現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
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ラブゲッCHU ミラクル声優白書 第9話 「桃子、なんか変ですっ!」

2006年05月31日 20時01分07秒 | アニメ・映像全般
 第9話は【苺原 桃子】と【佐々木 祐理花】との【真栄田 アタリ】を巡る乙女心。特進に進み、仮所属、もしかすると仕事までも貰える可能性。果たして【桃子】は合格し、本科に進めるのか?【アタリ】と【祐理花】の事が気になり、憧れの声優【一ノ瀬 水斗】との特進のアドバイスを兼ねた個人レッスン(?)にも集中できずに一喝されてしまい、最悪の状況になる。声優が行うアフレコは「チームワーク」なのだ。その事を忘れた者には合格はないのだった。
 
 朝。武蔵野館に【祐理花】が【アタリ】を起しに来る。いとこ同士の【祐理花】と【アタリ】の関係に自然と意識してしまう【桃子】だった。そんな【桃子】は降りる駅で降りずに「ラムダエイト」の養成所に遅刻をしてしまう。
 特進への道。【桃子】は更なる可能性に大喜びで、大はしゃぎだが、【武宮 美津子】講師の言うとおり厳しく険しい道のりなのだ。声優としての心構え。それなりの技術があれば、合格も見えてくるとも続けた。【桃子】と【祐理花】の2人以外の【鈴木 りんか】【大原 天音】【小野寺 翼】たちは、早口と滑舌と試験の内容に対する不安を訴えるが、【桃子】と【祐理花】の2人は自信があるらしく、ガッチリと握手を交わし盛り上がっていた。お互いのライバル宣言でもある。【桃子】は【アタリ】の事でかなり熱くなっているようだった。
 みんなと帰ろうとすると【桃子】が「発声練習のテキスト」を忘れた事を思い出し、養成所に取りに戻る。そこで【水斗】に出会う。【水斗】に別れ際にアドバイスを貰おうと声をかける【桃子】。『明日の2時半、3階のスタジオに来られるかい?』との突然の誘い。【桃子】は浮かれ喜んでいた。その個人レッスンを【アタリ】に話すが【アタリ】の態度は素っ気なく冷たい感じ。その時【祐理花】からの着信が入る。【桃子】はあまり面白くない様子。大好きで結婚したい【水斗】の事よりも、今は【アタリ】の事が気になる。【桃子】はムカつき、京都の方言が出てしまう。彼女は感情が高まると「ぶぶ漬け」の言葉になりますね(笑)。
 翌日。【桃子】は可愛い装いで出かける。管理人【成田 留奈】も勘違いするほどにオシャレをしていた。相手が【アタリ】だと思っていたが、違っていたのでガッカリしてしまう。
 2:30.勢い良くスタジオに入る。拍子抜けしたかと思った時、背後から話しかけられて慌てる【桃子】。渡されたのは「午後の珈琲」の台本。本読みの相手役が【桃子】なのだ。うまくいけば、音響監督へプッシュしてくれるらしい。これは良い実戦練習になるはずだったが・・・。台本の相手役の名前は「ゆり」。【桃子】は頭の中に【祐理花】の事を思い出す。【桃子】は気になる【祐理花】と【アタリ】の約束の時間。【水斗】との個人レッスンにも集中できずにいた。時計に目を向ける【桃子】。そこで【水斗】に台本を取り上げられてしまう。

 『おやつが気になる・・・気持ちが全く入ってない!上手い下手以前の問題だ!もっと前のめりな子だと思ってたけどな!今の君は、一瞬だって気が抜けない立場だろ!』

 【桃子】は謝り「今度はちゃんとやります。もう一度、お願いします」と言うが、【水斗】は外見は軽そうに見えるが、声優として仕事してに関しては、とても厳しいのだ。【桃子】だけをスタジオに残し出て行ってしまうのだった。

