現代視覚文化研究会「げんしけん」

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ちょこっとSister 『ねこにゃんとブラジャー』

2006年10月12日 14時14分07秒 | アニメ・映像全般
 『ちょこっとSister』第14話を観させて頂きました。朝。朝食を取る日常の風景。トーストと珈琲を楽しむ【ちょこ】と【はるま】。テレビからは快晴を告げる声が流れている。ただ違うのは、7時30分から始まる【オダエリ】の「ねこにゃんダンス」が放映される番組。今、凄く流行っているらしい。【はるま】は知らない。【ちょこ】は笑顔で朝からノリノリで踊っています。
 買い物。【ちょこ】の鼻歌も「ねこにゃんダンス」。行く途中に幼稚園からも「ねこにゃんダンス」のイントロが聞えて来ました。ついつい踊る【ちょこ】。そんな【ちょこ】を見ていた園児たちに誘われ、一緒に踊ります。振り付けを間違えてしまう【ちょこ】。これも愛嬌ですね(笑)。今回は【ちょこ】の踊る姿の可愛さにマヒしますね。
 おやつの時間。【ちょこ】が一番に喜んでいます。もちろん【ちょこ】もおやつを食べちゃいます。【ちょこ】は幼稚園でも大人気。【ちょこ】はお姉ちゃんではなく、お兄ちゃんの妹なのだ(笑)。園児たちと「おままごと」などをしながら、午後を過します。
 お迎えの時間。園児たちを次々とお母さんたちが迎えに来ます。何とも言えず、寂しさを感じる時間帯。まだ迎えに来ていないのは「たけし」君だけ。迎えが遅くても我慢をします。「邪魔になる」と言う。握りしめた手が気持ちを物語ります。【ちょこ】は「たけし」君の気持ちを分かり、一緒にいる事にします。一人で居る事の寂しさを知る【ちょこ】。最近は慣れたけど、寂しい事には変わりない。一緒にいる事の喜びを知っている優しい【ちょこ】なのだ。遊び疲れて、ブランコで一緒に寝てしまう【ちょこ】と「たけし」君でした。
 大学。校内を歩く【はるま】の耳に「ねこにゃんダンス」のイントロが入る。【はるま】は改めて流行っている事を実感する。声をかけて来た【珠美】先輩からちょっとしたブームだと教えて貰う。
 つばき荘。【ちょこ】が朝に録画した「ねこにゃんダンス」の番組を観て、踊っていると電話が着信される。相手は【ゆりぴょん】。急いで迎えに行く【ちょこ】。またも園児たちに誘われるが、後ろ髪を引かれる思いで断わり【ゆりぴょん】のもとへ。
 公園。すでにイライラしている【ゆりぴょん】。まだ彼女は「つばき荘」への道を覚えていない。今日【ゆりぴょん】は【ちょこ】に見せたい物があるらしい。それは『ブラジャー』。買って貰った【ゆりぴょん】。早速、公園内で洋服を脱ぎ出すが、気づき怒ってしまう。【ちょこ】は「別にここでも構わないけど」と言う。
 つばき荘に入ろうとすると、偶然【真琴】に会う。【真琴】は仕事帰り、【ちょこ】は「ブラジャー」を見せに来てくれたと言う。【真琴】がこれを聞き逃す訳もなく、一緒に見せて貰おうと部屋を訪れる。【ゆりぴょん】は【真琴】には見せるのは嫌らしい。すると【真琴】も「あたしも見せるから」といきなり脱ぎ出した。本日は「ノーブラ」ではない(笑)。さすがは【真琴】、脱いでも凄い。そのバストの大きさに【ゆりぴょん】は青ざめる。今度は【ゆりぴょん】が見せる順番。自分の胸元をチラ見するが、その敗北感ははかり知れない。すでに負けていた。見せてとあおる【真琴】。「今日は止めて置くわ」と言う。かなり残念そうな【真琴】。見せ損。自分から見せる気なしならば【真琴】は実力行使で襲いかかる。【ちょこ】は【真琴】に加勢するか?【ゆりぴょん】を助けるか?で「あんちょこ」を見ているが分かりません。揺れる「つばき荘」にお茶を飲み和む【千歳】。
 はるま。久しぶりに早く帰宅する。ドアが開き、またも下着姿の【ゆりぴょん】と鉢合わせ。彼女は、赤面し、泣いていた。泣き叫ぶ声、【ちょこ】の質問、【真琴】もブラジャー姿、【はるま】も聞きたい位の状況だった。
 夜。【ゆりぴょん】とメイドさんの会話。しっかりと夕食を取る。『いっぱい食べて、絶対に大きくなってやるんだから』と誓う。
 【真琴】は【千歳】の部屋で夕食をご馳走になっていた。食事をしながら、昼間のバタバタを聞く【千歳】。これが悲劇の始まりだった。【真琴】のブラジャーへの興味は【千歳】にも及ぶ。彼女の悲鳴が「つばき荘」に響いた。
 【はるま】は「ねこにゃんダンス」のイントロが刷り込まれているらしい。お風呂での鼻歌もそれだった。【ちょこ】は本日の出来事を絵日記にしていた。もちろん、内容は【ゆりぴょん】のブラジャー。【ゆりぴょん】の小さくて可愛いのも良いが【真琴】の黒くて大きなブラジャーに憧れる【ちょこ】。横にある「いちごシロップのかかったカキ氷」を食べて、頭がキーンとしてしまう【ちょこ】なのでした。