現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
コラボカフェ☕大好き❤️で2020年にブログ復帰します‼️

ひぐらしのなく頃に 弐

2006年10月13日 00時26分44秒 | アニメDVD野郎!
 『ひぐらしのなく頃に』DVD第2巻を観させて頂きました。内容は「第4話 鬼隠し編 其の四 歪」「第5話 綿流し編 其の壱 嫉妬」「第6話 綿流し編 其の弐 タカノ」の3話が収録されております。
 
  昭和58年夏。

 いったい、何か真実で嘘なのか・・・目の前の事象って本当なのかな・・・。「オヤシロさま」って?人の仕業なのか?影のようにまとわりつき、喉を掻き毟る・・・電話ボックス内が血の海だよ。くり返される今日と明日。終わりは無いの?【レナ】と【魅音】の高笑いが聞える。鉈を持ってどうするの?どこまで知っているの?みんなで【圭一】を殺す気なんでしょ?みんなに言うって、雛見沢の人たちの事なの?【魅音】と【詩音】って、本当に双子なんだ。偽っているのかと思ったよ・・・。バラバラ殺人、撲殺したよ。【悟史】の金属バットで【レナ】と【魅音】を・・・動かなくなったよ。死んだのかな・・・かな・・・。【大石】さん、助けて。時計の裏に残すから・・・生きた証を残すから・・・真相を究明して下さい。注射器・・・この薬を体内に入れて動けなくするの?そっちが殺るなら殺らないと・・・。男たちがもう迫って来ている。逃げないと「オヤシロさま」から逃げないと・・・。えっ・・・【富竹】さんと【鷹野】さん。死んだんだ・・・焼死だって【鷹野】さん。2人が死んで、消えるのも2人なの?【詩音】と【圭一】の2人が候補。聖域の「祭具殿」に入るからだよ。中には何があったかい?拷問する道具?血がついていたね。黙って【梨花】ちゃんの儀式を見ていれば良かったのにね。あの祭具って、鍬だけど・・・あれを引きずり出すものらしいよ。「綿流し祭」の綿って・・・ワタって、臓物の事なんだ・・・。【魅音】・・・【梨花】ちゃんが包丁を持っているよ。自分で自分を傷つけるんだね・・・あの事を聞いたからだよね・・・【魅音】が笑っているよ・・・。死んじゃうのかな・・・みんな。

ちょこっとSister 『ねこにゃんとブラジャー』

2006年10月12日 14時14分07秒 | アニメ・映像全般
 『ちょこっとSister』第14話を観させて頂きました。朝。朝食を取る日常の風景。トーストと珈琲を楽しむ【ちょこ】と【はるま】。テレビからは快晴を告げる声が流れている。ただ違うのは、7時30分から始まる【オダエリ】の「ねこにゃんダンス」が放映される番組。今、凄く流行っているらしい。【はるま】は知らない。【ちょこ】は笑顔で朝からノリノリで踊っています。
 買い物。【ちょこ】の鼻歌も「ねこにゃんダンス」。行く途中に幼稚園からも「ねこにゃんダンス」のイントロが聞えて来ました。ついつい踊る【ちょこ】。そんな【ちょこ】を見ていた園児たちに誘われ、一緒に踊ります。振り付けを間違えてしまう【ちょこ】。これも愛嬌ですね(笑)。今回は【ちょこ】の踊る姿の可愛さにマヒしますね。
 おやつの時間。【ちょこ】が一番に喜んでいます。もちろん【ちょこ】もおやつを食べちゃいます。【ちょこ】は幼稚園でも大人気。【ちょこ】はお姉ちゃんではなく、お兄ちゃんの妹なのだ(笑)。園児たちと「おままごと」などをしながら、午後を過します。
 お迎えの時間。園児たちを次々とお母さんたちが迎えに来ます。何とも言えず、寂しさを感じる時間帯。まだ迎えに来ていないのは「たけし」君だけ。迎えが遅くても我慢をします。「邪魔になる」と言う。握りしめた手が気持ちを物語ります。【ちょこ】は「たけし」君の気持ちを分かり、一緒にいる事にします。一人で居る事の寂しさを知る【ちょこ】。最近は慣れたけど、寂しい事には変わりない。一緒にいる事の喜びを知っている優しい【ちょこ】なのだ。遊び疲れて、ブランコで一緒に寝てしまう【ちょこ】と「たけし」君でした。
 大学。校内を歩く【はるま】の耳に「ねこにゃんダンス」のイントロが入る。【はるま】は改めて流行っている事を実感する。声をかけて来た【珠美】先輩からちょっとしたブームだと教えて貰う。
 つばき荘。【ちょこ】が朝に録画した「ねこにゃんダンス」の番組を観て、踊っていると電話が着信される。相手は【ゆりぴょん】。急いで迎えに行く【ちょこ】。またも園児たちに誘われるが、後ろ髪を引かれる思いで断わり【ゆりぴょん】のもとへ。
 公園。すでにイライラしている【ゆりぴょん】。まだ彼女は「つばき荘」への道を覚えていない。今日【ゆりぴょん】は【ちょこ】に見せたい物があるらしい。それは『ブラジャー』。買って貰った【ゆりぴょん】。早速、公園内で洋服を脱ぎ出すが、気づき怒ってしまう。【ちょこ】は「別にここでも構わないけど」と言う。
 つばき荘に入ろうとすると、偶然【真琴】に会う。【真琴】は仕事帰り、【ちょこ】は「ブラジャー」を見せに来てくれたと言う。【真琴】がこれを聞き逃す訳もなく、一緒に見せて貰おうと部屋を訪れる。【ゆりぴょん】は【真琴】には見せるのは嫌らしい。すると【真琴】も「あたしも見せるから」といきなり脱ぎ出した。本日は「ノーブラ」ではない(笑)。さすがは【真琴】、脱いでも凄い。そのバストの大きさに【ゆりぴょん】は青ざめる。今度は【ゆりぴょん】が見せる順番。自分の胸元をチラ見するが、その敗北感ははかり知れない。すでに負けていた。見せてとあおる【真琴】。「今日は止めて置くわ」と言う。かなり残念そうな【真琴】。見せ損。自分から見せる気なしならば【真琴】は実力行使で襲いかかる。【ちょこ】は【真琴】に加勢するか?【ゆりぴょん】を助けるか?で「あんちょこ」を見ているが分かりません。揺れる「つばき荘」にお茶を飲み和む【千歳】。
 はるま。久しぶりに早く帰宅する。ドアが開き、またも下着姿の【ゆりぴょん】と鉢合わせ。彼女は、赤面し、泣いていた。泣き叫ぶ声、【ちょこ】の質問、【真琴】もブラジャー姿、【はるま】も聞きたい位の状況だった。
 夜。【ゆりぴょん】とメイドさんの会話。しっかりと夕食を取る。『いっぱい食べて、絶対に大きくなってやるんだから』と誓う。
 【真琴】は【千歳】の部屋で夕食をご馳走になっていた。食事をしながら、昼間のバタバタを聞く【千歳】。これが悲劇の始まりだった。【真琴】のブラジャーへの興味は【千歳】にも及ぶ。彼女の悲鳴が「つばき荘」に響いた。
 【はるま】は「ねこにゃんダンス」のイントロが刷り込まれているらしい。お風呂での鼻歌もそれだった。【ちょこ】は本日の出来事を絵日記にしていた。もちろん、内容は【ゆりぴょん】のブラジャー。【ゆりぴょん】の小さくて可愛いのも良いが【真琴】の黒くて大きなブラジャーに憧れる【ちょこ】。横にある「いちごシロップのかかったカキ氷」を食べて、頭がキーンとしてしまう【ちょこ】なのでした。

