現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
コラボカフェ☕大好き❤️で2020年にブログ復帰します‼️

コードネームはワイルド・キャット!ナオミのスランプは、お前のせいだろっ!谷崎主任!

2008年04月30日 09時21分34秒 | アニメ・映像全般
 夜道。帰りを急ぐ女子高生の前に一人のコート姿の男が立っていた・・・下品な笑いを浮べる。変態エスパーが男の正体である。必殺・金縛りで動けなくし、、、必殺・透視で全てを見ようとする。その危機に現れたのが、特務エスパー『キティ・キャット』こと【梅枝 ナオミ】だった。月にかわってお仕置きをする為に・・・任務遂行させていただきます!【谷崎】も現れた、、、【ナオミ】の肩に手を置いた・・・彼は運用主任としては有能ではあるが、、、リミッターを解除をする。必殺「念動失神制圧(サイキックスタン・サブジェクション)」の電撃攻撃が・・・変態エスパーへ、、、その電撃は【谷崎】にむかって行った。彼はどんどん黒コゲになって、、、その変態エスパーを逃がしてしまう。【谷崎】は【ナオミ】の為になら死ねると・・・その雨が全てを洗い流してくれようか。
 バベル。【柏木】が【ナオミ】の事を説明していた。レベル6の念動能力者(サイコキノ)。 清楚で上品、、、このバベルの男性職員は、、、どんな目で女の子を見ているのか・・・。【谷崎】は点滴を受けベッドの上だった、、、【薫】たちも十分に魅力的ですよ。【桐壺】が言わなくてもわかります。可憐な【ナオミ】が羨ましいかな、、、皆本よ。じろり、、、【薫】たちが見ているよ。【薫】たちが下品だと、、、【谷崎】は【ナオミ】しか見えていないようだ。それで、局長室に呼ばれたのはほかでもない、、、【ナオミ】のスランプの件であった。上からのタライ、、、【薫】は防ぐが、、、【ナオミ】は、、、防ぐ事ができずに、、、【谷崎】に植木鉢が・・・。【ナオミ】はこのスランプを治して【谷崎】の期待に応えたいと・・・。ドクター【賢木】に身体のチェックをさせても異常はなかった。【薫】たちも【ナオミ】の事が心配の様子で一緒にいる。精神的な問題なのか・・・【紫穂】が【ナオミ】の額に触れる。モヤモヤしたものがある、、、これは【ナオミ】自身にもわからないもの・・・。【賢木】の提案で【ナオミ】の私生活を観察する事に、、、呉竹寮・・・中学生以上のバベル職員の女子寮である。そんな女子エスパー寮、、、下着ドロは生きて帰れないようだ。【賢木】のテンションも上がっている。その中でも【薫】のオヤジキャラが大爆発していた。【皆本】は冷静である、、、みんなは【ナオミ】の日常を覗きたいだけでしょう。
 【ナオミ】の朝は早い。顔を洗って仕度を整えていると『ザ・ダブルフェイス』こと【奈津子】と【ほたる】が入って来る。彼女たちも一緒に住んでいる。【ほたる】が落としたマグカップを、、、【ナオミ】はその能力で、、、ちゃんと使えている。【薫】は、寝起きドッキリをしたかったようだ・・・。二条女子高等学校が【ナオミ】の通っている学校である。学校の中には入れないが、、、【薫】たちがこの学校の制服を用意してくれていた、、、誰が着るのですか?【皆本】ですか、、、【葵】が、制服を瞬間移動させる。【皆本】は【賢木】を前に・・・着てしまった。【薫】たちはその姿に恐怖すら覚えたに違いない。何やらドス黒いものが溢れ出ていたが、、、まんざらでもない【賢木】だった、、、違う趣味にむかって走り出した瞬間なのだ。【皆本】は【薫】たちに潜入させる、、、女の子だし、、、バベルが運営しているし、、、やるしかないよね。私たちが学校に・・・。「ザ・チルドレン」の特殊潜入用の姿だって、、、背丈が高過ぎるし、、、顔は【紫穂】で、、、バレバレだと思いますが・・・。ちょっとバランスが悪いようだね。何とか【ナオミ】の教室までたどり着いたようだ、、、【薫】の暴走は続く・・・。【皆本】は聴いてしまう、、、学校って、こんな感じなんやな、、、ちゃんと学校に通えているのね・・・。【薫】たちも学校に通いたいのか・・・。学校での【ナオミ】の完璧さに【薫】たちも面白くないようだ、、、黒いオーラが出ていた。【ナオミ】の天然さ、、、カレーうどんでさえも、、、可愛く見えてしまう・・・ここに、萌えがあるようだ。【薫】は、、、萌えとムカつきの板挟みだと・・・【葵】も【紫穂】も嫉妬しているのかな。チルドレンたちにも、可愛くて良い所も沢山あるさ、、、具体的に聴きたいですよね、、、皆本さん。
 放課後。【薫】たちはますます黒くなっていた。級友たちと別れて、、、お年寄りの荷物を能力で軽くしたり、、、子供の飛んで行った風船を手元に戻したりと・・・本当に良い子なのです。バスが行ってしまうドジさも忘れてない・・・オヤジキラーである。【ナオミ】は「呉竹寮」へ・・・。【薫】たちは変装していたのでお疲れですね。【薫】と【葵】は制服を脱いじゃっているし・・・。【ナオミ】は部屋で着替えて、、、特務エスパーになって行く。
 バベル。実体映像による訓練をしている【薫】と【ナオミ】。圧倒的なサイコキネシス。さすがは【薫】ですね。今度は【ナオミ】の番である、、、【谷崎】が見ている中での訓練だが、、、映像自体を破壊し、、、水漏れまでも、、、コントロールができなかった。洗濯をし、、、【薫】たちと【ナオミ】は大浴場へ・・・湯気で何も見えない・・・。【ナオミ】は【谷崎】の期待に応えたいと・・・。【薫】は【ナオミ】の火照った身体に飛びかかるが、、、その時だった。【紫穂】は何を感じ取る・・・心の中の変化、、、オヤジに反応しているのか・・・。【紫穂】は全てを理解したようだ、、、【ナオミ】に提案する。【薫】と戦ってみないかと・・・。
 ついに、対決の時が来た。【ナオミ】にミニスカートを、、、本人もはずかしい様子。【薫】の興奮も最高潮になっていた、、、【紫穂】は何を狙っているのか。【薫】が攻撃して良いのは【ナオミ】の衣服だけ・・・さらに【薫】は興奮していた。【葵】はサポート役をします。【薫】は、、、男性ホルモン、、、オヤジスイッチを入れた・・・。世界中のオヤジの元気を集め出す【薫】、、、もう誰にも止められない状況に・・・欲望の化身になったしまった。【薫】の真空波が【ナオミ】と【葵】を襲う、、、破ける制服、、、いつもと違う【薫】に大苦戦、、、【葵】の制服までも、、、【ナオミ】!反撃するんだ!その頃【谷崎】は、、、熱く語っていた・・・【ナオミ】を理想の女性にして、、、結婚すると・・・【皆本】も感じるだろうか、、、最低だと、、、【谷崎】は妄想する・・・【ナオミ】とのあま~い生活を、、、御飯でも、、、お風呂でもなく、、、それとも、、、それとも、、、
 【ナオミ】に迫るオヤジ化した【薫】・・・彼女の脳裏に【谷崎】の姿が。攻撃ができた、、、心の中で何を感じた、、、【ナオミ】自身もそれを感じ取れた。【紫穂】が何を狙っているのかが・・・理解できる。心の中で抑圧されていたものが・・・解き放たれる。そこに、犯罪予知を知らせる放送が・・・。あの変態エスパーがまたも、、、あの時と場面が同じだ。今度こそ逃がすものか・・・【ナオミ】の格好が、、、破れた制服のままだった。女子高生のチラリズム、、、金縛りに、、、透視と、、、【ナオミ】が大ピンチに、、、下着をはいていないのか・・・。そこに、、、私のナオミと叫びながら【谷崎】がやって来た・・・。さあ、、、目覚めようか、、、キティ・キャットからワイルド・キャットへと・・・おい!私は、、、オヤジは、、、オヤジは、、、大っ嫌いなんだよ!!!!と、、、エロオヤジ共を叩きのめす!オヤジの全てが嫌いなのだ・・・拒絶するのだ!オヤジの行動の全てを否定する!【ナオミ】の心の解放がここにあった・・・それが、スランプの原因。ワイルドへ、、、これも【谷崎】の理想のようだ・・・。
 元気よく【桐壺】と【柏木】に挨拶をする【ナオミ】の姿がある。もとに戻った・・・事件を知らせる放送が、、、【谷崎】が【ナオミ】の肩に手を、、、触わんじゃねえってつってんだろ!このクソオヤジが!!!【皆本】の声かけには、、、いつも優しい【ナオミ】ちゃんですよ!ここに『ワイルド・キャット』が誕生した瞬間なのでした。

