ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

原典に近く若者にもわかりやすい翻訳を目指しています
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エズラ記1章2~4節

2022-04-30 07:20:05 | エズラ記

エズラ記1章2~4節

 

ペルシャの王クロスはこう言う。
「いくつもの天の神である主は地のすべての国を私に与え、ユダにあるエルサレムに主の家を建てるようにと私に命じられた。
あなたがたの中で、この方のすべての民の中に誰がいるのか?
その者の神はその者とともにおられるように!
そして、その者をユダにあるエルサレムに登らせるように!
そして、イスラエルの神である主の家を建てさせなさい!
この方はエルサレムにおられる神である。
また、彼らが寄留しているどの場所でも、残っている者達は、その場所の人々に、エルサレムにある神の家のための自由意志による供え物のほかに、銀、金、財、家畜でその者を熱心に援助するように!」

 


ペルシャの王クロスはこう言う。{カル態完了形}
「いくつもの天の神{複数形}である主は地のすべての国を私に与え{カル態完了形}、ユダにあるエルサレムに主の家を建てるようにと私に命じられた。{カル態完了形}
あなたがたの中で、この方のすべての民の中に誰がいるのか?
その者の神{複数形}はその者とともにおられるように!{カル態未完了形命令形;may}
そして、その者をユダにあるエルサレムに登らせるように!{カル態未完了形命令形;let}
そして、イスラエルの神{複数形}である主の家を建てさせなさい!{カル態未完了形命令形}
この方はエルサレムにおられる神{複数形}である。
3 あなたがた、すべて主の民に属する者はだれでも、その神がその者とともにおられるように。その者はユダにあるエルサレムに上り、イスラエルの神、主の宮を建てるようにせよ。この方はエルサレムにおられる神である。
4また、彼らが寄留しているどの場所でも、残っている者達は、その場所の人々に、エルサレムにある神{複数形}の家のための自由意志による供え物のほかに、銀、金、財、家畜でその者を熱心に援助するように!」{ピエル態未完了形;let}
4 残る者はみな、その者を援助するようにせよ。どこに寄留しているにしても、その所から、その土地の人々が、エルサレムにある神の宮のために進んでささげるささげ物のほか、銀、金、財貨、家畜をもって援助せよ。』」


エズラ記1章1節

2022-04-30 06:58:43 | エズラ記

エズラ記1章1節

 

さて、ペルシャの王クロスの第一年に、エレミヤの口による主の言葉が実現するように、主はペルシャの王クロスの霊を奮い立たせて、彼は彼の王国の全地に布告させました。
そして、そのことを文書にしたためて言いました。

 

さて、ペルシャの王クロスの第一年に、エレミヤの口による主の言葉が実現する{満たされる}ように、主{YHWH}はペルシャの王クロスの霊を奮い立たせて{ヒフイル態完了形}、彼は彼の王国の全地に布告させました。{ヒフイル態未完了形}
そして、そのことを文書にしたためて言いました。


エズラ記1章 再掲載  翻訳途中

2022-04-30 06:50:56 | エズラ記

エズラ記1章 再掲載  翻訳途中

さて、ペルシャの王クロスの第一年に、エレミヤの口による主の言葉が実現するように、主はペルシャの王クロスの霊を奮い立たせ、彼はその全地に布告し、またこのことを文書にしたためて言いました。
2 ペルシャの王クロスはこう言う。
「天の神である主は地のすべての国を私に与え、ユダにあるエルサレムに、主の家を建てるようにと私に命じられた。
3 あなたがたのうちに、そのすべての民のうちに、その神がともにおられる者があれば、ユダにあるエルサレムに上って、イスラエルの神である主の家を建てさせなさい!
4また、彼らが寄留しているどの場所でも、残っている者達は、その場所の人々に、エルサレムにある神の家のための自由意志による供え物のほかに、銀、金、財、獣をもってそれを助けさせなさい!」
4 残る者はみな、その者を援助するようにせよ。どこに寄留しているにしても、その所から、その土地の人々が、エルサレムにある神の宮のために進んでささげるささげ物のほか、銀、金、財貨、家畜をもって援助せよ。』」
5 そこでユダとベニヤミンの先祖の家の長、祭司およびレビ人、すなわち神がエルサレムにある主の家を建てるために上らせようと、その霊をかき立てられた者がみな立ち上がりました。
6 彼らのまわりにいる者はみな、進んでささげるもののほかに、銀の器、金、財貨、家畜、尊いもので、その手を強めました。