ネギま!? 「うっそ、仮契約って そんなことすんの!?」 by明日菜

2006年10月11日 22時31分08秒 | アニメ・映像全般
 『ネギま!?』♯02を観させて頂きました。【エヴァ】は不敵に笑う。その永遠を終わらす為に、満月の夜に、乙女の生血を吸い、【ネギ】を狙う。
 満月。【エヴァ】が【のどか】を抱えている。【のどか】は血を吸われ、用済みと落とされる。【ネギ】は杖を振るい落下を阻止する。【のどか】はまどろみの中で【ネギ】を見る。【エヴァ】は「満月」「乙女の血」を得て、強力な魔力を発する。油断がそこにある。【ネギ】は、悪しき闇をその10歳にしての強力な魔法力で振り払う。その白き閃光が【エヴァ】をとらえ様とするが【茶々丸】が身を挺して助けに入る。悲鳴を聞きつけた生徒たちが駆けつける。【刹那】は【のどか】をかなり心配していた。彼女の「誇り」がそうさせる。【夕映】も【のどか】の事が心配。その時【のどか】と【木乃香】の首筋の傷跡が消えた。決して気のせいではない。それは【タカミチ】が彼女たちの呪縛を解く為にしたのだ。【ネギ】は【のどか】の普段、前髪に隠れていた素顔を見る。その可愛さにはっとするのだった。【のどか】の瞳には【ネギ】の姿が映る。近すぎてドキドキしてしまう【のどか】。その場を何とか治め、【のどか】と【木乃香】たちを見送る【ネギ】。そこに【明日菜】がやって来る。【明日菜】にはちゃんと見られていたようですね(笑)。話をする【カモ】君を見ても動じない【明日菜】。【ネギ】は【明日菜】の記憶を消そうと試みる。光り輝く魔法陣。呪文の詠唱。それでも消せない。【明日菜】はしっかりと覚えている。「マホっ?」(笑)。「たらい」まで落ちて来るし・・・ドリフ?
 【ネギ】は【明日菜】に「まほら学園」に来た経緯を話す。一心同体のパートナー。仮契約。その為には『キス』。なぜか【ネギ】と【明日菜】の2人は互いを意識する。【明日菜】は【カモ】君に教えて貰う。【ネギ】が【明日菜】と【木乃香】の部屋に同居する事を知る。
 エヴァ。生徒たちに手を出す行為を諭す【タカミチ】。【エヴァ】の15年間。その代償は重く、大きかった。結界に封じられた。それが戒め。しかし、解放される時が来た。その苦しみを解き放つ【ネギ】の存在。だが、それは許されない事なのだ。【エヴァ】は泣いていた。
 朝。【明日菜】は新聞配達のバイトに起きる。すると、隣には【ネギ】が寝ていた。『お姉ちゃん・・・』寝言。スヤスヤと眠る寝顔。【明日菜】の優しさが描かれる。後で【ネギ】の頭部に「たんこぶ」がありました(笑)。
 2年A組。吸血鬼事件の話題でもちきりの教室。「チュパカブラ」ではないようだ。ショタコン【あやか】とその態度にムカつく【千雨】の間接的なやりとりが面白い。【ネギ】が出席を取るが【エヴァ】と【茶々丸】がサボタージュ中です。【ネギ】も気になる【エヴァ】と【茶々丸】。何気ない2-Aの生徒たちの会話などのやりとりは見ていて飽きないですね。
 運命。【ネギ】は女吸血鬼の事を考えながら歩いていた。そこに【葉加瀬】が修理が必要な【茶々丸】を運んでいる所に会う。もちろん【エヴァ】も一緒である。【ネギ】は出席簿で顔を知っていたので【エヴァ】と【茶々丸】だとすぐに分かった。すれ違い様に【エヴァ】は【ネギ】の顔をしっかりと見た。【ネギ】も何かを感じ取る。昨夜の戦いの光景が浮ぶ。そして【ネギ】は気づく。その心の動きを感じ取るかのように【タカミチ】が【エヴァ】の事を教えてくれた。不老不死としての存在。夢の大人を演じる事。学園から出れない魔法にかかっている事。終わらない学園生活。全てが過ちへの償い。ずっと、ずっと・・・永遠に、大人になれない、なる事も許されない明日が待っていた。【エヴァ】の姿に・・・かかる魔法。そこにも【ネギ】の父親が居たのだ。
 宿命。【ネギ】自身も感じている。自分が狙われている事を。この苦しみから解放される為に・・・牢獄から自由の世界へ。だが【タカミチ】はその事を望んでいない。満月の夜が来る。今夜【エヴァ】の狙いは、ただ一人。【ネギ・スプリングフィールド】なのだ。

