現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
コラボカフェ☕大好き❤️で2020年にブログ復帰します‼️

OVA 灼眼のシャナ 

2006年07月31日 00時36分05秒 | アニメエキスプレス
 『苺ましまろ』に続く期待のOVAは『灼眼のシャナ』ですよね。テレビ放映が終了して、劇場化。そして、OVAになって帰って来る。【ソラト】と【ティリエル】との激闘を終えた【シャナ】と【悠二】。その特別編では「校外学習」が描かれる。何でも13話と14話の間の話。【シャナ】と【吉田 一美】の【悠二】を巡るバトルもヒートアップは間違いないですね。泊りがけの校外学習で「温泉」のワードも出て来ているので、【シャナ】の浴衣姿も観れてしまう。再び2人の激しい戦いは想像できます。本編であった【シャナ】と【吉田】さんとの水中騎馬戦以上の戦いが観られそうですね。

 『リリカルなのは』シリーズ・・・新プロジェクト始動。新作OVA。

暴走!物欲アニメ番長。 涼宮ハルヒの憂鬱 灼眼のシャナ

2006年07月30日 14時16分35秒 | 暴走!物欲アニメ番長
 アニメDVD『涼宮ハルヒの憂鬱』第1巻の限定版と『灼眼のシャナ VII』を購入して来ました。7月はあまりアニメタイトルを購入しておりません。8月になると『ひぐらしのなく頃に①』『トップをねらえ2!⑥』『灼眼のシャナ VIII』『錬金3級まじかる?ぽか~ん ぽか~んBOX第2巻 初回限定版』『涼宮ハルヒの憂鬱 ② 限定版』などを購入予定(予約済み)です。
 アニメCDも欲しいのが多いですね。『おとぎ銃士 赤ずきん』 OP「童話迷宮」/田村ゆかり。『ちょこッとSister』 OP「Doki Doki!My Sister Soul」/ハレンチ☆パンチ。『ゼロの使い魔』 ED「ホントノキモチ」/ルイズ。『となグラ!』 キャラクターソングアルバム。『つよきす Cool×Sweet』コンプリートセレクション。

 電撃大王の付録『灼眼のシャナ』の「メロンパンカリモフ」バージョンを組み立てました(笑)。

つよきす Cool×Sweet 「ココナッツの夏」

2006年07月29日 11時34分45秒 | アニメ・映像全般
 『つよきす Cool×Sweet』第4話を観させて頂きました。今回のメインは【素奈緒】と【なごみ】でした。【なごみ】は一人で思い悩んでいた。亡き父親との料理を通しての思い出。母親には新しい男性。父親を喜ばすのが夢だったが・・・もう叶わない。そんな一人の孤独な世界を進む【なごみ】の前に、演劇を通して演じる事の夢を持つ【素奈緒】が現れる。最初は、熱く語る【素奈緒】を「子供だと」「バカみたい」と鼻で笑っていたが・・・段々に【素奈緒】に惹かれて行く。そんな【素奈緒】は「バカで上等よ」「誰かが喜んでくれるから・・・」と言う。【素奈緒】の単純さは【なごみ】の心に届くのだった。

