Ⅱサムエル記1章27節
強き者達はどのようにして倒れたのか。戦いのいくつもの武器は失われた。」
強き者達はどのようにして倒れたのか。{カル態完了形}戦いのいくつもの武器は失われた。」{カル態未完了形}
27 ああ、勇士達は倒れた。戦いの器はうせた。」
Ⅱサムエル記1章27節
強き者達はどのようにして倒れたのか。戦いのいくつもの武器は失われた。」
強き者達はどのようにして倒れたのか。{カル態完了形}戦いのいくつもの武器は失われた。」{カル態未完了形}
27 ああ、勇士達は倒れた。戦いの器はうせた。」
Ⅱサムエル記1章15節
ダビデは若者達の一人を呼んで言いました。
「やつの近くに行け!やつを打ち倒せ!」
そして、その者は彼を打ち倒して、彼は死にました。
ダビデは若者達の一人を呼んで言いました。{カル態未完了形}
「やつの近くに行け!{カル態命令形}やつを打ち倒せ!」{カル態命令形}
そして、その者は彼を打ち倒して{ヒフイル態未完了形}、彼は死にました。{カル態未完了形}
{を満たす、遭遇する、到達する:アプローチ(1)、攻撃(2)、攻撃(1)、来た(1)、彼を切り倒す(1)、懇願する(2)、落ちる(7)、落ちた(4)、起こる(1)、とりなし(2)、とりなし(1)、殺す(1)、嘆願をする(1)、会う(3)、会う(3)、会った(2)、嘆願した(1)、到達した(6)、スペア(1)、マークを打つ(1)、触れた(1)、触れて到達した(1)、 衝動(1)}
15 ダビデは若者のひとりを呼んで言った。「近寄って、これを打て。」そこで、彼を打ち殺した。
Ⅱサムエル記1章
サウルの死後、ダビデがアマレク人の退治から帰り、シクラグに二日滞在した時、このようになりました。
2 その三日目に、見よ!一人の人がサウルの陣営から、衣を裂いて出て来て、その頭に土をかぶり、ダビデのところに来た時、彼は地に伏して、ひれ伏しました。
3 そこで、ダビデは彼に言いました。
「あなたはどこから来たのか?」
すると、彼は言いました。
「私はイスラエルの陣営から逃れてきたのです。」
4 ダビデは彼に言いました。
「どうなったのか?どうか教えてなさい!」
すると、彼は答えました。
「民は戦いから逃げ、多くの民も倒れて死に、サウルとその子ヨナタンも死にました。」
5 そこで、ダビデは告げた青年に言いました。
「あなたはどうしてサウルとその子ヨナタンが死んだことを知ったのか?」
6 すると、告げた若者は言いました。
「私がたまたまギルボア山にいた時、見よ!サウルはその槍に寄りかかり、見よ!戦車と騎兵が彼に激しく迫って来ました。
7 彼はその後ろを見た時、私を見て、私に呼びかけました。そして、私は答えました。「私はここにいます。」
8 すると、彼は私に言いました。
「あなたは誰ですか?」
私は彼に答えました。
「私はアマレク人です。」
9 彼は私に言いました。
「どうか、あなたのかたわらに立って、私を殺しなさい!私の命は、まだ、私のうちにあるから。」
10 そこで、私は彼のそばに立って、彼を殺しました。
彼は倒れてから、もう生きられないと思ったからです。
11 そこで、ダビデは自分の衣をつかんで裂き、彼といっしょにいたすべての者も同様に裂きました。
12 彼らはサウルのため、その子ヨナタンのため、主の民のため、イスラエルの家のため、剣に倒れたので、慟哭し、泣き、夕方まで断食をしました。
13 ダビデは自分に告げた青年に言いました。
「あなたはどこから来たのか?」
すると、彼は答えました。
「私はアマレク人のよそ者の子です。」
14 ダビデは彼に言いました。
「あなたはどうして主の油注がれた者を滅ぼすために、手を下すことを恐れなかったのか?」
15 ダビデは若者の一人を呼んで言いました。
「近くに行って、やつの上に倒れろ!」
そして、その者は彼を打ち倒して、彼は死にました。
15 ダビデは若者のひとりを呼んで言った。「近寄って、これを打て。」そこで、彼を打ち殺した。
16 ダビデは彼に言いました。
「あなたの血はあなたの頭の上にある。あなたの口はあなたに向かってこう証言した。『私は主から油を注がれた者を殺したのです。』」
17 ダビデはこの嘆きをもって、サウルとその子ヨナタンのことを嘆きました。
18 そして、言いました。--ユダの子孫達に弓を教えるために。
見よ!ヤシャルの書に書いてある。
19 「イスラエルよ!あなたの美しさは、あなたの高き所の上で殺された。強き者はいかにして倒れたか。
20 これをガトで言ってはならない。これをアシュケロンの町で言ってはならない。ペリシテ人の娘達が喜び、割礼を受けていない娘達が勝利することのないように!