ギャラクシーエンジェルる~ん 『激安!グラウンドバザーる~ん』

2006年10月10日 09時36分09秒 | アニメ・映像全般
 『ギャラクシーエンジェルる~ん』第2話を観させて頂きました。ファッション雑誌を見て、モデルさんのようにオシャレがしたいとの憧れを持つ【アプリコット】(以下、リコ)。【リコ】に【ナノナノ】がバーゲンのチラシを持って来る。
 そこは主婦たちの戦場。泣き叫ぶ子どもの声。これがバーゲンなのだ。【カルーア】はこの熱気に倒れそうだ。オシャレな【リコ】を目指す事への夢を見る。【リコ】たちが狙うタイムサービスが始まります。【リコ】と【ナノナノ】も並ぶ。隣には「姉さん」「主婦」「おばちゃん」。只者ではない何かを感じる【リコ】。主催者側のフライングを誘発する行為に出遅れる【リコ】と【ナノナノ】。2人とも主婦たちのかたまりに動けない。しかし【リコ】の前に可愛い黄色いワンピース。一度は手にするが、バーゲンに全てを賭ける先ほどの3人組に取られてしまう。【リコ】と【ナノナノ】は主婦の群れに沈んで行った。その光景を見ていた【カルーア】の前に何かのチラシが飛んで来て手にする。
 商店街。純喫茶ブロッ娘。窃盗業者の「コバヤシ」係長が部下たちと飲んでいた。「コバヤシ」たちのお目当ては、このお店の「ママ」。そこに【アニス】も来店する。どうやら顔見知りらしい。エンジェル隊に所属しながら闇の世界にも顔が利きそうだ。その「ママ」とは管理官【クーヘン・バーム】。すでに【アニス】は「セルダール」のパシリになっていた(笑)。
 202。【リコ】の部屋。全身キズだらけの【リコ】と【ナノナノ】がベッドに横になっていた。バーゲンの怖さを身をもって知った。みんなの言葉を受けて、諦めかける【リコ】に【カルーア】がお願い事があるようです。それは、バーゲン最終日にある「DX福袋市」。狙いは「ヒネモスカトラス」。宇宙産野方昆布。不老長寿、若返りの魔法の材料になる物。【カルーア】の為に【リコ】は再び立ち上がる。そして、特訓が開始される。
 夕陽を背にしてのランニング。すると【テキーラ】がバイクとサングラスで現れる。もう【テキーラ】ではないコーチ。激しい特訓に泣く【リコ】。そんな時【テキーラ】は言う『涙を見せて良いのは、勝った時だけだ!』と励ます。【ミモレット】を犠牲にして特訓は終わる。
 次に、福袋へチャレンジする為の作戦会議。【ミモレット】が教授する。メモを取る【リコ】。最も重要なのが「におい」。「栗の花のにおいのレモン」です(笑)。そこに【イザベラ】司令官。移送船のSOSをキャッチした事による出動。案件は、ただのエンジントラブルだが・・・。よく見ると作業服を着た「コバヤシ」たち。【アニス】は怪しむものの変装を見破れない。【リコ】は運んでいる品物が気になるようで聞いて来る。慌てながらも「福袋」だと教えてくれた。その福袋がDX福袋市に出される物と知って【リコ】の目がキラキラする。もう、お見せするしかないですね。福袋が並んでいる。【リコ】は袋のにおいをかがせて欲しいとお願いする。袋を持ちかいでいる。すると、1つの袋がやぶれ、中から何かの板らしき物が落ちた。焦る「コバヤシ」たち。これが「コバヤシ」たちの狙い。帰還する紋章機内で【アニス】は気づき、聞き出す事にする。
 純喫茶ブロッ娘。【アニス】はメイド服姿で「マンゴー」として「コバヤシ」の接客をする。いつのも【アニス】とは違い、凄く女の子しております(笑)。だが【クーヘン】の魅力には勝てなかった。帰ろうとする「コバヤシ」を引き止め、縛り上げた【クーヘン】に情報を聞き出すように頼むが、寮内トイレ掃除と自室の部屋掃除が交換条件として出される。断われない【アニス】。【クーヘン】の大人の魅力に、本当の女の子のはずの【アニス】は負けて灰になってしまった。【クーヘン】が接すると話し出す。福袋の中に「セルダール紙幣の金型」をしのばせた事を聞き出した。
 会議。【アニス】が得た情報をみんなに報告する。【クーヘン】に弱味を握られた【アニス】でもあった。【リリィ】もこの情報の裏をトランスバール市長からちゃんと取っていた。
 当日。バーゲンに全てを賭ける民間人。【リコ】。「コバヤシ」と部下たち。色々な想いがが交錯する。【リリィ】たちは待機している。【アニス】はこっそりと金型を狙っているらしい。スタートの合図により、駆け出す【リコ】。特訓によりパワーも、スピードも格段に成長した姿がそこにある。「栗の花のにおいのレモン」を求めて【リコ】は走る。その中で「シュールママ命」と書かれた福袋を手にする【リコ】。「コバヤシ」たちが【リコ】に襲いかかるが、バーゲンを汚す者は許されない。民間人の3人組が撃退する。もちろん、労災保険は適用外。【リコ】は金型の入った福袋を抱いていた。その【リコ】に触れてしまう「コバヤシ」。【リコ】は大爆発。結局、1つも取れなかった福袋。しかし、その健闘を称えて、1つ貰う事ができた。バーゲンが結んだ友情が芽生えた。
 隊員寮。【カルーラ】が作った野方昆布の魔法スープ。【リリィ】はこの色にかなり警戒をしている。みんなで飲むと「子どもの姿」になってしまった。【ナノナノ】はあまり変わらないかな(笑)。その頃【アニス】はどさくさにまぎれて、金型を手に入れたが【リコ】の馬鹿力で曲っていた・・・。【ミント】への借金を返せないままの【アニス】でした。