 【素奈緒】の妄想ワールド。キッチンアリーナで料理対決をするラブリーエプロン戦士の【なごみ】と【素奈緒】。火花散る両者。コックに扮した【レオ】が告げる食材は『大根』。【素奈緒】のトラウマが甦る。ベッドから落ちてしまう。もちろん、夢です。只今、夏休み中。まだ眠そうな【素奈緒】でした。
 雑踏の街中にたたずむ【椰子 なごみ】。自分の世界に浸るのだった。そこに【素奈緒】の声が聞えて来る。【浅田】さんと一緒に一人芝居を観賞してきたようだ。【素奈緒】は観て来た感動をどう形にして良いか分からない感じで、人目もはばからずに街中で劇中のセリフを叫ぶ。身体が勝手に動いてしまう【素奈緒】であった。【浅田】さんは、少々困り気味でしたね(笑)。【素奈緒】は夏休み中に稽古して自分で感動するお芝居をやる事を決意する。そんな熱く語る【素奈緒】を見て『バカみたい・・・何か1つの事に熱くなるなんて・・・そんな子供みたいな事できない。ガキじゃないんだから・・・』と言う。【なごみ】は何かにイライラしている印象を受けた。
 路地裏。牛丼屋さんから出ていたのは【松笠連合】の三人組。【なごみ】と小競り合いを起す。【なごみ】もやる気らしいが、そこに【鉄 乙女】の声がする。不良たちは逃げ出した。それは【素奈緒】がシルエットを使って【乙女】のマネをしたのだった。しかし【なごみ】は『余計な事しないで下さい・・・助けてくれて、どうもでした』とも言って走り去る。【なごみ】の悩みは深い。一人で考え込んでいた、亡き父との思い出を胸に抱きながら・・・。
 【なごみ】は自分の家に帰って来る。実家は「お花屋さん」。新しく父親になるかもしれない男性の存在を極度に嫌がっていた。その嫌悪感が母とその男性が食べた後の食器をテーブルから落す行動に走らせたと思う。
 東風堂書店。【素奈緒】は、先日のお芝居「戯曲 父と子と」の本を買いに来た。その本を読みながら歩いていると、店内で【レオ】にぶつかってしまう。2人は言い合いになってしまう。【素奈緒】だって本当はこんな事したくない。それでも、突っかかるのはどうしてなのだろうか?【レオ】を見ると演劇を思い出す。幼き日々。お遊戯会で主役なりプレッシャーに押し潰されそうになる。そこに【素奈緒】を褒める【レオ】。「もっと見ててもイイかな・・・」と笑顔になる【素奈緒】だった。
 FLOWER SHOP YASI。母親とその男性に食事を誘われる【なごみ】だが「あたしは関係ない!」と怒鳴ってしまう。この状況を受け入れなられずにいた。そして、雑踏に身を投じる【なごみ】。料理をする父の姿との思い出・・・。
 夜。臨海公園の砂浜を歩いていると【なごみ】の耳に【素奈緒】を稽古するセリフが聞えて来る。自然と足が向くのだった。野外舞台で、まだ完璧でなく、セリフを忘れて本と格闘している【素奈緒】がいた。【なごみ】から声をかけた。【素奈緒】は【エリカ】に戦いを挑み負け続けたので、ちょっとした有名人らしいです(笑)。そんな【素奈緒】に『子供ですね。近衛先輩って、1つの事に熱くなるなんて、何だかバカみたいですよ』と皮肉を込めた笑顔。だが『バカで上等よ!お芝居はあたしの夢なんだから』と言い切る。戯曲のセリフは【なごみ】の心に亡き父との思い出を呼び起こす。夜中。台所で【なごみ】は包丁を持とうとするが・・・受け入れられず持てなかった。
 雑音が消え、一人で街中を歩く。一人の世界を生きる【なごみ】。あるのものは、料理する父との思い出と大きな背中だった。父を喜ばせる為の料理は永遠に作れなくなる。【なごみ】の夢。
 夕方。砂浜。またも【なごみ】の耳に【素奈緒】のセリフが聞えて来る。【素奈緒】の一人芝居。そのセリフの数々は【なごみ】の心に問いかける。病室で泣く母親の姿。今度はうまくできたかもしれない大根の煮物。誰もいなくなった台所。【素奈緒】の一人芝居は続く。そのセリフの一つ一つが【なごみ】に届いていた。そして、泣いていた。自然と流れていた涙。【なごみ】の心は少しではあるが動き出していた。
 夜の砂浜を歩く2人。お芝居が夢だと言う【素奈緒】に『どうして演劇なんですか?』と質問する。【素奈緒】は悩みながら、【レオ】を否定しながら、『きっと誰かが喜んでくれるからだと思う』と答える。その言葉は【なごみ】の瞳を輝かせる。だが「喜んで貰えなかったら・・・伝えたい想いを、誰にも伝えられない」と怖さを吐露する。【素奈緒】はこう言う。『そんなの簡単。喜んでくれるまで努力すれば良いだけ、最初からうまく行く訳ないもん決まってるでしょ』とピースサインで笑顔の【素奈緒】。【素奈緒】だって同じ。初めから緊張し、応援して貰い、背中を押して貰っていたから、夢を捨てずに追いかける事ができたと言う。少しずつ前に進めば良いのだ・・・。【素奈緒】のその単純さが【なごみ】を救った。
 朝。【なごみ】の母が起きるとテーブルの上に朝食が作ってあった。【なごみ】は、包丁を握り料理をする事ができた。【なごみ】の止まった時間が動き出した瞬間だった。【なごみ】は変わり始めていた。前に少しずつ歩み出す。その味は亡き父の味だった。竜宮殿。生徒会執行部の集まり。【エリカ】の出番はあまりなかったですね(笑)。
 野外舞台。【素奈緒】が戯曲を完璧にお芝居をしていた。【浅田】さんは感動で言葉にならない様子。最後までセリフを言い終える。【浅田】さんの拍手より先に【なごみ】が拍手をする。【素奈緒】の為にお弁当を作って来た。『美味しいか、どうかちゃんと判断して下さい』と笑顔の【なごみ】。初めに、卵焼きを箸で取る【素奈緒】。不安そうな【なごみ】。でも、食べると『おいしーサイコー』と簡単だけど、気持ちが込められた態度と言葉だった。『嬉しいです』と喜ぶ【なごみ】。【浅田】さんにも分けようとして、上のお重を取り、下のお重を見ると「大根の煮物」で腰が抜けてしまう【素奈緒】でありました。
 
