ちょっとすぐに消すかもしれないエントリです。(自信ないなぁ)
小学校長のお仕事さんやTHE義務教育さんや教育ニュース観察日記さんなどの情報で充足している話なのかなと思いつつ、自分の所感だけでも記録の意味で書いておきます。
先日、特別支援教育についての説明が指導主事からありました。
養護学校の教諭を帯同しての、しっかりとした時間設定のものでした。
あまりのことに呆然として、またこの指導主事じゃぁ・・・と突っ込むの意欲もでませんでした。
(この指導主事の話の下手さ加減は、以前、どこかに書いた覚えがある。)
理念は確かに素晴らしいです。そのことはわかりました。
が、説明では、「かかる人は実質減ります、お金は出しません(ありません)、ノウハウを学ぶ機会はこれから考えます、早く担当者を設定してください。」という内容でした。
実は、このことに当たって、昨年度に生活指導部で名前だけの担当者を決めたのでした。
周囲の自治体の動きを見てからやってみたいとのことでしたが、こうやって迫られるような説明を受けると、あまりの「無策」「丸なげ」の現状に唖然とします。
おそらく周囲の自治体の様子を参考にしても、この自治体では予算的な縛りがきつく、真似することもできないでしょう。
そして、「また(丸なげ)か」の様相がジワジワと広がっていきます。
この特別支援教育でどれだけ現状よりも有為に子どもが救われるかは、現状の冷静な評価・判断がある一方で、当事者を中心にして、多様な方策を探る中で考えるのがベストだと思うのですが、そういうこととはほど遠そうです。
学力問題だ、暴力だ、不登校だと騒がれる中で、こういった施策を降らせて、だれが説明責任や実施の責任をとるのか考えてほしいものだと思います。
「呑気な定年前管理職や指導主事、現場を目にしない都教委はいいねぇ。」なんて、不当な暴言の一つも吐きたくなるというもんです。
小学校長のお仕事さんやTHE義務教育さんや教育ニュース観察日記さんなどの情報で充足している話なのかなと思いつつ、自分の所感だけでも記録の意味で書いておきます。
先日、特別支援教育についての説明が指導主事からありました。
養護学校の教諭を帯同しての、しっかりとした時間設定のものでした。
あまりのことに呆然として、またこの指導主事じゃぁ・・・と突っ込むの意欲もでませんでした。
(この指導主事の話の下手さ加減は、以前、どこかに書いた覚えがある。)
理念は確かに素晴らしいです。そのことはわかりました。
が、説明では、「かかる人は実質減ります、お金は出しません(ありません)、ノウハウを学ぶ機会はこれから考えます、早く担当者を設定してください。」という内容でした。
実は、このことに当たって、昨年度に生活指導部で名前だけの担当者を決めたのでした。
周囲の自治体の動きを見てからやってみたいとのことでしたが、こうやって迫られるような説明を受けると、あまりの「無策」「丸なげ」の現状に唖然とします。
おそらく周囲の自治体の様子を参考にしても、この自治体では予算的な縛りがきつく、真似することもできないでしょう。
そして、「また(丸なげ)か」の様相がジワジワと広がっていきます。
この特別支援教育でどれだけ現状よりも有為に子どもが救われるかは、現状の冷静な評価・判断がある一方で、当事者を中心にして、多様な方策を探る中で考えるのがベストだと思うのですが、そういうこととはほど遠そうです。
学力問題だ、暴力だ、不登校だと騒がれる中で、こういった施策を降らせて、だれが説明責任や実施の責任をとるのか考えてほしいものだと思います。
「呑気な定年前管理職や指導主事、現場を目にしない都教委はいいねぇ。」なんて、不当な暴言の一つも吐きたくなるというもんです。