現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
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かしまし~ガール・ミーツ・ガール~ 7 最終巻

2006年11月30日 05時48分33秒 | アニメDVD野郎!
  『かしまし~ガール・ミーツ・ガール~』第13話「少女は少女に恋をした」を観させて頂きました。テレビ未放映。【はずむ】【やす菜】【とまり】の三角関係に良い意味での終わり、だが、新たなる運命の始まりでもある。彼女たちの進むべき道とは・・・。
 季節は4ヶ月を過ぎて冬になる。クリスマス。【はずむ】と【とまり】の間には「わだかまり」があった。そんな【はずむ】の姿を見て【やす菜】は心を痛める。【とまり】は、無理をし、意地っ張りだった。【とまり】だって分かっている。こんな事をいつまでも続けられないと・・・答えを出すのだと。【とまり】は、鹿縞高校のクリスマス吹奏楽部コンサートも、【はずむ】の家で行われるクリスマスパーティにも出て来なかった。【はずむ】の隣に【とまり】の姿はない。『あのね、とまりちゃん、実はね・・・』。【とまり】からの答えを聞いていないのに・・・諦める【はずむ】。
 自立。【やす菜】は ひとりで歩けるようになった。このままでは【はずむ】の優しさに甘えると言う。【はずむ】を2度、ふる結果になる。引っ掛かるのは【とまり】の事。大好きな【とまり】と【はずむ】の為に、もう一度、この街に小さな奇跡を起す。【宇宙 仁】と【ジャン・プウ】の力を借りて、友人である【あゆき】と【明日太】も加わり、みんなが大好きな2人にクリスマスプレゼントを贈る。
 2人の花嫁さん。鹿縞神社で【とまり】を待っている。【あゆき】サンタと【明日太】トナカイが【とまり】を迎えに行く。そこには【やす菜】も待っていた。【やす菜】が本心を伝える。【とまり】はもう迷わない。【はずむ】の想いに答える順番なのだ。もちろん【とまり】の答えは【はずむ】のお嫁さんになる。2人を祝福するかのように天使に扮した【ジャン・プウ】が【はずむ】と【とまり】をウエディングドレス姿に変える。【宇宙 仁】が神父となり、雪が降る中での真夜中の結婚式が行われる。【はずむ】と【とまり】の2人の花嫁さんが結ばれるのだった。みんなが想う気持ちが奇跡を起した。誰も気づいていないかもしれないけど、今、みんなの心の中でしっかりと起こっている。みんなの素敵な笑顔と共に・・・。

舞-乙HiME Zwei 第一幕 「ユメノツヅキ」

2006年11月28日 22時39分10秒 | アニメDVD野郎!
 ヴィント事変から1年後。カラカウァ天文台がある隕石の落下を捉えていた。しかし、この隕石墜落事件は序章に過ぎなかった。宇宙からの侵略者。黒き堕天使なのか鎌を振るう手が【アリカ】と【マシロ】を引き裂くのだった。次々と倒されるオトメたち。【ミユ】【シズル】【ミス・マリア】と石像にされて行く。【マリア】『あなたは・・・』と言う。黒き影を知っているのだろうか?黒き影は様々な姿をする。【ミユ】の姿、【シズル】の姿へと・・・。ガルデローべ学園の霊廟を襲い、【フミ・ヒメノ】(真祖)を狙い「真白なる金剛石」を奪い去る。次に黒き影が狙うのは「黒い谷」。今は「国立公園 猫神山」という観光名所になっている。【舞衣】がお店を出しており、猫神ラーメンが食べられるのだ。【マシロ】も日々の国政に休まる時間さえない。自国の労働者最低賃金撤廃、オトメに関する事など考える事が山積していた。【マシロ】は良き女王へと道を進むが、感情だけでは政治はできない。【アリカ】との間に自然と溝ができ、2人の気持ちはすれ違うを見せる。みんなの笑顔を守る為に、そうなれる為にと思う度に【アリカ】は【マシロ】との距離を感じるのだ。【アリカ】は、1年経ってもあまりかわらない。ドジですけどね(笑)。そんな最中【マシロ】がラーメンを食べに訪れている「猫神山」に新型のスレイブが強襲する。【マシロ】と【アリカ】はまたも意見をぶつけ合う。お互いに国を想う気持ちは一緒なのに・・・。現れたスレイブは強かった。【アリカ】と【舞衣】の必殺技が通用しない。何かのうねりが始まっていた。【アリカ】と【舞衣】は協力しスレイブを撃退する。なぜか寝てしまう【ミコト】。迫る悪しき鼓動を感じ取っていた。上空を覆う暗雲。「黒い谷」は飲み込まれる。【アリカ】と【マシロ】の声と手は砂嵐の中にかき消される。まるで、今の2人の気持ちを表すかのように・・・。【アリカ】の【ニナ】への心から出している手紙は届くのだろうか?

