現代視覚文化研究会「げんしけん」

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ネギま!? 「え~っ、いきなり31人って言われても!」  byネギ

2006年10月05日 19時44分04秒 | アニメ・映像全般
 『ネギま!?』♯01を観させて頂きました。『魔法先生ネギま!』を基調として、また面白く、違う世界観を作ったと思います。声優さんたちもほとんどそのままの安心感もあります。この制作陣たちが得意の色彩の鮮やかさも随所にありました。特に「黒板ネタ」があったのには良い意味で驚いております。「バカレンジャー」も笑えました。
 
 15年前の因縁。女吸血鬼とサウザンドマスターと呼ばれた魔法使い。その輪廻は子へと引き継がれる。子は父親の背中を追っていた。子は魔法学校を卒業する。次なる修行に対する期待と不安。手首に光るブレスレットがその証なのだ。
 【エヴァンジェリン】は、身体の疼きを止められない。視界にランニングをする【まき絵】の姿。やけに、月が赤い夜だった。そして、物語は始まる。【ネギ】は日本に旅立つ。先生になる事が修行。【ネカネ】は不安な【ネギ】を諭す。【アーニャ】は反対する。色々な想いを胸に学園都市におりたつ【ネギ】と【カモ】君。少々、日本の女子中学生におされ気味。
 【明日菜】。どうやら、遅刻寸前らしく【木乃香】に起されるがなかなか起きません。そこに迎えに来る【刹那】。鐘の音を聞き【刹那】が促す。このままだと【刹那】が【明日菜】を斬りそうなので、仕方なく部屋を出る。
 その頃、【ネギ】と【カモ】君は、女子中学生の勢いにボロボロになっていた。気がつくと【カモ】君の前歯が・・・欠けていた。【ネギ】も一緒に大慌てです。【カモ】君は落ち込む。そんな姿を見て【ネギ】は、歯を元に戻す魔法を使います。もちろん、周囲には誰もいません・・・。そのはずだったが、食パンをくわえて、殿様みたいな派手な格好をしていた【明日菜】に見られてしまう。彼女は寝ぼけているらしく、意識はハッキリとはしていない。記憶を消そうとしたが、【木乃香】と【刹那】が連れて行ってしまってできなかった。消せずに泣いてしまう【ネギ】。その前に【タカミチ(高畑先生)】が声をかける。その光景を【エヴァンジェリン】も見ていた。『やれやれ、とんだお子ちゃまだな・・・』        2年A組。【まき絵】が吸血鬼に襲われた事をクラスメイトに話していた。【まき絵】は襲われた時に相手が同じクラスの【エヴァンジェリン】だと気づいていない。首筋にはかまれた後、クラス一同が興味津々なのだ。だが【あやか】が信じていない。何とか遅刻をしないで教室に来れた【明日菜】たち。【明日菜】はその事を聞き「チュパカブラ」だと言う。【夕映】がマスカットジュースを飲みながら、詳しく説明してくれるが【のどか】はよく分からないみたいですね。【ハルナ】がイラストにしたり、【アキラ】はイラストを見て可愛いと言ったり、【朝倉】は写真に収めたいカメラを構える。その姿を応援する【さよ(幽霊)】がいた。【あやか】は【明日菜】の格好を注意する。どう見ても「殿様」だと思うのですが・・・(笑)。しかも【高畑】先生に見られて「爆死」。真っ白になりました。その時【ネギ】と【明日菜】との運命の再会。【ネギ】がクラス担任なるのを知ってからのみんなの反応が面白い。教室が沈黙から騒がしくなるのには時間はかからなかった。【明日菜】はずっと教壇に立つ【ネギ】を見ていた。何か大切な事を忘れていた。それを思い出せない。【エヴァンジェリン】は教室にはいない。外で【茶々丸】の膝枕で寝ていた。その時が来るのを待ちながら・・・赤き月の夜を待っていた。ショタコン【あやか】。【千雨】はどこか冷めていた。【葉加瀬】は【あやか】をサーモグラフィーし、【真名】は銃器の手入れをしている。【ザジ】がダジャレを言っていた。【ザジ】が言葉を発する事自体が大変な事なのだ。【ネギ】は出席簿を見ながら、気になる生徒・・・【明日菜】。そして、欠席した【エヴェンジェリン】。
 【エヴェンジェリン】の願いが叶う。『今夜、やっと、この終わりのない地獄から抜けられる・・・』とぶきな笑みを浮べる。
 学園長室。学園長が孫の【木乃香】に頼み事がある。それは【明日菜】と【木乃香】の部屋に【ネギ】を部屋が空くまでの間、住まわせて頂く事になる。【明日菜】もやっと【ネギ】の魔法を使った場面を思い出した。【木乃香】が【ネギ】の為にきらしてしまったお茶を買いに行くと出たが・・・突然の悲鳴があたりを支配する。【ネギ】がとび出すと【木乃香】が倒れていた。上空にたたずむ女吸血鬼は更なる凶行に出る。赤き月を背にぶきみに笑う女の姿。【ネギ】を知っている・・・
 
 『私は、この日を待っていた・・・ネギ・スプリングフィールド。サウザンドマスターの息子よ』