『スター・ウォーズ エピソードⅦ/フォースの覚醒』を観賞してきました。

監督:J.J.エイブラムス
原作:ジョージ・ルーカス
出演者:ハリソンフォード、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー
デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、他
特別スターウォーズマニアというわけでは無いですが、
人並みに好きなシリーズですので、やはり見ておかなくてはという事で、
3Dもやってるしということで、ワクワクしていました。
エピソードⅠは3Dで作り直し上映(未観賞)したそうですが、
それ以降のⅡ~Ⅵは紆余曲折あって制作取りやめ。
つまり、最初から3Dを意識して制作されたスター・ウォーズは、
今作が初めてとなります。
そらもうね。
小さい頃かっこよくて仕方なかったXウイングやミレニアム・ファルコンと
スターファイターやスターデストロイヤーが立体感アリアリで戦闘するのは、
本当にかっこいいです。
現在、もっとリアルな迫力ある乗り物が登場するSF映画も多くあるでしょうが、
あの、なんか良い意味でプラモデルみたいな乗り物がそのままCGで再現され、、
立体的に戦闘しているのは、他の3DSF映画とは違う感動を味わえます。
中でもスターデストロイヤーがスクリーンから飛び出してくる感じは必見。
さて、ストーリーについて語りますと、
エンドアの戦い(エピソードⅥ)の戦い後、
事実上瓦解した銀河帝国の意志を受け継ぐ形で、
軍事政府ファースト・オーダーが結成され銀河を蹂躙。
それに対して、前大戦のヒロイン・レイア・オーガナ将軍が、
私設組織としてレジスタンスを結成し、ファーストオーダーに対抗。
一方、前大戦の英雄ルーク・スカイウォーカーは、
ある出来事をきっかけに、突然かつての仲間たちから、
姿を消して行方不明だった。
彼の存在が勝敗を左右すると考えるレジスタンス、
ファーストオーダー双方が、必死になって彼の行方を探していた。
そんな中、ルークの居所の手掛かりが入った地図データがあるとの情報を聞きつけ、
レジスタンスのエースパイロットであるポー・ダメロンが惑星ジャークに向かう。
そこには、過酷な環境で孤独に生き抜くレイがいた・・・・。
以上が冒頭の部分で、ネット上でも公開されている内容。
以下、超絶ネタバレ。
↓
↓
↓
↓
↓
ここから感想+ネタバレになるので注意してください。
まず、全体的な感想から言いますと、
新たなる希望(エピソードⅣ)と、
帝国の逆襲(エピソードⅤ)・ジェダイの帰還(エピソードⅥ)の一部の、
焼き直しでした・・・。
そりゃ、細かいところは違いますよモチロン。
でも、ストーリーの流れがそのままエピソードⅣ~Ⅵ。
イヤほんと。笑えるぐらい。
では、旧3部作と照らし合わせながら見ていきますね。
1.世界観
ファーストオーダーに対してレジスタンスが対抗。(Ⅶ)
帝国に対して反乱同盟軍が対抗。(Ⅳ)
2.重要機密の捜索
ルーク・スカイウォーカーの居所が入った地図(一部)データを、
アンドロイドBB-8に託しレジスタンへ運ばれる。(Ⅶ)
デススターの設計図をR2-D2に託し反乱軍へ運ばれる。(Ⅳ)
3.超巨大兵器
太陽のエネルギーを吸収し、一撃で惑星を木端微塵に出来る、
惑星間レーザーを放出できる惑星兵器(スターキラー基地)。(Ⅶ)
(複数線放出可能!!)