 バイト先でサボって海軍カレーを食べている【きぬ】だった(笑)。

あまえないでよっ!!喝!! 特別編

2006年07月29日 00時14分55秒 | アニメDVD野郎!
 まだまだ、私の中では終わっていないアニメ作品が『あまえないでよっ!!喝!!』ですね。内容も面白く、ライト&ヘビーなエロ表現、女の子たちも魅力的です。できる事ならば「第3期シリーズ」を製作して欲しいと願っております。前作の『あまえないでよっ!!』でもそうでしたが、テレビ未放映の特別編は本当に凄いです。バストも・・・あんな所まで見えてますし。スタッフ陣の苦労を感じます。

 今回は『あまえないでよっ!!喝!!』の特別編「ダマされないでよっ!!」を観させて頂きました。ストーリーは、深夜の病院に悪霊祓いに来た【里中 逸剛】たち。【千歳】たちはナース。【陽】は女医さんに変装して見廻りをしています。もちろん【一希】ちゃんも一緒です。そこにコスプレマニアの霊が現れます。早速【逸剛】が覚醒ってしまうかと思われた時に・・・辺り真っ暗になります。実は【逸剛】たちは撮影所に憑りついた「女優霊」をお祓いに来たのが目的なのです。【千歳】たちが女優になりきって「女優霊」をおびき出す為のお芝居形式で物語は進んで行きます。【小鬼】は大物役者になり「師匠」って呼ばれていました(笑)。アニメ劇中では【千歳】たちにインタビューしている感じで『あまえないでよっ!!』の今までをふり返る演出があります。この場面には女の子たちの本音が描かれています。

コミック版 『となグラ!』 

2006年07月28日 14時12分50秒 | アニメ・漫画書籍
 アニメも面白い『となグラ!』のコミック版の最新「KURASHI31 ケガとオトコ気と女ゴコロ」を読ませて頂きました。カラー表紙の【初音】さんのチアガール姿も【まりえ】の学ラン+体操着&ブルマ姿も可愛いですね(笑)。
 内容は、前回の続きです。【勇治】と【香月】は体育祭のクラブ対抗戦で「二人三脚」に出る事になる。【勇治】に出された条件は水泳部の女子生徒とのデート。頑張る【勇治】に、面白くない【香月】だった。そして息が合わない2人の練習中にアクシデントが発生する。開催は明日なのに【勇治】の足にケガをさせてしまったが・・・。ごまかす【勇治】だが【まりえ】はだませない。まっ赤に腫れる足。【勇治】本人は「何ともない」感じだが大会当時になっても腫れは引く訳もない。だが、まもなく開催で【香月】たちの前に現れた【勇治】は「ケロッ」と大丈夫な表情を見せた。大会が進み「棒倒し」で転ぶ【勇治】だが、テーピングを取ると腫れがなかった。昨日の今日で腫れが引いた?【勇治】はおどけていたが【香月】を心配させまいとのオトコ気なのだ。素直になれない2人。そんな時は【初音】さんの出番。【香月】と【勇治】の人形を使って【香月】に語りかける。その中で【初音】さんは「右足」を強調して話す。気がついて欲しいとの姉の言葉だった。ようやく気づく【香月】。【初音】と一緒に保健室に行きます。【勇治】がわざとふざけていたのは【香月】の為と【ちはや】と【ニーナ】【まりえ】に言う。しかし、腫れは引かず・・・悪化していた。【勇治】の男の意地に【香月】はどう応えるのか!
 今回は【まりえ】ちゃんが良かった。【勇治】のふざける仕草を見逃さない所が【まりえ】ちゃんらしい。【妹】としては当然かも(笑)。当日朝も【勇治】の部屋に朝食とテーピングと湿布を持って行くなどの黙っていてもの心遣い。【勇治】の事を理解しているのが伝わる場面でした。もう1つは【初音様】の女子400m走ですね。各クラスの最速の女子を相手に鼻歌&スキップでダントツの1位とは・・・さすがは【初音】ネーサマです。

