冷戦下の1950年東側と西側の間で揺れ動き時代に翻弄される恋人たちの世界をモノクロの映像で描いているラブストーリー。音楽がシャンソン?民謡?ピアノも管楽器演奏も ダンスとか盛りだくさんでした。

(下の画像左は主人公の2人音楽芸能学校の先生右と民族舞踊音楽を学ぶ生徒左。画像中はダンスの指導場面。画像右はポーランド民族ダンス?の場面)

画像出典左:monad.2019年7月 1日 (月)映画「COLD WAR あの歌、2つの心(Zimna wojna)」http://monad.txt-nifty.com/blog/2019/06/post-4d5838.html (閲覧2019/7/7)  画像出典中:Hatena Blog映画『COLD WAR あの歌、2つの心』をNYで見た感想レビューhttps://akbrooklyn.hatenablog.com/entry/2-2019-cold-war (閲覧2019/7/7)  画像出典右:FASHION PRESS映画『COLD WAR あの歌、2つの心』冷戦で引き裂かれた恋人達のラブストーリーhttps://www.fashion-press.net/news/46337 (閲覧2019/7/7)

旅の終わりは世界の始まり(2019日本・ウズベキスタン・カタール 監督 黒沢清)

カンヌ国際映画賞で受賞の『岸辺の旅』(2015)で高い評価を受けた黒沢清監督が前田敦子を主演に迎えてシルクロードを舞台に日本とウズベキスタンの合作で制作したワードムービー。かって栄えた土地を訪れるが なかなか思うように番組が収録できないときかすかな歌声に引き込まれていく。クルー番組、報道番組です.

(下の画像左は移動中のクルー一行、オレンジの服が前田敦子。画像右はウズベキスタン?の街中を歩く前田敦子)

画像出典左:Enter Jam黒沢清監督最新作『旅のおわり世界のはじまり』オールキャスト解禁!http://enterjam.com/?p=230599 (閲覧2019/7/7)  画像出典右:YAHOO JAPAN映画 旅のおわり世界のはじまりhttps://movies.yahoo.co.jp/movie/366324/ (閲覧2019/7/7)

以上、Y.Sでした。

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