やる気出てきたーっ!!ヴァルちゃん、がんばるよぉっと!!

2006年11月27日 20時23分05秒 | アニメ・映像全般
 『おとぎ銃士 赤ずきん』第22話「花嫁はラプンツェル」を観させて頂きました。【赤ずきん】【白雪】【いばら】【りんご】の4人の花嫁姿は可愛いですね。私ならば、迷わずに元気いっぱいの【赤ずきん】ですね(笑)。今回は【ヘンゼル】と【グレーテル】がタッグを組んで攻撃を仕掛けて来ます。邪眼の魔女【サンドリヨン】に新たなる漆黒の力を貰いパワーアップを果した【ヘンゼル】。侵食される兄【ヘンゼル】を取り戻そうとする【グレーテル】。ただ【ヘンゼル】の背中を追う事しかできなかった。高度な暗黒魔法。人の心を操る魔法の解き方・・・【ランダージョ】では無理ですね。腹心【トゥルーデ】の部屋の人形も怖かった。【グレーテル】が恐怖で逃げ出そうと【ヘンゼル】に言うのも理解できます。だが【ヘンゼル】は心を魔女に支配されている。いつもの【キュピ】の案内で進む【赤ずきん】たち旅の途中で高い塔に住む【ラプンツェル】に出会う。彼女は、遠い国の王子様との結婚を控えていた。しかし【ラプンツェル】の表情は悲しげだった。その影には、愛する者への想い。【ヘンゼル】と【グレーテル】がいた。罠なのだ。【ラプンツェル】の王子への愛は本物だが【赤ずきん】たちを騙している事にはかわらない。騙しているのに【赤ずきん】たちは優しい。彼女を祝う為に「サムシングフォー」と呼ばれるプレゼントを用意する。その優しさに涙した。誰かを不幸にして自分だけが幸せになれないと・・・。【ヘンゼル】はそんな【ラプンツェル】の愛する気持ちでさえも利用して来る。ついに、暗黒魔法対太陽の笑顔を持つ赤きお姫様との対決が始まる。【ヘンゼル】の暗黒の闇から放たれる「ダーク・サンデ」。【赤ずきん】もプリンセスモードで立ち向かう。お互いに互角。傷つく【ヘンゼル】を支える【グレーテル】。【赤ずきん】を支える【白雪】と【いばら】。戦う意味は両者とも違うが、そこには「絆」があると感じられた。

暴走!物欲アニメ番長。 舞-乙HiME Zwei つよきす Cool×Sweet NHKにようこそ!

2006年11月26日 12時38分51秒 | 暴走!物欲アニメ番長
 24日発売分のアニメDVDを購入して来ました。『舞-乙HiME Zwei スペシャルパッケージ 1』『N・H・Kにようこそ! ネガティブパック 第2巻』『つよきす Cool×Sweet 第3幕』の3タイトルです。
 やはり『舞-乙HiME Zwei』は観て置かないといけない作品ですよね。新主題歌収録CDも聞きたいです!

くじびきアンバランス コミック版 三籤目

2006年11月25日 23時23分28秒 | アニメ・漫画書籍
 本日『月刊アフタヌーン 1月号』を購入しております。『くじアン』のコミック版も3籤目です。アニメだと2くじ目にあたります。次期生徒会は日々の任務をこなしている。【時乃】は【りっちゃん】を変わらないと言う。本当に【りっちゃん】は【時乃】と【千尋】を忘れてしまったのか・・・。だが、全部を信じている。次期生徒会長【千尋】を・・・【時乃】も【蓮子】も【小雪】も信じている。それは、みんなが運命を超えてその手に未来をつかみ得た証なのだ。

 『げんしけん』第9巻(完結)が12月22日に発売されます。何と『くじアン DVD-BOXⅠ』も同日ですね。来年1月にはPS2でゲームもリリースされる。これは『会長』の与えた試練!予約せねばなるまい!!!私は、ゲーム以外は予約済みです。

