現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
コラボカフェ☕大好き❤️で2020年にブログ復帰します‼️

ちょこっとSister 『すきまカゼ』 

2006年08月31日 14時38分57秒 | アニメ・映像全般
 『ちょこっとSister』第8話を観させて頂きました。今回は【園崎 綾乃】の婚約に関した過去の事が描かれております。【はるま】の憧れの彼女の本当の姿とは・・・。酔い潰れた【綾乃】の口から出る男性の名前。【はるま】を落胆される。そして【ちょこ】に対しても気を遣って上げられず、風邪をひかせてしまう。最近の【はるま】は、アルバイトにサークルや飲み会など【ちょこ】を一人ぼっちし過ぎた感じします。アニメ劇中内では【ちょこ】が悪夢を見ます。【はるま】が【ちょこ】をおいて行ってしまう・・・。泣きじゃくる【ちょこ】。【はるま】は「妹」の存在を再認識したと思いますね。【はるま】の優しい笑顔、撫でる仕草、手を繋いで寝るなど【ちょこ】に安心感が伝わる場面が多く表現されたいた。

 【はるま】からのお土産のケーキを写真に撮り、喜ぶ【千歳】。【真琴】も少々あきれ気味ですね。【はるま】は【珠美】先輩のサークルの飲み会に参加していた。そこの居酒屋に偶然【綾乃】がお客として訪れる。【珠美】の強引さも手伝って、席を同じくする。【綾乃】のこの飲み会の趣旨を聞くと表情を硬くする。「結婚」と「婚約」の言葉に反応する。胸元にある指輪のネックレス。【綾乃】は中ジョッキを一気に飲み干す。おかわりまでも頼むのだった。【はるま】も驚いていた。【珠美】先輩の二次会の誘いを断わり帰宅しようとする【はるま】。だが【綾乃】から意外な一言が『今夜は、一人になりたくない』と【はるま】にもう一軒と誘うのであった。あの瞳には逆らう事ができずに付き合う。
 アパートの部屋では【ちょこ】が帰りを待っていた。時刻は23時を過ぎていた。その頃、【はるま】は【綾乃】を自宅マンションまで送っていた。かなり酔っている【綾乃】。玄関で倒れてしまう、彼女に肩を貸して部屋へと向う。憧れの女性の部屋。ベッドに寝かすが、起き出し上着を脱ぎ出す。下着姿の【綾乃】は寝ぼけているようだ。再び横になると涙を流していた。そして、男性の名前を口にする。【はるま】も複雑な表情であった。
 【綾乃】の過去。突然の婚約破棄。お互いの夢・・・イラストライター。フラワーショップ。【綾乃】の夢を優先させる・・・。夢の中での叫び。彼女のその男性に対する未練さを感じる。二日酔いの【綾乃】。
 日曜日。【はるま】はため息。どことなく元気がなかった。まだ【ちょこ】は寝ている。起きるように促すが、すると『なんか、頭痛い』と言う。顔も赤く熱があるようだ。【はるま】は病院も休み、薬もなくて、焦り、混乱してしまった。【千歳】に日本語で状況を説明できない位になっていた。伝えたい事の順番がバラバラだった(笑)。原因は【はるま】にあった。帰りが遅くなる事を電話しないで、テーブルで寝かせてしまって、風邪をひかせてしまった。【はるま】は自分の事ばかり気にかけて【ちょこ】の事をなおざりにしていた。だが【はるま】は気付く。そんな【はるま】の【ちょこ】に対する気持ちにヤキモチを焼く【千歳】でした(笑)。照れ隠しにお粥を作って来てくれます。
 夕方。【ちょこ】にお粥を食べさせる【はるま】。だいぶ良くなって来ている。そんな【ちょこ】は「桃の缶詰」を買って来てとお願いする。「あんちょこ」に書いてあるらしい。そこに【真琴】が訪れる。何と「桃の缶詰(白桃)」を買って来てくれた。【ちょこ】も大喜びです。【真琴】は他に欲しい物はなどの事を聞くと【ちょこ】は公園で待っている【駆】に「プリン」を持って行って欲しいとお願いする。待っている【駆】に「プリン」のお土産の約束があったのだ。
 【ちょこ】の悪夢。【ちょこ】は薬を飲み【はるま】の促しで目を閉じる。【ちょこ】のまわりに雪が降っている?雑踏の中で【はるま】を捜す【ちょこ】。見つけ『お兄ちゃん』と何度も呼びかけるが行ってしまう。うなされる【ちょこ】。目の前に【はるま】が居た。泣いていた・・・泣きじゃくる【ちょこ】。
 『夢・・・夢を見たの、とっても、とっても、こわい夢・・・お兄ちゃんがあたしをおいて、どっかに行っちゃうの・・・追っかけても、追っかけても、ぜんぜん、追いつかなくて・・・一人ぼっちにされちゃうの・・・』
【はるま】は、ここで【ちょこ】の想い、寂しい気持ちを知る。そして痛感する。【はるま】は優しい笑顔になる。頭を撫でてあげ、手を握ってあげた。【ちょこ】にはそれだけで嬉しい。
 朝。【ちょこ】の隣に寝ている【はるま】。目覚めると手を握っていた。つながっている2人。『ありがとう、お兄ちゃん』と頬にキスをするのだった。

