アウトドアライフの記録

四季それぞれに あちこちの山に登ったり、桜や紅葉の写真、および南の島の記録を写真とともに整理して、ブログにまとめました。

大雪の大和葛城山でラッセル疲れ その1 2014年2月17日

2014-03-04 22:32:23 | 冬の山歩き
大雪の大和葛城山でラッセル疲れ その1 2014年2月17日



自宅のある大阪府河内長野市の自宅周りから、すっかり雪が消えたので、久しぶりにダイトレの水越峠から、大和葛城山 へ歩いてみた。

しかし新雪を踏みたくて、誰も歩いていない「自然探求路」を歩いたが、太腿まで埋まる深い雪のラッセルで全身汗びっしょりになった。

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旧国道309号線水越峠、すなわち「ダイトレ水越峠」から往復した。

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国道309号線の「青崩分岐」から旧道へ入ると沢山の車が留まっていた。

ゆっくり走りながらよく見るとほとんどのクルマが「ノーマルタイヤ」で びっくり。こういう人たちが「だいじょうぶ、大丈夫」といいながら雪道でひっくり返って大渋滞の原因を作るのだろうなあ。

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水越川公共駐車場から水越峠まではほとんどクルマが止まっていない。道もツルツルだ。

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峠に路駐して歩き出す。スタートは10時50分。

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いきなり雪が多いダイトレの路だ。

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踏み固められて、しかも気温が低く、硬く凍りついた急斜面が続く。

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アイゼンを装着した。

先週岩湧山の深雪急斜面をスノーシューで滑り降りていて、つい調子に乗り滑りすぎて転倒し、脇腹を切り株に思い切りぶつけて、まだ痛む。それで、安全第一にアイゼン付けて おとなしく登る。

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登るにつれて次第に雪は深くなる。

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踏み跡があるのでラッセルしなくてもいいので助かるが、依然として滑りやすい路だ。

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雪の重みで木が倒れたり、折れて路をふさいでいる場所もある。

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日差しが出てきて、樹氷が頭上からバラバラと落ちてくるので、頭が痛い。

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パラセーリンググランドはすごい雪だ。遠くの奥駆の山々は霞んで見えない。

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このグランド周りの樹氷の森もきれいだ。

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樹氷が垂れ下がる 山頂への最後の登り道をあえいで登る。

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ツツジ園に到着。
足跡がひとつも無いのは、誰も歩けないほど雪が深いのだろう。

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ツツジ園を見下ろしながら山頂へ。

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右の斜面も雪がいっぱい。

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左の斜面も雪がいっぱいだ。

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向こうに金剛山が見えている。

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左奥に岩湧山が霞んで見えている。

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お弁当を食べるベンチを探していると、突然大音響がした。

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葛城山 荘の屋根の雪が落ちたのだ。あれだけの塊が頭に落ちたら、即死だろう。危なかったなあ。

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ベンチの先にウッドデッキがあるのであそこでお弁当にしよう。

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ツツジ園と金剛山を見ながらお弁当を食べて、食後のデザートとコーヒーまで飲んだ。

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その2へ続く
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コメント
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