ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

3回戦はじまったあたり

2006-07-12 23:58:28 | 雑記
「キミキス」はCGをコンプしました。
例によって、発生場所とタイミングはわかっていたのに、
乱数に負けてイベントが発生しなかったので、
リセットを使用させていただきましたが。
これで、ようやくやりたいようにプレイできます。
まずは、深月ナカヨシルートと瑛理子ナカヨシルートの
永久保存版DVDでも作ろうかな……。

さて、第2回葉鍵板最萌トーナメントが3回戦に入っております。
で、戦前にこっそり予想を立てていたので、実際の結果と比べてみようかと。

Aブロック
予想:◎保科智子○柏木楓▲藤林杏△遠野美凪×マルチ 注 沢渡真琴・森川由綺・新城沙織
結果:マルチ・保科智子・藤林杏・沢渡真琴・森川由綺・仁科りえ・遠野美凪・柏木楓

……仁科りえ以外は外してないので、堅い展開かと

Bブロック
予想:◎向坂環○水瀬名雪▲長森瑞佳△伊吹風子×イルファ 注 月島瑠璃子
結果:水瀬名雪・立田七海・伊吹風子・トゥスクル・イルファ・向坂環・長森瑞佳・塚本千紗

……トゥスクルなんて読めないよ

Cブロック
予想:◎川名みさき○神奈備命▲一ノ瀬ことみ△長谷部彩×神尾晴子 注 裏葉・高瀬瑞希・折原みさお
結果:神奈備命・高瀬瑞希・クーヤ・川名みさき・深山美雪・長谷部彩・松原葵・神尾晴子

……クーヤは波瀾を起こす要素かも

Dブロック
予想:◎倉田佐祐理○神尾観鈴▲久寿川ささら△長岡志保×カミュ 注 草壁優季
結果:木田恵美梨・久寿川ささら・スフィー・長岡志保・倉田佐祐理・ミルト・ユズハ・柚木詩子・神尾観鈴

……川上とも子対決の可能性は十分ありそう

Eブロック
予想:◎須磨寺雪緒○来栖川綾香▲水瀬秋子△美坂栞×里村茜 注 月宮あゆ
結果:美坂栞・里村茜・月宮あゆ・ミルファ・エルルゥ・ナン・名倉由依・須磨寺雪緒

……あゆと当たった綾香はともかく、秋子さんがこの時点で負けてるのは想定外。こうなるとエルルゥにも十分チャンスありそう

Fブロック
予想:◎古河早苗○神岸あかり▲柏木梓△七瀬留美×来栖川芹香 注 美坂香里・岡崎汐
結果:神岸あかり・岡崎汐・七瀬留美・湯浅皐月・来栖川芹香・香月ちはや・天野美汐
・桜井あさひ・上月澪

……早苗さんを過大評価したっぽい。あるいは美汐を過小評価したのか

Gブロック
予想:◎小牧愛佳○坂上智代▲緒方理奈△古河渚×吉井 注 十波由真・大庭詠美・みちる・柚原このみ・トウカ・リサヴィクセン
結果:ユンナ・緒方理奈・大庭詠美・坂上智代・朝霧麻亜子・小牧愛佳・トウカ・小牧郁乃

……激戦区すぎ。想定外だったのはまーりゃん先輩だったが、当時存在に気づいてなかったかもしれない。今なら×はうつし

Hブロック
予想:◎柏木初音○柏木千鶴▲春原芽衣△セリオ×ルーシーマリアミソラ 注 姫川琴音・ウルトリィ・川澄舞
結果:姫川琴音・柚原春夏・カルラ・ルーシーマリアミソラ・椎名繭・吉岡チエ・川澄舞・柏木千鶴

……初音か千鶴の勝った方が生き残るだろうという予想。ゆえに他の予想がいいかげんである


こうしてみると、大きく予想は外してなさそうです。
さて、ここからどんなサプライズが待っているでしょう。
前回のときは、緒方理奈のベスト4入りに興奮させていただきましたが。
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あなたはそれが好きですか?

