第135回 天皇賞 (京都11R・GⅠ・芝3200m)
昨年天皇賞(春)の1・2着馬が引退。3着馬が故障。
昨年の菊花賞馬が引退。2着馬が故障。昨年の有馬記念2着馬が出走回避。
もう、古馬中長距離戦線ボロボロ状態で行われる古馬GⅠ最高峰レース。
はたしてスンナリ決まるのか?それとも鬼のいぬまに伏兵が掻っ攫うか?
◎ :
01 マツリダゴッホ
○ : 10 トウショウナイト
▲ :
08 アイポッパー
△ : 15 デルタブルース
△ :
05 アドマイヤタイトル
△ :
03 ユメノシルシ
以上
6頭です。
本命はマツリダゴッホ。結局、信頼できる馬がいないんですよねぇ。
それなら勝負は鞍上で決まる。それなら京都長距離は抜群の成績を挙げている横山典騎手から。
距離微妙だが、父サンデーサインレンスがいかんなく発揮されれば問題なかろう。
対抗はトウショウナイト。前売りでは7番人気も、このメンバーならかなり信頼性高いと思うのだが・・・。
昨年の秋以降の充実振りを見れば、距離不安も払拭してくれるはず。問題は鞍上。
アイポッパーは普通なら本命でいいのだが、7歳という年齢とイマイチ京都と相性が良くないことで減点。
デルタブルースも昨年のイメージが強くて強気になれない。
あと、このレースはダンスインザダーク産駒が苦戦しているのも気になる。
ただ、今年のGⅠ戦線の枠の流れから、8枠に入った有力馬は要注意。
アドマイヤタイトルは追いきりの動きから。鞍上も四位騎手に変わって、無欲で強襲すれば。
血統的にもSS系のスピードをニジンスキーで持続すれば、この距離結構強みになるかも。
逃げ馬ユメノシルシは、ドリームパスポートと同じ血統(フジキセキ×トニービン)。
ドリームパスポートが無念のリタイアしたことで、夢はこの馬に引き継がれる。
フジキセキの血の壁を乗り越えた馬は大成することを証明してもらいたい。
今年の京都も高速馬場。単騎逃げならイングランディーレの再現も?
買い目は1軸の3連複10点。
<追記>
この1週間天皇賞ばっかり検討していたからか、昨夜の夢が天皇賞のレースでした。
ゴール前の映像だけでしたが、前を行く馬を外から差してきたのは、なぜかサンライズバッカス!!
これを予知夢とするなら、サンライズバッカスにちなんだ馬を探すとなると、
「安藤勝騎手」・「ストームバード×リアルシャダイ」・「5歳」というのが共通点。
アンカツはアイポッパーで元から買っている。では、後ろの2点に着目すると
母父ロベルト系で5歳というのは、トウカイトリック。買う予定ではなかったが、少しだけ買います。
ちなみに2着は、名前は覚えていないが9番でした。ウイングランツ?(笑)
【参考】
天皇賞の枠順→
「天皇賞、枠順確定!!」
天皇賞レースデータ→
「天皇賞を考える」
今年のG(Jpn)Ⅰの入着枠順→
「今年のG(Jpn)Ⅰ戦線の枠順推移」