 『最悪や・・・なんで、あたし・・・』

 武蔵野館の前で【アタリ】に会う。【水斗】に集中せずに怒られた事を隠し、楽しかったと嘘をつくが【桃子】の落ち込んだ態度で理解できる。【アタリ】とは、特進に受かるか?受からないか?で賭けをしてしまう。【桃子】は意地をはっているかもしれない。もっと素直になれれば・・・。本当は【アタリ】と喧嘩なんかしたくないはずなのに・・・。【桃子】は【アタリ】との特進に関する了承を得ようと【祐理花】に電話する。そこで【アタリ】から特進の記事が載っていたアニメ誌を借りただけだと言う事を知る。
 【桃子】はお風呂に入りながら後悔していた。そこに【留奈】さんが一緒にお風呂に入って来る。【留奈】「無意識に意識している。ズバリ、典型的な恋のはじまりよ」と【留奈】さんは素直になれない【桃子】を応援していた。【桃子】の頭の中に「恋しているのよ」が何度も流れていた(笑)。「うそや・・・」とその気持ちを打ち消す【桃子】。だが【留奈】さんの応援により、【祐理花】との完全決着をするべく「特進」に臨む。
 特別進級検定試験。【大門 エリ】も同席している。【武宮】講師から「試験はアフレコの実戦テスト」と告げられる。役柄は主人公でも、ライバルでも、脇役でも関係はないようだ。録音中。【桃子】たちの運命を決めるアフレコが始まる。【桃子】と【祐理花】との気迫と意地のぶつかり合い。感情移入し過ぎた2人。全力を尽くし戦った2人。固い握手をする【桃子】と【祐理花】だったが、合格者は【天音】だった。2度のミス。滑舌の悪さ。しかし【天音】は、マイクの立ち位置と台本のめくり方が良かった事と常に他のキャストとのバランスを考えて演じた事が評価された。「アフレコはチームワークが大切」と【武宮】講師。【桃子】と【祐理花】は再び一からの出直しを誓うが・・・【桃子】の心境は複雑だった。夜の公園のブランコに乗りながら落ち込みながら呟く。

 『出直しか・・・』とこのまま落ち込まなければ良いが・・・。

魔法少女リリカルなのはA’s Vol.4

2006年05月30日 16時59分24秒 | アニメDVD野郎!
 本日は『魔法少女リリカルなのはA’s』の第4巻を観させて頂きました。内容は「第8話 悲しい決意、勇気の選択なの」と「第9話 クリスマス・イブ」が収録されています。守護騎士たちも忘れてしまった「闇の書」の本当の名「夜天(やてん)の書」。【すずか】の友達として出会った【なのは】と【フェイト】。【ヴィータ】も【シグナム】も【シャマル】も泣いていた・・・「闇の書」の完成を止める為に【なのは】と【フェイト】が立ちはだかる。そして「仮面の戦士」が2人だった。2つの空間を短い時間で移動できたのは、2人居たからこそ実現できた事。クリスマス・イヴに紅蓮に燃える【シグナム】に勝つ為に防御を捨て、高速機動に特化した「ソニックフォーム」にする【フェイト】「強いあなたに勝つためです」と強い決意。【ヴィータ】と話がしたい【なのは】。またも邪魔をする「仮面の戦士」たち。しかし「闇の書」の最後の完成されるページは守護騎士たちが埋めるのだった。最後の仕上げは【はやて】を召還し見せつけるだけだった。【シグナム】と【シャマル】は消え、傷ついた【ヴィータ】と【ザフィーラ】を見せる事により「闇の書」を解放させる。ここにも「仮面の戦士」の巧みさが出ていた。姿を【なのは】と【フェイト】に変える事により、更なる絶望を【はやて】に植えつけ与えた。そして【はやて】は「闇の書」と融合し【闇の書の意志】として覚醒する。巨大な広域攻撃魔法・デアボリックエミッションの光弾を頭上に発生させる【闇の書の意志】を止める事ができるのだろうか・・・。