?7 また、クロス王はネブカドネザルがエルサレムから持ち出した主の家の器を持ち出して自分の神々の家に置きました。?
7 クロス王は、ネブカデネザルがエルサレムから持って来て、自分の神々の宮に置いていた主の宮の用具を運び出した。

8 ペルシャの王クロスは財務長官ミスレダトの手で、これらの器を運び出して、ユダの王子シェシバザルに数を告げました。
9 その数は次のとおりです。
金の盆30個、銀の盆1000個、刃物92本。
10 金の鉢30個、銀の鉢2種410個、その他の器1000個。
11 金と銀の器は全部で5400個でした。
捕囚の民がバビロンからエルサレムに引き上げられた時、シェシバザルはこれらをすべて持ち帰りました。


1 ペルシヤの王クロスの第一年に、エレミヤにより告げられた主のことばを実現するために、主はペルシヤの王クロスの霊を奮い立たせたので、王は王国中におふれを出し、文書にして言った。
2 「ペルシヤの王クロスは言う。『天の神、主は、地のすべての王国を私に賜った。この方はユダにあるエルサレムに、ご自分のために宮を建てることを私にゆだねられた。
3 あなたがた、すべて主の民に属する者はだれでも、その神がその者とともにおられるように。その者はユダにあるエルサレムに上り、イスラエルの神、主の宮を建てるようにせよ。この方はエルサレムにおられる神である。
4 残る者はみな、その者を援助するようにせよ。どこに寄留しているにしても、その所から、その土地の人々が、エルサレムにある神の宮のために進んでささげるささげ物のほか、銀、金、財貨、家畜をもって援助せよ。』」
5 そこで、ユダとベニヤミンの一族のかしらたち、祭司たち、レビ人たち、すなわち、神にその霊を奮い立たされた者はみな、エルサレムにある主の宮を建てるために上って行こうと立ち上がった。
6 彼らの回りの人々はみな、銀の器具、金、財貨、家畜、えりすぐりの品々、そのほか進んでささげるあらゆるささげ物をもって彼らを力づけた。
7 クロス王は、ネブカデネザルがエルサレムから持って来て、自分の神々の宮に置いていた主の宮の用具を運び出した。
8 すなわち、ペルシヤの王クロスは宝庫係ミテレダテに命じてこれを取り出し、その数を調べさせ、それをユダの君主シェシュバツァルに渡した。
9 その数は次のとおりであった。金の皿三十、銀の皿一千、香炉二十九、
10 金の鉢三十、二級品の銀の鉢四百十、その他の用具一千。
11 金、銀の用具は全部で五千四百あった。捕囚の民がバビロンからエルサレムに連れて来られたとき、シェシュバツァルはこれらの物をみないっしょに携えて上った。