メイドガイ・アイは全ての女性を蹂躙する!なえかVSリズとの決闘!コガラシのイチゴ狩りじゃ!

2008年04月29日 21時01分36秒 | アニメ・映像全般
 三日月の綺麗な夜。まだまだ夜風は冷たいようです、、、【なえか】は机で寝ております。勉強中は眼鏡をかけているようですね・・・。そんな【なえか】を見つめる金髪少女の影。【なえか】の大きな胸を気にしているようだ、、、それに、財閥の全財産を相続する権利を持つ事を知っている・・・。少し思い知らせると、、、その時、イチゴ柄が見えた。
 【なえか】の試験勉強ははかどってはいないが、合間の【フブキ】が持って来たパイとお茶は楽しみですね。喜ぶ【なえか】が見ると【フブキ】の表情が厳しかった、、、。【フブキ】は何かの気配を感じたようだ。侵入者なのか・・・暗視スコープで三人組が・・・狙いは、下着だった。慌てる事もない、、、あえて入って貰った。その姿を【なえか】も確認した。手が下着に伸びて行く、、、地面から鋭き刃が飛び出した。【コガラシ】のトラップである。地面から【コガラシ】も出て来た・・・。もう、逃げる事はできない、、、ジャイアントスイングにて撃退された。彼らは名乗る、、、ムラサキのひも。これが、富士原家に忍び込んだ者たちの正体なのだ。真に価値のあるものだけど狙う下着泥棒のようだ・・・夢追い人でもある。【フブキ】は【コガラシ】に警察に連絡するように言う・・・。末端価格数百万円、、、町内一の美人、、、それは【フブキ】の事だった。【なえか】は、、、頭弱そうな巨乳美少女、、、末端価格7万円らしい、、、【なえか】でも7万円もつくのか・・・美人メイドと剣道少女では勝負ならない。怒った【なえか】は竹刀を振り下ろすが、3人組の抵抗により一人を逃がしてしまう・・・。逃げる一人を「うおまつ」の店主が車から見る。何とか逃げ出し、その下着を見ると【なえか】の下着ばかりだった。そこに現れたのが、、、金髪の少女。パラソルを手にした『胡桃割りフルーレ』が急所を貫いた・・・。下着ドロの悲鳴を聞いた【コガラシ】が駆けつけるが、、、【なえか】の下着はなくなっていた。その報告を【フブキ】にする【コガラシ】。女性にとって許せない犯罪と【フブキ】は怒りをあらわにする。メイドガイ・アイを【フブキ】に使用する、、、さすがは、数百万ですね。素晴らしい下着を着用しておられる・・・。
 【コガラシ】は行動を開始する。まず毎日早朝、築地に行っている「うおまつ」の店主に拷問まがいに聞き出した。男を追う人影、、、2人いた。緑のスカートにイチゴ柄の下着が見えた・・・。【コガラシ】は情報を手に入れて、屋根づたいに走り出した。イチゴ狩りだと・・・秀峰制覇学園にむかった。
 2年C組。【なえか】の教室に転校生が紹介されていた・・・。エリザベス・K・ストロベリーフィールド。笑顔の可愛い金髪、、、【なえか】の下着を持ち去った少女だった。13歳で飛び級した天才少女なのだ、、、愛称【リズ】。席は【なえか】の隣りになる・・・。年下の女の子からの告白と憧れ、、、でも、それは【沙希】とは違った。【リズ】は【なえか】に挑戦をしているのだ!叩きのめしたい、、、打ち負かせたい、、、這いつくばせたい、、、泣いて許しを請わせたい、、、靴の裏をなめさせたい・・・【リズ】は想像し、、、感じていた。【なえか】の顔面に上履きが・・・。決闘を申し込まれた・・・【なえか】の巨乳が、、、無駄にでかい物は嫌い、、、見苦しい、目障り・・・と。教室を出て行った・・・。【リズ】一人ではなかった・・・エリザベス専属メイド忍者【シズク】の姿もある。【リズ】は、子ども扱いされるのが好きではないようだ・・・。【リズ】は【なえか】との勝負を狩りと表した。【シズク】は【コガラシ】の気配を感じ取る・・・。【コガラシ】は学園内で女子生徒たちから下着を・・・。【コガラシ】は真剣に「イチゴ柄」の下着を探しているのだ、、、【フブキ】が驚くほどに・・・メイドガイ・アイにも判別できる限界があるようだ。メイドガイの手のスピードがあれば、、、抜き取るのも簡単なのだ。これが、メイドの細かな気配りを・・・【なえか】と【フブキ】の身体のチェックも忘れないのだ。【フブキ】が拳を振り上げて、、、スイッチを押した・・・【コガラシ】が爆死する所だった。学園内に響く爆音、、、【なえか】たちは剣道場へ。行くとすでに【リズ】が待っていた。【なえか】は子供相手にしないと・・・。すると【なえか】のはずかしい写真を、、、この決闘を受けないと、、、この写真の数々を・・・乳ファンクラブと【沙希】にばらまくと・・・これは、嫌ですね。【なえか】は本気で怒ってしまった、、、写真を握り潰した。消し炭になりかけた【コガラシ】が目覚めると、、、剣道場から歓声が聴こえて来る。
 【なえか】と【リズ】の剣道三本勝負。【コガラシ】は【フブキ】に連絡する・・・記憶にない小娘を確認したと、、、画像を送ろうとしたが、、、通信妨害を受ける。そして【コガラシ】にも飛び道具による攻撃が・・・。一本目は【リズ】が面をつけて、、、そのあまりのにおいに倒れてしまう。そこを【なえか】が竹刀で、、、人生を厳しさを教えてくれました。3年間も洗っていない面を貸すとは・・・恐るべし富士原 なえか。イギリス帰りのお嬢さまには刺激的だったようだ・・・。二本目では【リズ】も負けていない、、、【なえか】の下着写真を高らかにばらまいた・・・。その動揺を待っていた・・・【リズ】の抜き胴が決まる。お互いに似ているかもしれないですね・・・。そして、最終戦。【リズ】の抜き胴に脅威を感じる【なえか】、、、【リズ】は決めたはずの胴をはずされて、、、認めるしかなかった。2人が本気になった瞬間だった・・・。
 外では、メイドガイとメイド忍者との激しい攻防が展開されていた。さすがの【コガラシ】も【シズク】の忍術の前に苦戦する。爆薬に、響く声・・・【シズク】、、、【コガラシ】をあまりなめて貰っては困る。その輝く視線がお前を捜しているぞ、、、居場所を特定した、、、どちらが怪しいかは言わないでおこう。メイドガイ・アイは【シズク】の全てを透視していた・・・ホクロの数もわかりました。飛び道具など【コガラシ】には効かぬ、、、窓拭きもハイスピードさ。白のレース・・・【シズク】までも蹂躙したか、、、コガラシよ。メイドガイ・センサーが【なえか】の生命の危機を知らせた・・・。
 日が傾いていた、、、剣道場では【なえか】と【リズ】が熱く竹刀を交わしていた・・・。【リズ】が負けた時の罰ゲーム、、、【幸助】が恐れるものらしい。【リズ】は、持っている3000足の靴をなめ上げて欲しいようだ・・・女の戦い、、、意地のぶつかり合い、、、もう、見守るしかできなかった。【リズ】は、、、胸元から【なえか】の下着を取り出した。剣道娘の下着をばらまいた・・・。落ち着けご主人と・・・【コガラシ】が【なえか】に語りかける。そうさ、、、【なえか】には【コガラシ】がいるではないか!【コガラシ】は「メイドガイ・ヴォイス」。この技で【なえか】に話しかけていた。七色の魔声、、、モスグリーンの声色、、、黒き翼の下僕どもが迫り来る・・・全ての下着を奪う為に、、、根こそぎ奪い取る、、、カラスたちに責め立てられる【リズ】、、、それは、、、【なえか】にも襲いかかる・・・。【なえか】は下着を脱ぎません!何とか騒ぎも収まり、、、【コガラシ】は【リズ】に迫る・・・。13歳の女の子に【コガラシ】が魔の手を・・・。早く!【フブキ】!そのスイッチを押すんだ!そして、剣道場が吹っ飛んだ・・・。結局、その三本勝負は引き分けに終わる。【コガラシ】が手にした下着も、、、まっ黒コゲになっていた。わからん、、、と。
 【幸助】は【なえか】の下着を、、、七万円の価値のある下着を・・・。【リズ】は街を見下ろして【なえか】への想いを新たにしていた。【なえか】の下着が一枚足りない、、、【コガラシ】でもわからないのか、、、そこに【幸助】が帰って来た、、、大きな紙袋を2つ抱えて・・・。メイドガイ・アイは、その紙袋も透視する・・・数々のPCゲームのタイトルが並ぶ・・・売ったのね、、、【なえか】の下着をね・・・なえかさん、その刀で斬ってしまいなさい!

