第75回 東京優春〔日本ダービー〕 (東京10R・JpnⅠ・芝2400m・3歳)
昨年は64年ぶりの牝馬制覇に沸いた日本ダービー。
今年は確固たる本命馬不在のままついにこのレースを迎えました。
NHKマイルCを制したディープスカイ。皐月賞1番人気で3着はダービー勝率8割のジンクスがあるマイネルチャールズ。
ダート敵無しから一転ダービーに挑戦してきたサクセスブロッケン。
GⅠ未出走ながら青葉賞勝ちで底を見せないアドマイヤコマンド。その他モロモロ・・・。
レースデータの結論はもうすでに言ったので、違う観点から。
『ダービー馬はダービー馬から』の観点。
・スマイルジャック(タニノギムレット)
・フローテーション(スペシャルウィーク)
・クリスタルウイング(アドマイヤベガ)
アドマイヤベガは今年がラストクロップだそうで。心情的には勝っていただきたいですけど大外か。
残るギムレットは昨年のウオッカで、SWはインティライミ(ついでにシーザリオがオークスで)がすでに実績残している。
スマイルジャックもフローテーションも全く人気がないので狙ってみる価値はありますね。
そして気になるのが先週のオークス。JRAが社台に遠慮した形で収まったが(田原氏のブログが真理)、
その代償として今回は社台以外の馬がきそうな気がする。ただ、今日の金鯱賞ですでに譲ったと見ることも出来る。
次に馬場だが今日の不良馬場からある程度回復すると思うが、問題は今日と明日のダービーまでに芝で10レース行われること。
今日の馬場を見る限り内はそれほど荒れていなかったが、明日になると状況が一変しているような気がする。
◎ : 10 レインボーペガサス
○ : 09 マイネルチャールズ
▲ : 01 ディープスカイ
△ : 04 タケミカヅチ
△ : 15 フローテーション
△ : 08 アドマイヤコマンド
以上6頭で。(自信度:★★★★☆)
本当はマイネルチャールズ本命にしたいところですが、関西馬バカ強レースなのでレインボーペガサスを上にしました。
前走皐月賞では外々を回り上がり最速で4着。この皐月賞の時点でダービーはこの馬かな?と思っていたので、初志貫徹。
もともとダートで走っていたし、アグネスタキオン×ダンチヒ系の血統からも渋った馬場は問題なし。
以前「サタうま!」で瀬戸口元調教師が、今年の3歳クラシックの横綱はこの馬と上げていたのを信用してみる。
対抗はマイネルチャールズ。皐月賞1番人気で3着だった馬は、過去4頭いてそのうち3頭がダービー勝っている。
さらに、今週の追い切りの動きが抜群に良かったことを考えると、よほどの事が無い限り大崩はないはず。
ディープスカイは元々NHKマイルCが照準で調整されて前走激走したのですが、おつりが残っているかどうか。
最内に入ったのもチョット嫌な感じはする。展開次第でしょう。
いつも堅実なタケミカヅチは馬場が味方しそうなので今回も激走してもおかしくない。
フローテーションは母父リアルシャダイが後押しすれば、来ても全然おかしくない。
アドマイヤコマンドは地雷くさいけど一応ね。
問題のサクセスブロッケンだが血統的には申し分ないが初芝がダービーとか、きたら素直にあきらめる。
買い目 馬連 BOX 15点
・'08年度G(Jpn)Ⅰの枠順・人気・騎手の推移
【今日の血統はコレだ!!】
スマイルジャック、アドマイヤコマンド
第122回 目黒記念 (東京12R・GⅡ・芝2500m・ハンデ)
これも面白そうですねぇ。
ハンデ戦だけに何が起こるかわからないが、とりあえず。
◎ : 17 アルナスライン
○ : 05 ホクトスルタン
▲ : 03 アイポッパー
△ : 01 ロックドゥカンブ
以上4頭で。(自信度:★★★★☆)
前走のメトロポリタンSは圧巻の内容。良馬場発表だが雨が降りしきる中、2.23.5のタイムは驚愕しました。
一叩きした効果でさらに気配上昇しているならホボ鉄板でななかろうか。
対抗はホクトスルタン。東京で逃げ切るのは難しいかもしれないが、そこは長距離得意の鞍上の腕の見せ所。
トップハンデのアイポッパー買うぐらいなら他を買いたいところだが、追い切りも良かったし、
今の東京芝はサッカーボーイの血が入った馬がよく来ているので。『内枠の藤田』でなんとか。
ロックドゥカンブは休み明けだけが心配だが、追い切りを見る限りある程度仕上がっている。
買い目 3連単 17→1・3・5→1・3・5 6点
明日のダービーと目黒記念の間の富嶽賞で、ついにフラムドパシオンが復帰しますね。
ダート初挑戦で圧勝。ダート2戦目のヒヤシンスSは派手さは無いが驚愕の走り。
UAEダービーで斤量差はあったとはいえ、あのインヴァソールに先着。インヴァソールにとっては生涯唯一の敗戦。
まぁ、ディスクリートキャットには完敗しましたが。(あの頃の猫は化け物みたいに強かった・・・。)
帰国後屈腱炎を発症。復帰に向けて今までとは違う治療法を試す(肝細胞移植)。
2年2ヶ月の月日をかけてようやく復帰。ブランクがブランクだけに、こればかりはどうなっているか分からないが、
乗り込み量は豊富ですので、期待のほうが大きいです。というか、明日一番楽しみなレースかも。