ゼロの使い魔 『ルイズの変心』

2006年08月30日 22時51分04秒 | アニメ・映像全般
 『ゼロの使い魔』第9話を観させて頂きました。今回は【モンモランシー】が【ギーシュ】に飲ませようとして作った違法な惚れ薬を、飲んでしまった【ルイズ】がツンツンせず、【才人】にデレデレしてしまう物語。普段と違う甘える【ルイズ】が凄く可愛かった。【シエスタ】へもヤキモチを焼く【ルイズ】。『色気がない』と【才人】をベッドに誘い、迫る場面も良かった。そんな【ルイズ】に調子が出ない【才人】。元に戻す事を決意する。【モンモランシー】と【ギーシュ】を連れ、秘薬「精霊の涙」を取りに行く。そこには【水の精霊】・・・【キュルケ】と【タバサ】も絡んでいた。【水の精霊】の怒れる理由。溢れさせる水の訳。それは、奪われた秘宝「アンバリの指輪」を取り返す為だった。【才人】は取り返す事を約束する。【才人】は信じられる存在・・・異世界の地球から来た事が関係しているのか?そこで【水の精霊】が口にした名前【クロムウェル】。そして【フーケ】の影。【クロムウェル】閣下と呼ばれる者の存在がある。【フーケ】と【才人】&【ルイズ】の再戦もありそうな展開。
 【ルイズ】は全てを憶えていた。【才人】を責め立てる【ルイズ】たちの前に【アンリエッタ】が現れるのだった。

となグラ! 『香月×初音水泳対決!』

2006年08月29日 09時12分01秒 | アニメ・映像全般
 『となグラ!』KURASHI8を観させて頂きました。今回は、完璧超人【初音】とそんなお姉さんに一歩引いてしまう妹【香月】との水泳対決。アニメ劇中内では【初音】が【香月】への心理戦を含んだ挑発が多くある。みんなで水着を買いに行った時も【まりえ】には競泳用の水着を見せるが【香月】たちは見せず、普段は【香月】の事を想い、帰宅部の【初音】がトレーニングをする。姉の瞳は本気だと言っていた。それは【香月】も感じ取っていた。それだけ認めていた事を物語る。【香月】は、漫画でもそうだが凄くプレッシャーに弱い。すぐに緊張してしまう。周囲の盛り上がりでの水泳大会当日。【ちはや】も見た事ない位に緊張していた。この精神面の弱さも【初音】は計算に入れているのは当然だった。だが、そんな【香月】を【勇治】が一喝する。そして【初音】の思惑は崩れ去る。勝負は【香月】が勝利する。【勇治】の言葉は【香月】を元気させる。水着を選ぶ時も【香月】の好みの色の水着を持って来たりし、子供頃プールで遊んだ思い出、姉妹対決を思い悩む【香月】に【勇治】は「楽しむ事」とアドバイスする。そして、甘える妹と甘えられる姉との関係を変えるチャンスとも言うのだった。何気ない【勇治】の言葉と態度(仕草)は【香月】に勇気を与える。

