アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

大和のフトニ大王(贈り名は孝霊)がその麓に住んだ孝霊山 (鳥取県大山町)を歩く 2016年11月22日  その1

2016-12-12 18:37:49 | 冬の山歩き
孝霊山 (鳥取県大山町) とは
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
孝霊山 は大和の大王「フトニ大王」が内乱で大和を追われて
吉備王国を造り その皇子たちとともに 親戚筋(磯城家の本家)の出雲王国へ攻め込んで
(第一次出雲戦争)、その後 休戦状態になってから 地元の若い愛人と暮らし 余生を送ったのが
この山の麓である。

そして大和磯城王朝第七代大王フトニ大王の死後送られた「贈り名」が「孝霊帝」なので 
この山が孝霊山と呼ばれるようになりました。

その辺のいきさつは 今回の「古代出雲王朝ゆかりの地を訪ねて」に詳しく載せていますので興味のある方は
覗いてみてください。
「古代出雲王朝ゆかりの地を尋ねて」http://blog.goo.ne.jp/yochanh1947-kodaiizumo
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
孝霊山 その1
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この標識と反対側へ曲がります。つまり右へ曲がります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

目立たない標識が ポールから落ちて 転がっています。孝霊無中と書いてあります。
たぶん孝霊山の無線中継局のことでしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

右へ曲がってしばらく走ると 孝霊山らしき山が見えてきました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この標識があるところで通行止めになっています。ここからアスファルト道路を3.5km歩くようです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

車止めのチェーンが張ってありました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

チェーンをまたいで進みます。立ち木が無いので遠くまで見渡せて 気持ちよく歩けます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日本海も見えます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

道ばたには野紺菊が咲き乱れてとてもきれいです。しかしもう11月末なのになあ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こういうポールが どうやら 80mごとに立てられていているようです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

周りの山は 関西のほとんどの山でやられている、自然の森を伐採して 花粉症の元の杉や檜
を植えて自然破壊している山ではなく、森が続いてとても気分よく歩けます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あっという間に 半分過ぎました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3kmを過ぎると大きな鉄塔が現れました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やがて柿の実が現れました。こんな自然の森になぜ人里の柿があるのかなあ。
鳥が実を食べて運んできたのかもしれません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やがて木々の間に尖った山が見えてきました。あれが孝霊山でしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3.5kmを過ぎたあたり 登山口を探します。そろそろこのあたりにあるはずです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ありました。登山口の標識です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

整備された道を進みます。道ははっきりしていて迷うことはありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はじめは急降下しますが
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

すぐに登り道になります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

色づいた山を進みます。歩きやすいきれいなみちで、笹刈りがよく行われていて整備された
山道です。行政が行ったのか、ボランティアがおこなったものか とにかく整備されて居ます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

頂上直下になると 急登が始まります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジグザグが始まります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

時々日本海が見えます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その2へ続く
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


最新の画像もっと見る

コメントを投稿