昨年は64年ぶりの牝馬制覇に沸いた日本ダービー。
今年は確固たる本命馬不在のままついにこのレースを迎えました。
NHKマイルCを制したディープスカイ。皐月賞1番人気で3着はダービー勝率8割のジンクスがあるマイネルチャールズ。
ダート敵無しから一転ダービーに挑戦してきたサクセスブロッケン。
GⅠ未出走ながら青葉賞勝ちで底を見せないアドマイヤコマンド。その他モロモロ・・・。
レースデータの結論はもうすでに言ったので、違う観点から。
『ダービー馬はダービー馬から』の観点。
・スマイルジャック(タニノギムレット)
・フローテーション(スペシャルウィーク)
・クリスタルウイング(アドマイヤベガ)
アドマイヤベガは今年がラストクロップだそうで。心情的には勝っていただきたいですけど大外か。
残るギムレットは昨年のウオッカで、SWはインティライミ(ついでにシーザリオがオークスで)がすでに実績残している。
スマイルジャックもフローテーションも全く人気がないので狙ってみる価値はありますね。
そして気になるのが先週のオークス。JRAが社台に遠慮した形で収まったが(田原氏のブログが真理)、
その代償として今回は社台以外の馬がきそうな気がする。ただ、今日の金鯱賞ですでに譲ったと見ることも出来る。
次に馬場だが今日の不良馬場からある程度回復すると思うが、問題は今日と明日のダービーまでに芝で10レース行われること。
今日の馬場を見る限り内はそれほど荒れていなかったが、明日になると状況が一変しているような気がする。
◎ : 10 レインボーペガサス
○ : 09 マイネルチャールズ
▲ : 01 ディープスカイ
△ : 04 タケミカヅチ
△ : 15 フローテーション
△ : 08 アドマイヤコマンド
以上6頭で。(自信度:★★★★☆)
本当はマイネルチャールズ本命にしたいところですが、関西馬バカ強レースなのでレインボーペガサスを上にしました。
前走皐月賞では外々を回り上がり最速で4着。この皐月賞の時点でダービーはこの馬かな?と思っていたので、初志貫徹。
もともとダートで走っていたし、アグネスタキオン×ダンチヒ系の血統からも渋った馬場は問題なし。
以前「サタうま!」で瀬戸口元調教師が、今年の3歳クラシックの横綱はこの馬と上げていたのを信用してみる。
対抗はマイネルチャールズ。皐月賞1番人気で3着だった馬は、過去4頭いてそのうち3頭がダービー勝っている。
さらに、今週の追い切りの動きが抜群に良かったことを考えると、よほどの事が無い限り大崩はないはず。
ディープスカイは元々NHKマイルCが照準で調整されて前走激走したのですが、おつりが残っているかどうか。
最内に入ったのもチョット嫌な感じはする。展開次第でしょう。
いつも堅実なタケミカヅチは馬場が味方しそうなので今回も激走してもおかしくない。
フローテーションは母父リアルシャダイが後押しすれば、来ても全然おかしくない。
アドマイヤコマンドは地雷くさいけど一応ね。
問題のサクセスブロッケンだが血統的には申し分ないが初芝がダービーとか、きたら素直にあきらめる。
買い目 馬連 BOX 15点
・'08年度G(Jpn)Ⅰの枠順・人気・騎手の推移
【今日の血統はコレだ!!】
スマイルジャック、アドマイヤコマンド
第122回 目黒記念 (東京12R・GⅡ・芝2500m・ハンデ)
これも面白そうですねぇ。
ハンデ戦だけに何が起こるかわからないが、とりあえず。
◎ : 17 アルナスライン
○ : 05 ホクトスルタン
▲ : 03 アイポッパー
△ : 01 ロックドゥカンブ
以上4頭で。(自信度:★★★★☆)
前走のメトロポリタンSは圧巻の内容。良馬場発表だが雨が降りしきる中、2.23.5のタイムは驚愕しました。
一叩きした効果でさらに気配上昇しているならホボ鉄板でななかろうか。
対抗はホクトスルタン。東京で逃げ切るのは難しいかもしれないが、そこは長距離得意の鞍上の腕の見せ所。
トップハンデのアイポッパー買うぐらいなら他を買いたいところだが、追い切りも良かったし、
今の東京芝はサッカーボーイの血が入った馬がよく来ているので。『内枠の藤田』でなんとか。
ロックドゥカンブは休み明けだけが心配だが、追い切りを見る限りある程度仕上がっている。
買い目 3連単 17→1・3・5→1・3・5 6点
明日のダービーと目黒記念の間の富嶽賞で、ついにフラムドパシオンが復帰しますね。
ダート初挑戦で圧勝。ダート2戦目のヒヤシンスSは派手さは無いが驚愕の走り。
UAEダービーで斤量差はあったとはいえ、あのインヴァソールに先着。インヴァソールにとっては生涯唯一の敗戦。
まぁ、ディスクリートキャットには完敗しましたが。(あの頃の猫は化け物みたいに強かった・・・。)
帰国後屈腱炎を発症。復帰に向けて今までとは違う治療法を試す(肝細胞移植)。
2年2ヶ月の月日をかけてようやく復帰。ブランクがブランクだけに、こればかりはどうなっているか分からないが、
乗り込み量は豊富ですので、期待のほうが大きいです。というか、明日一番楽しみなレースかも。