 「我は闇の書、我が力の全ては、主の願いのそのままに」

ひまわりっ! 其の八 みんなまとめてお守りします

2006年05月30日 09時04分02秒 | アニメ・映像全般
 今回は【万里小路 ハヤト】と【日向 ひまわり】の出会いの核心部分に迫る放映回だと思います。2人の出会いは必然だった。【ハヤト】の首筋にある「紋章」。燃え盛り落ちる飛行機内で試験管に入った【ひまわり】の姿、助ける一人の忍者は誰なのか・・・【ハヤト】なのか?そして【やつがしら校長】と変装の達人【武智 吾郎】の意味深げな会話。校長たちはどこまで【ハヤト】と【ひまわり】の事を知っているのか?素顔を誰も見た事がない【武智】・・・アニメ劇中内でも見えなかった・・・【武智】が【ハヤト】なのか・・・。変装の特別授業には、本当の目的があった・・・優秀なDNAを狙う某国のスパイ。子供になってしまった【しきみ】たちの運命は?真犯人は【花壇 みつ】先生なの!と意外とスリリングな展開です。【つきよ姫】は出ていません(笑)。コスプレと変装を混同している?勘違いしている【ひまわり】にも注目して欲しい。【しきみ】の子供姿は可愛いね。みんな可愛いですが・・・。

 本日は変装の特別授業。事前の課題で【しきみ】たちは違和感無く学園関係者に変装していた。【ひまわり】は違和感を感じさせる外人で金髪のウエイトレス。変装よりも着替えかな。いつもの3人組も面白い。お頭が鼻をつまんで「なお、このテープは3秒後に消滅する。3・2・1・・・ドッカ~ン!」とこのおバカな笑いも必要だと感じる。【ひまわり】は本物の【ハヤト】と偽者の【ハヤト】の区別がつかない。罠にかかり木に吊るされている姿を見てメモをしていたし、目の前に【武智】の【ハヤト】が出て来てやっと理解する。何をやってもダメな彼女だが【ひまわり】は、前向きなのだ。それがなければ【ひまわり】ではなくなってしまうだろう。
 寮に戻って電蔵さまの『しのびの者たち』を観ている。やはり【ひまわり】は勘違いをしているようだ。【ひまわり】は自分のコスプレを見せに廊下に出ると【モモ太】が来る。なぜか、震えている。行くと【ゆすら】が「キュウリパック」をしていた。これが怖かったらしい。すると、突然の停電。学園にいるのは連休でも予定のない【しきみ】たち。【ゆすら】は【米澤くん】とデートの予定がある。襲われる【ヒメジ】。落ちる懐中電灯と悲鳴。みんなで手分けをして捜す事に。
 夜の学園は怖い。【ひまわり】も恐る恐る探索中。【ひまわり】の前に子供姿の【ヒメジ】。【ゆすら】と【しきみ】も襲われ、子供の姿に・・・。【ひまわり】はみんなを抱えて【あざみ】を捜す事にする。そこに【武智】が現れる。

 『日向 ひまわり、お前には用はない・・・』

と言い残し立ち去る。この言葉の意味はかなり深いものとなる。
 教師たちに応援を頼もうと【ハヤト】の部屋へ行くが、教師たちはいなく【ハヤト】だけだった。子供になってしまった【しきみ】たちを見て驚く。そして、判明する西洋忍者の忍術「あかぞめ」なる秘術。狙いは【しきみ】たちの優秀な遺伝子。彼女たちは試験管ベイビーだった。【ひまわり】は雑草なのか・・・。【しきみ】【ゆすら】【ヒメジ】たちの結論は【武智】に行き着くが・・・。お子様たちは眠いらしい(笑)。
 この大ピンチに【ひまわり】はみんなを【ハヤト】に頼み、一人で立ち向かう。【ひまわり】は「雑草だからこそ、あざみを救い、みんなを守り、もとに戻せる」と言う。【ひまわり】は学園内で【ひまわり】に変装した【武智】と対峙する。背後を取られるが【ハヤト】のダーツが【ひまわり】を救う。子供になった【しきみ】たちは捕まり、ダーツも弾かれ、【ひまわり】も腕を取られる状況になるが、

