斜里岳その3 斜里岳の花
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この記事もブログが引越しの途中紛失したことが分かり リメイクしました。
これは 2008年に北海道北部斜里羅臼の山旅をした記録です。
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斜里岳の山中で見かけた花の写真を整理しました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/14/c2c0023cc7c06cb171c3afdbad2a7105.jpg)
千島薊(ちしまあざみ)に止まる蝦夷白蝶
このアザミは 北海道以北に生息するそうだ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/39/08e091b5fce1770ff2928b60e421c432.jpg)
苔桃の花 草に見えるけどこの植物は立派なツツジ科の木である。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/bc/4ff351cd425b112667ffdf9bc22f4fb4.jpg)
チングルマの果実。これが子供の持つ風車に見えることから「稚児車」と名づけられて
「ちごぐるま」から「ちんぐるま」に変化したそうで、これも草に見えるけどバラ科の木だそうである。
秋の紅葉もきれいだ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f6/95b09f7743e1bb95651d56248756d26d.jpg)
千島桔梗は横に咲き 花弁の内側に白毛が生えているのが特徴だ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d6/2494a9aa41048876c8ab0cbb43c09997.jpg)
雌阿寒金梅は北海道の固有種で雌阿寒岳で発見されたのが名前の由来だとか。
南限が羊蹄山だそうである。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f9/111729f188529bd14d511649d0d3d237.jpg)
丸葉下野(まるばしもつけ)は高山帯に生息する落葉低木だが、北海道固有種の
「エゾノマルバシモツケ」や「エゾノシロバナシモツケ」との違いがよく分からない。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d7/28060548ffc35406789e9a605537c761.jpg)
千島風露は風露草の仲間で 本州の四国風露、白山風露や南アルプスの高嶺郡内風露と同じ風露草だ。
この千島風露は名前のとおり、北海道の固有種らしい。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d6/be973644d0f66d2311a64447782ac00e.jpg)
千島金梅草は北海道大雪山以北、以東に生息する固有種で 近い仲間に
北海道南部や本州の高山帯の「信濃金梅」があるそうだ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/62/100f7780561d11c35eb34b43bfc9f3dd.jpg)
ニッコウキスゲは全国的に分布している。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/03/dcf8765f0b3307676883dd9930096f54.jpg)
車百合は葉が車輪のように輪生するところから名づけられた。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/7c/9c1e02139a2efe699f063648c48db877.jpg)
蝦夷ツツジ は北海道のみならず 本州中北部にも生息するらしい。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/fd/d68ab1e7f483c87cd4b6d2080a2e0fe1.jpg)
四葉塩釜は葉が四枚数段にわたり輪生するのが特徴で 本州中北部や北海道の高山帯に生息する。
花弁が鳥の嘴のように鋭く尖っているのが特徴だ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/97/023293f75df7f1eabaf3c5b41f125e27.jpg)
大伶人草はクリーム色の伶人草だ。伶人とは雅楽の演奏者を意味するが
その楽人が被る烏帽子の形に似ているのが名前の由来とか。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/cb/9d2c8d6745a9408c195dbb7e7805dad6.jpg)
長葉北薊(ながばきたあざみ)は北海道だけではなく、本州の高山帯にも生息している。
薊の仲間ではなく、キク科トウヒレン属の植物で 木曽駒ケ岳で見た黒トウヒレンに良く似ている。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/1a/dcff6b39a40a7458b4745381311f94b1.jpg)
黄金菊(こがねぎく)別名秋の麒麟草。本州の高山帯にも生息する。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/3d/d8a3e926d136eb34988aa7d512307d7d.jpg)
ジャンボ蕗 これは私が勝手に付けた名前で、生まれて初めて北海道の山を歩いているときに
出合った大きな蕗で、非常に驚いた。大人の傘くらいの大きさなので、本州にはこんなジャンボなものは無い。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/87/44fa6c5d14e2c249d9d4b0c210bede03.jpg)
御前橘は本州の高山帯にもどこにでも生息している。白山の御前ヶ峰で発見されたという。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/23/1b90c5d8f4b6b6b82404d494f765bde1.jpg)
浪来草(なみきそう)は完走した砂地に生育するが 海岸沿いにも生育することもあるという。
浪が打ち寄せるような姿で 花の形は立浪草と似ている。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/4a/515d9d4c284fc769aa5ccd834edd0b14.jpg)
矢車草は背丈1メートルを越える多年草で 花の形は「マルバシモツケ」に似ている。
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山野草のトップページはこちらです。