Now in the first year of Cyrus king of Persia, that the word of the LORD by the mouth of Jeremiah might be accomplished, the LORD stirred up the spirit of Cyrus king of Persia, that he made a proclamation throughout all his kingdom, and put it also in writing, saying:
2 'Thus saith Cyrus king of Persia: All the kingdoms of the earth hath the LORD, the God of heaven, given me; and He hath charged me to build Him a house in Jerusalem, which is in Judah.
3 Whosoever there is among you of all His people--his God be with him--let him go up to Jerusalem, which is in Judah, and build the house of the LORD, the God of Israel, He is the God who is in Jerusalem.
4 And whosoever is left, in any place where he sojourneth, let the men of his place help him with silver, and with gold, and with goods, and with beasts, beside the freewill-offering for the house of God which is in Jerusalem.'
5 Then rose up the heads of fathers' houses of Judah and Benjamin, and the priests, and the Levites, even all whose spirit God had stirred to go up to build the house of the LORD which is in Jerusalem.
6 And all they that were round about them strengthened their hands with vessels of silver, with gold, with goods, and with beasts, and with precious things, beside all that was willingly offered.
7 Also Cyrus the king brought forth the vessels of the house of the LORD, which Nebuchadnezzar had brought forth out of Jerusalem, and had put them in the house of his gods;
8 even those did Cyrus king of Persia bring forth by the hand of Mithredath the treasurer, and numbered them unto Sheshbazzar, the prince of Judah.
9 And this is the number of them: thirty basins of gold, a thousand basins of silver, nine and twenty knives; 
10 thirty bowls of gold,silver bowls of a second sort four hundred and ten, and other vessels a thousand.
11 All the vessels of gold and of silver were five thousand and four hundred. All these did Sheshbazzar bring up, when they of the captivity were brought up from Babylon unto Jerusalem. 


伝道者の書2章1節

2022-04-30 06:33:40 | 伝道者の書

伝道者の書2章1節

 

私は私の心の中で言いました。
「来なさい!さあ、私は喜びであなたを強く試したいので試す。
それゆえに喜ばしいことを楽しみなさい!
しかし、見よ!これもまたむなしいことでした。

 

私は私の心の中で言いました。{カル態完了形}
「来なさい!さあ{今}、私は喜びであなたを強く試したいので試す。{ピエル態未完了形・願望形;will}
それゆえに喜ばしいことを楽しみなさい!{カル態命令形}
しかし、見よ!これもまたむなしいことでした。
{喜び、嬉しさ、歓喜:喜び(1)、喜びの極み(1)、極めて*(1)、祭り(1)、喜び(34)、幸福(1)、喜び(38)、歓喜(1)、喜び(6)、喜び(1)、喜び(6)}
1 私は心の中で言った。
「さあ、快楽を味わってみるがよい。楽しんでみるがよい。」
しかし、これもまた、なんとむなしいことか。


