デタうま

あたらない(?)競馬予想をまったりとしていきます。

『GODZILLA ゴジラ (2014)』はゴジラシリーズの集合体。

2014-07-29 16:59:34 | Weblog
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

宝塚記念後、ブログ更新をお休みしていましたが、
僕は(マズマズ)元気です。

夏の間は、本当に自信のあるレースに厳選して競馬をしているので、
ハンデ戦の多い重賞レースは、あまり買う気がしないので、
連れてブログ更新もお休みしていました。

8月も、おそらく更新頻度は少ないと思います。
また、9月から頑張ってメインレースの予想を開始する予定。


さて、宝塚記念の予想で「サイン」として取り上げていて『ゴジラ』。

今年が生誕60周年という事で、メディアでは色々な特集をしていた上に、
ハリウッド版ゴジラ『GODZILLA(2014)』(以下、『ゴジラ』)が
上映されています。

もともと、ゴジラ好き・特撮好きだった"淀"少年には、
どうしても劇場で見ておかなければいけない作品。


折しも(ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが)、
7月21日前後でCSで55時間連続ゴジラ特集という、
3日間ゴジラだらけの番組を放送していました。


少年の頃はワクワクして見ていたゴジラシリーズを、
今の歳になって見ていると、また違った印象を受けるもの。

3日間全てを見続けたわけではありませんが、
子供の頃には理解できなく漠然として捉えていたものを、
大人になって初めて理解が出来た所もあったり、
見直したことで、やっぱりゴジラは
日本が生んだ世界のダークヒーローなんだなぁと思います。

加えて、「あ、こんな俳優・女優が出ていたんだ」と、
新しい発見の連続でした。


今回観に行くに当たり、心配になるのは、
前回のハリウッド版ゴジラ。

『ゴジラ』という命題をつけなければ、
決して悪くないモンスターパニック映画でしたが、
あくまで『ゴジラ』としたことで、一気に評価は下がりました。

ゴジラとは似ても似つかない怪獣が、
ゴジラとして取り扱われていたのには怒りすら覚えた方もいらっしゃたのでは。

日本からの批判が相次いだせいか、
あの怪獣は「ゴジラ」ではなく「ジラ」として別の怪獣として扱われるように。

2004年に公開された『ゴジラ FINAL WARS』で、
ゴジラとジラを戦わすことで、2頭は別物という認識を強くさせました。


そして今回の2014年の『ゴジラ』は、
早くから日本のゴジラを意識した作りになっていると言われていて、
予告や特集などでも、十分ゴジラとして認識できる姿となっていたため、
劇場に見に行くことに迷いは個人的にはそれほどありませんでした。




※以下、ネタバレ注意



まず、「ゴジラ」の誕生前提が違います。

日本のゴジラは水爆実験で恐竜が変異した物でしたが、
今作では太古より生息する食物ピラミッドの頂点に立っている生物。

むしろ水爆実験はゴジラを殺すためのモノだった。

とされています。

では、ゴジラシリーズの基本線である「核・放射能」はドコへ?
ということになりますが、それは新怪獣ムートーに継承。

ゴジラと共に古代より生息していたこの怪獣は、
放射能を餌にする為、体内に原子炉を携えているゴジラに、
卵を植え付ける寄生怪獣でもありました。

よって、原子力発電所等を襲う役目はムートーに。

寄生されては堪らんゴジラも、
ムートーの復活に呼応して目覚め、ムートーを撃退へ。

そんな2種類の怪獣の戦いに、人類・軍隊は右往左往。


というのが全体の流れ。


で、見た感想としては、過去のゴジラシリーズを踏襲してます。


「初期」と「vs」シリーズの人類の脅威はムートーが引き継ぎ、
「怪獣」シリーズの人類の味方的なものが、今作のゴジラに近いです。
人類が気付かなかったムートー同士の"音波による会話を、
ゴジラだけが気付いていた"というのは、
『ゴジラ対ガイガン』でもあったし、
前作のハリウッド版の「繁殖」というのも取り入れているし、
初代の芹沢博士の名前も取り入れている。
今作は全てのゴジラシリーズの集合体と言って良いと思います。

シリーズの中にはあって今作に無いのは、
人類の超兵器ぐらいでしょうか。

今作の軍隊は、いつにも増して無力です。



全体の評価としては面白かったです。

惜しむらくは「ゴジラ」と正確に発音しているのは、
渡辺謙だけで、他は皆「ガッジーラ」になっていた事。
渡辺謙が、その発音を拒否したことは有名ですが、
他のスタッフも追随してほしかった。


核、津波、人類の奢り等の描写で批判的な意見もありますが、
個人的には、そういう事を考えながら見る映画ではありません。

そういった映画は他にもあるし、
ドキュメント作品などを見ればいいです。


ゴジラの登場にドキドキし、メーサー戦車やスーパーXを必死に応援するなど、
幼き日、純粋に「ゴジラ」を楽しみに行ったのと同じ気持ちで、
映画館に行くのが1番かと思います。



今作の世界的な成功で次回作の制作が決定したとか。
ラドン・モスラ・キングギドラの使用権も東宝が許可したことで、
これら人気3大怪獣がCGでどう描かれるか、
そしてどういったストーリーになるか。
今作の出来具合を見ると、楽しみです。


最後に、

今作のゴジラの成分の7割は「優しさ」で出来ていました。

 
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