 富士原 なえか 十七歳 財産継承権を得るその日まで あと165日。

チコの作るおにぎりのおいしさ、、、二十面相の優しさ、、、彼女を子供だとなめてはいけない・・・。

2008年04月28日 20時15分25秒 | アニメ・映像全般
 【二十面相】が放つ言葉の一つ一つ・・・口癖かもしれない。【チコ】は、、、【二十面相】のようになりたいと・・・そう願っていた。その背中をずっと追いかけていた・・・。大丈夫さ、、、待っていてくれるよ・・・。
 ここは【二十面相】のアジト。【チコ】は必死に自分の居場所を探していた。みんなの衣服の繕いも率先してやっていた。みんなに認めて貰う為に・・・。料理と裁縫が【チコ】の担当かな・・・実に女の子らしいですね。ボタンをつけていて、針を指に刺してしまう。そんな姿を【ケン】が笑う。そんな日常が流れている。みんなのお役に立ちたいと【チコ】は心から思っている。おいおい、、、【チコ】はレディなんだからね。いきなり脱いだ衣服を繕って貰おうとするなよ。その中で【ムタ】は【チコ】に厳しい・・・台所を片付けろと。
 【二十面相】は部屋である「飛行機」の設計図を見ている・・・。鍋を洗う【チコ】に【ムタ】は荷物を運びながら言う・・・もたもたしていると、、、てめえもおいて行くと。まだ【ムタ】は【チコ】を受け入れていなかった。そこに【二十面相】が入って来た。【チコ】に「握り飯」を頼む・・・。海苔を沢山巻いたものを・・・。荷物が運び出されて行く。【チコ】も【二十面相】への想いを込めて「おにぎり」を握っております。【二十面相】は先ほどの設計図を暖炉の火の中へ・・・。【チコ】は、その「おむすび」を作り部屋に持って来た。よくできていると、、、みんなに配ってくれと、、、【二十面相】は気遣いの人である。【ケン】たちが作業で空腹のなのを知っていたようだ・・・。【チコ】もそんな人になりたいと働いていた。空が曇って来た・・・雨が降るな、、、【ムタ】が車の荷台にカバーをかけていた・・・それを【チコ】も一緒に手伝う。【チコ】もびしょ濡れなのに、、、お風呂の仕度をして来ると駆けて行く。【ムタ】はその背中をずっと見ていた・・・。
 東京。街頭テレビに群がる人々、、、そんな時代なのだ。伝える内容は【二十面相】の事。高価な宝石を狙っていると・・・。【チコ】の【叔母】は私立探偵を雇っていた、、、一人の少女がこの光景を見ていた。交錯する色んな人たちの想い・・・。号外を手にする青年も【二十面相】を・・・。【二十面相】は、見事に盗み出した・・・。教会、、、盗品をあるべき場所へ戻す。その美しさ、、、元々この場所にあったみたいと・・・本来あるべき場所だと・・・【二十面相】と価値観を共有しているそんな感じがする。【チコ】が見た【二十面相】の横顔は・・・何を意味するのか、、、厳しさと言った方が良いだろうか。その頃、ある酒場では【船長】がある小国の軍人に接触をしていた。港、、、南フランスの海辺、、、【チコ】は暖かい格好をしていた。手には大きなバスケットを持って・・・。呼吸を整えて、、、【チコ】は【二十面相】に朝の挨拶をする。ベンチに座り、、、新聞を読んでいる【二十面相】の姿がある。【船長】と待ち合わせをしている様子・・・。【チコ】は英語で書かれた新聞の見出しを見て・・・表情を曇らせる。【チコ】は、ちょっとだけなら英語も読める、、、賢い女の子ですね。その新聞には【二十面相】の事を、、、極悪人だと書かれていたからだった。事実はそうだ、、、盗人で、、、だけど【チコ】を助けてくれた人でもある。真実は、誰も知らない姿をしている事もあると・・・。目の前に広がる海のように・・・。液体、、、固体、、、気体、、、人はその3つの姿に疑いを持たないが、、、まだ、知られていない4つ目の姿があるとしたら・・・。美しいでしょうねと【チコ】。その美しさは人の心を豊かにしてくれると【二十面相】、、、やはり、2人は似ている・・・。
 すると【チコ】と【二十面相】の目の前の大海原がざわめいた。潜水艦が突如現れた。これを待っていた。海底城にむかう為に・・・。【船長】が時間通りに【二十面相】の前に戦艦とやって来た。倉庫内。【船長】が交渉した軍人たちと対面する。お互いの利害の一致、、、ただそれだけ。そこで【二十面相】一味は武器の持ち込みを拒否される・・・これも、計算上の事。ボディチェック、、、軍人は【チコ】に目が行く・・・。ただの子供じゃないさ、、、バスケットの中身が気になるようだ・・・見せても良いと、、、沢山の海苔に巻かれた「おむすび」だった。食べ物かと、、、【チコ】に返された。本当に美味しいのにね・・・。乗艦を許可された、、、【チコ】はみんなにバスケットの「おむすび」を・・・その姿を見られている。【チコ】は【ムタ】にもバスケットを差し出した・・・1つ手に取ってくれた。それだけで嬉しかった・・・。海底に眠るお宝とは・・・。【二十面相】の目的は、、、進む前方に障害物を発見する、、、距離も合っているようだ。【船長】は潜水への準備をはじめる・・・。さすがは【船長】と呼ばれる男、、、驚く事ではないさ。【二十面相】は言う、、、軍人として見て欲しいものがあると・・・。海底の岩場を越えて行くと、、、そこには、巨大な飛行機があった。飛行機になりそこねた物が沈んでいた・・・大きすぎる。【船長】が潜水服を着て降りて行く。本当に、、、飛ばなくて良かった・・・。【ケン】が【二十面相】の所に【チコ】を連れてやって来た。【チコ】に、、、海底を、、、見せてやりたいと・・・。艦内から見た外の光景に【チコ】も嬉しそうだ。すると【二十面相】は【チコ】に「おむすび」はまだあるかい?と言う。最後の1個を・・・。【船長】が戻って来た・・・。軍人たちの気配を、、、変わる雰囲気を感じる。【チコ】も感じたかい・・・。海底から引き揚げたトランク、、、これが狙いではない。その中に入っている金塊が狙いではない・・・。拳銃をむけるお前らにあげても良かった・・・。いきなりの大きな揺れ、、、巨大な飛行機が爆破した・・・。その衝撃が艦内を包んだ、、、【二十面相】一味をなめて貰っては困る・・・。この混乱に乗じて形勢逆転を行こうではないか。どこから爆薬を?・・・どんな状況でも、、、手を打ってある。それが【チコ】の「おむすび」さ。嘘か、、、本当か、、、【チコ】を信じてみては・・・。子供の表情から、、、大人への表情へ、、、小悪魔かな・・・確かめておけば良かったのに、、、【ムタ】も認めてくれた瞬間だった・・・子供だと思って【チコ】をなめてはいけないと・・・。【二十面相】は喰えない男さ・・・戦争などしないさ・・・。【二十面相】一味の車列が進んでいた・・・【ケン】は金塊の半分をやってしまった事を残念に思っていた。あれで良かったのさ・・・【チコ】は【二十面相】の横顔を見る、、、【船長】が空腹を訴えるが、、、その【チコ】の最後の「おむすび」は【二十面相】が頂きました。食べて、、、鼻歌を、、、いつか、、、おじさんの全てを知りたいな・・・【チコ】はその横顔を見続けるのだった。