伝道者の書2章 翻訳途中

2022-04-29 21:22:04 | 伝道者の書

伝道者の書2章

私は心の中で言いました。
「さあ、私は歓楽をもってあなたを試み、楽しみを得よう。」
見よ!これもまたむなしいことでした。
2 私は笑いについて言いました。
「それは狂気の沙汰である。」
また、喜びについて言いました。
「それは何の役に立つのか。」
3 私は心の中で、いかにしてぶどう酒で私の肉を甘やかすか、いかにして知恵で私の心を動かし、いかにして愚かさにしがみつくか、人の子孫達がその生の数日の間に、天の下で行うことが、彼らにとって最も良いことかを知るために、調べました。
4 私は大業をなし、私の家を建て、私のぶどう畑を植えました。
5 私は庭と園を造り、その中にあらゆる種類の果実の木を植えました。
6 私は水の池を造り、そこから木の生えた林に水を注ぎました。
7 私は男の僕、女の僕を得、また私の家に生まれた僕を得、また、エルサレムで私の前にいたすべての者の上に、大きな群れと家畜の財産を得ました。
8 私はまた銀と黄金と王や地方が所有するような宝を集め、男の歌い手と女の歌い手と人の子孫達の楽しみである女達を非常に多く得ました。
9 こうして、私は大いなる者となり、エルサレムで私の前にいたすべての者にまさって、ますます増え、また、私の知恵は私を堅固にしました。
10 また、私の目が望むものは何であれ、私はそれらから遠ざけず、私の心をいかなる喜びからも遠ざけませんでした。
私の心は私のすべての労働の喜びを持っていたからです。
10 私は、私の目の欲するものは何でも拒まず、心のおもむくままに、あらゆる楽しみをした。実に私の心はどんな労苦をも喜んだ。これが、私のすべての労苦による私の受ける分でした。
11 そこで、私は自分の手が行ったすべてのわざ、および自分が労苦して行った労働を見ましたが、見よ!すべてはむなしく、風を求める努力であって、太陽の下には何の利益もありませんでした。
12 私は身を転じて、知恵と狂気と愚かさを見ました。
王のあとに来る者は、何をすることができるでしょうか。
12 私は振り返って、知恵と、狂気と、愚かさとを見た。いったい、王の跡を継ぐ者も、すでになされた事をするのにすぎないではないか。
13 そこで、私は、光が闇にまさるように、知恵が愚かさにまさることを見ました。
14 知恵ある者はその目が頭の中にありますが、愚かな者は暗闇の中を歩いています。
また、私は一つの出来事が彼ら皆に起こることを知りました。
14 知恵ある者は、その頭に目があるが、愚かな者はやみの中を歩く。しかし、みな、同じ結末に行き着くことを私は知った。
15 そこで、私は心の中で言いました。
「愚か者に起こるように、私にも起こるだろう。
それなのに、なぜ私はその時、もっと賢かったのだろう。」
そして心の中で言いました。
「これもまたむなしいことである。」
15 私は心の中で言った。
「私も愚かな者と同じ結末に行き着くのなら、
それでは私の知恵は私に何の益になろうか。」
私は心の中で語った。「これもまたむなしい」と。
16 賢者についても、愚かな者と同様に、いつまでも思い出されることはありません。
来たるべき日には、すべてのことがとうに忘れられているからです。
賢者は愚かな者と同じように、どうして死ななければならないのでしょうか。
17 それで私は命を憎みました。
太陽の下で行われる仕事は、私にとって痛ましいものであり、すべて虚しいもの、風を求める努力でした。
17 私は生きていることを憎んだ。日の下で行われるわざは、私にとってはわざわいだ。すべてはむなしく、風を追うようなものだから。
18 私は太陽のもとで働いた自分の労苦をすべて憎みました。
私はそれらを私のあとに来る者に残さなければならないと思いました。
18 私は、日の下で骨折ったいっさいの労苦を憎んだ。後継者のために残さなければならないからである。
19 その人が賢い人か、愚かな人か、誰が知っているでしょうか。
私が労苦して、太陽の下で賢く見せた私のすべての労苦を、その人が支配するようになります。このこともまたむなしいことです。

20 それゆえに、私は太陽のもとで労したすべての労苦について、私の心を絶望させるために回心しました。
20 私は日の下で骨折ったいっさいの労苦を思い返して絶望した。

21 ある人の労苦は知恵と知識と技術ですが、その労苦をしなかった人に、これらの自分の分け前を残すことももまた虚しいことであり、大きな悪いことです。
21 どんなに人が知恵と知識と才能をもって労苦しても、何の労苦もしなかった者に、自分の分け前を譲らなければならない。これもまた、むなしく、非常に悪いことだ。
22 人はそのすべての労苦と太陽の下で労するその心の努力をいったい何のために持っているのでしょうか。
22 実に、日の下で骨折ったいっさいの労苦と思い煩いは、人に何になろう。
23 その日々はすべて苦しみであり、その職業は煩わしさであり、夜もその心は休まることがありません。これもまたむなしいことです。
23 その一生は悲しみであり、その仕事には悩みがあり、その心は夜も休まらない。これもまた、むなしい。
24 人にとって、食べ、飲み、その労苦のために魂を喜ばせること以上によいことはありません。これもまた私は見ましたが、それは神の手から出たことです。