地獄少女 二籠 『闇の中の少女』

2006年10月09日 23時15分41秒 | アニメ・映像全般
 『地獄少女 二籠』第一話を観させて頂きました。【あい】の地獄は終わらない。苦痛に満ちた新たな地獄。燃え盛る大木。血の涙も愛おしい。一匹の蜘蛛が語りかける。逃れる事はできない地獄。新たな怨み、それは罪なのだ。愛する者の為に・・・地獄流し。
 冷めた視線の生徒たち。窓際の女生徒【恩田 麻紀】。イタズラを越えた言葉を書かれたノート。やぶられた教科書。上履きでさえも汚されていた。上着の袖口にある無数のホチキスの刃。【麻紀】は『もう慣れた』と無力感を味わっていた。目に見えない陰湿ないじめがそこにはあった。首謀者は誰か、単独か、集団か、「地獄通信」にアクセスする、クラスメイトの名前を打ち込むが、書いては、消しての繰り返し。毛虫・・・筆箱にたくさん。
 クラス委員【中瀬 ひとみ】。担任【神代 瑛子】。【麻紀】のあまりの姿に【瑛子】が事情を聞き、親身になろうとするが【麻紀】は心を開かない。一人でいじめに耐える絶望感。【瑛子】は、教師として、人生の先輩として何とかしたいと思っていた。
 ある日。【麻紀】の携帯がメールを受信する。内容は、いじめの犯人を教えるとの趣旨。昼休みに更衣室に来てと続けていた。半信半疑で行く事にする【麻紀】。更衣室には誰もいない・・・奥のシャワー室から物音がする。恐る恐る入ると、そこには「マネキン」がある。突然に扉が閉まり、シャワーの水が降り注ぐ。逃れる事ができないいじめ。まるで、そのマネキンが自分と重なる恐怖ははかり知れない。届かない心の声。気絶する【麻紀】。
 目覚めるとそこはベッドの上。目の前に【瑛子】がいた。その優しさに【麻紀】は顔を隠して泣いた。『見ていてくれる人がいるからね。ちゃんと見ていてくれる人がいるから、だから、頑張れる』と希望を持つ【麻紀】。いじめから立ち直り【瑛子】の為に手作りのクッキーを焼く。
 【ひとみ】から告げられる真実。理科準備室。無数の毛虫が入った水槽。さらに、マネキン。床に落とし散らばるクッキー。【麻紀】の心も堕とされる。
 送信。【あい】『呼んだ・・・』。振り向けば、そこは「赤色の世界」。目の前には、セーラー服の少女。彼女が「地獄少女」。【あい】の手には【骨女】が扮した「黒藁人形」。それを渡す【あい】。地獄への代償は重い。【麻紀】は納得しないが、もう遅いのだ。
 登校。【麻紀】の下駄箱に毛虫の群れ。手作りのクッキーのお礼は「塩酸」。【瑛子】は【麻紀】の姿を見て面白がっていた。【麻紀】の制服からあがる煙。『面白い実験だったわ』と【瑛子】。『自分がやだと思う事をやれば良い』とその事を一緒にやろうと持ちかける。【瑛子】は壊れていた。押さえつけられ、脅迫だった。いじめの連鎖は終わらない。必死の抵抗により、焼かれる【瑛子】の顔。そして、引かれる「赤い糸」。
 【あい】は身を清める行水。地獄流しが始まる。【瑛子】をモルモットに理科の実験開始。大きな理科用具に入れられた【瑛子】。苦しそうなので、酸素を作ろうとして、二酸化炭素を作って【瑛子】に与える。嘔吐し、苦しみの表情。

