奈良県と三重県の県境近くの山 高見山は樹氷の山で人気の山だ。その高見山から大台ケ原に続く尾根道の縦走路が、「台高縦走路」で人気のコースだ。
しかし池木屋山から先は、踏みあとも不明瞭で あまり人が歩かない 険しい道らしい。
以前から、高見山から明神平を経て、池木屋山のすぐ手前まで歩いたが 今回は吉野川源流の一つ 三之公川(さんのこがわ)林道終点の駐車場から、縦走路の「馬の鞍峰」まで歩いた。
先週に 世界遺産「大峰奥駈道」の前鬼道を歩いて、下から進入してきた蛭に足首をやられ 未だに傷が完治していないが、今回も蛭にやられた。今度は上から降ってきたと思われ 帽子の中の頭や、首筋をやられた。
雨の山道を下山して 服を脱いだら 襟首や帽子が血だらけだったので あわてて探すと、今度は蛭をやっと捕まえることができた。さいわい 雨具のズボンの上から 今度はスパッツを着装していたので 足首は無事だったが、上から降ってこられては、防ぎようがない。
カッパのフードから中に入り込み、帽子の中へ簡単にもぐりこんだようだ。雨の奥駈、台高は蛭を覚悟して歩く必要があるようだ。
今回歩いたコースは、南北朝時代の南朝の天皇が隠れ住んだという 「隠し平」とその墓所を過ぎたあたりから上の山道は、次第に不明瞭になる。
しかも隣の尾根筋が 分からないうちに合流して突き上げていて、下山時は そのまま
まっすぐ尾根道を下山すると いつのまにか 隣の尾根を下山していた。
間違いに気づいて あわてて引き返したことが3回も続いたという、恐ろしいコースだった。以前歩かれた方が 付けてくださった 赤いビニールテープと手作り標識に大変助けられた山道だった。
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今回歩いたコースの地図
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歩き始めの山道はよく整備されている。
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堂々とした明神の滝が途中にある
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隠し平の南朝の天皇墓所
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台高縦走路の尾根道は狭くアップダウンの連続だった
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服の中に潜んでいた 憎き蛭 動きも早く 見るだけでおぞましい
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詳しくは「台高山脈を歩く」をどうぞ
http://yochanh.blog.ocn.ne.jp/taikou/
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「台高山脈を歩く」トップページはこちら。
http://www17.ocn.ne.jp/~hase-you/sonotanoyama/index.html
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「山歩きトップページ」はこちら
http://www17.ocn.ne.jp/~hase-you/yamatabi/index.html
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ウエブのホームページへはここから入れます。
http://www17.ocn.ne.jp/~hase-you/index.html
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しかし池木屋山から先は、踏みあとも不明瞭で あまり人が歩かない 険しい道らしい。
以前から、高見山から明神平を経て、池木屋山のすぐ手前まで歩いたが 今回は吉野川源流の一つ 三之公川(さんのこがわ)林道終点の駐車場から、縦走路の「馬の鞍峰」まで歩いた。
先週に 世界遺産「大峰奥駈道」の前鬼道を歩いて、下から進入してきた蛭に足首をやられ 未だに傷が完治していないが、今回も蛭にやられた。今度は上から降ってきたと思われ 帽子の中の頭や、首筋をやられた。
雨の山道を下山して 服を脱いだら 襟首や帽子が血だらけだったので あわてて探すと、今度は蛭をやっと捕まえることができた。さいわい 雨具のズボンの上から 今度はスパッツを着装していたので 足首は無事だったが、上から降ってこられては、防ぎようがない。
カッパのフードから中に入り込み、帽子の中へ簡単にもぐりこんだようだ。雨の奥駈、台高は蛭を覚悟して歩く必要があるようだ。
今回歩いたコースは、南北朝時代の南朝の天皇が隠れ住んだという 「隠し平」とその墓所を過ぎたあたりから上の山道は、次第に不明瞭になる。
しかも隣の尾根筋が 分からないうちに合流して突き上げていて、下山時は そのまま
まっすぐ尾根道を下山すると いつのまにか 隣の尾根を下山していた。
間違いに気づいて あわてて引き返したことが3回も続いたという、恐ろしいコースだった。以前歩かれた方が 付けてくださった 赤いビニールテープと手作り標識に大変助けられた山道だった。
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今回歩いたコースの地図
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歩き始めの山道はよく整備されている。
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堂々とした明神の滝が途中にある
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隠し平の南朝の天皇墓所
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台高縦走路の尾根道は狭くアップダウンの連続だった
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服の中に潜んでいた 憎き蛭 動きも早く 見るだけでおぞましい
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詳しくは「台高山脈を歩く」をどうぞ
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