暴走!物欲アニメ番長。 となグラ! ゼロの使い魔

2006年07月27日 16時52分20秒 | 暴走!物欲アニメ番長
 本日は『ゼロの使い魔』主題歌「First kiss」。『となグラ!』OP「DRAMATIC★GIRLY」と『となグラ!』ED「逢いたい気持ちから~Placid time~」を購入して来ました。
 「First kiss」は『ゼロの使い魔』の世界観、【才人】と【ルイズ】の気持ちを上手に表現していると思います。PS2版の主題歌「Treasure」もスローなテンポに力強い歌詞を感じ取れますね。
 「DRAMATIC★GIRLY」も『となグラ!』のメインヒロインが5人で歌っている。このOPも好きですが、オススメはC/W「唐突フレンドリィ」です。【ニーナ】と【まりえ】の正反対な2人のお友達ソングになっております。中学生コンビの掛け合いが歌の中であるのですが、これは、是非に聞いて欲しいですね。
 「逢いたい気持ちから~Placid time~」は【香月】と【初音】さんの姉妹ソング。フローなテンポに、恋する人への想いが入っています。こちらもC/W「ココロダイヤリー」が2曲目に収録されています。【香月】と【ちはや】の親友コンビが歌っています!
 アニメイトで『となグラ!』のCDを購入したら、イラストシートが貰えました。裏には【筧】先生の4コマが描かれていますよ。【まりえ】ちゃんってカラオケ好きらしいですね(笑)。

ゼロの使い魔 『メイドの危機』

2006年07月26日 10時13分18秒 | アニメ・映像全般
 『ゼロの使い魔』の第4話を観させて頂きました。今回は【シエスタ】がメインのストーリー展開。「ありがとうございます」と急に【才人】にお礼を言う【シエスタ】だった。【才人】のめげないで、貴族に立ち向かう姿は【シエスタ】を何度も勇気付けた。そして【才人】に何も言わず行ってしまう。若い娘ばかりを好む【モット伯爵】の元へ。貴族社会に納得できない【才人】は【モット伯】の屋敷に乗り込みます。そんな【才人】の平民の言葉に耳を貸さない【モット伯】だったが、ある無理難題の条件が出る。それはゲルマニアに伝わる家宝の書物を持って来る事だった・・・年代物のエロ本が欲しいようです(笑)。

