アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

みちのく山旅 1.八甲田山 2010年9月20日、21日

2014-08-02 21:58:15 | 東北地方の山旅
少し古い山旅のリメイクです。
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函館から大間への津軽海峡フェリーは16.000円、一方函館から青森への
青函フェリーは17.500円ですが、上陸してからの走行距離と時間を考えて
青森行きにしました。
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青森上陸後、道の駅浅虫温泉へ行き宿泊。ラジオの天気予報では青森県に
大雨警報が発令されたとの事。
浅虫温泉駐車場では、一晩中雨が降り続いていました。
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あくる日に移動して、八甲田山登山口の「酸ヶ湯温泉(すがゆ)」に到着。
雨はますます激しく降り出しました。

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登山地図です。ピンクのラインが結局歩いたコースです。

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酸ヶ湯温泉から八甲田大岳への道は、既に川となり、登山靴ではどうにも
なりません。写真は仙人岱への登山口です。
長靴、もしくは渓流渡渉靴が必要なくらいですが、両方とも持っていません。

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そこで、毛無し岱への登山口へ回っても、よりひどい状態です。

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登山靴でも歩けないことはないのですが、歩いて楽しいとはとても思えず
やむなく、ロープウエーで田茂ヤチ岳へ登り、そこから大岳へ縦走することにしました。
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田茂ヤチ岳遊歩道も、ご覧のように沼と川状態でした。

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それでも我慢して暫く登り続けました。

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沼も激しい雨で霞んでいます。

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やがて行く手に、祠が見えました。

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赤倉岳山頂でした(1548m)。

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さらに井戸岳へ向かいますが、ますます強くなる風雨と、川の道にげんなりし
歩く気力を次第になくし、そこで引き返すことにしました。

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帰路の途中、思い直して、宮様コースから、毛無し岱へ行ってみようと思い
宮様コースを歩き出したのですが、ここも道の状態は同じ、川でした。
40分くらい歩いたのですが、ついにあきらめて引き返しました。

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ロープウエーの山頂駅に張ってあった「田茂ヤチ岳案内図」です。
そのうち機会があれば、八甲田山に再挑戦しようと思いながら、下山し、
直ちに岩木山へ向かいました。

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途中で、弘前市手前の黒石市にある黒石温泉「鶴の名湯温泉」に入り、
冷えた体を温めたのですが、きれいな建物なのに、200円で入れ、びっくりし
ました。、何故こんなに安いのか お湯に浸かりながら近くの方に聞くと
「近くの住民が、組合を作り温泉の管理をしているから、安い」のだそうです。
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途中の郷土料理屋さんで、夕食を済ませて 岩木高原のきれいな駐車場
にて宿泊。

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岩木山へ続く
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