ランカは夢への階段を昇り始めた、、、シェリルの背中を追いかける、、、アルトはチャンスをつかんだ!

2008年04月27日 08時12分00秒 | アニメ・映像全般
 中華料理店「娘々」。転んで食器を割っている【ランカ】がいる。アルバイト仲間【松浦 ナナセ】と一緒に片付けをし【ランカ】は謝っていた。【ナナセ】は彼女の歌姫への夢を応援してくれる女の子である。ずっと上の空で、、、そこに【ランカ】の「ケータイ君」が鳴る。ミス・マクロスフロンティアのオーディションの予選を通過した、、、信じられない様子の2人は抱き合って喜びを感じていた。一方【アルト】は「S.M.S」の訓練中です。【ミハエル】にしごかれていた、、、25回も死んでしまった。日頃のお返しって感じでしょうか・・・それとも【ミシェル】は厳しいですね。アーマースーツで走れと指示する、、、息切れ寸前の【アルト】だった。その姿は「S.M.S」内でも注目されていた。悪人ですね、、、【ルカ】が声をかけて来た。シュミレターの難度設定を上げていたようだ・・・【ミシェル】も【アルト】の実力を認めている。
 【ランカ】は【アルト】にメールで報告をしていた。今はお互いに学業の時間です。【アルト】は授業で寝ていた・・・【ランカ】の夢への背中を押してくれた感謝のメールなのだ。射撃で怒られ、航空科の学生との両立の忙しい日々が続くが・・・2人の心は繋がっている。その中で【ランカ】がお願いをする。今度の日曜日の最終選考を見に来てと・・・頑張れるから。そのメールを読みながら寝てしまう【アルト】・・・。ロッカールームのようだ。【ミシェル】と【ルカ】。そして【ボビー・マルゴ】が入って来た。【ルカ】は【ランカ】が予選を通過した事を【ナナセ】から聴いていた様子。【ランカ】と仲良くなっている事の方が驚きなのかもしれない。【ランカ】の「ミス・マクロスフロンティア」は【オズマ・リー】には内緒なのだ。そこに本人がやって来る、、、新人の様子を見に来た。【ボビー】が【アルト】にメイクしていたが・・・。【ミシェル】に聴きたいのだ、、、【アルト】の評価を・・・腕はあると。【オズマ】が言う。そろそろやるか、、、今度の日曜で、、、時刻も、、、その日は「ミス・マクロス」の・・・。【オズマ】の認識は低俗なイベントだと・・・これは【ランカ】の事は話せないですね。
 大会当日。ゲストは【シュリル】。会場の控え室に【ランカ】と【ナナセ】がいた。そこは、まさに女たちの戦いの場であった。鏡の前で自らを美しく彩る女の子たちに圧倒される【ランカ】。胸のサイズは小さいけど、、、可愛さは負けていない、、、でも、気持ちで負けていた。メイクすらも知らないし、、、その無垢な優しさも、、、その頃【アルト】も鏡の前にいた。髪型を整え、表情もチェックし、、、会場へむかう。【ボビー】はいらないようだ。デートではなく、約束があると・・・【ミシェル】に話す。【ミシェル】はメールを見ているので知っている。義理で、、、義務で、、、でも【ランカ】が気になるのだ。【オズマ】は大佐【ジェフリー・ワイルダー】と何やら賭けをしていた・・・ピクシー小隊隊長の【クラン・クラン】が笑う。
 会場には、様々な審査委員たちが招かれていた。新統合軍参謀本部中尉【キャサリン・グラス】。新統合政府大統領府首席補佐官【レオン・三島】の姿がある。もう一人、、、【早乙女】の名前・・・【アルト】の父親のようだ。【ランカ】も水着に着替えて、、、やっぱ無理だよね、、、私なんかじゃ・・・。すると、ケータイ君にメールが届く。【アルト】からだった、、、見てるぞ。勝て!!・・・嬉しかった。そんな【ランカ】に、、、あら?迷子と声をかけて来たのは、、、【シェリル】だった。まだ、ここは夢の入り口、、、でも、階段に足をかけただけ、、、彼女を追い駆けたいなら、、、迷わずに進む事を・・・。そして、開演の幕が上がる。7番が【ランカ】だ・・・。ステージに上げる。その緊張感が伝わる・・・ちゃんと【アルト】が見ているよ!だから、頑張れ!この模様は「S.M.S」にも流れている。【ミシェル】の携帯が時間を知らせる、、、【アルト】の携帯のアラームが鳴る・・・「S.M.S」からだった。相手は【オズマ】、、、入隊最終テストを告げる。【アルト】は非番だが関係ない、、、非常招集であり、拒否もできない。その電話中に【アルト】は父親と視線を交わすのだった・・・。その携帯を握りしめた。