2006-07-12 16:10:57 | アニメ
「つよきす」から見る自分勝手な原作ファンに対しての憤り(青ひげノート)を読みました。
次クールにおける「おとぼく」につながりそうな問題なので、ちょっと考察。

「つよきす」については、原作にもアニメにも触れていないので、詳しくはつっこまないことにします。
というわけで、問題を「原作つきアニメに関して、原作ファンから不満の声があがるのはどういうケースか?」というところまで拡大。
こういう場合、一番大きな声は「原作のよさを殺している」でしょう。

例:
・ストーリーがいいのに、作り手の理解不足できちんと消化されていない
・ストーリーがいいのに、尺の都合で必要不可欠なシーンが切られた(これも理解不足の範疇にはいりうる)
・原作における複数キャラのエピソードを全部さばこうとして、ストーリーに矛盾を生み出した
・ストーリーの都合でキャラの性格が改悪された(とりわけギャルゲーの主人公には多い)
・ストーリーの都合で原作ではありえないほどのひどい扱いを受けたキャラが出た(いわゆるかませ犬とか)

まとめると「原作に対する理解不足とそこからくる構成の失敗」ということですか。
とくに「原作ファンの絶対数は必ずしも多くないが、個々の入れ込み度は半端じゃない」作品ほど、
不満が燃えあがりやすいような気がします。
そんな不満が発生する構図をたとえてみるなら、

「田舎の町に、すごく歌のうまいお嬢さんがいて、
『彼女ならきっとメジャーデビューしても通用する!』と長年追いかけてたら、
その子がある日本当にスカウトされて、
『わかる人にはわかってもらえるんだ』と喜んでいたのに、
いざデビューしてみるとアイドルグループの末席に入れられていて、
超絶音痴なボーカルの後ろで妙な衣装で踊ってた」

くらいですかね。

まあ、突き詰めれば、原作ファンがアニメ制作者にのぞんでいることはたったひとつです。

「私が愛するこの作品を、あなたも愛してください」

同人誌とかでもそうですが、
一番大事なのは、題材にとった作品やキャラに対する愛情やリスペクトが感じられるか否かですよ。
それが感じられないとしても、純粋に作品として出来がよければまだいいのですが、
たとえば「別に原作の物語に興味なんか欠片もないけど、登場してる女の子ははやりの萌え記号を備えているし、これに人気の声優をのせれば、それに対してオタクが金を落としてくれるさ」程度に侮られていたとしたら、
私とて「お前なんかに大切な娘はやれん!」とのたまう、どこかのパパみたいになるんじゃないかなあ(笑)。

そもそも、アニメにしてもゲームにしても小説にしても映画にしても、
作られるのは「みんなに伝えたい気持ち」があるからです。
私だって、そういう気持ちがあるからブログを書いています。
しかし、それをより正確に、精密に、あるいは美しく伝えるためにはお金が必要なので、
作り手はときに受け手からお金をいただいたりします。
受け手は、作り手のメッセージに感銘を受けることを期待して、
(原作つき作品の場合は、原作で受けた感銘を違う形で楽しめることを期待して)
あらかじめお金を払って作品を手に入れます。
結果、期待はずれになることもありますが、それはそれとして(笑)。

と、ここで気づいたのは、
アニメの場合は視聴者が必ずしもお金を払うとは限らないということです。
ゲームや小説や映画は「先にお金を払わないと見られない(時間さえかければ、中古やレンタルを待って安価に見ることは可能)」のに対し、
アニメの場合は、まずスポンサーが制作者にお金を払い、
視聴者はスポンサーがCMで提示した商品を購入することによって、
間接的にアニメに対してお金を支払うという手続きをとります。
この流れが「作品本体の魅力<グッズへの発展性」な風潮を生んでるのかと。
「涼宮ハルヒの憂鬱」は、作品のできさえよければ、
視聴者は作品本体をちゃんと買うということを示してくれましたが、
それがみんなにできるかというと、そうでもないですから……。

結論としては、繰り返しになりますが、
「作品やキャラに対して、愛情と誠意をもって接してください」ということで。
「おとぼく」では、そのへんを期待して見させていただくことにしますよ。
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私の見るアニメに出演する堀江由衣は幸薄そう