あゆまゆ劇場 主題歌「恋の爆弾でいと」/UYAMUYA

2006年11月24日 05時31分41秒 | 暴走!物欲アニメ番長
 アニメ『あゆまゆ劇場』の第3回配信を楽しみにしております。配信は、毎月の最終金曜日。本日ですね。凄く楽しみです。主題歌CDも店頭で見かけて【大空寺 あゆ】と【玉野 まゆ】のジャケットが可愛かったので買いました。まさか『君のぞ』から単独でネット配信されるとは嬉しい限りです。時間も短めですので気軽に観る事ができる所も良い。
 第2回配信「振り返れば奴がいる・・・さ。」も、白い巨塔で医療ネタ。【遙】もずっと『コロシテヤル~』って、ビームを目から発射していたし(笑)。是非、チェックして置きたい作品ですね。

ネギま!? 先生、私たちをオトナにしてください by 風香・史伽

2006年11月23日 19時54分39秒 | アニメ・映像全般
 『ネギま!?』♯08を観させて頂きました。珈琲を飲み大人の女性を目指す【鳴滝姉妹】。その2人に散歩部の【長瀬 楓】が散策に誘いに来る。【ネギ】も【明日菜】【のどか】【刹那】【木乃香】との4人の仮契約者と例の事件で残ったマジックアイテム?赤い石を調べる事にする。奪われたスタークリスタルに関係するものなのだろうか?【ネギ】を見る黒き視線があった。黒い薔薇の花びらが舞う。一方、オトナの特訓する【鳴滝姉妹】。猛犬の前を通る。ホラー映画を鑑賞する。道路の白線を歩くなどをし、オトナを目指していた。早くオトナになりたいと願う【鳴滝姉妹】。その【楓】と一緒にいるとオトナっぽく見えないのが嫌だと言う。【楓】は言う。「人間は見た目ではない。内面を磨けば2人はオトナのレディになれる」。【鳴滝姉妹】は「オトナになる本」を手に入れる為に「図書館島」に向う。同時刻に【ネギ】たちも【のどか】の案内で「図書館島」を訪れていた。中学生は危険なので地下3階までのようだ。様々なトラップが仕掛けられている。その中では図書館の人【山田】との出会いも描かれている。【ネギ】が求めるものは、古き魔法書。それは、さらに地下にあるようだ。その頃【鳴滝姉妹】も【楓】と図書館島の螺旋階段を下りていた。地下では、様々な困難を乗り越えて目的の地へと歩み出す。本の生る木。本のプール。レストランでは「夏目漱石定食」が食べられる。作るのは【山田】。【明日菜】はあまりの本の多さに知恵熱を出してしまう。【のどか】は、帰りたくないと本棚をのぼっていた(笑)。
 閲覧の間。【鳴滝姉妹】と【楓】は散歩部らしく前向きに扉を一つ一つ開けて行く。しかし、どれも違う。【楓】は【山田】に聞いて来ると行ってしまう。はぐれてしまった。
 大書架室。【ネギ】が求めるものはここにはないようだ。【明日菜】は真剣に一つの書物を読んでいた。「チュパカブラ」に関する本。実に【明日菜】らしいかな(笑)。どうしても見つからない。【カモ君】は【のどか】の力を借りる事にする。宇宙の真理。過去から未来を見通す力が必要なのだが引いたのは、はずれ。力が十分に発揮されなかった。空腹の【のどか】は「夏目漱石定食」を食べて再びチャレンジする。今度は、当たりのレアカードを引き当てる。だが、この赤い石の名前が分からずに調べられない。時間切れ。元の姿に戻る【のどか】。またも感じる黒き視線。後を追う。人影がお父さんに感じられたから・・・。空を飛ぶ【ネギ】の姿を【鳴滝姉妹】に見られてしまう。そして、全てを話す。【ネギ】は笑顔で2人に言う「カッコイイ、オトナになりますよ」と・・・。【鳴滝姉妹】は【ネギ】との仮契約を願う。秘密を共有する者たち。口づけをし、少し違うかもしれないないが【鳴滝姉妹】はオトナになれた瞬間だった。【明日菜】が曰く、パートナーは普通にチュパ研に入部させられるようだ。その楽しげな会話をする【ネギ】たちの前に現れる【黒薔薇男爵】。無数の黒き花びらと笑みを残して消え去った・・・敵なのか?味方なのか?【ネギ】の運命は・・・。

