現代視覚文化研究会「げんしけん」

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ネギま!? 「うっそ、仮契約って そんなことすんの!?」 by明日菜

2006年10月11日 22時31分08秒 | アニメ・映像全般
 『ネギま!?』♯02を観させて頂きました。【エヴァ】は不敵に笑う。その永遠を終わらす為に、満月の夜に、乙女の生血を吸い、【ネギ】を狙う。
 満月。【エヴァ】が【のどか】を抱えている。【のどか】は血を吸われ、用済みと落とされる。【ネギ】は杖を振るい落下を阻止する。【のどか】はまどろみの中で【ネギ】を見る。【エヴァ】は「満月」「乙女の血」を得て、強力な魔力を発する。油断がそこにある。【ネギ】は、悪しき闇をその10歳にしての強力な魔法力で振り払う。その白き閃光が【エヴァ】をとらえ様とするが【茶々丸】が身を挺して助けに入る。悲鳴を聞きつけた生徒たちが駆けつける。【刹那】は【のどか】をかなり心配していた。彼女の「誇り」がそうさせる。【夕映】も【のどか】の事が心配。その時【のどか】と【木乃香】の首筋の傷跡が消えた。決して気のせいではない。それは【タカミチ】が彼女たちの呪縛を解く為にしたのだ。【ネギ】は【のどか】の普段、前髪に隠れていた素顔を見る。その可愛さにはっとするのだった。【のどか】の瞳には【ネギ】の姿が映る。近すぎてドキドキしてしまう【のどか】。その場を何とか治め、【のどか】と【木乃香】たちを見送る【ネギ】。そこに【明日菜】がやって来る。【明日菜】にはちゃんと見られていたようですね(笑)。話をする【カモ】君を見ても動じない【明日菜】。【ネギ】は【明日菜】の記憶を消そうと試みる。光り輝く魔法陣。呪文の詠唱。それでも消せない。【明日菜】はしっかりと覚えている。「マホっ?」(笑)。「たらい」まで落ちて来るし・・・ドリフ?
 【ネギ】は【明日菜】に「まほら学園」に来た経緯を話す。一心同体のパートナー。仮契約。その為には『キス』。なぜか【ネギ】と【明日菜】の2人は互いを意識する。【明日菜】は【カモ】君に教えて貰う。【ネギ】が【明日菜】と【木乃香】の部屋に同居する事を知る。
 エヴァ。生徒たちに手を出す行為を諭す【タカミチ】。【エヴァ】の15年間。その代償は重く、大きかった。結界に封じられた。それが戒め。しかし、解放される時が来た。その苦しみを解き放つ【ネギ】の存在。だが、それは許されない事なのだ。【エヴァ】は泣いていた。
 朝。【明日菜】は新聞配達のバイトに起きる。すると、隣には【ネギ】が寝ていた。『お姉ちゃん・・・』寝言。スヤスヤと眠る寝顔。【明日菜】の優しさが描かれる。後で【ネギ】の頭部に「たんこぶ」がありました(笑)。
 2年A組。吸血鬼事件の話題でもちきりの教室。「チュパカブラ」ではないようだ。ショタコン【あやか】とその態度にムカつく【千雨】の間接的なやりとりが面白い。【ネギ】が出席を取るが【エヴァ】と【茶々丸】がサボタージュ中です。【ネギ】も気になる【エヴァ】と【茶々丸】。何気ない2-Aの生徒たちの会話などのやりとりは見ていて飽きないですね。
 運命。【ネギ】は女吸血鬼の事を考えながら歩いていた。そこに【葉加瀬】が修理が必要な【茶々丸】を運んでいる所に会う。もちろん【エヴァ】も一緒である。【ネギ】は出席簿で顔を知っていたので【エヴァ】と【茶々丸】だとすぐに分かった。すれ違い様に【エヴァ】は【ネギ】の顔をしっかりと見た。【ネギ】も何かを感じ取る。昨夜の戦いの光景が浮ぶ。そして【ネギ】は気づく。その心の動きを感じ取るかのように【タカミチ】が【エヴァ】の事を教えてくれた。不老不死としての存在。夢の大人を演じる事。学園から出れない魔法にかかっている事。終わらない学園生活。全てが過ちへの償い。ずっと、ずっと・・・永遠に、大人になれない、なる事も許されない明日が待っていた。【エヴァ】の姿に・・・かかる魔法。そこにも【ネギ】の父親が居たのだ。
 宿命。【ネギ】自身も感じている。自分が狙われている事を。この苦しみから解放される為に・・・牢獄から自由の世界へ。だが【タカミチ】はその事を望んでいない。満月の夜が来る。今夜【エヴァ】の狙いは、ただ一人。【ネギ・スプリングフィールド】なのだ。