一撃で惑星を木端微塵に出来る人口惑星兵器(デススター)。(Ⅳ)
4.親子間の葛藤
ファーストオーダーに協力するレン騎士団メンバーで、
ダークサイドのカロン・レン(ベン・ソロ(母レイア))は、
父ハン・ソロの説得むなしく、彼を殺害(?)する。
それを基地から脱出寸前のレイが目撃。(Ⅶ)
帝国の暗黒卿ダース・ヴェイダーが、
かつての師であるオビ・ワンとの斬りあいの末に殺害。
それを脱出寸前のルークが目撃。(Ⅳ)
5.超巨大兵器破壊
レジスタンスの本部がスターキラー基地に狙われた為、
ハン・ソロなどの活躍でスターキラー基地の弱点を露呈し、
Xウイング部隊の超狭空間での戦闘の末に破壊に成功。(Ⅶ)
反乱軍の本部がデススターに狙われた為、
ハン・ソロなどの活躍でデススターの弱点を露呈し、
Xウイング部隊やミレニアムファルコン号の、
超狭空間での戦闘の末にデススターの破壊に成功。(ⅣorⅥ)
6.若きフォースの覚醒者、ジェダイマスターに会いに行く
スターキラー基地の破壊に成功し、ルークの居所が分かったレイは、
チューイとR2-D2と共にミレニアム・ファルコン号で、
彼がいる惑星に旅立ち、ジェダイ寺院に佇むルークと対峙する。(Ⅶ)
(この場面で今作は終了)
デススターの破壊後、しばらく反乱軍で戦い続けたルークは、
霊体となったオビ・ワンの助言により、惑星ダゴバにいるジェダイマスターの、
ヨーダに会いに行く。(Ⅴ)
こんな感じで流れます。
ね、一緒でしょ?(笑)
まぁ、王道と言えば王道なんでしょうけど、
やはり、もっと真新しいものが見たかったのが正直な気持ち。
それ以外の感想としては、
ハン・ソロがこのまま退場というのはさすがに無いと思っています。
旧3部作であれだけ愛されたキャラをこれだけアッサリというのは。
それを言えば、新3部作でのオビ・ワンあっさり倒されたやん、
ってなりますが、オビ・ワンはその後も霊体となって度々シリーズに登場。
彼は、その師であるクワイ=ガン・ジンやヨーダから、
霊体化の術を教わっていたので可能でしたが、
さすがにハン・ソロに、そういった事は出来ないでしょうしね。
あと、ジェダイの訓練を受けていないレイが超絶有能な件。
今作での明言はされなかったものの、ほぼ確実にルークの娘なわけですが、
ジャンク集めで生活していたので機械いじりは得意だっとしても、
長年使われていなかった為、不調だらけのミレニアム・ファルコン号を、
いとも簡単に修理したり、星から出たことが無いので、
モチロン宇宙空間での戦いはしたことが無いのに、
感覚だけでミレニアムファルコン号を駆り戦闘をやってのけたり、
フォースの力を少しの助言等を参考にしただけで普通に使えたり、
今シリーズのヴェイダー的存在のカロン・レンをすでに圧倒したり。
(カロン・レンに関しては、まだ暗黒面の修行を終えていないとの事)
これ、ジェダイの訓練する前からパダワンのレベルを超えて、
ジェダイナイトレベルまで来てますよね。
成長しきってからジェダイの訓練を始めて、
ヴェイダーや皇帝とも渡り合える力をつけたルークも凄かったですが、
これからルークに師事されることになるのでしょうけど、
これとんでもないジェダイにナルデ!!!
なんか今回いろいろ調べていると、レイ役のデイジー・リドリーが、
2016年全米公開予定のジブリ作品『おもひでぽろぽろ』の主役である、
岡島タエ子の英語吹替をするそうです。
ちなみに、次回作を劇場で見るかと言われれば、今の所微妙です。

監督:J.J.エイブラムス
原作:ジョージ・ルーカス
出演者:ハリソンフォード、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー
デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、他
特別スターウォーズマニアというわけでは無いですが、
人並みに好きなシリーズですので、やはり見ておかなくてはという事で、
3Dもやってるしということで、ワクワクしていました。
エピソードⅠは3Dで作り直し上映(未観賞)したそうですが、
それ以降のⅡ~Ⅵは紆余曲折あって制作取りやめ。
つまり、最初から3Dを意識して制作されたスター・ウォーズは、
今作が初めてとなります。
そらもうね。
小さい頃かっこよくて仕方なかったXウイングやミレニアム・ファルコンと
スターファイターやスターデストロイヤーが立体感アリアリで戦闘するのは、
本当にかっこいいです。
現在、もっとリアルな迫力ある乗り物が登場するSF映画も多くあるでしょうが、
あの、なんか良い意味でプラモデルみたいな乗り物がそのままCGで再現され、、
立体的に戦闘しているのは、他の3DSF映画とは違う感動を味わえます。
中でもスターデストロイヤーがスクリーンから飛び出してくる感じは必見。
さて、ストーリーについて語りますと、
エンドアの戦い(エピソードⅥ)の戦い後、
事実上瓦解した銀河帝国の意志を受け継ぐ形で、
軍事政府ファースト・オーダーが結成され銀河を蹂躙。
それに対して、前大戦のヒロイン・レイア・オーガナ将軍が、
私設組織としてレジスタンスを結成し、ファーストオーダーに対抗。
一方、前大戦の英雄ルーク・スカイウォーカーは、
ある出来事をきっかけに、突然かつての仲間たちから、
姿を消して行方不明だった。
彼の存在が勝敗を左右すると考えるレジスタンス、
ファーストオーダー双方が、必死になって彼の行方を探していた。
そんな中、ルークの居所の手掛かりが入った地図データがあるとの情報を聞きつけ、
レジスタンスのエースパイロットであるポー・ダメロンが惑星ジャークに向かう。
そこには、過酷な環境で孤独に生き抜くレイがいた・・・・。
以上が冒頭の部分で、ネット上でも公開されている内容。
以下、超絶ネタバレ。
↓
↓
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ここから感想+ネタバレになるので注意してください。
まず、全体的な感想から言いますと、
新たなる希望(エピソードⅣ)と、
帝国の逆襲(エピソードⅤ)・ジェダイの帰還(エピソードⅥ)の一部の、
焼き直しでした・・・。
そりゃ、細かいところは違いますよモチロン。
でも、ストーリーの流れがそのままエピソードⅣ~Ⅵ。
イヤほんと。笑えるぐらい。
では、旧3部作と照らし合わせながら見ていきますね。
1.世界観
ファーストオーダーに対してレジスタンスが対抗。(Ⅶ)
帝国に対して反乱同盟軍が対抗。(Ⅳ)
2.重要機密の捜索
ルーク・スカイウォーカーの居所が入った地図(一部)データを、
アンドロイドBB-8に託しレジスタンへ運ばれる。(Ⅶ)
デススターの設計図をR2-D2に託し反乱軍へ運ばれる。(Ⅳ)
3.超巨大兵器
太陽のエネルギーを吸収し、一撃で惑星を木端微塵に出来る、
惑星間レーザーを放出できる惑星兵器(スターキラー基地)。(Ⅶ)
(複数線放出可能!!)