乙女はお姉さまに恋してる 『小っちゃな妹(かな)と大きなリボン』

2006年11月21日 00時28分38秒 | アニメ・映像全般
 『おとボク』第7話を観させて頂きました。大きなリボンがトレードマークの【周防院 奏】。今回は、その大切なリボンをめぐり生徒会との闘いが描かれる。その大きなリボンに込められた想いとは・・・。秋が深まり落ち葉が舞う。聖應女学院の制服も衣替えですね。【一子】ちゃんは変わらずそのままです。
 【瑞穂】に紅茶を入れる【奏】。【瑞穂】の世話役。とても美味しい紅茶の隠し味は【奏】ちゃんの笑顔。気持ちも柔らかくなる笑顔に癒される【瑞穂】。10月のある日。衣替えの服装検査。生徒会の【貴子】もいる。お互いに挨拶をする【瑞穂】と【貴子】。すると【貴子】が1人の生徒に目が行く。【奏】。【貴子】はその大きなリボンが気になるようだ。会長の個人の主観だが【奏】の表情はくもる。その明確な基準がない指導に納得がいかないのが【まりあ】。その言い合いなどの為に【奏】の表情から笑顔が消えてしまう。
 古文。【梶浦 緋紗子】が担当。【瑞穂】の心、ここにあらず。『かなは、このリボンがないとダメなのです。このリボンは、かなには、とっても大切なリボンなのです。』と思い出す。【まりあ】は【貴子】に反論しなかった【瑞穂】に怒る。妹のような大切な存在の【奏】を守る事ができるだろうか・・・。【緋紗子】先生も【瑞穂】の事が心配で声をかける。【緋紗子】先生は【瑞穂】が男性であることを知っている数少ない学校関係者。相談する。2つの道。【奏】が受け入れるか。【貴子】の決定を覆すか。主観の問題。大切なのは【瑞穂】の気持ち。【奏】が正しいと思うのならば、彼女の味方になってあげれば良いのだ。【緋紗子】先生は笑顔でいつものキャンディーをくれる。【緋紗子】先生からのアドバイスは【瑞穂】を楽にさせた。【瑞穂】はもう迷わない。【奏】を食事に誘う。元気がない目の前の彼女に【瑞穂】は言う。【奏】に落ち度がない事。色々と考えた結果『あなたは、私が守ります』と・・・。その事を聞き、笑顔が戻る【奏】。しかし【貴子】も決して悪くない。【紫苑】も【瑞穂】が心配で声をかける。そして、今までの経緯を話す。
 悪人はいない。そこには、異なる価値観がある。その事を言いたい【紫苑】。【奏】は悪くない。だからこそ、生徒会から処罰されない事を前提に行動を起す。闘うのではなく、自分の意見を素直に伝える事が大切なのだ。生徒会則付第三項。【瑞穂】【まりあ】【紫苑】。可愛い妹を守る為に立ち上がる。向った先は、生徒会室。【貴子】も間違っていない。その異議申し立て書を受け取る。これからが本番。掲示されれば校内で話題になるは必至。その矛先は【奏】に向う。彼女を批難する声もある。【奏】を守る事の本当の意味。
 世界史。気まずい【貴子】との関係。エルダーと生徒会長。【瑞穂】は間違っているのか・・・。正しい事は1つではないのだ。
 紅茶を入れる【奏】。手には包帯が巻かれている。【一子】が気がつく。【奏】は転んだだけと言う。【瑞穂】の悪い予感はあたる。その手の包帯の意味。【奏】を守る事の本当の意味。生徒会から守るだけではない。【奏】を周囲の責める声からも守る事が大切だった。その事ができずに【瑞穂】は情けない気持ちでいっぱいだった。何もできず、怪我の事も、責められていた事から守れずに謝る。それでも【奏】は【瑞穂】たちに感謝している。
 奏と大きなリボン。【奏】は両親の顔を知らない女の子。孤児院の出身。名前も院長先生がつけてくれた。そのリボンは院長から亡くなる直前に貰った物で、何よりも大切にしている。大切な思い出。そのリボンが【奏】に沢山の勇気を与え、支えて来た。【奏】のリボンへの想いを知り【瑞穂】は、また愛おしいと思うのだった。
 十月革命。今の【瑞穂】たちの心境。【紫苑】も不謹慎と前置きしながらも今のこの状況を楽しんでいた。【紫苑】のそんな所も好きですね。壇上では【瑞穂】が【奏】を守る為の闘いをしていた。【奏】の大切なリボンを借り【瑞穂】がつけて見せる。リボンの大きさだけの矛盾を指摘する。その事を壇上から【瑞穂】が生徒たちに呼びかける。「自主性は生徒自身により守られるもので、生徒の代表が全体へおしつけるものではない」と【瑞穂】は言う。【瑞穂】たちを包む拍手。彼女たちは支持された。【貴子】の指導は撤回され、笑顔の【奏】。【由佳里】も嬉しいそうですね。やはり【瑞穂】は優しすぎる。その曖昧な態度と言動は【貴子】との間にしこりを残す結果となった。