 模擬弾の準備。最終テストが始まろうしていた。【ミシェル】と【ルカ】も一緒だ。スカル小隊が動き出す・・・【アルト】も「スカル4」となり乗り込むのだった。すぐに終わらせて【ランカ】の所へ行くんだ!親父・・・見てろ!そして、銀河(そら)へ飛び出して行った。会場では、第4次の選考が始まっていた・・・。【ルカ】からテストの内容が伝えられる。模擬戦闘だと・・・。ピクシー小隊との戦い。ここは、ゼントラーディとの戦いの古戦場だった事も・・・。【アルト】はその中で何かを感じ取る、、、永い時間を彷徨う者だった。そして、熱源をとらえる。ここから【アルト】が試されるのだ・・・。
 同じ頃【ランカ】もステージに立っていた。全ての観客の視線。【シェリル】の視線。拍手に・・・【ランカ】は緊張していた。何を話せば良いのか、、、【アルト】をさがす、、、席に座っていない。自己紹介をし、、、マイクに額をぶつけた・・・。【アルト】はピクシー小隊の一機の背後を取り、模擬弾であるが撃ち抜いた・・・その撃破した姿は、まさに女形さながらに・・・。【ランカ】も戦っている、、、特技は、歌う事。震えている手だけど、、、曲が始まれば・・・【ランカ】は、可愛く歌います。「私の彼はパイロット」を歌い上げる・・・。【アルト】は【クラン・クラン】と対峙していた・・・その戦い方が若い頃の【オズマ】に似ている【アルト】だった。オペレーター3人娘もこの模擬戦を、、、突然の警戒音。ビクター・・・赤い悪魔「バジュラ」が現れる。【アルト】は【オズマ】との会話を思い出していた・・・11年前の調査船団の遭難事件。1千人が死んだ・・・表向きは、、、事故によってだが、、、「バジュラ」に壊滅されたと、、、ランカはその生き残りだ・・・。【アルト】の怒りは頂点に達する・・・【ランカ】のあの怖がる姿に、、、許せなかった。彼女を傷つける怪物を・・・。【アルト】は模擬弾など、、、剣だけで立ち向かう・・・。そこへ【クラン・クラン】が助けに入る。彼女の機体には実弾が積んであるのだ。「バジュラ」との激しい戦闘に、、、【アルト】は見ているしかないのか・・・。いや、目に入る、、、あの彷徨う者の武器が・・・。【クラン・クラン】の一撃も頭部を撃ち抜けなかった・・・。「VF-25F」が急速に近づいて行く、、、【アルト】のそのセンスには驚かせられる・・・その火器を使用し今度は頭部を撃ち抜いた・・・機体はボロボロになっていたが、、、これ以上の活躍はないだろう・・・。
 【ランカ】は、審査委員たちにも高評価でしょうか? 転んだのも可愛いらしいと、、、【シェリル】も審査前なので何も言いません。その中で【レオン】の動きが気になったが・・・【キャシー】は何を思うのか・・・。
 【アルト】は【オズマ】に怒られていた。高価な装備が与えられた意味は、、、戦う為だ・・・生き残る為だ・・・。骨董品、、、ゼントラーディの武器は優秀だと、、、【クラン・クラン】の機体が入って来る。機体から降りて来た【クラン・クラン】は巨大な女性だった・・・。【オズマ】は【アルト】の事を聴く。バカだし、無謀だが、、、センスは悪くないと・・・最終入隊試験の結果は、、、【ランカ】の「ミス・マクロス」は・・・。
 本日「娘々」は「S.M.S」の貸切です。「乾杯」の声が店内から聴こえた・・・【アルト】は見事に合格を果した。これで【ミシェル】と【ルカ】と一緒にいられる。そこへ、、、今日から我々の一員だ!しっかり働け、少年!と・・・誰?この子供は・・・これが【クラン・クラン】大尉なのだ。外見が幼いのですが、、、マイクローン化すると遺伝子異常により幼い容姿になってしまうと【ルカ】。だから【ミシェル】にいじられる事が多いようだ・・・【ミシェル】を成敗すると、、、パンチが当たっていませんよ!2人は追い駆けっこをしていた、、、【ルカ】は笑うのこらえていた。そのテーブルに【ランカ】が名物の「マグロまん」を運ぶ、、、ミス・マクロスになれなかった。残念だったな・・・最後まで見られなかった事を謝る【アルト】だった。諦めるなよ・・・【アルト】が「S.M.S」に入った理由を聴く【ランカ】・・・。【アルト】はテーブルにあったペーパータオルを取り、、、チャンスだと思ったと・・・。だから、お前も諦めるなと・・・。飛行機をおりました・・・。【ランカ】のみんなに歌で伝えたい想いを知っているから・・・。その飛行機はどこへ飛んで行くのでしょうか・・・楽しみですね。
 翌日。美星学園にむかう【アルト】の前に【シェリル】が現れた・・・その笑顔に出逢った・・・。