 王宮の勅命で学院を訪れる【モット伯】。【ロングビル】を食事に誘うほどに若い娘が好きな感じだった。それはセクハラをする【オスマン】も一緒である。勅命の内容は「フーケ」。魔法を使い貴族の宝を専門に狙う賊に気をつける事への注意喚起の為に来たようだ。学院には王宮より預かっている「破壊の杖」がある。
 夜。【才人】は【ルイズ】のシルク製の衣類を洗っていた。そこに【シエスタ】が来る。さすがはメイドさんです。彼女に手伝って貰い洗い終わる。【シエスタ】は【才人】に出身を聞く。その時の【才人】の夜空を見上げて『とにかく、遠いとこ』と遠い瞳が印象的だった。すると、いきなりお礼の言葉を述べ頭を下げる【シエスタ】。【才人】の平民の立場を超えた行動に多くの勇気を頂いたと感謝していた。【才人】のお陰でこれからも頑張れると・・・。【シエスタ】のいつもと何か違う態度に【才人】は違和感を覚えた。
 【キュルケ】の誘惑。黄金色の剣をくれると部屋に招かれる【才人】。【才人】を気に入る理由は、貴族にないものを沢山持っている為らしい。言葉遣いと仕草、見た目、不潔っぽいなど、【才人】もムッと来たらしく部屋に戻ろうとする。【キュルケ】は今度は品物で足止めをする。リング、ピアス、そして家宝の本。それでもダメなので愛の狩人【キュルケ】に押し倒される。そこへ仁王立ちの【ルイズ】が入って来る。これは帰るしかないですね(笑)。部屋に戻ると乗馬用のムチを取り出す。
 翌朝。【ルイズ】の部屋がある建物を見上げる【シエスタ】。私服の【シエスタ】が荷物を持ち、馬車に乗って・・・。
 【ルイズ】は授業へ【才人】は他の使い魔たちと外で待っているように言われる。【才人】は授業の邪魔なようですね。そこは【才人】。おとなしく待っている訳もなく歩いていると、料理長が話しかけて来る。いつものようにご馳走をしてくれる。そこで【シエスタ】が辞めた事を知る。【モット伯】の元へ仕える事になった。平民は貴族に仕えないとならない。何も言わずに行ってしまった【シエスタ】。【才人】は窓拭きをしながら【ルイズ】に【モット伯】の評判などを聞く。そこで「知性の剣」の【デルフリンガー】から若い娘とならば「妾」としてと聞く。【才人】は【シエスタ】を心配し行動に移す。まず、そこで【モンモランシー】に許して貰う為に話している【ギーシュ】に【モット伯】の屋敷の場所を聞く。食事の時間になっても来ない【才人】を気にかけるご主人様としての【ルイズ】。その事を【ギーシュ】から聞き、食堂を後にする。【才人】はその頃【モット伯】邸の前に到着していた。警備する番兵に見つかってしまう。
 屋敷内の【モット伯】の部屋。【モット伯】と【シエスタ】が会話している。ただのメイドとして雇った訳ではない・・・その事が物語る。そこに【才人】が面会と称して【シエスタ】を学院に戻るように言うが【モット伯】は耳を貸さないばかりか、やはり【シエスタ】を慰みものにするらしいく【才人】は怒り【モット伯】に立ち向かおうとする。王宮に仕える貴族に立ち向かう【才人】。【ギーシュ】の貴族のレベルをはるかに凌駕する貴族。そこに【シエスタ】が跪き【才人】を守る為に懇願する。その【シエスタ】の態度に【モット伯】の気が変わり「何でもする」と言った【才人】に【モット伯】が欲してやまない本がある事を告げる。ゲルマニアの名家に伝わる家宝の本。そう【キュルケ】の事だった。夜道を走り戻る【才人】。途中で馬に乗る【ルイズ】と会う。部屋に戻って来た。【ルイズ】は不憫に思うが、貴族と平民の階級は絶対的であきらめるしかないと言われるが、あきらめない【才人】。寝てしまった【ルイズ】を残し【キュルケ】の部屋に行く。【キュルケ】が持つ「召喚されし書物」。殿方を欲情させる力がある本。しかし【キュルケ】もただではくれない。あげる代わりにつき合うように言うが【才人】は貴族たちのそんな態度が納得いかないのだった。黄金色の剣を持ち、慣れない馬に乗り【モット伯】の屋敷へ向う。その一部始終は【タバサ】が寝室から見ていた。
 その頃【シエスタ】は大浴場で身を清めていた。【モット伯】から寝室に来るようにとお呼びがかかる。もう時間は残り少ない。【才人】の名を心の中で呼ぶ【シエスタ】・・・泣いていた。
 【キュルケ】と【タバサ】が【ルイズ】を起しに来る。貴族の屋敷で平民が剣を抜けば・・・死刑に値する。【才人】は再び屋敷に侵入するが見つかってしまう。捕まり【モット伯】の前に連れてこられる。【シエスタ】を助ける為に剣を抜く。だが、身体は震えていた。【モット伯】も魔法を使用するメイジ。花瓶の水を使用した攻撃が【才人】を襲う。間一髪で【ルイズ】がタクトを振り助けた。【ルイズ】が跪き許しを請うが、それでも【モット伯】の怒りは治まらない。このままでは【オスマン】【ルイズ】の家にまでも迷惑がかかる最悪の状況になるが、そこで【キュルケ】がスカートの中から「召喚されし書物」を取り出す。【モット伯】に家宝を差し出す。そんなに大事なものではないらしい。鍵のかかった本を開ける【モット伯】。中には日本語で書かれた「エロ本」だった。【才人】は驚く『あれって、俺と同じじゃんか・・・』とひとり言のように呟くのだった。
 学院に戻り、そして【シエスタ】を無事に取り戻した。お礼のキス。舞い上がる【才人】だった。これから【シエスタ】が【才人】にどう接するのかが楽しみです。馬小屋に馬をいれ帰る【ルイズ】と会う【才人】。【ルイズ】にかなりの迷惑をかけた事を感じている。しかし【ルイズ】の重いお仕置きが待っていた。「ご飯抜き死ぬ寸前まで」など容赦なく「無理」の一言で済ませる【ルイズ】だった。

となグラ! 『キリッと勇治にドッキリ香月』

2006年07月25日 22時27分54秒 | アニメ・映像全般
 『となグラ!』KURASHI3を観させて頂きました。今回は【勇治】と【まりえ】が初登校。そして出会うクラスメイトたち。【勇治】はクラス委員の【町田 洸介】と【芹沢 美宇】。【まりえ】は【磯川ニーナ】との出会いが描かれます。普段はだらしない【勇治】だが、表情をキリッとさせると【香月】もときめくような戸惑いを覚える。そして、約束どおり【ちはや】に【勇治】を放課後に紹介します。でも【ちはや】には【勇治】の本当の姿が分かるみたいですね。【香月】の様子を見ていて気がついた。【香月】の苦労は報われずため息をつくのでした。
 
