デタうま

あたらない(?)競馬予想をまったりとしていきます。

競馬歴 第4弾 「孤高の天才ステイヤー」①

2006-06-06 19:06:45 | 私の競馬歴
さて、怒涛の春GⅠウィークも終わりを告げ

残るは春のグランプリ宝塚記念を残すのみとなりました。

ただ、今年の宝塚はディープの1人舞台になりそうなので馬券を的中させるというより

その強さに再び酔いしれることに重きがおかれそうです。


その宝塚記念は、阪神競馬場の改装工事により11年ぶりに京都競馬場で開催されます。

11年前の宝塚記念

私の記憶は、あまりの衝撃でそのレースの記憶は白いモヤがかかって思い出せません。

淀の悲劇

私が最初に好きになった馬で、その舞台の主役ライスシャワーを振り返ってみたいと思います。

このブログのIDにも使われていほど好きな馬でしたので、宝塚までに3~4回に分けて不定期で更新したいと思います。

この馬の内容は面白おかしくは書けないので、ちょっと堅苦しい内容になると思うので興味がある方や懐かしむ方にお勧めします。


私が、ライスシャワーを知るきっかけになったのは1992年の菊花賞です。

今日はそれ以前のライスシャワーを紹介したいと思います。


1989年、ユートピア牧場で小さく地味な馬が誕生した。

母は、伝説の無敗馬マルゼンスキーを父に持つライラックポイント

父は、凱旋門5着経験をもち種牡馬として日本で1時代を築くリアルシャダイ

その小柄な黒鹿毛の馬は、幼駒時代それほど期待はされていなかったが

気性の激しかった母と違い非常におとなしい仔だったようで世話をやかせることがほとんどなかったそうです。


1991年8月新馬戦(新潟1000m)、3番手追走のライスシャワーは直線で1番人気ダイイチリュウモンとの叩きあいを制し1着。

続くGⅢの新潟3歳ステークス(1200m)では、3番人気に推されるも後方からの競馬で見せ場無く11着。

中2週で芙蓉ステークス(中山1600m)に出走。2番人気で好位につき最終コーナーで先頭に立ち

1番人気のアララットサンの猛追を振り切り1着。

賞金面で皐月賞出走の権利が取れたので休養。

休養明け1発目のスプリングステークスで3歳王者ミホノブルボンと初対戦。

ライスシャワーは休養明けということもあり12番人気。

3番手追走も先頭をスイスイ走るミホノブルボンには離されるのもの4着。

ライバルとの初めての対戦はまさに完敗でした。

ちなみにこのレースでは、後のスプリント王サクラバクシンオー(12着)やマチカネタンホイザ(5着)が出走しています。

以後、皐月賞では11番人気の8着。NHK杯(GⅡ)では9番人気の8着。と、誰も見向きもしない凡走を繰り返しました。

皐月賞からは、この後生涯手綱をとることになった的場均騎手に乗り変わっている。

特に周囲からは期待を受けることをなくダービーに出走。

しかし、陣営はその調教課程からわずかな手ごたえを感じていたそうです。

この年のダービー、無敗の皐月賞馬ミホノブルボンの2冠達成を期待する中、

ライスシャワーは16番人気という低評価だった。

いつものようにブルボンが逃げる中、ライスシャワーは2番手追走。直線に入ってもその構図は変わらず

前日の雨もあり追い込み勢が伸びない中、必死にブルボンを追った。

一旦は天才田原騎乗のマヤノペトリュースに抜かれるものの、持ち前の勝負根性と相手のスタミナ切れにより

ゴール前ハナ差で2着に入った。無敗の2冠馬達成に、馬連29,580円の高配当を演出した。

秋初戦は、セントライト記念を選択。ダービー2着という成績で3番人気に推されるも

後のジャパンカップを制するレガシーワールドに逃げねばられ、アタマ差の2着。

しかし、もう凡走続きのライスの姿はどこにも無かった。

次走の京都新聞杯では、4度目のミホノブルボンとの対戦。逃げるブルボン、追いすがるライスの構図は変わることなく2着。

そして5度目の対戦となる菊花賞。

次回に続く・・・。
『競馬』 ジャンルのランキング
コメント (2)   この記事についてブログを書く
« 勝てるかも? | トップ | ドリームパスポート骨折。 »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (無銘)
2015-06-03 19:17:30
同世代にはトロットサンダーもいたな。
1200mや2000mは駄目で1600から1ハロン違うだけでただのOP馬になってしまう。
しかし何故かマイルになるとどんな馬も差しきってしまうという短距離マイル路線では珍しい馬。
スプリントのサクラバクシンオー、マイルのトロットサンダー、長距離のライスシャワーとスペシャリスト世代だな。
無銘さんへ (淀の刺客)
2015-06-06 00:17:17
トロットサンダー、マイル無敗の名馬でしたね。
体質が丈夫でしたら若駒の時期に、
バクシンオー・ブルボン・ライスとの対決が見られたかもしれませんね。
それこそスプリングSとか勢揃いしていたかも。

コメントを投稿

私の競馬歴」カテゴリの最新記事