25 私でなくて、誰が食べ、誰が楽しむのだろう。
25 実に、神から離れて、誰が食べ、誰が楽しむことができようか。

26 神の目にかなう人には、知恵と知識と喜びを与えられますが、罪人には、神の目にかなう人に残すために、集め、積み重ねる仕事を与えられるからです。
このこともまた虚栄であり、風を追い求める努力です。
26 なぜなら、神は、みこころにかなう人には、知恵と知識と喜びを与え、罪人には、神のみこころにかなう者に渡すために、集め、たくわえる仕事を与えられる。これもまた、むなしく、風を追うようなものだ。


1 私は心の中で言った。「さあ、快楽を味わってみるがよい。楽しんでみるがよい。」しかし、これもまた、なんとむなしいことか。
2 笑いか。ばからしいことだ。快楽か。それがいったい何になろう。
3 私は心の中で、私の心は知恵によって導かれているが、からだはぶどう酒で元気づけようと考えた。人の子が短い一生の間、天の下でする事について、何が良いかを見るまでは、愚かさを身につけていようと考えた。
4 私は事業を拡張し、邸宅を建て、ぶどう畑を設け、
5 庭と園を造り、そこにあらゆる種類の果樹を植えた。
6 木の茂った森を潤すために池も造った。
7 私は男女の奴隷を得た。私には家で生まれた奴隷があった。私には、私より先にエルサレムにいた誰よりも多くの牛や羊もあった。
8 私はまた、銀や金、それに王達や諸州の宝も集めた。私は男女の歌うたいをつくり、人の子孫達の快楽である多くのそばめを手に入れた。
9 私は、私より先にエルサレムにいた誰よりも偉大な者となった。しかも、私の知恵は私から離れなかった。
10 私は、私の目の欲するものは何でも拒まず、心のおもむくままに、あらゆる楽しみをした。実に私の心はどんな労苦をも喜んだ。これが、私のすべての労苦による私の受ける分でした。
11 しかし、私が手がけたあらゆる事業と、そのために私が骨折った労苦とを振り返ってみると、なんと、すべてがむなしいことよ。風を追うようなものだ。日の下には何一つ益になるものはない。
12 私は振り返って、知恵と、狂気と、愚かさとを見た。いったい、王の跡を継ぐ者も、すでになされた事をするのにすぎないではないか。
13 私は見た。光がやみにまさっているように、知恵は愚かさにまさっていることを。
14 知恵ある者は、その頭に目があるが、愚かな者はやみの中を歩く。しかし、みな、同じ結末に行き着くことを私は知った。
15 私は心の中で言った。「私も愚かな者と同じ結末に行き着くのなら、それでは私の知恵は私に何の益になろうか。」私は心の中で語った。「これもまたむなしい」と。
16 事実、知恵ある者も愚かな者も、いつまでも記憶されることはない。日がたつと、いっさいは忘れられてしまう。知恵ある者も愚かな者とともに死んでいなくなる。
17 私は生きていることを憎んだ。日の下で行われるわざは、私にとってはわざわいだ。すべてはむなしく、風を追うようなものだから。
18 私は、日の下で骨折ったいっさいの労苦を憎んだ。後継者のために残さなければならないからである。
19 後継者が知恵ある者か愚か者か、誰にわかろう。しかも、私が日の下で骨折り、知恵を使ってしたすべての労苦を、その者が支配するようになるのだ。これもまた、むなしい。
20 私は日の下で骨折ったいっさいの労苦を思い返して絶望した。
21 どんなに人が知恵と知識と才能をもって労苦しても、何の労苦もしなかった者に、自分の分け前を譲らなければならない。これもまた、むなしく、非常に悪いことだ。
22 実に、日の下で骨折ったいっさいの労苦と思い煩いは、人に何になろう。
23 その一生は悲しみであり、その仕事には悩みがあり、その心は夜も休まらない。これもまた、むなしい。
伝道者の書2章24節
人にとって、食べたり飲んで、自分の仕事の中の良いものが彼の魂を楽しまさせること以上に良いことはありません。
このこともまた神の御手がしたことであることを私は見ました。
人にとって、食べたり{カル態未完了形}飲んで{カル態完了形}、自分の仕事の中の良いものが彼の魂を楽しまさせる{ヒフイル態完了形}こと以上に良いことはありません。
このこともまた神{複数形}の御手がしたことであることを私は見ました。{知りました:カル態完了形}
24 人には、食べたり飲んだりし、自分の労苦に満足を見いだすよりほかに、何も良いことがない。これもまた、神の御手によることがわかった。
25 実に、神から離れて、誰が食べ、誰が楽しむことができようか。
26 なぜなら、神は、みこころにかなう人には、知恵と知識と喜びを与え、罪人には、神のみこころにかなう者に渡すために、集め、たくわえる仕事を与えられる。これもまた、むなしく、風を追うようなものだ。