 夢の中。【香月】の名を呼ぶ【勇治】。すごく雰囲気の良い2人。【勇治】のときめく位の格好の良さにお互いは見合い、くちびるを重ねるのだった。そこでベッドから落ちて目覚める【香月】。夢でみた【勇治】の凛々しい表情に【香月】は戸惑っていた。朝からなぜか【勇治】にあたってしまう【香月】。そんな【勇治】はカメラを学校に持参し、学校中の女の子たちを激写しようとするが【香月】に没収された。おまけに【香月】の胸にダイブし【まりえ】に制裁をされる。
 あまりの【勇治】のだらしなさを指摘し直す【香月】。そこで見せる凛々しい表情は、まさに夢の中の【勇治】だった。やはり素直になれない【香月】の姿があった。
 【初音】【香月】【まりえ】【勇治】の4人で登校。転校生の【勇治】は注目されている。その時【まりえ】に一人の金髪の女の子がぶつかって来る。その子は中等部の制服を着ていた。もちろん、その女の子こそ【ニーナ】です。【まりえ】に謝るとまた走り去ってしまう。まさか、軍事オタクの【まりえ】が【ニーナ】に体当たりをされるとはね。そして【勇治】はしりもちをついた【ニーナ】のスカート中に視線が・・・(笑)。これが【まりえ】と【ニーナ】の出会いだった。
 学校へ到着。【まりえ】は中等部へ。【勇治】は職員室に用意があるので、ここでいったんお別れです。【初音】は【香月】の全てが分かるようですね。【香月】は表情と態度に出易い女の子ですからね。優しく見守るお姉さんなのです。
 3-4。【まりえ】が自己紹介をしている教室です。何と【ニーナ】と同じクラス。自己紹介を済ませたのに、英語で【まりえ】の名前を聞く【ニーナ】だった。しかも【ニーナ】の隣の席になる。人なつっこい性格の【ニーナ】と無愛想な【まりえ】。【まりえ】は【ニーナ】の事を気に入ったようですね。
 1-D。【勇治】の壇上で自己紹介をしている。このクラスでは【町田 洸介】と【芹沢 美宇】との出会いが待っていた。【美宇】は脇役ながらも、レベルの高さを感じた。【香月】はエッチな【勇治】を心配している。そんな彼女のひとり言の場面に【ちはや】がやって来る。幼なじみの【勇治】を紹介する約束をしていたようだったが、UFO話でごまかし逃げようとする。ですが【ちはや】にはかないません。もう【ちはや】は【勇治】を見たようです。【香月】は【勇治】を見た感じの印象などを聞く。【ちはや】の意外にモテているとの言葉に動揺する。【ちはや】はそんな【香月】の反応を楽しんでいるように見えた。
 実際に【ちはや】と一緒に【勇治】の教室へ行って見る事にする。確かに【勇治】はクラスの女子に囲まれている。【香月】はこの光景にあっ気にとられていた。【香月】はショックを受けた。【ちはや】は、紹介するのを「明日まで待ってくれる」と言う。【香月】は面白くなかった。【香月】の前で見せる【勇治】の姿。エッチな【勇治】と凛々しい【勇治】。【香月】は戸惑っている。自分に見せる【勇治】の姿を・・・。
 家に帰ると【初音】と【まりえ】が出迎える。本日は「カレー」と「ナン」なので、2人はインド風な衣装を着ていた。ツッコミを入れる余裕もない【香月】。【香月】は【勇治】をおいて帰って来た。クラスの女子と仲良くしている【勇治】に嫉妬していたのかもね。ですが【勇治】は「一人で寂しかった」と【香月】の腰に抱きつく。自分の前で見せる本当の【勇治】の姿。あまりにも【香月】の邪険な態度に「明日からいつもどおりにする」と言う。『でも、香月はちゃんと、俺の相手をしてくれているじゃないか、さすがは、俺の幼なじみだ』と言う。他の女の子たちに嫌われても【香月】は居る。そんな言葉だった。【勇治】のその時の表情は【香月】に新たな魅力を見つけさせた。
 翌朝。朝食を取る【勇治】に「放課後、教室に来て欲しい」と言う。【ちはや】を紹介する為なのだが【勇治】は【香月】とのキスシーンを想像していた。【香月】にも微妙な心情の変化が読み取れる。偽りの【勇治】よりも普段の【勇治】を紹介したいのかもしれない。【まりえ】も【ちはや】にエッチな事をしないように「制裁」の準備は完了しております。
 夕方。教室で【ちはや】に自己紹介をする【勇治】。もちろん、表情は凛々しくしております。だが、【ちはや】の可愛さに表情が崩れそうになる。しかし【ちはや】にはバレていた。【勇治】の偽りの姿を。【香月】の様子などから気がついていたようだ。普段の【勇治】を受け入れる【ちはや】。そんな理解を示す【ちはや】に対して嬉しい【勇治】は勢いで倒しそうになる。そんな【勇治】を狙う【まりえ】の銃口。【香月】が止めに入るが転んで【香月】と【ちはや】の下着が見えてしまう。縞パン。レースの白。
 【ちはや】は【勇治】のエッチな部分も受け入れる。そこで【まりえ】の「制裁」が発動する。【ちはや】もからかい、スカートのすそを持ってわざと上げる。『後、5ミリ・・・』と視線が集中する。「チラ見せ」と「制裁」の繰り返し。【香月】の苦労は、取り越し苦労になるのだった。