 『言っとくけどな・・・俺も雑草だぜ。あいにく、優秀な遺伝子じゃねえんだよ!』

【ひまわり】は【ハヤト】の首筋に「紋章」を見るのだった。
 そこに【みつ】先生が子供になった【あざみ】を抱えて現れる。しかし【みつ】こそがスパイが変装した姿だった。子供になった【しきみ】たちに反撃を受け、撃退する。

 『万里小路 ハヤトと日向 ひまわりを守って下さって、本当にありがとう』
【やつがしら校長】と【武智 吾郎】の会話。燃え落ちる飛行機、試験管内に【ひまわり】、助けた眼光鋭い忍者・・・首筋には「紋章」がある。やはり【ハヤト】なのか・・・。スパイの本当の目的とは・・・【ハヤト】と【ひまわり】だったのかもしれない。
 子供になったみんな。子供は子供なりの楽しみを見つけた様子。【ひまわり】にみんなじゃれついていた(笑)。

灼眼のシャナ Ⅳ

2006年05月28日 11時07分47秒 | アニメDVD野郎!
 本日は『灼眼のシャナ』のDVD第4巻を観させて頂きました。収録は【第10話】「絡まる想い」【第11話】「悠二とシャナとキス」【第12話】「ゆりかごに花は咲いて」が内容となっております。注目は【ソラト】と【ティリエル】の愛憎の兄妹。【ソラト】の無邪気さとは裏腹に戦闘での冷静さ、宝具の大剣『吸血鬼』を使用した斬り合う事なく傷を負わせる強さ。もう一人は、危険な母性と言うべきか受容か【ティリエル】の存在。【ソラト】を喜ばせる為に【シャナ】の持つ大太刀・贄殿遮那を狙う。
 色んな出会いもあった。“千変(せんぺん)”【シュドナイ】と【マージョリー】。【坂井 千草】と【アラストール】とも母として、王として【悠二】と【シャナ】を共に見守る姿と対峙も描かれていた。 中でも【池 速人】と【吉田 一美】との絡みが良かった。【池】は【吉田】の相談に乗っているうちに気づく本当の気持ち・・・。【シャナ】も【吉田】の【悠二】をめぐる宣戦布告に動揺し、【悠二】への気持ちに気づいて行く。【シャナ】の【悠二】の事を考える時の表情が可愛くなっています。一緒にいられるだけでお互いが強くなれる存在は羨ましいですね(笑)。キスは「絶対にしない!」と言う【シャナ】が可愛いですね。凄く【悠二】を意識しています。
 そして、自在法『揺りかごの園(クレイドル・ガーデン)』での【ティリエル】と【ソラト】との激闘。仕掛けられた罠。囚われた【シャナ】。【悠二】も役に立ちたいと恐怖心と戦いながら進む。果たして【マージョリー】の復活はあるのか?

極上生徒会 コミックス第2巻

2006年05月27日 19時36分33秒 | 極上コンテンツ
 ついに、待ち望んだ『極上生徒会』の極上なコミック2巻目が発売されました。帯の【聖奈さん】が目印です。宮神学園購買部からのお知らせならば買わないといけないですね(笑)。内容も【みなもちゃん】が登場したり、青春砲が壊れたり、巨大メカプッチャンが出たり、【奏会長】と【奈々穂】の出会い、【れいん】と【小百合】の絆などなど『極上』ファンなら買って欲しいかなと思います。「まったくモー助」さんのボツになった絵や、初期設定の作画もありますよ。
 またも、FIGUMATE「極上生徒会」のドラゴンキューブを1つ購入しました。今回は【アユアユ】が入っていました。