http://yochanh.sakura.ne.jp/sanyasou/index.html
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この記事もブログが引越しの途中紛失したことが分かり リメイクしました。
これは 2008年に北海道北部斜里羅臼の山旅をした記録です。
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斜里岳の山中で見かけた花の写真を整理しました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/14/c2c0023cc7c06cb171c3afdbad2a7105.jpg)
千島薊(ちしまあざみ)に止まる蝦夷白蝶
このアザミは 北海道以北に生息するそうだ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/39/08e091b5fce1770ff2928b60e421c432.jpg)
苔桃の花 草に見えるけどこの植物は立派なツツジ科の木である。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/bc/4ff351cd425b112667ffdf9bc22f4fb4.jpg)
チングルマの果実。これが子供の持つ風車に見えることから「稚児車」と名づけられて
「ちごぐるま」から「ちんぐるま」に変化したそうで、これも草に見えるけどバラ科の木だそうである。
秋の紅葉もきれいだ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f6/95b09f7743e1bb95651d56248756d26d.jpg)
千島桔梗は横に咲き 花弁の内側に白毛が生えているのが特徴だ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d6/2494a9aa41048876c8ab0cbb43c09997.jpg)
雌阿寒金梅は北海道の固有種で雌阿寒岳で発見されたのが名前の由来だとか。
南限が羊蹄山だそうである。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f9/111729f188529bd14d511649d0d3d237.jpg)
丸葉下野(まるばしもつけ)は高山帯に生息する落葉低木だが、北海道固有種の
「エゾノマルバシモツケ」や「エゾノシロバナシモツケ」との違いがよく分からない。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d7/28060548ffc35406789e9a605537c761.jpg)
千島風露は風露草の仲間で 本州の四国風露、白山風露や南アルプスの高嶺郡内風露と同じ風露草だ。
この千島風露は名前のとおり、北海道の固有種らしい。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d6/be973644d0f66d2311a64447782ac00e.jpg)
千島金梅草は北海道大雪山以北、以東に生息する固有種で 近い仲間に
北海道南部や本州の高山帯の「信濃金梅」があるそうだ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/62/100f7780561d11c35eb34b43bfc9f3dd.jpg)
ニッコウキスゲは全国的に分布している。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/03/dcf8765f0b3307676883dd9930096f54.jpg)
車百合は葉が車輪のように輪生するところから名づけられた。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/7c/9c1e02139a2efe699f063648c48db877.jpg)
蝦夷ツツジ は北海道のみならず 本州中北部にも生息するらしい。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/fd/d68ab1e7f483c87cd4b6d2080a2e0fe1.jpg)
四葉塩釜は葉が四枚数段にわたり輪生するのが特徴で 本州中北部や北海道の高山帯に生息する。
花弁が鳥の嘴のように鋭く尖っているのが特徴だ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/97/023293f75df7f1eabaf3c5b41f125e27.jpg)
大伶人草はクリーム色の伶人草だ。伶人とは雅楽の演奏者を意味するが
その楽人が被る烏帽子の形に似ているのが名前の由来とか。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/cb/9d2c8d6745a9408c195dbb7e7805dad6.jpg)
長葉北薊(ながばきたあざみ)は北海道だけではなく、本州の高山帯にも生息している。
薊の仲間ではなく、キク科トウヒレン属の植物で 木曽駒ケ岳で見た黒トウヒレンに良く似ている。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/1a/dcff6b39a40a7458b4745381311f94b1.jpg)
黄金菊(こがねぎく)別名秋の麒麟草。本州の高山帯にも生息する。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/3d/d8a3e926d136eb34988aa7d512307d7d.jpg)
ジャンボ蕗 これは私が勝手に付けた名前で、生まれて初めて北海道の山を歩いているときに
出合った大きな蕗で、非常に驚いた。大人の傘くらいの大きさなので、本州にはこんなジャンボなものは無い。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/87/44fa6c5d14e2c249d9d4b0c210bede03.jpg)
御前橘は本州の高山帯にもどこにでも生息している。白山の御前ヶ峰で発見されたという。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/23/1b90c5d8f4b6b6b82404d494f765bde1.jpg)
浪来草(なみきそう)は完走した砂地に生育するが 海岸沿いにも生育することもあるという。
浪が打ち寄せるような姿で 花の形は立浪草と似ている。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/4a/515d9d4c284fc769aa5ccd834edd0b14.jpg)
矢車草は背丈1メートルを越える多年草で 花の形は「マルバシモツケ」に似ている。
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