一般社団法人EIGC(エイジック) ♪♪ニュース英語・ビジネス英語の部屋

一般社団法人EIGC代表理事のブログ/ ニュース英語 北千里教室(大阪府吹田市)

可算名詞と不可算名詞

2006-09-13 13:40:10 |  ビジネス英語・TOEIC

リーディングセクション Target5-6

月曜の授業で、不可算名詞について、駆け足で進みましたが、消化不良ですよね。いつも、授業時間を延長してしまってスミマセン!!


三人称単数とか複数とかは省いて、難しいポイントを整理します。
教科書は、すべて英語ですが、皆さん、中高と日本語での文法用語に慣れているので日本語でいきますね。


1)名詞が可算名詞か不可算名詞か?


 <ポイント1>全体/総体の意味を持つ単語がだいたい不可算で、それより部分的な意味になると
      可算名詞になることが多い。


 不可算名詞      可算名詞(部分的)の例                           
 Cash                         dime,  nickels, pennies, dollars
 Furniture                   chairs, tables, desks, lamps
 Weather                    storm,
 Rain                           two showers(にわか雨)
 
  fruit                              two apples,


  clothes (衣類)           skirts, pants, coats, ties    
  cloth (布)                    towels, handkerchiefs



 <ポイント2>抽象的な名詞はたいてい不可算


  confidence  自信、信頼
  efficiency 効率
  progress  進歩、進捗
 

2)不可算名詞は、特殊ないいまわしで、可算化する

 two pieces of furniture
  two bags of clothes
  several baskets of fruit


注意!
clothes(衣類)は、不可算名詞なのですが、他の不可算名詞と違って、"-es"で終わっていることからも想像がつきますが、これは複数扱いなのです。


例文: Clothes do not make the man.     衣服は人を作らず(服で人柄は変わらない)



3)不可算名詞でも、意味によっては、可算名詞になる


  Ten fish are swimming in the office pond.    ※Fishは、複数のsをつけない


 The food, inluding the fruits and vegetables, was on the table. 
                  数がいくつかあることを意識している。
 


★今回のポイント
 原則さえつかんでおけば、あとは、あまり神経質にならずに。
 文法は、あくまでも、読むとき、聞くとき、正しく理解し、書くとき、話すときに正しく作文するための道具です。
 グレーゾーンはありますし、言葉は時代とともに変化します。
 


 


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Semiannual, Biannual (biennual)に要注意

2006-09-13 11:48:05 |  ビジネス英語・TOEIC

9月7日(木)の授業で、説明不足だったと思いましたので、ぜひこちらで確認してくださいね。
意味を取り違えやすい接頭辞。テキストでは、annualが出てきたときに、補足説明しました。


●semiannually,  semiweekly


  semiannually  半年ごと、年2回、= twice a year   
   ex. semiannual conference 年2回の会議    

  こうでしたね。  週の場合も同じです。


  semiweekly  週2回 = twice a week      と、semi- は使い方は同じです。



●biannually(biennially), biweekly


  biannually(biennially)  「2年に一度」という意味が一般的ですが、「年に2回」という意味もあります!
          まぎらわしいため、「年に2回」の場合は、semiannuallyを使う方が良いようです。


  biweekly   同様に「隔週」が一般的です。
          biweekly magazine といえば、隔週刊行の雑誌のこと(これで覚えておくと便利)


 でも、「週2回」という意味で使われることも!


 たぶん、TOEICでは、”biweekly"が出てきても、「隔週」の意味でしか使われないと思いますが、現場では、「週2回」の意味で使う外国人もいるかもしれませんので、要注意です。


 海外とのコレポンで、"bi-"が出てきたら、必ず具体的な日付で確認してくださいね。
 "bi-"でなくとも、取引でミスコミュニケーションを避けるうえで、当然のことかもしれませんね。



●ややこしい言い方を避けるために
  「隔週」「隔月」の意味として、そのほか、こういう表現があるので、覚えておくと便利です。


  every two weeks =  once two weeks
  every two months = once two months


★今回のポイント
  Biweekly magazine (隔週の雑誌)を覚えておくと、どっちだったかな?と迷わずに済みます!
 



TOEIC講座ブログおはじめ

2006-09-13 11:05:48 |  ビジネス英語・TOEIC

先週から、久しぶりにTOEIC講座を担当している。3年ぶりくらいかな?


ずっと、スクールの運営に没頭し、翻訳の仕事もここ2年ほどはほとんどする時間もなく、人事・総務・マーケティングなど、頭をかきむしる仕事?をしていたので、講師業に戻るのは、とてもワクワクする。


私は実はとても話しべたで、人と話すのは得意ではない、と自分では思っている。けれど、教えているときは、おしゃべりになるのだ。教えるのは、元来、すごく難しい仕事、と思っている。
でも、とてもやりがいのある仕事。


お相手は、エリート商社マン7名。
彼らは、社内規定により、TOEIC730点を突破しなければならない。


私の使命は、10週間で彼らを目標到達に導くこと。


さて、とても忙しくて仕事で疲れているバリバリの商社マンの皆さんを、いかに英語漬けにして、授業以外でも勉強することに快感を感じていただけるか、私の腕の見せ所。


がんばりますので、どうぞよろしく!


 



立ち上げヨモヤマ話

2006-09-13 10:56:16 | 英語や仕事や日々の生活のはなし

この仕事ブログを立ち上げようと思い、最初は、私が借りてるレンタルサーバーで提供しているブログサービスで作ろうと思ったんだけれど、どうも使い勝手が悪い。


それで、16歳の長女に相談すると、「これ使ったらー? 使いやすいでー」と、さっさと私が見ている前で、このブログを立ち上げてくれた。


娘のPCの扱いの、唖然とするくらいの早さに驚いてしまった。
見ていても、何やってるのかわからないくらい早いのだ・・・・


私も、15年くらい前、MS-DOSの頃からユーザーで、PC操作も早い方だと思うんだけど、娘のコン
ピュータの扱いを見ていると、私もオバサンになったなぁと実感。


いや、まだまだ負けへンよ。


 


<追記>


ブログタイトルが、長女に勝手に入れられた「・・・かあちゃん」のままになっている。最初、サブタイトルの「英語学習・・・」にしようと思っていたら、こんなタイトルを打ち込まれてしまった。娘のデザインどおり、「英語学習・・・」はサブタイトルがぴったりだと思ったので、そのうち良いブログタイトルが思い浮かんだら変更します。