郁は戦力外を受ける、、、堂上のわがまま、手塚の気持ちにも、日野の悪夢の再来・・・小田原を死守せよ

2008年04月26日 20時32分05秒 | アニメ・映像全般
 【手塚】の告白からの続き・・・。【郁】は【柴崎】に話す。しばらく考えさせて・・・ヘタレの【郁】だった。告白も初めての経験なのだ、、、仕方のない事だと言って置く。付き合う選択肢はあるのか・・・男性としても文句なしの【手塚】。父親は図書館協会会長・・・そんな事では付き合う理由にならない【郁】なのだ。好きな人じゃないと、、、迷う【郁】。美容パックをした【柴崎】は窓に走り叫ぶ・・・乙女がここにいます!好きな人もいない・・・【柴崎】は【郁】と【手塚】のカップルに興味津々です。
 関東図書基地司令【稲嶺 和市】。「日野の悪夢」を生き残った者。図書館法の基いて・・・通り魔事件での警察の要請にも動く事はなかった。非合法な情報開示には応えられないのだ・・・。あの本の焼けたにおいが消えないあの日、、、【稲嶺】はそこで「妻」と「右足」を失った。良化委員会の関与があったのか、、、なかったのか、、、目の前で撃たれた「妻」へ寄って行く【稲嶺】は、その許されない行為に怒りを、、、叫んだ。それから、、、図書隊が武装化して行ったのは・・・まだ、最前線で戦っているのだ。その時、車内から聞こえるラジオから、、、ある人物の訃報が流れる。ここから始まる・・・。
 図書特殊部隊。【郁】が座っている。隊員たちが集められている。【手塚】が来た・・・なかなか視線が合わせられない。【郁】の隣りに座った。新人同士なので当たり前だと思うが、、、【郁】は意識してならなかった。図書特殊部隊長【玄田】からの説明が始まる。歴史資料館の閉鎖。その所蔵された図書を引き取る事になると・・・。【郁】はわからない様子で周囲を見渡す。それに応えるかのように【堂上】が教えてくれた。良化委員会の歴史的な報道の資料がある個人図書館だと・・・。良化委員会が狙う・・・揉み消したい物が多い。引き取りへの妨害。当日の動きと配置が伝えられる、、、だが【郁】だけは告別式に参列する【稲嶺】の警護になる。【郁】は【堂上】に詰め寄る、、、理由が聴きたいのだ。経験などではない、、、ごまかせない。ハッキリと言って欲しい。【郁】は戦力にならないと【堂上】が判断したからだった・・・。悔しく、、、唇を噛み締めた、、、握る手に、、、泣いていた。信用されていないと、、、【柴崎】が帰って来た。捨てられた犬みたいだと、、、また、部屋を暗くしていた。一方【堂上】は【小牧】と【手塚】と部屋で飲んでいた。話題は【郁】の事。【手塚】は【郁】をある程度は評価しているようだ・・・。【柴崎】から聴く緊張感の高まる小田原の事。「日野の悪夢」を越える、、、サブマシンガンの使用も許可された。全投入において行かれた【郁】だった。【柴崎】が友人で本当に良かった・・・厳しくも優しかった。ちゃんと言ってくれるから・・・。自覚のない、、、その甘さを言う【柴崎】。でも、ちゃんと謝る事ができる関係なのだ。【玄田】は連れて行くつもりだったが、、、【堂上】が・・・彼のわがままだと。【郁】の事情に、、、両親に話していない。親不孝で、、、バカ娘だと・・・。余計なお世話だと、、、させたのは【郁】自身だよね。その事情も片付けられない者に・・・。信用して貰う為に【郁】は動き出す・・・【柴崎】に、介護の練習を付き合ってと・・・。
 激しい訓練を写すカメラレンズ。その主は「世相社」の記者【折口 マキ】だった。【玄田】とは腐れ縁のようだ。【マキ】の興味は【郁】のようだ。【玄田】が見ると【郁】は【柴崎】を車椅子に乗せて押していた。いきなり呼ばれて手元がくるい、、、2人は転んでしまった。良い写真が撮れたが【郁】には事情があってダメなのだ。報道の人間として見過ごせないと・・・強い記事を書くと・・・頼もしい。
 独身寮。【手塚】が入って来た・・・重装備の格好をしている。自販機で飲み物を買っている【郁】と出会う。出発する彼に応えられない、、、今は・・・。死ぬかもしれないから、、、彼女からの返事が聴きたいのに、、、うん、、、ちゃんと話すよ、、、今度・・・。
 小田原情報歴史資料館 閉館日 午前9:00をむかえる。良化委員会の車両が資料館を取り囲む・・・。関東図書隊も迎え撃つ、、、これは、戦争なのか・・・。図書防衛権を発動すると宣言する。その頃【郁】は【稲嶺】の車椅子を介護車両に乗せていた。自分のできる事を精一杯するのだ。乗り込んで来る良化隊の車両・・・飛び立つヘリ・・・激しい銃撃戦。輸送するヘリを狙う狙撃にバランスを崩すヘリ、、、プロペラが迫るが図書隊員に怪我はなかった。【マキ】は、戦況を書き記す・・・その全てを。狙撃する良化隊員を撃ち、ヘリは離脱を成功させる・・・。次々と戦況が入って来る、、、重傷者は13名。【玄田】の指示が飛ぶ・・・今は我慢をするしかないのか、、、増える負傷者。そこに【マキ】が「世相社」の取材用のヘリを提供してくれると・・・。【マキ】も一緒に戦っているのだ、、、【郁】も戦っている。【稲嶺】の護衛を果す為に・・・。
 前線に館内への後退が伝えられる・・・。その中に【堂上】と【小牧】がいた。【マキ】は書き続ける・・・関東図書隊の戦いを、、、彼らが守ろうとしている物を、、、その行為の正当性など考える事もなく、、、負傷者は増えて行くと・・・そして、2便目のヘリが到着する。サブマシンガンで援護し、応戦する図書隊員。この光景に【手塚】の手が一瞬止まった・・・。ヘリが降り立つ、、、後もう少しだと、、、耐えて見せろと!その全てが限界になりつつある・・・コンテナと負傷者。ヘリが飛んで行くのを確信した・・・【玄田】が館内放送から良化特務機関に呼びかける。時刻を告げ、館内の資料を放棄すると・・・銃撃がやんだ。コンテナは1つ残っているが、、、放棄用。これが政治なのかもしれない、、、【玄田】の心境を察する事ができた・・・。現場に流れる安堵感、、、それは束の間だった。【稲嶺】に迫る危機・・・。それは【郁】にも迫る危機・・・。告別式への不審者が侵入したとの情報が・・・【稲嶺】司令の襲撃を告げる。【堂上】よ・・・。囲まれる【郁】は・・・どうなってしまうのか。

4月25日のオフ会にご参加をありがとうございました!また、やります!

2008年04月26日 20時31分58秒 | オフ会
 昨日は、飲み会とカラオケにご参加された皆様、誠にありがとうございます!
あまり飲み会では「表現の自由」についても語りがなかったのですが、、、なかなかどうして楽しめたと思っております。
 第2部のオールカラオケもアツかったですよね!是非に、5月にも企画したいと思っております。

暴走!物欲アニメ番長 らき☆すた ないしょのつぼみ true tears こじか げんしけん2

2008年04月25日 13時52分11秒 | 暴走!物欲アニメ番長
 本日は、25日発売分のアニメDVD『らき☆すた 11』『OVA ないしょのつぼみ 第1巻』『true tears vol.2』『こどものじかん 5科目』『げんしけん2 5』の5タイトルを購入して来ました。
 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 DVD特装版 アニメイト限定セット』も予約済みなので、後日に引き取りに行きます。

 『らき☆すた』と『こじか』の、、、お母さんジャケットが良いですね!