ARIA The NATURAL 「その 雨降る夜が明ければ…」

2006年07月24日 22時39分46秒 | アニメ・映像全般
 『ARIA The NATURAL』の第17話を観させて頂きました。今回は、第16話から続き【灯里】のパートナーである「ゴンドラ」とのお別れの後編が描かれます。その「ゴンドラ」への想いは【灯里】だけはない。【アリシア】さんにもたくさんの思い出をくれた「ゴンドラ」だった。【晃】さん、【アテナ】さん、【藍華】、【アリス】との思い出もあるのだ。【灯里】の「ゴンドラ」とのお別れではなく、ありがとうの気持ちをたくさん込めた物語の始まりです。

 夕方。ゴンドラとの最後の一日。色んな想いが交錯する【灯里】。今夜は【アリシア】さんの提案によりゴンドラの上で一緒に夕食を取る事にします。夜になり【灯里】が漕ぎゴンドラで海の方へ移動します。ゴンドラさんとのお別れディナー。それは、ありがとうディナーでもある。【灯里】と【アリシア】さんの2人の想いが込められたゴンドラ。【アリシア】さんもぶつけたゴンドラのキズを撫でていた。【アリシア】さんの新人(ペア)の時も知っている。ゴンドラと過した日々。そのゴンドラは【灯里】も【アリシア】さんもよく知っている。
 【灯里】の知らない歴史がある。【アリシア】さんも【灯里】以上にゴンドラとのお別れは辛いものなのだ。2人のしんみりとした時間・・・そして、賑やかな時間へ。その2人に初めに声をかけたのは【藍華】。【晃】さんと一緒。【アリス】も【アテナ】さんと一緒ですね。【アリシア】さんがみんなにパーティーへの声かけをしていた。みんなが揃い【灯里】が挨拶をします。思い出を語り長くなりそうですね(笑)。感謝と出会いを、そしてみんなで「乾杯」をする。【灯里】は『ゴンドラさんさよおならツアー』で撮影した写真をみんなに見せます。【アテナ】さんが【灯里】たちの集合写真を見つける。「三大妖精」にも新人の時代がある。【アリシア】さんはその写真を持参していた。
 【アリシア】さんたちの新人時代。【アリシア】の「プリマ」昇格を喜ぶ【アテナ】。【晃】は「すぐにプリマになってやる」と言う。【アテナ】は言う「これからは白いゴンドラに乗るのね・・・」と。【アリシア】だけはない。【晃】も【アテナ】も思い出がある。その想いを忘れずに残す為に写真を撮影する。そのゴンドラは【アリシア】が新人さんに教えられる自信ができるまで陸揚げされた。そして、その新人こそ【水無 灯里】なのだ。ARIAカンパニーの歴史そのものであるゴンドラ。【アリシア】さんが【灯里】へ受け継がれる。
 夜も遅くなり、みんなともお別れの時間です。みんなもゴンドラとのお別れを名残惜しんでいた。【灯里】は礼をしてみんなを見送る。【アリシア】さんに促され「ARIAカンパニー」に戻ります。でも【灯里】はゴンドラを降りる事ができない。『もう少し・・・もう少しだけ、一緒に居て良いですか』と言う。【アリシア】さんは「風邪をひかない」ようにとおやすみの挨拶をして中に入る。【灯里】の気持ちを一番に理解している【アリシア】さん。
 お部屋で寝ている【アリア社長】。窓に水滴が雨が降って来たようです。でも、ベッドには【灯里】の姿はありません。【アリア社長】は傘を持って【灯里】の所へ向います。見ると【灯里】はゴンドラと添い寝をしているようですね。表情が凄く気持ちよく、安心していた。朝になれば運送会社が取りに来る事。二度と一緒に水の上を走れない事。を【アリア社長】に話すのだった。ゴンドラと離れたくない気持ちが溢れる【灯里】。様々な思い出が甦る。
 『はじめて、あなたと出会って、はじめて、ARIAカンパニーの制服を着て、たくさんの、はじめての人と出会って・・・色んなはじめての場所へあなたと出かけて・・・この先、どんなに時が過ぎて、街や人や私がかわっても・・・私の大切な思い出の中には、いつもあなたがいてくれる・・・それは、いつまでも消える事ない、私の宝物です・・・アクアに来て、何も知らなかった私は、あなたから数え切れないほどの、たくさんのはじめてを貰いました・・・本当に・・・・・・本当にお世話になりました。ありがとうございました。』と【灯里】は泣いていた。ここには、背伸びしてない、等身大の【灯里】がいた。そして、この想いはゴンドラにもちゃんと届いている。寝てしまった【灯里】に一人の老紳士が傘を差してくれる。目覚める【灯里】。そして気づく。決して、それは気のせいではない。
 翌朝。運ばれて行くゴンドラをお別れをする。集合写真が2枚になっていました。【灯里】は願う。例え、距離が離れても、同じ「アクア」のどこかの海で、ずっと一緒だと・・・。
 しばらく経ち【灯里】の新しいゴンドラができました。もちろん、一番最初の乗り手は【灯里】です。新しいゴンドラの姿に驚いて声が出ない【灯里】。実際に乗っても少し緊張気味ですね。同乗している【アリシア】さんは気持ち良さそうに風を感じていた。すると【灯里】は見つける。すれ違うゴンドラ。【アリシア】さんも【アリア社長】も気づきます。そのゴンドラに残るキズ。でも、【灯里】は「何でもありません」と笑顔だった。『新しいゴンドラさん、ふつつかものですが、これから、どうぞよろしくです』