 『イッペン、死ンデミル?』

 地獄流し。戻る事のない永遠の旅路。自らが毛虫を喰らいながら・・・船は進む。【麻紀】の身体に刻まれた刻印。もう、雨は止まないかもしれない。もう一人の地獄少女。
 2-Aの教室。修学旅行のしおりを【ひとみ】と作っていた。【麻紀】は気づく。留めたホチキスの刃。あの時と同じ色だった事に・・・。

おとぎ銃士 赤ずきん 『トゥルーデの迷宮』

2006年10月08日 21時55分37秒 | アニメ・映像全般
 『おとぎ銃士 赤ずきん』第15話を観させて頂きました。【サンドリヨン】の腹心である最凶の魔女【トゥルーデ】と闇の三騎士「ヴォイドフォント」「ディナイジェット」「アビスフォール」が【赤ずきん】たちの前に立ちはだかります。前回の戦いで負傷した【ヘンゼル】に代わり、ついに動き出しました。原子レベルで物質を分解・再構成する「メタモルフォス」という暗黒魔法の使い手。その音無き存在感は怖さを感じます。

 霧の立ち込める森。【キュピ】の道先案内でさきを急ぐ【赤ずきん】たち。少々迷い気味であります。もれなく【赤ずきん】はお腹が空いています。すると、霧の中から馬車が走って来ます。【草太】が手を上げるも、誰かが乗っている雰囲気、人の気配がしなかった。馬車の中を覗くが誰も乗っていない。中には、数体の人形が転がり、こぼれ落ちたマグカップがある。【草太】が拾う人形たちの何かにおびえた表情が物語る。
 【ヴァル】が感じ取る悪しき力。三銃士たちにも、一気に緊張感が高まります。霧の中を進む黒き影。周囲の草木も怖がり、しおれてしまう位に恐れる力が向って来る。 
 静かなる存在。『エルデ・・・鍵』。黒き魔女の眼光があやしく輝いた。【赤ずきん】たちは、その光をまともに見てしまう。【りんご】だけは目を手で覆い見ずにすんだ。【りんご】が目を開けると【赤ずきん】も【草太】もいなくなっていた。それは、地面に転がったみんなに似ている人形たちが表していた。
 迷宮。黒の世界を歩く【草太】の前に扉が現れる。その頃【りんご】は人形にされたみんなを腕に抱えて走って逃げていた。その【りんご】に『乗れ!早く!』と馬車から声をかけたのが【ハーメルン】。
 草太。扉の先には見た事ある風景が【草太】の自宅。ここは「ファンダヴェーレ」のはずなのだが・・・。
 馬車で逃げる【りんご】と【ハーメルン】。【ハーメルン】の知る限りでは【トゥルーデ】の暗黒魔法から助かった者はいない。その事を聞き、涙を浮べる【りんご】。こぼれた涙が【草太】の人形をぬらす。だが、【ハーメルン】は諦めていない。その言葉と態度は【りんご】に勇気を与える。泣いてばかりいられない。今は人形を奪われたら全てが終わってしまう。
 草太。家の中を探索している。すると、突然に台所から青き炎があがる。闇の三騎士が【草太】に襲いかかる。その危機を救ったのが【赤ずきん】。「アグニパン」で叩きます。【赤ずきん】は【草太】の無事を喜んでいる。そこに割って入って来たのが【白雪】。どさくさにまぎれて『寂しかったですわ』と【草太】に抱きつくが、何かが足りない。そう【りんご】のツッコミが無いのだ。【白雪】も、いつもの調子が出ない様子。【草太】は【りんご】が一緒ではないので、心配します。その呼ぶ声が【りんご】には一瞬ですが聞えたかもしれません。【りんご】は何かを感じ、自然と腕の中にある【草太】と【白雪】の人形をそっと離すのだった。
 閉じ込められた空間。脱出を試みる【赤ずきん】たちの前に、2つの扉が現れる。慎重に選びたい【白雪】と勘と運で選ぶ【赤ずきん】。彼女たちの性格が読み取れる。次に出た場所は「サラマンドラ」の村(礼拝堂)。ここでも闇の三騎士が襲って来る。【いばら】の「つるのムチ」で縛ります。倒すと再び扉が今度は3つ現れます。「どれを選んでも、出口に行ける気がしない」と【白雪】。信じる気持ちを吸い取られる目。信じる事への意味を成さない無力感が描かれる。3つの扉を【赤ずきん】の提案で同時に開ける事にする。その先には【赤ずきん】の通った魔法学校。そこでも闇の三騎士が襲い来る。【白雪】の氷の魔法で倒すが、手応えが無い感じ、何か別の目的があるらしい。無数に増える扉、【赤ずきん】たちを倒す目的ではない。【草太】は考え、【草太】が自ら選びます。
 一方【りんご】と【ハーメルン】の馬車の前に【トゥルーデ】が現れる。ぶつかり、放り出される【りんご】と人形にされたみんな。【ハーメルン】が短剣で立ち向かうが【トゥルーデ】の波動に吹き飛ばされてしまう。『渡せ・・・渡せ・・・エルデの鍵を・・・』を迫る。【りんご】も『嫌よ!嫌に決まってるでしょ!』と必死の抵抗をする。最凶の魔女には魔法をやぶれないとの自信がある。
 僕たちの心の中が反映された空間。諦めの気持ち。やる気をなくさせる為に。逆を言えば、みんなで諦めの気持ちを持たず、心の底から、自分たちの選択を信じる事ができれば、どんな扉を選んでも、それが出口になるのだと。『扉を開ける前に、諦めてしまってはいけないんだ』と【草太】。
 心に響く声。【草太】を呼ぶ声。泣く【りんご】の姿。その純粋な想いがこめられたしずくが【草太】たちを元に戻す。凄く心配し、凄く安心した【りんご】は泣いていた。また【草太】の顔を見て安心して泣いた。