貧乏姉妹物語 『ヤキモチとチョコとバレンタインの日』

2006年08月25日 22時43分53秒 | アニメ・映像全般
 『貧乏姉妹物語』第7話を観させて頂きました。今回は【きょう】に好きな人が現れたと【あす】が勘違いしてしまうバレンタインのお話です。確かに、チョコをあげる所を直接見たら、誰もでも勘違いをするかもしれないですね。【あす】の【きょう】に対する大好きの気持ちがよく表現されていました。好きな人が居る【きょう】を今は素直に応援できない【あす】。そして【あす】の心の中に色々な感情がふき出します。素直になれず、嫌な子だと自己嫌悪になったり、でも【きょう】に気を遣っていたりと、そんな姉想いの【あす】がまた好きになりました。小学校3年生の女の子らしく、「素直」と「わがまま」の境界線を揺れ動く【あす】にも注目ですよ。子供なら大好きな人を独占したいもんね。まだ【あす】は大人ではありません。決して「わがまま」ではないのだから・・・。

 鼻歌まじりに台所に立つ【あす】。冷蔵庫内を見るとハート型のチョコレートがある。【あす】は【きょう】にバレンタインのチョコをあげるようです。【あす】の微笑みから嬉しさが伝わり、お姉ちゃんにあげる喜びに溢れていた。
 日々、勉学とアルバイトを両立し頑張る【きょう】を思い浮かべる【あす】。その感謝を込めてチョコを作り贈る。でも実際に渡すのは少し照れるのだった。時刻は午後3時30分。【あす】は【きょう】を迎えに学校に行く。もちろん、手作りのチョコを持って出かけます。しかし、校門で待っているが、なかなか【きょう】は出て来ない。あたりは夕暮れの色に染まる。【あす】は【きょう】を捜し校庭を歩く。すると、校舎裏で【きょう】を見つけるが、男子生徒と一緒に居る。しかも、【きょう】がその男子にチョコを渡して告白をしているように【あす】には見えた。チョコを渡して走り去る【きょう】。【あす】はとっさに隠れた。
 先にアパートに帰り、チョコを見つめる【あす】。「どうしよう」と迷っている。隠す場所は台所に上にある棚。【きょう】が帰って来てしまい投げ入れる。笑顔でごまかすのだった。夜。洋服をたたむ【あす】。【きょう】と【あす】との間には微妙な距離があった。【あす】の様子が変なのは【きょう】も気付いていた。【きょう】は普段通りに接するが拒否をしていまう【あす】がいた。このアパートの部屋も2人だと狭く感じるが1人だと意外に広いと実感する【きょう】の姿がある。
 翌日。【あす】は学校の帰り道で【きょう】からチョコを貰った男子生徒に出会う。【きょう】が好きな人を見極めたいと尾行を開始する。その頃【きょう】が部屋に帰宅する。【あす】は部屋には居ない。【きょう】は【あす】の昨日の様子を思い出し、棚を見上げた。
 男子生徒の後を追う【あす】。友達は多く、親切で、優しい好青年。【あす】は圧倒されながらも、まだ納得しようといない。したくなかったと思いますね。アパートに帰って来る【あす】。足取りは重かった。【あす】は自分の行動をふり返り自己嫌悪になっていた。玄関に靴を揃えてふすまを開けると笑顔で【きょう】がこたつに入っていた。気まずい【あす】もコートをたたんで、こたつに入る。すると【きょう】が目の前にチョコを置く。【あす】が隠したチョコの包みだった。この事が逆効果になってしまう。【あす】は部屋をとび出してしまう。上着を着ずに出て行った【あす】。まだ2月は寒く、はく息も白かった。【あす】は【きょう】が大好き。【きょう】は心配になり、コートを持って捜している。勘違いにしても【きょう】を素直に応援できない。【きょう】の一番好きなのは【あす】なのに・・・。
 ブランコに一人でこいでいる【あす】。自分でも分からない気持ちなっていた。力一杯にこぎ、気を紛らわせる。その【あす】の視界にあの男子生徒の姿が映った。慌てて隠れる。男子生徒は誰かを待っているようだ。【あす】は泣いていた。なぜか、涙が止まらない。しかし、そこに現れたのは【きょう】はない女の子。【あす】は自分の目を疑うのだった。そこに【きょう】が【あす】を見つけて駆け寄って来る。【あす】はこの状況を見せまいと1つの嘘をつく。『肉まんが一個。10円って張り紙を見つけたよ』と言う。食いしん坊な姉は瞳が輝かせていた(笑)。【きょう】の喜びように、申し訳なさそうな【あす】。一緒に食べたいと真剣に張り紙を探す【きょう】。見つからずに残念そうな顔をするが、本当に、肉まん一個10円の張り紙があった。【あす】は【きょう】があの男子生徒たちに会わないように必死に隠そうとする。近づいて来たので、【きょう】を押しながら店内に入るように促した。【あす】の心境は複雑。【あす】は【きょう】の為に今できる事をする。後、2つずつ買おうと言う。【あす】はピースサインをしている訳ではない(笑)。そこへ、男子生徒たちが店内に入って来る。【あす】の苦労は報われない・・・。【きょう】は笑顔で男子生徒たちに近づく。2人が恋人になり喜んでいた。【きょう】は2人のキューピット役で、代わりにチョコを渡しただけなのだ。
 夜の公園。【きょう】と【あす】は今度は2人でブランコをこいでいた。【きょう】は約束する。『お姉ちゃんは、あすをおいてったりしないから、絶対っ』と言う。【あす】がヤキモチを焼いてくれた事は嬉しいと言う。【あす】をからかい過ぎて、おいて行かれる【きょう】だった(笑)。【あす】の『一番好きなひと』の言葉に【きょう】は『だ~れ?』と気になっていた。お互いに幸せに、一緒に居られる事に喜びを感じ取る【きょう】と【あす】だった。