2006-07-12 00:12:19 | アニメ
「キミキス」深月スキルートをクリアしました。
スキ→真ん中→ナカヨシ→ナカヨシと通して、跳び箱イベントを引きました。
6人分見て、跳び箱イベントを引けるポイントは3つしかなかったので、
栗生さんのがあるとしても、そこを通せばいけるんじゃないかと期待。
会話でよかったのはレベル3あたりでの「制服」。
「着てみたい制服ってある?」という問いに、
「メイド服です」と答えてくれたあたり、
もうこれは同人誌のネタにしちゃってくださいと言わんばかりですよ。
主人公の呼び方もアレですしね。

さて「ゼロの使い魔」の第2話を見ました。
シャナっぽいとか巷では言われてますが、
シャナを見てなかった私にはさしたる問題ではありませんよ、ハハハ。
で、朝っぱらから見始めると、オープニングがありませんでした。
先週より放送開始が5分早かったよ、なんてこった!
まあ、そこは京都と神戸にはさまれた大阪という立地のすばらしさ。
KBS京都で失敗したなら、サンテレビでとり返せばいいじゃなーい。
でも、これの前番組だったFateではそこまでがんばらなかったのはナイショ(笑)。

今回のテーマは、作品世界における貴族と平民の違いをわからせることだったようです。
そのへん、私好みのメイドさんが現れて説明してくださいました。
魔法が使えるか使えないかなのね。
で、そのメイドさん(シエスタ)の声が堀江由衣。
そういう役ばっかりやってるわけじゃないでしょうけど、
私が見るアニメで堀江由衣が演じる役は、なんか薄幸っぽいです。
しかし、そういうのが私の萌えポイント。

そして、平民の才人が貴族にひどいめに遭わされる描写が続くんですが、
前半のルイズと後半のギーシュにおいて決定的に違ったのは、
才人のことを見下しているかそうでないか。
ルイズは「常識を知らないわね」とは思っていますが、
才人のことを蔑んだりはしていません。
才人がギーシュに決闘を申し込まれたときも、才人の身を心配していました。
それに対してギーシュは、才人のことを身のほど知らずの愚か者と思っています。
そうして才人を侮ったことが逆転展開につながるのですが、
ここはうまい具合に視聴者のカタルシスを解消してくれたと感じました。
二股がばれたことをギーシュが逆恨みしたことがそもそものきっかけだったので、
ギーシュが力通り勝っちゃうなんて、この手の物語的にはありえないんですけどね。

そんな感じで、ここまでは世界観の提示とキャラ立てをうまい具合にすすめていると思います。
ここから、どういうふうにして大きな話に持っていくのかはのちの楽しみとして、
しばらくはシエスタさんに萌えさせてください(笑)。

そして現在は「となグラ!」再鑑賞中。
ああ、私はこういうベタベタなラブコメ好きなのだわ……。
そういえば、途中で「つれない態度も、愛情の裏返しなのよね」と初音さんが言ってましたが、
あえてツンデレと言わずにそれを表現したあたりはかえって新鮮でした。
登場人物視点からすれば当然の表現とはいえね。
「ツンデレ」という単語は非常に使い勝手がよかったので、
あっさり広まってしまいましたが、
それとともに、ツンデレという言葉に内包されるニュアンスが乏しくなってきたのも感じてました。
あずまきよひこが「大阪は天然ボケキャラだが、天然ボケキャラを作ろうとして大阪を作ったわけではない」といったことを言ってましたが、
同様にして、順番としてはあるキャラクターを構築した結果、
それがツンデレと呼ばれるカテゴリーに含まれるというのが本筋であって、
はじめからツンデレを作ろうというところからキャラを構築するのは、
メタ作品としてはありとしても(妹ものにおけるシスプリのように)、
物語を動かす人物としてはどうなんだろうなという疑問を抱いてしまいます。

なんかとりとめのない話になりましたが、
「ちょこッとSister」が始まってるのでこのへんで(笑)。

後記:管理人さんが出てこなかった……。
花屋のお姉さんは出てきたけど、また大原さやかなんよね。
現在8本アニメ見てるけど、うち5本に出演しているのはどういうことか。
コメント (2)
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