21 ギルボアの山よ!あなたがたの上に露も雨もなく、また好物の畑もないように!
22 殺された者の血と強者の脂肪から、ヨナタンの弓は引き返さず、サウルの剣は空しく帰らない。
23 サウルとヨナタンは、その生前は美しく、快活であったが、死んでも分け隔てがなく、彼らは鷲よりも速く、獅子よりも強かった。
24 イスラエルの娘達よ!あなたがたに緋色の衣を着せ、他の喜びを与え、あなたがたの衣服に金の飾りをつけたサウルのことで泣きなさい!
25 強き者はいかにして戦いの中に倒れたか。あなたの高き所にいるヨナタンは殺された。
26 私はあなたのために悩む、私の兄弟ヨナタン!
あなたは私にとって非常に快く、あなたの私への愛はすばらしく、女の愛にまさるものだった。
27 強き者はいかに倒れ、戦いの武器は滅びたのか。」
27 ああ、勇士達は倒れた。戦いの器はうせた。」
1 サウルの死後、ダビデはアマレク人を打ち破って帰り、二日間、ツィケラグに滞在した。
2 三日目に、突然、ひとりの男がサウルの陣営からやって来た。その着物は裂け、頭には土をかぶっていた。彼は、ダビデのところに来ると、地にひれ伏して礼をした。
3 ダビデは言った。「どこから来たのか。」彼はダビデに言った。「イスラエルの陣営からのがれて来ました。」
4 ダビデは彼に言った。「状況はどうか、話してくれ。」すると彼は言った。「民は戦場から逃げ、また民の多くは倒れて死に、サウルも、その子ヨナタンも死にました。」
5 ダビデは、その報告をもたらした若者に言った。「サウルとその子ヨナタンが死んだことを、どうして知ったのか。」
6 報告をもたらした若者は言った。「私は、たまたま、ギルボア山にいましたが、ちょうどその時、サウルは槍にもたれ、戦車と騎兵があの方に押し迫っていました。
7 サウルが振り返って、私を見て呼びましたが、私が『はい』と答えると、
8 サウルは私に、『おまえはだれだ』と言いましたので、『私はアマレク人です』と答えますと、
9 サウルが、『さあ、近寄って、私を殺してくれ。まだ息があるのに、ひどいけいれんが起こった』と言いました。
10 そこで、私は近寄って、あの方を殺しました。もう倒れて生きのびることができないとわかったからです。私はその頭にあった王冠と、腕についていた腕輪を取って、ここに、あなたさまのところに持ってまいりました。」
11 すると、ダビデは自分の衣をつかんで裂いた。そこにいた家来達もみな、そのようにした。
12 彼らは、サウルのため、その子ヨナタンのため、また、主の民のため、イスラエルの家のためにいたみ悲しんで泣き、夕方まで断食した。彼らが剣に倒れたからである。
13 ダビデは自分に報告した若者に言った。「おまえはどこの者か。」若者は答えた。「私はアマレク人で、在留異国人の子です。」
14 ダビデは言った。「主に油そそがれた方に、手を下して殺すのを恐れなかったとは、どうしたことか。」
15 ダビデは若者のひとりを呼んで言った。「近寄って、これを打て。」そこで、彼を打ち殺した。
16 そのとき、ダビデは彼に言った。「おまえの血は、おまえの頭にふりかかれ。おまえ自身の口で、『私は主に油そそがれた方を殺した』と言って証言したからである。」
17 ダビデは、サウルのため、その子ヨナタンのために、この哀歌を作り、
18 この弓の歌をユダの子孫達に教えるように命じた。これはヤシャルの書にしるされている。
19 「イスラエルの誉れは、おまえの高き所で殺された。ああ、勇士達は倒れた。
20 これをガテに告げるな。アシュケロンのちまたに告げ知らせるな。ペリシテ人の娘らを喜ばせないために。割礼のない者の娘らを勝ち誇らせないために。
21 ギルボアの山々よ。お前達の上に、露は降りるな。雨も降るな。いけにえがささげられた野の上にも。そこで、は勇士達の盾は汚され、サウルの盾に油も塗られなかった。
22 ただ、殺された者の血、勇士達のあぶらのほかは。ヨナタンの弓は、退いたことがなく、サウルの剣は、むなしく帰ったことがなかった。
23 サウルもヨナタンも、愛される、りっぱな人だった。生きているときにも、死ぬときにも離れることなく、鷲よりも早く、雄獅子よりも強かった。
24 イスラエルの娘らよ。サウルのために泣け。サウルは紅の薄絹をおまえ達にまとわせ、おまえ達の装いに金の飾りをつけてくれた。
25 ああ、勇士達は戦いのさなかに倒れた。ヨナタンはおまえの高き所で殺された。
26 あなたのために私は悲しむ。私の兄弟ヨナタンよ。あなたは私を大いに喜ばせ、あなたの私への愛は、女の愛にもまさって、すばらしかった。
27 ああ、勇士達は倒れた。戦いの器はうせた。」
And it came to pass after the death of Saul, when David was returned from the slaughter of the Amalekites, and David had abode two days in Ziklag;
2 it came even to pass on the third day, that, behold, a man came out of the camp from Saul with his clothes rent, and earth upon his head; and so it was, when he came to David, that he fell to the earth, and prostrated himself.
3 And David said unto him: 'From whence comest thou?' And he said unto him: 'Out of the camp of Israel am I escaped.'
4 And David said unto him: 'How went the matter? I pray thee, tell me.' And he answered: 'The people are fled from the battle, and many of the people also are fallen and dead; and Saul and Jonathan his son are dead also.'
5 And David said unto the young man that told him: 'How knowest thou that Saul and Jonathan his son are dead?'