 『例えば、誰かの事を思って、温かい上着を持って来てくれたり、一緒に食べたいって安い肉まんを探したり・・・いつか、お姉ちゃんは他の人の為にそうするのかなって思ったら、なんだか、ちょっと寂しくなってしまいました。お姉ちゃんは、その時もきっと、私を一人になんてしないって言うと思うんです。だけど、それに「うん」と答えて良いんですか?もし、その時がきたら・・・だけど、きっと私が選ぶのは、大好きなお姉ちゃんの幸せなんです』

暴走!物欲アニメ番長。

2006年08月24日 05時39分38秒 | 暴走!物欲アニメ番長
 夏のAV祭りを催している「アニメイト」にCDを購入して来ました。『となグラ!』 キャラクターソングアルバム となりぐらしDiscography!と『つよきす Cool×Sweet』OP「素直になれない」収録アルバム コンプリートセレクションの2枚。『となグラ!』のキャラソンは【ニーナ】があまり歌っていない印象を受けましたね。【まりえ】と【ニーナ】で歌って欲しかった。それと『つよきす』は「素直になれない」と【蟹沢 きぬ】の歌う「ミサイルレディ」ですね。【きぬ】らしさがよく出ている曲だと思いますよ。

To Heart2 DVD第7巻

2006年08月23日 00時08分32秒 | アニメDVD野郎!
 『To Heart2』のDVD第7巻を観させて頂きました。内容は「第12話 春風」と「第13話 はじまりの朝」。そして、【このみ】と【環】が紹介する第1話から第11話までを特別編集をした「特別編」が収録されております。今回は、【貴明】への想いを意識する【このみ】の姿を描き、傷つけてしまった【このみ】との関係を改めて考え、その想いに答えを出す【貴明】の姿が描かれる。お互いもこの気持ちはすれ違い、まだ分からないが、ずっと一緒に居る事を・・・。来年も、この先もずっと、一緒に桜の木々を観る事を約束するのだった。
 【このみ】が、少女から大人になる過程を巧みに表現している。身体測定で【このみ】は色々と成長した事を知って、【貴明】に言いに行くが、教室では【雄二】と何やら話している感じだった。【珊瑚】と仲良くする【貴明】を見て話す機会を失ってしまう。元気がなくなってしまった【このみ】を【環】が元気付けた。そんな時【ちゃる】と【よっち】から誘われ会う事に、そこで聞かれる【貴明】との関係。必死に否定する【このみ】。今までそんな事を意識もした事なかったかもしれない。だが、【貴明】が【珊瑚】と【瑠璃】とのデートをしている所を見てしまい、【このみ】自身が【貴明】を意識している事を知る。【このみ】は普段通りに接する事ができなくなってしまった。【このみ】の心の迷い、葛藤が消えぬまま【このみ】の母親の外出により【貴明】との2人きりの夜を明かす事になる。まだ【貴明】はこの時点で【このみ】の心の変化に気付いていなかった。【このみ】の心の中で、どんどん【貴明】への気持ちが膨らんで行っていた。そして【貴明】に【ちゃる】と【よっち】が【このみ】との仲を聞く。「ただの幼なじみ」「妹のような存在」と言う言葉に【このみ】は涙を流す。泣いていた・・・。【貴明】は正しい事を言っているけど【このみ】はそれが悲しかった。泣いてしまった・・・。【このみ】を追いかけようとするが【環】が『なんで泣いたのかも分かってないんでしょ?』と問い掛ける。【環】の行動は【貴明】と【このみ】の2人を何度も救うのだった。今までの【このみ】との何気ない関係。それは壊れ易い関係でもあった。【貴明】は幼き頃の転校する少女の時の過ちをくり返す所だった。【環】の言葉は【このみ】の支えになり、【貴明】を目覚めさせた。【環】はただ【貴明】に良い男性になって欲しいと願っていた。【貴明】は【このみ】のもとに走り出す。自分の素直な気持ちを伝える為に・・・。この先、【貴明】と【このみ】がどうなって行くのかは誰にも分からないけど、2人がずっと、ずっと一緒に居る事だけにはなりそうだ。

貧乏姉妹物語の本 かずといずみ

2006年08月22日 15時08分26秒 | オタカルチャー
 本日【かずといずみ】さんのサークル「ぱへかへ」の『貧乏姉妹物語の本』を購入して来ました。表紙の【きょう】と【あす】が可愛いので買ってしまった(笑)。【きょう】と【あす】の初期設定は、かなり印象が違いますね。【きょう】はずいぶん成長したり、【あす】は無口な女の子だったりと面白いです。同人誌に描かれている『魔女っ子 あすりん』も良かった。【あす】が妙に庶民的な魔法少女になっております。
 23日には『貧乏姉妹物語』ED「そよかぜらいふ」/酒井香奈子。OP「深呼吸」収録CD「アリス」/Splash Candyの2枚が発売され、9月27日にはDVD第1巻もリリースされる。特に、DVD初回版【きょう】と【あす】からのメッセージCDは聞きたいですね。
 【きょう】と【あす】の姉妹愛に嫉妬する【銀子】など、アニメ本編も面白いですよね。「第7話 ヤキモチとチョコとバレンタインの日」と「第8話 ギターと夢と歌の先生の日」にも期待しております。