 『ごめん。でも、聞えていたよ。ちゃんと、りんごの声、ちゃんと届いてた』

その【草太】の言葉は【りんご】を自然と笑顔にする。【りんご】と【ハーメルン】は目で交わす。その行為を見て【白雪】の眼鏡が光り【りんご】と【ハーメルン】の仲をからかう。何だか【赤ずきん】も勘違いしているし(笑)。
 【トゥルーデ】が暗黒魔法を発動する。同じ手は効かない。【いばら】の花の盾がみんな悪しき光から守ります。すると、闇の三騎士「ヴォイドフォント」「ディナイジェット」「アビスフォール」を召喚する。その三騎士たちの力は三銃士たちを圧倒する破壊力。【いばら】でさえも背後を取られてしまう。しかも、三銃士の魔法を合わせたトライアングル魔法でも【トゥルーデ】たちには効かない。
 最凶の魔女。【ハーメルン】から聞く。【トゥルーデ】の名。そして、四つ葉騎士団を壊滅させた事も・・・。囲まれる【赤ずきん】たち。絶体絶命の大ピンチ。【白雪】『逃げるしかありませんわね』。今は【草太】を守る事が最優先なのだ。【白雪】が1つだけ方法がある。1度だけ成功した魔法。「たぶん」と言える成功確率。しかし、迷っている時間はなかった。【草太】『やってみようよ。扉を開ける前に諦めちゃだめだよ』と、その言葉をみんなの迷う気持ちを打ち消した。【白雪】が呪文を詠唱する・・・【赤ずきん】たちの姿が消えた・・・。
 空間転送魔法。さすがは【白雪】です。みんなを、これだけの人数を瞬間移動させたとはね。何とか逃げ切れた。『ここはどこ?』と【りんご】。【白雪】自身も分からない。すると【いばら】が立ち上がり、周囲を見渡す。安心感から【赤ずきん】は再びお腹が空いたようですね(笑)。
 【いばら】。『ここ・・・見た事あるかも・・・え・・っと、ふわ~思い出した。あのね・・・ここ・・・私の生まれた国だ』とボケボケな【いばら】。その事を聞いて驚いているみんなの真似をして『え~え~』と言っていた。

舞-乙HiME 乙女舞踏史!! 主題歌「Valkyrja(ヴァルキリア)」

2006年10月07日 21時07分21秒 | 暴走!物欲アニメ番長
 PS2ゲーム『舞ー乙HiME 乙女舞闘史!!』の主題歌「Valkyrja(ヴァルキリア)」を聞かせて頂きました。
 Valkyrja(ヴァルキリア)。北欧神話、北欧の観念などが表現されております。意味としては「戦場で横たわる死体を選ぶ者」が適切でしょうか?北欧ゲルマン人の「ヴァルキリアのイメージ」は「楯の乙女」だと云う。戦いの中に身をおき、戦う者たちの運命さえも決定してしまう・・・。
 まさに『舞ー乙HiME』の世界観に合致しております。「夢」の為に戦い。「愛」する人の為に戦い。もちろん「自分」の為に戦う者もいると思います。そんな所をゲームでも旨く表現できたら嬉しいですね。もちろん、私は「乙女の秘密BOX」の限定版の方を予約しております!

あさっての方向。 『願い石』

2006年10月06日 19時51分58秒 | アニメ・映像全般
 『あさっての方向。』第一話を観させて頂きました。ある夏の日。キラキラと笑う少女に出逢った。彼女は「大人になりたい」と思っておりました。同学年よりも少し背丈の低い印象の女の子。社に願う一人の少女。その前に自転車に乗った一人の女性。女性は過去を引きずり生きて来た。2人の想いは交差し、運命が動き出す。女の子が兄と慕う男性。女性との初対面ではなかった・・・。爽やかな風が吹き抜ける。
 人は、まるで砂のような、手に入りそうで、入らないものばかりを探す。そして迷子になる。始まる。ひと夏の物語が・・・。
 