月刊 コミックラッシュ7月号  『となグラ!』

2006年05月26日 11時59分17秒 | アニメ・漫画書籍
 本日は『となグラ!』の原作コミックが連載されている「コミックラッシュ!」の発売日。『となグラ!』のアニメ情報をいち早くチェックしております。情報としては、第2話の公開。【ニーナ】役の「辻 あゆみ」さんが宣伝部長になった事ですね。コミックの方は、KURASHI29「乙女心はアップルパイ風味」とKURASHI番外「腰とバストとお年ごろ」の2本が載っている。
 【勇治】の誕生日は8月31日。夏休みの最終日。【香月】たちは祝う事にするのか?【香月】は【ちはや】と何やら特訓をしている?それは「アップルパイ」を【勇治】の為に。夏休みの宿題を5日で終わらせれば・・・祝って貰えるらしく友人【町田】と宿題制覇に挑む。そして【町田】の恋人【芹沢】のセリフ『・・・お祝いしたかった・・・』との言葉。どんな風に口で言っても、好きな人や気になる人の誕生日は忘れないって事ですね。こういう所が『となグラ!』が好きな理由です。番外漫画も面白い。【香月】はバストの大きさを気にしているが・・・結局は「腰」が重要らしいです・・・【勇治】にとってはね(笑)。

暴走!物欲アニメ番長。 女子高生 GIRL’S-HIGHをメインに・・・。

2006年05月25日 18時06分15秒 | 暴走!物欲アニメ番長
 私が今月購入したアニメ作品のDVDは『TV 魔法少女リリカルなのはA’s Vol.5』『TV 女子高生 GIRL’S-HIGH DVD-BOX1』『初回限定版TV ToHeart2 第6巻 初回限定版』『TV あまえないでよっ!!喝!! Vol.4』『TV 灼眼のシャナ V』です。
 この中では『女子高生 GIRL’S-HIGH 』に期待していますね(笑)。DVD-BOX予約先着特典DVDその1は、残念ながら持っておりません。収録されているスペシャルEP『秩父遠足流れ旅!~飛翔編~』観たかった。逆に『灼眼のシャナ V』の先着DVD『DVDまがじん2』は持っていますよ。

暴走!物欲アニメ番長。 まじぽか&となグラ!&極上生徒会

2006年05月24日 21時17分26秒 | 暴走!物欲アニメ番長
 本日は、『TV となグラ! キャラクターミニアルバム まりえ・ニーナ』と『TV 錬金3級まじかる?ぽか~ん EDテーマ集 しちゃいましょう』を購入して来ました。FIGUMATE「極上生徒会」がドラゴンキューブも1つ買ってみました。
 やはり『となグラ!』のキャラCDがオススメですね。原作コミックの第4巻発売も7月7日に決まりました。【まりえ】役「葉月 絵理乃」さんは『ARIA』の【灯里】ですし、【ニーナ】役「辻 あゆみ」さんは『極上生徒会』の【みなも】なので、そんな所も期待しております。今週26日に発売の『コミックラッシュ』に何かが掲載されるらしい。私は『コミックラッシュ』は『となグラ!』のみしか読んでいません(笑)。
 もう1つは『まじぽか』の「EDテーマ集 しちゃいましょう」です。エンディングの8連発って・・・どうですか?最後まで聞けるだろうか・・・(笑)。【ゆうま】【りる】【パキラ】【鉄子】バージョンに期待しております。
 アニメイトにドラゴンキューブの自販機があり、『ネギま!』と『極上生徒会』になっていたので、1つ購入してみました。近日中にアニメDVDも予約済みを取りに行くので、とりあえずは1つだけ買ってみた感じですね。 