菊地 美香 「My Star」 アニメ「capeta」4thエンディング主題歌

2006年08月21日 15時43分00秒 | 暴走!物欲アニメ番長
 この夏一押しの【菊地 美香】さんがソロでCDデビューをし、アニメ『capeta』4thエンディング主題歌『My Star』を発売したので購入して来ました。私の中では【菊地】さんだと『舞-乙HiME』(アリカ・ユメミヤ 役)と『Capeta』(鈴木 茂波(中学生編)役)が一番印象に残っておりますね。舞台とテレビもこなすマルチな方です。それと、最近ですが演技力が上がって来ている感じがします。特に【アリカ】と【茂波】にも言えますが、この中学生位の多感で思春期を真っ最中な年齢の女の子の演技はとても良いと思います。この『My Star』もそんな応援歌ではないでしょうか?歌詞から【茂波】が【勝平太】の事を思っていると読み取れます。曲調もスピード感がかなりありますし、その歌詞にも共感できますよ!

赤ずきん 『心に笛を持つ男』

2006年08月20日 08時03分30秒 | アニメ・映像全般
 『赤ずきん』の第8話を観させて頂きました。今回は「四ツ葉騎士団」の三銃士【赤ずきん】たちを影から見守り「魔笛エンバーテリオン」を使う【ハーメルン】が登場します。後半では【ランダージョ】率いる「ブレーメン遊撃隊」【アレクトール】【カーネ】【エセル】との音楽魔法対決が見所だと思います。しかし【ランダージョ】たちは、本当に憎めないほどに「おバカ」なキャラクターたちですね。「ナイトメアリアン」よりも弱いと思います(笑)。