ご主人の百合的な恋愛も応援するメイドガイ!なえかは、また恋をはじめました・・・。

2008年04月24日 19時12分24秒 | アニメ・映像全般
 秀峰制覇学園。【なえか】率いる女子剣道部と乳ファンクラブの男子剣道部の3名が対峙していた。さすがは、副主将である部員の女の子たちからも人気がありますね。やはり、狙いは【なえか】の胸だったか・・・思う存分にさせて貰いたい!と。【内藤】部長の許可を貰い、真剣で斬る事に・・・。【コガラシ】はその【なえか】の無駄に元気な姿に満足そうだ。そして、メイドガイ・センサーが反応する・・・【なえか】に対する視線を感じるのだった。手紙を握るその人物の正体とは・・・。
 下駄箱。【英子】と【美和】と一緒の【なえか】は、基本的に男嫌いなのか・・・恋愛に興味なし。剣の道に必要はないようだが・・・。【なえか】は自分の靴を取ろうと開けた、、、そこには、手紙があった。ラブレターである・・・。気がつき、、、閉めた。【なえか】の鼓動が高まるの感じた・・・。2人に気づかれないようにカバンにしまった。【英子】はその【なえか】の態度に気づいている様子・・・後で、詳しく教えて貰いたいね。その人物の影が・・・。
 自宅。【なえか】は自室に急ぎ、、、カーテンを閉めて、、、「富士原 なえか様」と書かれた手紙を見ていた。【なえか】には、、、憧れた先輩がいた。もちろん、剣道をしている彼に・・・。恋なんかしないって、、、決めていた。あの日からずっと・・・。それでも、その手紙を捨てる事ができなかった。武士の情けと・・・読む事に、、、そこに【コガラシ】が現れた。【なえか】は驚き、壁に激突して自爆し、、、流血していた。騒ぎを聞いて【フブキ】と【幸助】が駆け寄る・・・。【フブキ】はそのラブレターに関して問題にはしてない、、、編み物をしております。一方【コガラシ】は納得していないようだ。手紙を見ようとする【コガラシ】、、、【フブキ】に取られてしまう。【なえか】にお返ししますと、、、メイドガイ・アイを使用する、、、内容を見る。明日の放課後・・・体育館裏で。【フブキ】の説教を聴いていない【コガラシ】の耳に編み物をする棒をつき立てた・・・。さすがは【フブキ】ですね【なえか】の事を第1に考えております。【幸助】は知っている【なえか】が恋愛恐怖症だと言う事を・・・。【なえか】だって、運命の出逢いに憧れて、、、ベストエンドを夢見る恋する女の子だった、、、あの事件が起るまでは・・・。
 【なえか】が憧れの先輩の背中を追っていた。中等部1年生だった、、、憧れの先輩に名前さえも憶えて貰えないような存在だった、、、そのやっと渡せた手紙でさえも、、、それでも良かった、、、その先輩と話せるだけで、、、お弁当を作って来た、、、その手に貼ってある絆創膏が【なえか】の頑張った証ですよね。憧れの先輩に一緒に食べるかと、、、開けて見た、、、とても美味しそうだった。先輩をは一口、、、エビフライを食べて、、、先輩の身体が仰け反った、、、毒殺しようとした。その先輩は転校したらしい・・・【なえか】にとってこれ程にショックな事はなかっただろう。そして【なえか】は恋心を自ら封印してしまった・・・。この事を聴いてしまった【コガラシ】はどうするのか、、、
 【なえか】は夢を見る。先輩が泡を、、、決して【なえか】は毒殺女ではない。悪夢から目覚めた・・・。【なえか】の携帯が着信を告げる、、、相手は【英子】。手紙の内容が気になっているようだ・・・。【なえか】は、その恐怖心で読んでいない。興味ない、、、剣の道を志す、、、逃げているだけじゃないのか・・・。でも【なえか】は、、、手紙を探す。【コガラシ】が手に持って入って来た、、、捨てようと思った、、、素直になれ【なえか】!メイドガイ・シュレッダーにかけさせるな!【コガラシ】は、、、恋愛に対する未練と憧れは死んでいないと指摘する。【なえか】の、、、本心がベッドの下にある。沢山の恋愛指南の雑誌。純愛、、、恋愛、、、少女漫画も・・・。いつも、部屋の掃除をしている【コガラシ】にはお見通しなのだ。そこに【フブキ】が走り込んで来て【コガラシ】につき立てた、、、今度は貫通しているし・・・。【コガラシ】は、御前こと祖父【全重郎】の血を守る事も使命だと、、、一度の失恋を乗り越えなれないのに、剣の道を語るとは・・・そんな事を【コガラシ】に言われて【なえか】は立ち直れないかもしれない。【幸助】は恋愛ゲームのバッドエンドでいつも泣いていた・・・何か違う気がするが。【なえか】は、負け犬人生をこのまま歩むのか・・・。いや、、、【コガラシ】がいるではないか、、、【なえか】の幸せに奉仕する為に。また【コガラシ】は、、、メイドガイ特製ドリンクを作っている。こんなにも怪しいのに、カロリーゼロで飲んでしまう【なえか】だった。【なえか】が艶っぽい女の子になりました、、、【フブキ】の胸に飛び込んだ、、、発情期が迎えた【なえか】である。メイドさん百合、、、【幸助】は撮影していた。【コガラシ】はこの場を去ろうとするが・・・。【全重郎】が家を訪れる。入ると、、、【コガラシ】は撲殺され、、、【幸助】は縛られて、、、【なえか】は悶えていた、、、【フブキ】は、、、釘バット手に、、、息が荒く、、、すごい修羅場がそこにはあった。
 【フブキ】が【なえか】にお料理を教えてくれる事になりました。もちろん「エビフライ」に挑戦ですよ。上手にできたらそのつらい思い出を乗り越えられると笑顔の【フブキ】だった。【フブキ】に教わりながら、、、身までちぎって、、、油ではなくお酢を、、、海老を入れたら爆発した・・・。窓ガラスは割れ、台所は黒コゲ、立ちのぼる黒煙、、、【幸助】が試食をするのか・・・。逃げる事もできずに、、、女の子の料理は残さず食べないとね。【幸助】が口にする、、、食べ物だと、、、人が食べても平気なものだと、、、エビフライだとわかるものだと、、、どんな言われようだと思うが、、、【なえか】は嬉しかった。
 満月の夜。【なえか】は手紙を抱いていた、、、大丈夫、、、また恋ができると・・・。今の乗り越えた【なえか】ならばこの手紙を読む事ができる・・・。ずっとあなたを見てました。【なえか】はその文面に興奮を隠し切れない、、、名前もないその手紙に・・・。恋に生きる【なえか】の前に現れる王子様とは・・・お弁当作ります、、、何が好きですか、、、問2だ・・・。現実はこんなもの、、、授業中に寝ている【なえか】なのでした。先生に怒られても、そのニヤニヤが止まらない【なえか】だった。
 昼食タイム。【英子】と【美和】をお弁当を食べている。【なえか】のロマンティックが止まらないと・・・ほほ笑み続けていた。頭の中がピンク色に染まっていた・・・。封印していた感情を爆発させていた、、、肝心な相手の事を考えていなかった・・・。恋のトキメキへ、、、【なえか】は突っ走るのだ!そんな姿を【コガラシ】は見ていた、、、出逢いから最後まで、、、熱い契りを、、、見守るだけではないのが、メイドガイなのだ!
 【なえか】は、、、様々な理想な男性像を描きながら、、、体育館裏にむかっていた。その妄想はどこまで行くのだ【なえか】よ・・・。富士原先輩・・・。目の前に立っていたのは、、、眼鏡をかけた女子生徒・・・。これが現実なのだよ。その人物こそが、あの手紙を出した後輩の【田原坂 沙希】だった。ダッシュで逃げようとするが、、、【コガラシ】が逃がす訳もなく、、、前を見据え歩を進めた者のみが手にできるのが幸せだと、、、そして、スイッチを押した。巨大な落とし穴へ【なえか】と【沙希】は落とされた。退路を断つのがメイドガイの思いやりなのだ・・・。スイートルームがそこには再現されていた、、、女の子同士の恋愛を前に進ませる・・・。【なえか】はベッドに押し倒されて、、、【沙希】が迫る、、、身体を、、、胸を重ねた、、、その絶叫が空にとどろくのだった・・・。【なえか】は【コガラシ】を斬るつもりらしい、、、制服の乱れが何があったのかを物語っていた。殺意の視線を【コガラシ】にむける・・・落ち着くんだ!なえか!

 富士原 なえか 十七歳 財産継承権を得るその日まで あと166日。

暴走!物欲アニメ番長 ひぐらしのなく頃に解 マクロスF

2008年04月23日 12時11分21秒 | 暴走!物欲アニメ番長
 本日、23日はアニメDVD『ひぐらしのなく頃に解 捜査録 -結- file.02』。アニメCD『マクロスFrontier OP「トライアングラー」 坂本 真綾』の2タイトルを購入して来ました。
 アニメイトでは、『ひぐらし-結-』file.02+03連動購入特典で「名刺ケース」。
『マクロスF』の方は、4/23発売OP+5/8発売ED連動購入特典に「マクロスフロンティア番宣ポスター」が付いちゃいますよ!ちなみに、EDは『シェリル・ノーム starring May'n』となっております!

皆本の平穏な日常は終わりを告げる、、、秀でた能力を持つ者達の苦悩。薫たちの居場所はここにある!