ひまわりっ! 其の七 無駄な殺生いたしませぬ

2006年05月23日 08時29分55秒 | アニメ・映像全般
 【ひまわり】たちは、水と食料の見つけ方の実戦。いわゆるサバイバル授業を受けていた。【ひまわり】は腕によりをかけて【ハヤト】に山の恵みをご馳走する気満々の様子。究極VS至高って・・・(笑)。【ヒメジ】は森の鳥類をマシンガンで【ハヤト】ごと打ち抜こうとする。【ゆすら】の【モモ太】は食べられるキノコを取って来る。その光景を見た【シメジ】は羨ましいようで『賢いペットが欲しい』と言うが、大きくて、強くて、カッコイイのが良いらしい。
 【ハヤト】が抜け出し山道を文句を言いながら歩いていると木の根に引っ掛かりこけてしまう。【ハヤト】が頭をぶつけた岩には「封」の文字があった。割れた岩。地面も裂ける。【ハヤト】は慌てて逃げ出した。その頃【ヒメジ】はマシンガンで果物を取っていた。そこに突然の地響き。ふと見ると何かの遺跡か?石柱の中央に隠し階段が現れる。【ヒメジ】は当然ながら階段を降りて行く。聞える不気味な声と2つの光。その階段で転びそうになった【ヒメジ】を救ったのが「大きな手」だった。
 夜。【ハヤト】は厠に起きる。窓から見えるのは、月夜を背景に見えたのは巨大な・・・怪獣なのか?翌日、たくさん食べる【ヒメジ】の姿があった。空になった食器が物語る。【ひまわり】【しきみ】【ゆすら】は驚いていた。【ハヤト】は昨夜の事を教師との職員会議で話していたが誰も信じて貰えなかった。【ひまわり】に、それなく昨夜の事を聞いてみたりもしたが、信じて貰えないとトボトボと歩いて行ってしまう。すると、情報集めの得意な【あざみ】がその事を聞いて【ひまわり】たちに話す。【ヒメジ】の態度が明らかにおかしかった。【ひまわり】は【ハヤト】がかわいそうだと、その怪獣の一件を証明してみせると言う。
 夜。その怪獣を見つけようと木の上にいる【ひまわり】。あくびをしながら待ちぼうけかと思われた時だった。【ヒメジ】の姿を見る。誰にも見つからないように行動しているようだ。【ヒメジ】が向った先は、あの石柱の場所。『カクノシン・・・カクノシン』と名を呼ぶ【ヒメジ】。返事のように聞える唸り声。【ヒメジ】が持っていた2つの袋は「カクノシン」への食べ物だった。「カクノシン」は一人で食べていると【ヒメジ】にも食べるようと大きな手を差し出すし促すが【ヒメジ】は首を横に振る。【ヒメジ】はとても嬉しそうだ。長くて、デッカイ角が凛々しくて、チャーミングらしい。【ヒメジ】は自分の腰に巻いてあったリボンを「カクノシン」の3本ある角の中央に撒いて上げるのだった。
 朝。【ひまわり】は【ハヤト】との夢を見ながら悶えていた。そんな【ひまわり】を見ている【しきみ】と【ゆすら】。夢の内容は「もんじゃバイキング」を食べに行っているらしい(笑)。そこに【あざみ】が『大変っ!大変っ!もんじゃ屋が何者かに壊されたって』と急ぎ知らせに来る。確かに「もんじゃ屋」はボロボロになっていた。人間の力ではない・・・【ハヤト】が言っていた怪獣の現実味・・・米澤くんの大切な保存食「キュウリのお漬物」の山が一晩でなくなった・・・。
 昨日の夜に山の方へ行った【ヒメジ】に聞くと慌てている。『わらわは何も見てないありんす!かっかっ・・・怪獣なんて知らないでありんす』と言う。もちろん、この事は【はつがしら校長】の耳にも入る。鎧を着込んだ教師たちが山狩りをする。その事を聞いた【ヒメジ】は「カクノシン」が心配になり飛び出して行く。