 『灯里さん、ピカピカのゴンドラさんと一緒に、また、たくさんのはじめてに出会えるね。そのゴンドラ、灯里さんの次に乗るのは誰かな・・・』

OVA 大魔法峠 Ⅱ

2006年07月23日 00時25分16秒 | アニメDVD野郎!
 OVA『大魔法峠』の第2巻を観させて頂きました。第3話「どっきり★ブレックファースト大作戦★!?鳴かぬなら殺してしまえホトトギスさんっ!!の巻」と第4話「いや~んかわいい!ふたごの生まれる確率は120分の1って知ってる?の巻」の2話が収録されております。今回は、またも魔法の国から【田中 ぷにえ】の命を狙って、穴掘りエリィこと【エリーゼ】。【ぷにえ】の双子の妹【ぴゅん】【ぽたる】がやって来ます。
 第3話では【ぷにえ】の母【エスメラルダ】の謀略により王位を追われた復讐と王権奪還を狙って来ます。【エリーゼ】との魔法対決よりも、お互いの肉体言語で語り合う戦闘シーンは良かった。【ぷにえ】も【エリーゼ】もよく動いていた。背後の取り合いなどの息詰まる攻防戦だった。しかし、【エリーゼ】は【ぷにえ】のその完璧さを狙っていた。【エリーゼ】の捨て身の攻撃により腕を取ったかと思ったが・・・作り物の腕。そのすきに魔法を封じ込める石が入った手錠を【ぷにえ】にかける。魔法も得意のサブミッションも使えない。そして【エリーゼ】の巨大な鎌が【ぷにえ】に迫る。その時【ぷにえ】は自らの肩の関節を外し窮地を脱すると「カポエラ」の足技で【エリーゼ】を逆に追い詰める。【ぷにえ】は手を封じられた位では倒せない。最後は【エリーゼ】を再起不能にしてしまう。容赦なき【ぷにえ】だった。
 第4話は、朝【鉄子】と【姉御】が登校しているとかなり毒舌な女の子2人組に話しかけられる。どうやら2人は【ぷにえ】を捜しているようだ。それもそのはず2人は【ぷにえ】の双子の妹【ぴゅん】と【ぽたる】だった。そこで【ぷにえ】に会うといきなり、巨大なハサミで【ぷにえ】に2人で襲いかかる。【ぴゅん】と【ぽたる】も王位を狙っていた。しかし【ぷにえ】は2人の敵ではなく、お尻をペンペンするだけで許した。狩る時は本気らしいです。【ぴゅん】と【ぽたる】は【パタやん】を抱き込もうとするが失敗します。そして、彼女たちの奥の手があった。それは、王家に伝わるマジックアイテム「背徳の指輪」だった。2人は魔法の指輪を合わせて、古代の神【ゼーフェル】を呼び出す。魔法も効かない神を相手にいますが、動じない【ぷにえ】。【ゼーフェル】の巨大な身体を駆け上がり指の関節を決める。サブミッションにかけられぬ関節はないのだった。しかも【ぷにえ】はこの古代の神に何かをしたらしい・・・神も恐れる女の子、それが【ぷにえ】なのだ。
 後「ぷにえの里帰り 社会情勢編」では、聖魔法界でも貧富の差があり、スラム街がある。決してメルヘンの世界ではなかった・・・格差社会がここにもあるのだ。