 光り輝く道「おとぎロード」を通って「ファンタヴェーレ」へ向う【赤ずきん】たち。そこでは【フェレナンド王】の魔法力の低下が見て取れた。それは【フェレナンド王】に何かがあった証でもある。七色の滑り台が消えて、地表に落下するが【白雪】の雪の魔法によりにみんなを助けるが【白雪】だけが無事に着地し【赤ずきん】たちは雪に埋まっていた(笑)。
 フェレナンド城。【アレクトール】が城の地下への階段をおりている。そこには囚われた【ハーメルン】の姿があった。彼は鎖につながれていた。彼は静かに【草太】(エルデの鍵)の到着を待っている。【ハーメルン】は戦っていた。しかし「四ツ葉騎士団」隊長【ディートマルシュ】の愚かな行為と裏切りにより「フェレナンド城」の結界は消え、崩壊寸前だった。【フェレナンド】は、己の命よりも民の安全を最優先にし【サンドリヨン】の率いる軍隊に投降をする。【サンドリヨン】の狙いを理解した行動であった。それでも納得しない【ハーメルン】に【フェレナンド】は最後の使命を与える。「城に残り、エルデの鍵の持ち主を待つ事と私の言葉を彼に伝えて欲しい」と言う。【ハーメルン】は待っている。その使命を果たす為に・・・唯一忠誠を誓っている【フェレナンド王】の為に・・・。
 フェレナンド城に向う【赤ずきん】たち。【白雪】は城の結界が破られている事に気づく。急ぐ【赤ずきん】たち。その目の前に「フェレナンド城」がそびえたつ。「誰もいない」と近づく【りんご】を制止する【草太】。「ファンタヴェーレ」の草花たちが【草太】たちに「気をつけろ」と教えてくれている。【赤ずきん】たちは城内部の偵察に行く。正門から内部を窺い、侵入をすると、どこからか「ブレーメン遊撃隊」の歌声が聞えて来た。あくびをしている【いばら】が棘を使い歌声のする部屋の状況を探る。「ブレーメン遊撃隊」のオリジナルの歌から【ハーメルン】が捕まった事を知る【赤ずきん】たち。
 一方、【ヘンゼル】は【サンドリヨン】に状況を報告していた。順調な制圧、【フェレナンド】も手中にある邪眼の魔女は微笑をたたえていた。【草太】は「ファンタヴェーレ」の草花に感動をしていた。その草原に似合わない「おでん缶」を見つける。かなり数がころがっている。【草太】は見つけた大きなリュックを抱えていた。「おでん缶」の大人買いらしいね(笑)。【りんご】も驚きを隠せない。それは「エルデ」のものだからだった。その大きなリュックを落とした【ランダージョ】が探しにやって来る。【りんご】は慌てて隠れるがその場所はリュックの中。【ランダージョ】は違和感を感じつつも背負って行く。