 【ヒメジ】は「カクノシン」に問い掛ける。もんじゃ屋を破壊する訳がない良い子だと・・・信じていると・・・。でも、今は信じて貰えない事も承知していた。「カクノシン」に山を下りるように言う。【ハヤト】たちは山狩りよりも【ヒメジ】の事が心配で探していた。ここで【ハヤト】を狙う【謎のお頭】と【わび助とさび助】の3人組。またしても失敗だった。まさか、3人が立っている下から「かくのしん」が出て来るとは・・・。【ヒメジ】は一緒に山を下りてしまうのか?【ヒメジ】を呼ぶ【ひまわり】の声。【ヒメジ】を森の暗闇に「カクノシン」を隠す。【ハヤト】は怪獣に食べられたと思い、【あざみ】は推理していた「カクノシン」が【ヒメジ】の恋人で逢引をしていると、【しきみ】の【あざみ】に対するツッコミ『情報じゃなくて推理・・・』あきれていた。
 【モモ太】が走り出す。【ヒメジ】の気配を感じ取った。【ヒメジ】は『怪獣を探していたでありんす』と焦りながら答える。「カクノシン」を隠した方角とは別の方角に行かせようとしていた。その時【ヒメジ】の背後に大きな赤い影が・・・「カクノシン」?違う・・・。明らかに「カクノシン」ではなかった。【ひまわり】は【ハヤト】を助け、手裏剣などの飛び道具で応戦するが歯が立たない。その時【ヒメジ】も確信した「もんじゃ屋」を破壊したのが「カクノシン」ではない事に。【ひまわり】たちは、その破壊力と装甲に逃げるしかなかった。この状況を見ていた【やつがしら校長】と【ちょろぎ先生】『やはり、恐れていた通り。あれは巨人兵。』【ちょろぎ先生】が結界をはる準備をする。【ひまわり】たちは旧校舎へ向う。【やつがしら校長】が結界を完成させる。しかし、それも短い時間しか稼げない。反魂の人造生物。大戦時に産み出された不死の伝説の兵。封印の石が割られた事。【ハヤト】は思い出していた。【ハヤト】自身が割ってしまった事を・・・しかし、事態は一刻を争っていた。【ハヤト】を責めている時間もない。皆(特に、校長)が旧校舎に居たのは、再び封印する為の「書物」を見つける為だった。【ハヤト】は廊下を見ると場違いな【つきよ姫】が膳で食事を取っていた。『今宵の味噌汁の具は「ナス」・・・』と告げる。【ひまわり】たちは必死に書物を探していた。【ハヤト】に声掛けをする【ひまわり】だったが【ハヤト】と【ヒメジ】は「巨人兵」に立ち向かっていた。
 結界はやぶられた。【ヒメジ】がマシンガンで応戦するが結果は見えていた。しかも、足をくじいてしまう。弾丸も切れた。【ヒメジ】に悪意に満ちた大きな手が振り下ろされる。その時「カクノシン」の角に巻かれたリボンから鈴が落ちた。「なす2号」では【ヒメジ】を助ける事しかできなかった。
 「巨人兵」の更なる攻撃が【ヒメジ】へ。【つきよ姫】『来る!』と言う。「カクノシン」が空を駆けて【ヒメジ】の前に現れた。【ひまわり】が見つけた「書物」には、反魂の赤と青の戦いが記されていた。攻撃を受け続ける「カクノシン」に涙で訴える【ヒメジ】。【やつがしら校長】は「書物」に書かれている、全てを無に帰す呪文を探していた。その時「巨人兵」の胸のハッチが開き砲台が「カクノシン」の狙う。その時を狙っていたのは「カクノシン」の方だった。特攻する。その時、手から鈴が落ちた。「カクノシン」の青い瞳には、泣いている【ヒメジ】の姿が映っていた。崖の下に「巨人兵」と落ちて行く。そして・・・消えた。
 朝日が昇る。崖の下を見ると一面の花畑が広がっていた。【ひまわり】も気づく。