2008年04月22日 16時01分39秒 | アニメ・映像全般
 コンビナート火災。10時間燃え続けていた・・・。現場にむかう「B.A.B.E.L.」のヘリだった。消火作業に当たる者たちへの退却命令・・・ザ・チルドレンが来たようだ。【皆本】は【薫】へ指示を出す。【薫】のサイコキネシスが炸裂し火災現場を一蹴する。火元へ蓋をする感じと言った方が良いだろうか、、、【薫】らしい力技って印象を受ける。【紫穂】に中を様子を調べさせる・・・もう心配はないようだ。【葵】が2人を連れてテレポートをし任務は完了する。
 ヘリ内部。やはり、チルドレンたちは暑かったようだ。【薫】は制服を緩めて、超能力でうちわを扇がせていた・・・オヤジ全開である。【葵】は喉が渇き飲み物を。【紫穂】は髪と制服のにおいを気にしていた。そこへ【皆本】が入って来る。今回の任務が完璧だったらしく、かなり嬉しそうだが・・・くつろぐチルドレンにガミガミとうるさい【皆本】を【薫】は壁に叩きつけるのだった・・・いつもの事ですね。
 バベル。サイコドクター【修二】の検査を受けるチルドレンたち。3人とも異常はなかった。【皆本】が声をかけると、、、寝ておりました。かなり遅い時間のようだ、、、【修二】が明日がお休みの【皆本】を飲みに誘うが、、、疲れているようで断わる。実は起きていたチルドレン・・・。
 皆本は車で送って貰い帰宅する。部屋には手付かずのダンボール箱が沢山あった。荷物を置き、ビールを片手にソファに座る・・・少し寂しい気がします。あくびを眠る事に、、、まだ、日も昇りきっていない時刻、、、窓ガラスを割って侵入する謎の集団。【皆本】を狙っているのか・・・何とか逃げ出し【桐壺】局長に連絡を取る・・・チルドレンを呼んでくれるらしいが・・・時間はかからない。この為に【薫】たちを待機室で寝かせていた・・・【皆本】と一緒に住む為に。集団の正体は、バベルの職員だった。【薫】たちが住めるように改造していた。【皆本】の荷物を部屋に移動させる【薫】。【皆本】には状況が呑み込めていない様子、、、【葵】がテレポートで3人の荷物を運び込んだ。【紫穂】は笑顔で引越し関連の書類を渡す・・・。局長も知っている・・・【皆本】は受け入れるしかないのか・・・。
 これから【皆本】の部屋になる所に【薫】たちがいた。そこで【葵】は【皆本】の小学校の卒業アルバムを見つける。6年2組の集合写真、、、【皆本】だけいなかった。風邪ではなく、、、【紫穂】も見たいと手を伸ばす・・・その時に見えた【皆本】の過去を・・・。触れて欲しくないあの時に触れてしまう・・・。皆本君の学力はすでに高校生以上です、、、特別教育プログラムに進むべきかと、、、正な所、皆本君がいると迷惑なんですよ・・・排除された記憶。そこに【皆本】がやって来た。アルバムを手にしている【薫】たちに【皆本】は怒った。【紫穂】から取り上げた・・・。お前ら自分の家に帰れ!と・・・。【薫】と【葵】は何で怒っているのかわからない、、、【紫穂】ならわかるよね。ここはお前らの家ではないと・・・。【薫】は【皆本】を天井に叩きつけた、、、
 商店街を歩く【薫】たち。能力者が街を歩くのも大変そうですね。午前中からゲームセンターは小学生だからね・・・リミッターなど関係なく・・・すぐに行く所がなくなってしまう3人。本部にも、、、【皆本】の所にも行けず、、、すると、【薫】たちの前に、、、天使の羽が舞い下りて来た・・・悪魔の囁きかもしれないが・・・。【薫】たちを銀行へ導いているようだ・・・。
 その頃【皆本】は【桐壺】局長の所へ今回の文句を言いに行っていた。出動の度に、、、葵は京都からと、、、【桐壺】は困っている様子。でも、これは【薫】たちの意思でもある。【皆本】と一緒に住みたいのだと・・・。自分を理解してくれる家族・・・それよりも【皆本】と一緒にいたいのだ。局長秘書官【柏木 朧】が声をかける。【皆本】の境遇を知っている、、、【皆本】の方が家族よりも理解してあげられると・・・。秀でた能力の為に居場所を失った者たちの気持ちを・・・。皆本君がいると迷惑なんですよ、、、局長室に予知課からの緊急連絡が入る・・・。5分以内にチルドレンが銀行に立てこもり事件を起すと・・・。【皆本】、、、どんな想像しているのか、、、彼女たちは純粋で無垢ですよ!
 バベルの装甲車が現場の銀行にむかっている。レベル4のエスパー反応、、、やはり【薫】たちなのか・・・。銀行の中では事件が起きていた。レベル4のサイコキノを操る強盗犯。そこへ、天使の羽に導かれた【薫】たちが入って来た。ざわめく店内に、、、浮ぶ女性の銀行員が3人、、、【薫】は「絶景」と喜んでいるが・・・。【紫穂】は冷静だ、、、カウンターののぼっている犯人らしき人物を確認した・・・。事件に巻き込まれて行く【薫】たち・・・。警察車両に囲まれる銀行、、、犯人はシャッターを下ろした。長期戦になりそうな感じ・・・。【薫】を含めて人質になってしまった。すると、現場へ【皆本】たちが到着した。【桐壺】は「ザ・ダブルフェイス」の【奈津子】と【ほたる】を同行させていた。クレヤボヤンスとテレパスの能力が銀行内部の緊張感を伝える・・・。犯人の容姿。人質の数と状況。【薫】たちも人質である事。主犯でも全力で揉み消す準備があるようだが・・・。犯人の意思を読み取る・・・。【桐壺】は【皆本】にチルドレンの出動を要請する、、、迷っているのか?【柏木】に、喧嘩したばかりで命令しづらいと・・・。そんな事はない、、、任務は任務ですからと。【皆本】は【葵】のリミッターに通信する・・・リミッターを解除する協力して犯人を逮捕しろ、、、命令だ。【薫】は反発する・・・その声に犯人は【薫】たちに近づく。【薫】たちがエスパーだと知って、、、学校にもいづらい、、、排斥された者の気持ち、、、居場所がなくなった者たちの気持ち、、、犯人は【薫】たちを誘う・・・。
 この状況を楽しんで見ている者がいた・・・。P.A.N.D.R.A.の首領【兵部 京介】と【桃太郎】が群集の中にいた。ねえ、面白い事になっただろう、、、見てるだけかよ、、、趣味が悪いな、、、お前は・・・。さて、クイーンはどっちを選ぶかな・・・。クイーンとは、、、破壊の女王(クイーン・オブ・カタストロフィー)の事なのか・・・。
 【皆本】の取るべき道とは、、、【薫】たちを信じる事なのだ!迷っているのは【皆本】!お前だろ!【皆本】は静かにリミッターを解除した・・・彼女たちを信じているから。【皆本】は【薫】たちを否定した訳ではないよ、、、10歳の女の子たちが必死に考えている。その時だった。【紫穂】が【薫】に声をかける・・・あの人の子供の頃のこと見ちゃったの、、、小学校時代の【皆本】と母親と先生たちとの会話・・・迷惑だと、、、やり難いと、、、普通にみんなと一緒にいたい、、、それだけなのに、、、あの写真を撮った時にもうなかったと・・・。その想いを【薫】は、、、もう迷いはなくなったよね!やるしかないよね!犯人を【皆本】の部屋にテレポートさせてぶっ飛ばした。これが「ザ・チルドレン」の実力さ・・・。この化け物が、、、【薫】の手が一瞬止まる・・・。逃げる事はできない・・・この補強された部屋からは。
 夕方。連行される犯人が警察車両に乗って行く。事件も解決し、、、徹夜で眠そうな【薫】たちがバベルの車両に乗ろうとすると【皆本】が声をかける。君たちの家はここだろ、、、【皆本】のマンションを指していた。【皆本】は【薫】たちを受け入れた・・・。喜ぶ3人なのだ、、、いつでも一緒にいられると・・・。【皆本】も笑顔で、、、【薫】【葵】【紫穂】も笑っていた・・・。さあ、みんなの家に帰りましょう!