 フェレナンド城。【ハーメルン】が捕まった事を知り、【赤ずきん】たちにも緊張感がはしる。かなり強敵だと油断せずのり込むと居たのは魔族が3匹。しかも食事中。【赤ずきん】たちは拍子抜けしてしまう。構える【赤ずきん】たちに「ブレーメン遊撃隊」が立ち塞った。『ブレーメンラプソディー』と言う音楽魔法を仕掛ける3匹。ただの大声ではない。ちゃんとした音楽魔法。【白雪】が魔法でバリアを張り無力化する。さすがは「ブレーメン遊撃隊」ですね。音楽魔法学校に入学できず、【サンドリヨン】の正規軍にも入れないダメダメな3匹なのだ。劣勢になると「ブレーメン遊撃隊」たちは地下に向かい【ハーメルン】に刃を突きつける。【赤ずきん】たちは【ハーメルン】の強さを知っている。彼は静かにその時を待っている。「エンバーテリオン」を持ち【アレクトール】は勝ち誇っていると【いばら】の生きた棘が奪い返そうとする。【アレクトール】は必死に抵抗をする。その弾みで倒れて「エンバーテリオン」を投げてしまう。先には階段をおりて来る【ランダージョ】が居た。突然の【赤ずきん】たちとの対面に逃げようとする【ランダージョ】。「ブレーメン遊撃隊」の3匹は【ランダージョ】が【赤ずきん】たちにどれだけ「エルデ」で敗北したのかは知らない様子。しかし「ブレーメン遊撃隊」の4匹がここに揃った。【サンドリヨン】バッチと雑草魂を胸にしている。【白雪】の氷の魔法で遊撃隊を圧倒する。
 【ランダージョ】の隠された能力。【アレクトール】が【ランダージョ】の尻尾を踏むと音楽魔法に負けない位の「ただの大声」による超音波攻撃が放たれる。【白雪】の防御魔法を弾いた。耳を押さえて手出しできない【赤ずきん】たち。その中で【赤ずきん】は【ハーメルン】に『どうして、戦わないの?』と問い掛けるが応えない【ハーメルン】。この大ピンチの状況に【赤ずきん】の名前を呼ぶ【草太】の声がする。その【鈴風 草太】に名に反応する【ハーメルン】。すると、リュックの中から【草太】と【りんご】が出て来て【ランダージョ】は「おでん缶」が人間になったと驚いていた。【草太】と【りんご】も合流し【ランダージョ】たちは徐々に追い込まれる。その【草太】の名を口にする【ハーメルン】。【フェレナンド】の言葉を信じて待っていた。そして【ハーメルン】の身体がその輝きを増す。【ランダージョ】も「エンバーテリオン」を吹いてみるが、命を削り出る音色は出せない。【ハーメルン】は【草太】の衣服についていた葉を使い草笛を奏でる。眠りへの誘いを・・・。「ブレーメン遊撃隊」は戦意喪失し寝てしまう。【エセル】は初めから寝ていた(笑)。
 【ハーメルン】は今までの経緯を話している。危険を冒してやって来た「エルデの鍵」の【草太】に【フェレナンド】の言葉を伝える。『あなたを信じます』と言う。【フェレナンド】は【草太】を信じている。これから行なう【草太】の行動が、正しい答えを導き出してくれる事を信じている。【赤ずきん】は【ランダージョ】たちから【サンドリヨン】の事を聞きだそうとするが、すでに「ブレーメン遊撃隊」は逃げ出していた。【ハーメルン】は【赤ずきん】たちは一緒に行動しない、何事にも束縛されない自由に独自に【フェレナンド】の救出に向うようだ。【サンドリヨン】を見つけ【フェレナンド王】を助ける旅への幕が上がる。