 朝。アパート。五百川 尋。五百川 からだ。朝食の準備をしている【からだ】。かえるさんの可愛い椅子に乗っている。2人の「やくそくひょう」がある。本日は、みんなで海に行くので、お弁当も一緒に作っています。
 叶町駅。クラスメイトの【網野 徹允】と姉の【網野 透子】の2人と待ち合わせ。【徹允】は【からだ】のクラスメイトではあるが背は高く、とても小学生には見えない。【からだ】の事が大好きな男の子でもある。でも【からだ】以外にも【尋】も一緒なので面白くなさそうだ。そして、もう一人。【野上 椒子】。どこか影のある女性。彼女は【尋】の知り合いらしいが、2人の関係とは・・・。【椒子】は「叶町」でゼロから始める為に来たようだ。そこで【尋】に再会する。そんな彼女を【からだ】が海に誘った。なぜかついて来てしまった【椒子】。
 夏真っ盛りな海。来年から中学生の【からだ】。浮き輪と水着は可愛く似合います。やはり、同年代よりも幼い感じが残りますね。【椒子】はどこかういている存在。【尋】と【からだ】を見ていた。
 海の家。【からだ】が作ったお弁当。全て手作りなんですよ。お料理は得意なのですと笑顔でピースサイン。その中で「塩味の玉子焼き」。【尋】の好み、好物である。それを聞き、玉子焼きを口に運ぶ【椒子】。塩味以外は秘密。意外と秘密の多い女の子ですね(笑)。社での願い事も秘密。逆に【椒子】が聞かれて困ってしまうと【尋】がかわりに「世界平和」と答える。笑いのある良い雰囲気になる。
 椒子。気軽に話し掛ける【透子】と【尋】が付き合っていると思っているが、ただの喫茶店の常連さん。【透子】の「付き合ってたんでしょ」の言葉に声を荒げる【椒子】。彼女の心に触れた瞬間だった。心配し駆け寄る【からだ】。言っていけない事。子どもは知らなくて良い事。大人の世界。【からだ】は子ども扱いするのを嫌がると【尋】。
 4年前。両親を失い一人になる【からだ】。アメリカから帰国し【からだ】を出逢い、2人で暮らす。2人は絆を深めて行く。日々大変な【尋】を見ていた【からだ】。思いやりのある女の子。「やくそくひょう」に項目が追加された。背伸びして書き込まれた。「こどもあつかいはしない」と。
 リボンと嫉妬心。【尋】に「白いリボン」を買って貰った【からだ】。凄く嬉しい様子。【椒子】に『似合いますか?どうですか?』と聞く。【椒子】『とっても、お似合いよ。子どもっぽくて・・・』わざと言う。【からだ】を傷付けるには十分な言葉。
 夕陽。座り込んでいる【からだ】を映画に誘う【徹允】。好きな女の子を元気付けようとしている。『登校日ですよ。明日』と言う【からだ】。笑顔を見せた。その時の表情は何となくお姉さんに見えた。そんな一面を持つ女の子でもある。
 夜。タクシーに乗って帰る【徹允】と【透子】。手を振り、お別れをする【からだ】。【尋】は【椒子】とお話があるようで【からだ】に先に帰るようにと言う。
 【尋】と【椒子】の関係。元恋人。彼女は知らない塩味が好みだった事も・・・。4年前に消えた【尋】。それは【からだ】の為・・・。彼女の問い詰めに、タバコを吸う【尋】。【からだ】の前では決してしない行為。そして発する。『椒子、今でも俺の事が好きなの?』。頬を叩かれた・・・。わざと言ったようにも感じた。【椒子】は走りながら泣いていた。どちらが「最低」なのだろうか・・・。転んだ【椒子】の目に入ったのは、社の前に座る【からだ】。【尋】に再会した事、【からだ】に出逢った事、全てが避けられない運命なのだ。
 子どもと大人へ入れ替わる。大木がザワザワと揺れ出す。月にかかる雲。あたりを闇が支配し、2人を包み込む。再び月が顔を出す。明るくなる。「願い石」は輝く。その時から、2人は変わっていた・・・。【からだ】が「大人」になり、【椒子】が「子ども」になっていた。2人の視線が交差する。【からだ】の願いが「願い石」により叶ったのだろうか・・・。

ネギま!? 「え~っ、いきなり31人って言われても!」  byネギ

2006年10月05日 19時44分04秒 | アニメ・映像全般
 『ネギま!?』♯01を観させて頂きました。『魔法先生ネギま!』を基調として、また面白く、違う世界観を作ったと思います。声優さんたちもほとんどそのままの安心感もあります。この制作陣たちが得意の色彩の鮮やかさも随所にありました。特に「黒板ネタ」があったのには良い意味で驚いております。「バカレンジャー」も笑えました。
 