I said in my heart: 'Come now, I will try thee with mirth, and enjoy pleasure'; and, behold, this also was vanity.
2 I said of laughter: 'It is mad'; and of mirth: 'What doth it accomplish?'
3 I searched in my heart how to pamper my flesh with wine, and, my heart conducting itself with wisdom, how yet to lay hold on folly, till I might see which it was best for the sons of men that they should do under the heaven the few days of their life.
4 I made me great works; I builded me houses; I planted me vineyards;
5 I made me gardens and parks, and I planted trees in them of all kinds of fruit;
6 I made me pools of water, to water therefrom the wood springing up with trees;
7 I acquired men-servants and maid-servants, and had servants born in my house; also I had great possessions of herds and flocks, above all that were before me in Jerusalem;
8 I gathered me also silver and gold, and treasure such as kings and the provinces have as their own; I got me men-singers and women-singers, and the delights of the sons of men, women very many.
9 So I was great, and increased more than all that were before me in Jerusalem; also my wisdom stood me in stead.
10 And whatsoever mine eyes desired I kept not from them; I withheld not my heart from any joy, for my heart had joy of all my labour; and this was my portion from all my labour.
11 Then I looked on all the works that my hands had wrought, and on the labour that I had laboured to do; and, behold, all was vanity and a striving after wind, and there was no profit under the sun.
12 And I turned myself to behold wisdom, and madness and folly; for what can the man do that cometh after the king? even that which hath been already done.
13 Then I saw that wisdom excelleth folly, as far as light excelleth darkness.
14 The wise man, his eyes are in his head; but the fool walketh in darkness. And I also perceived that one event happeneth to them all.
15 Then said I in my heart: 'As it happeneth to the fool, so will it happen even to me; and why was I then more wise?' Then I said in my heart, that this also is vanity.
16 For of the wise man, even as of the fool, there is no remembrance for ever; seeing that in the days to come all will long ago have been forgotten. And how must the wise man die even as the fool!
17 So I hated life; because the work that is wrought under the sun was grievous unto me; for all is vanity and a striving after wind.
18 And I hated all my labour wherein I laboured under the sun, seeing that I must leave it unto the man that shall be after me.
19 And who knoweth whether he will be a wise man or a fool? yet will he have rule over all my labour wherein I have laboured, and wherein I have shown myself wise under the sun. This also is vanity.
20 Therefore I turned about to cause my heart to despair concerning all the labour wherein I had laboured under the sun.
21 For there is a man whose labour is with wisdom, and with knowledge, and with skill; yet to a man that hath not laboured therein shall he leave it for his portion. This also is vanity and a great evil.
22 For what hath a man of all his labour, and of the striving of his heart, wherein he laboureth under the sun?
23 For all his days are pains, and his occupation vexation; yea, even in the night his heart taketh not rest. This also is vanity.
24 There is nothing better for a man than that he should eat and drink, and make his soul enjoy pleasure for his labour. This also I saw, that it is from the hand of God.
25 For who will eat, or who will enjoy, if not I?
26 For to the man that is good in His sight He giveth wisdom, and knowledge, and joy; but to the sinner He giveth the task, to gather and to heap up, that he may leave to him that is good in the sight of God. This also is vanity and a striving after wind.