一撃で惑星を木端微塵に出来る人口惑星兵器(デススター)。(Ⅳ)
4.親子間の葛藤
ファーストオーダーに協力するレン騎士団メンバーで、
ダークサイドのカロン・レン(ベン・ソロ(母レイア))は、
父ハン・ソロの説得むなしく、彼を殺害(?)する。
それを基地から脱出寸前のレイが目撃。(Ⅶ)
帝国の暗黒卿ダース・ヴェイダーが、
かつての師であるオビ・ワンとの斬りあいの末に殺害。
それを脱出寸前のルークが目撃。(Ⅳ)
5.超巨大兵器破壊
レジスタンスの本部がスターキラー基地に狙われた為、
ハン・ソロなどの活躍でスターキラー基地の弱点を露呈し、
Xウイング部隊の超狭空間での戦闘の末に破壊に成功。(Ⅶ)
反乱軍の本部がデススターに狙われた為、
ハン・ソロなどの活躍でデススターの弱点を露呈し、
Xウイング部隊やミレニアムファルコン号の、
超狭空間での戦闘の末にデススターの破壊に成功。(ⅣorⅥ)
6.若きフォースの覚醒者、ジェダイマスターに会いに行く
スターキラー基地の破壊に成功し、ルークの居所が分かったレイは、
チューイとR2-D2と共にミレニアム・ファルコン号で、
彼がいる惑星に旅立ち、ジェダイ寺院に佇むルークと対峙する。(Ⅶ)
(この場面で今作は終了)
デススターの破壊後、しばらく反乱軍で戦い続けたルークは、
霊体となったオビ・ワンの助言により、惑星ダゴバにいるジェダイマスターの、
ヨーダに会いに行く。(Ⅴ)
こんな感じで流れます。
ね、一緒でしょ?(笑)
まぁ、王道と言えば王道なんでしょうけど、
やはり、もっと真新しいものが見たかったのが正直な気持ち。
それ以外の感想としては、
ハン・ソロがこのまま退場というのはさすがに無いと思っています。
旧3部作であれだけ愛されたキャラをこれだけアッサリというのは。
それを言えば、新3部作でのオビ・ワンあっさり倒されたやん、
ってなりますが、オビ・ワンはその後も霊体となって度々シリーズに登場。
彼は、その師であるクワイ=ガン・ジンやヨーダから、
霊体化の術を教わっていたので可能でしたが、
さすがにハン・ソロに、そういった事は出来ないでしょうしね。
あと、ジェダイの訓練を受けていないレイが超絶有能な件。
今作での明言はされなかったものの、ほぼ確実にルークの娘なわけですが、
ジャンク集めで生活していたので機械いじりは得意だっとしても、
長年使われていなかった為、不調だらけのミレニアム・ファルコン号を、
いとも簡単に修理したり、星から出たことが無いので、
モチロン宇宙空間での戦いはしたことが無いのに、
感覚だけでミレニアムファルコン号を駆り戦闘をやってのけたり、
フォースの力を少しの助言等を参考にしただけで普通に使えたり、
今シリーズのヴェイダー的存在のカロン・レンをすでに圧倒したり。
(カロン・レンに関しては、まだ暗黒面の修行を終えていないとの事)
これ、ジェダイの訓練する前からパダワンのレベルを超えて、
ジェダイナイトレベルまで来てますよね。
成長しきってからジェダイの訓練を始めて、
ヴェイダーや皇帝とも渡り合える力をつけたルークも凄かったですが、
これからルークに師事されることになるのでしょうけど、
これとんでもないジェダイにナルデ!!!
なんか今回いろいろ調べていると、レイ役のデイジー・リドリーが、
2016年全米公開予定のジブリ作品『おもひでぽろぽろ』の主役である、
岡島タエ子の英語吹替をするそうです。
ちなみに、次回作を劇場で見るかと言われれば、今の所微妙です。
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