 15年前の因縁。女吸血鬼とサウザンドマスターと呼ばれた魔法使い。その輪廻は子へと引き継がれる。子は父親の背中を追っていた。子は魔法学校を卒業する。次なる修行に対する期待と不安。手首に光るブレスレットがその証なのだ。
 【エヴァンジェリン】は、身体の疼きを止められない。視界にランニングをする【まき絵】の姿。やけに、月が赤い夜だった。そして、物語は始まる。【ネギ】は日本に旅立つ。先生になる事が修行。【ネカネ】は不安な【ネギ】を諭す。【アーニャ】は反対する。色々な想いを胸に学園都市におりたつ【ネギ】と【カモ】君。少々、日本の女子中学生におされ気味。
 【明日菜】。どうやら、遅刻寸前らしく【木乃香】に起されるがなかなか起きません。そこに迎えに来る【刹那】。鐘の音を聞き【刹那】が促す。このままだと【刹那】が【明日菜】を斬りそうなので、仕方なく部屋を出る。
 その頃、【ネギ】と【カモ】君は、女子中学生の勢いにボロボロになっていた。気がつくと【カモ】君の前歯が・・・欠けていた。【ネギ】も一緒に大慌てです。【カモ】君は落ち込む。そんな姿を見て【ネギ】は、歯を元に戻す魔法を使います。もちろん、周囲には誰もいません・・・。そのはずだったが、食パンをくわえて、殿様みたいな派手な格好をしていた【明日菜】に見られてしまう。彼女は寝ぼけているらしく、意識はハッキリとはしていない。記憶を消そうとしたが、【木乃香】と【刹那】が連れて行ってしまってできなかった。消せずに泣いてしまう【ネギ】。その前に【タカミチ(高畑先生)】が声をかける。その光景を【エヴァンジェリン】も見ていた。『やれやれ、とんだお子ちゃまだな・・・』        2年A組。【まき絵】が吸血鬼に襲われた事をクラスメイトに話していた。【まき絵】は襲われた時に相手が同じクラスの【エヴァンジェリン】だと気づいていない。首筋にはかまれた後、クラス一同が興味津々なのだ。だが【あやか】が信じていない。何とか遅刻をしないで教室に来れた【明日菜】たち。【明日菜】はその事を聞き「チュパカブラ」だと言う。【夕映】がマスカットジュースを飲みながら、詳しく説明してくれるが【のどか】はよく分からないみたいですね。【ハルナ】がイラストにしたり、【アキラ】はイラストを見て可愛いと言ったり、【朝倉】は写真に収めたいカメラを構える。その姿を応援する【さよ(幽霊)】がいた。【あやか】は【明日菜】の格好を注意する。どう見ても「殿様」だと思うのですが・・・(笑)。しかも【高畑】先生に見られて「爆死」。真っ白になりました。その時【ネギ】と【明日菜】との運命の再会。【ネギ】がクラス担任なるのを知ってからのみんなの反応が面白い。教室が沈黙から騒がしくなるのには時間はかからなかった。【明日菜】はずっと教壇に立つ【ネギ】を見ていた。何か大切な事を忘れていた。それを思い出せない。【エヴァンジェリン】は教室にはいない。外で【茶々丸】の膝枕で寝ていた。その時が来るのを待ちながら・・・赤き月の夜を待っていた。ショタコン【あやか】。【千雨】はどこか冷めていた。【葉加瀬】は【あやか】をサーモグラフィーし、【真名】は銃器の手入れをしている。【ザジ】がダジャレを言っていた。【ザジ】が言葉を発する事自体が大変な事なのだ。【ネギ】は出席簿を見ながら、気になる生徒・・・【明日菜】。そして、欠席した【エヴェンジェリン】。
 【エヴェンジェリン】の願いが叶う。『今夜、やっと、この終わりのない地獄から抜けられる・・・』とぶきな笑みを浮べる。
 学園長室。学園長が孫の【木乃香】に頼み事がある。それは【明日菜】と【木乃香】の部屋に【ネギ】を部屋が空くまでの間、住まわせて頂く事になる。【明日菜】もやっと【ネギ】の魔法を使った場面を思い出した。【木乃香】が【ネギ】の為にきらしてしまったお茶を買いに行くと出たが・・・突然の悲鳴があたりを支配する。【ネギ】がとび出すと【木乃香】が倒れていた。上空にたたずむ女吸血鬼は更なる凶行に出る。赤き月を背にぶきみに笑う女の姿。【ネギ】を知っている・・・
 
 『私は、この日を待っていた・・・ネギ・スプリングフィールド。サウザンドマスターの息子よ』

暴走!物欲アニメ番長。 ひぐらしのなく頃に 赤ずきん 

2006年10月04日 12時02分21秒 | 暴走!物欲アニメ番長
 本日は『ひぐらしのなく頃に DVD第3巻』と『おとぎ銃士 赤ずきん キャラクターミニアルバム 第1巻』を購入して来ました。『ひぐらしのなく頃に』も早く観たいのですが、個人的には『赤ずきん』のミニアルバムが聞きたいですね。【草太】の留守中に留守番をする【赤ずきん】【白雪姫】【いばら姫】そして【ヴァル】。エルデのファッション雑誌を見た三銃士たちのとる行動とは?三銃士たちの華麗なる変身が気になります。【赤ずきん】たちが歌う新エンディングテーマ「笑顔の宝物」も収録されております。もちろん、各イメージソングも収録されています。

 『砂沙美☆魔法少女クラブ』第2期シリーズが5日より始まりますね。地上波で第1期が放映されたので、その第1話を観てみました。感想は良かったですよ。【砂沙美】と【美紗緒】との出会い。【美紗緒】は自分の魔法の事で前の学校でいじめを受けていた事で、周囲と拒否していたが【砂沙美】との出会いが全てを変える。それと保健の先生で、魔法の国の特使でもある【鷲羽】との出会いもありました。以前の『天地無用』『プリティーサミー』の好きな人も楽しめるし、新しくこの世界観に触れても楽しめるアニメ作品になっている。今世紀に帰って来た【砂沙美】ちゃんも可愛いですよ。