6 And the young man that told him said: 'As I happened by chance upon mount Gilboa, behold, Saul leaned upon his spear; and, lo, the chariots and the horsemen pressed hard upon him.
7 And when he looked behind him, he saw me, and called unto me. And I answered: Here am I.
8 And he said unto me: Who art thou? And I answered him: I am an Amalekite.
9 And he said unto me: Stand, I pray thee, beside me, and slay me, for the agony hath taken hold of me; because my life is just yet in me.
10 So I stood beside him, and slew him, because I was sure that he could not live after that he was fallen; and I took the crown that was upon his head, and the bracelet that was on his arm, and have brought them hither unto my lord.'
11 Then David took hold on his clothes, and rent them; and likewise all the men that were with him.
12 And they wailed, and wept, and fasted until even, for Saul, and for Jonathan his son, and for the people of the LORD, and for the house of Israel; because they were fallen by the sword.
13 And David said unto the young man that told him: 'Whence art thou?' And he answered: 'I am the son of an Amalekite stranger.'
14 And David said unto him: 'How wast thou not afraid to put forth thy hand to destroy the LORD'S anointed?'
15 And David called one of the young men, and said: 'Go near, and fall upon him.' And he smote him that he died.
16 And David said unto him: 'Thy blood be upon thy head; for thy mouth hath testified against thee, saying: I have slain the LORD'S anointed.'
17 And David lamented with this lamentation over Saul and over Jonathan his son,
18 and said--To teach the sons of Judah the bow. Behold, it is written in the book of Jashar:
19 Thy beauty, O Israel, upon thy high places is slain! How are the mighty fallen!
20 Tell it not in Gath, publish it not in the streets of Ashkelon; lest the daughters of the Philistines rejoice, lest the daughters of the uncircumcised triumph.
21 Ye mountains of Gilboa, let there be no dew nor rain upon you, neither fields of choice fruits; for there the shield of the mighty was vilely cast away, the shield of Saul, not anointed with oil.
22 From the blood of the slain, from the fat of the mighty, the bow of Jonathan turned not back, and the sword of Saul returned not empty.
23 Saul and Jonathan, the lovely and the pleasant in their lives, even in their death they were not divided; they were swifter than eagles, they were stronger than lions.
24 Ye daughters of Israel, weep over Saul, who clothed you in scarlet, with other delights, who put ornaments of gold upon your apparel.
25 How are the mighty fallen in the midst of the battle! Jonathan upon thy high places is slain!
26 I am distressed for thee, my brother Jonathan; very pleasant hast thou been unto me; wonderful was thy love to me, passing the love of women.
27 How are the mighty fallen, and the weapons of war perished!