 『うん?あそこ・・・お花畑なんてありましたっけ?』

 『カクノシン、さらばでありんす・・・』

【ヒメジ】の顔が少し赤くなっていた。

To Heart2 DVD第5巻

2006年05月22日 19時10分10秒 | アニメDVD野郎!
 本日は『To Heart2』の第5巻を観させて頂きました。マイペースで楽しい事が大好きな姉【姫百合 珊瑚】と子供っぽく、意地っ張りでやきもちやきな妹【姫百合 瑠璃】の【姫百合】姉妹の心の葛藤を描いた。「第8話 すれちがう想い」と「第9話 ふたり」が収録されています。見た目はそっくりでも、2人の性格は違う。【貴明】の出会いに2人の距離に微妙な変化が訪れるのだった。【珊瑚】は頼りない感じがする姉だが、しっかりと妹の【瑠璃】を見守っているし、その独占したい気持ちも理解していた。【珊瑚】の好きは姉としての好き。だが【瑠璃】は少し違っていた。いつかは自立し、姉から離れる時が来るはずだが・・・。まだまだ子供の一面がある。そんな【珊瑚】を必死に追いかける【瑠璃】だった。無理をしている場面も何度も見て取れた。2人の交錯する伝わらない想いが歯がゆい感じがしましたね。
 冒頭では、猫を助けて登った塀から降りられなってしまった【珊瑚】と【貴明】との出会いから始まる。気に入った【珊瑚】の突然のキス。【瑠璃】の【貴明】を中傷する黒板の書き込み。体調を崩した【貴明】に作った「料理」。そして負けたら【珊瑚】の前から消えるとの条件(一方的)を止められて、泣きながら走り去る【瑠璃】。
 一番に印象的な場面は、第9話での【姫百合】姉妹の夜のシーンですね。【珊瑚】が【瑠璃】の為に「たい焼き」を買って来てあげたりなどが描かれている場面。やはり部屋にこもった【瑠璃】は【珊瑚】に会いたくない態度を取る。その中での【瑠璃】の苦悩。寝ている【珊瑚】の唇に・・・【貴明】とのキスシーンを思い出す。その唇に手をやり、自分の唇に・・・。姉に対する想いが若干違うと認識できる場面でもあった。『珊瑚さえいれば、他の誰とも友達になる必要なんてない。珊瑚の友達はみんな敵』と【瑠璃】。【貴明】の事が許せずにいた。
 物語は【向坂 雄二】の提案により【姫百合】姉妹を遊園地でのデートに誘うのだった。しかし【瑠璃】は断固たる拒否の姿勢。その時『ほな、瑠璃ちゃんは留守番な』と言う。行く気のない【瑠璃】をしぶしぶだが行く気にさせた。【瑠璃】の操作術を心得ている姉【珊瑚】だった。
 デート当日。数々の絶叫マシンにヘロヘロな【瑠璃】。トドメの幽霊屋敷では腰が抜けてしまった。【貴明】におぶってもらって何とか出口を出るが【瑠璃】は「帰りたい」と背中でわがままを言う。すると、出口の所にクレーンゲームがあった。【珊瑚】はその中にある「ペンギンのぬいぐるみ」を欲しがる。なかなか取れないないので、みんなはデパートに買いに行く事にするが、売り場には夏の商品なので品切れ。すると【瑠璃】が遊園地のクレーンゲームの場所に一人で戻り再び「ペンギンのぬいぐるみ」を取るべくチャレンジする。【貴明】も一緒になり取る事に成功する。そして描かれる【珊瑚】の想い。たくさんの友達を【瑠璃】に作ってあげたいと願う姉【珊瑚】の想い。【姫百合】姉妹は仲良くなれた。「ふたり」の距離は離れていないのだった。【貴明】との出会いで【瑠璃】は少し成長したと思います。