現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
コラボカフェ☕大好き❤️で2020年にブログ復帰します‼️

『いつだってMyサンタ!』 新作OVA

2005年08月31日 01時41分58秒 | アニメエキスプレス
 まだまだ残暑が厳しいですが、今冬期待の新作アニメ『いつだってMyサンタ!』が12月7日に発売予定です。
もちろん、原作は【赤松 健】氏、キャラクターデザインは『陸まお』の【柳沢まさひで】氏が担当します。
やはり、気になるのは登場する女の子キャラクターだと思います。メインヒロインの【まい(マイ)】ちゃんがかなり良い感じですよ。
彼女はサンタクロースの見習いの女の子で、魔力の蓄積量によって外見が変わる体質を持っており、この作品の主人公【参太】の超不幸体質の為に幸運を注いでるので中学生くらいの姿をしていますが、本来はかなりのナイスバディのお姉さんです。まあ、変身前と変身後でかなり外見が違うって事。そうですね。どちらの【まい(マイ)】がイイですかね?貧乳と巨乳の【まい(マイ)】ちゃんか・・・
私なら貧乳(笑)の【まい】ちゃんですね。どんどん魔力を使わせて【まい】ちゃんの外見を維持したいと思います(笑)。
 そして、第2巻にはアニメオリジナルキャラクターが登場。姉思いで毒舌が炸裂の【まい】の妹【マイマイ】、【まい】とは幼少期から、サンタの養成学校で一緒だった【シャリー】、【まい】と【シャリー】が通っているサンタ養成学校の先生【ノエル】先生が出て来ます。この中での注目キャラは【マイマイ】ちゃんだと思います(確実に!)。とても可愛い外見ですが、かなりの毒を吐くキャラ設定。年齢も5歳ぐらいで、子供なのにあの冷めた感じの表情がさらに良い!担当する声優さんも【田村 ゆかり】さんとなっております。アニメ劇中での【マイマイ】を想像するだけで期待がふくらみます。もう一人の注目キャラは【シャリー】です。設定画を見る限りでは「ツリ目ぎみ」の照れた表情が可愛い女の子ですね。何とロングスカートの下にはガーターを着用しているそうで・・・劇中で出て来るかなとこちらも期待しております。ちなみに担当の声優さんは【小林 ゆう】さんです。今年の冬は素敵なサンタガールが12月に舞い降りて来ますよ!!!

ぱにぽにだっしゅ! 第九話 「八歳の翁 百歳の童」

2005年08月30日 09時11分12秒 | アニメ・映像全般
 今回の見所は、大学時代の恩師である教授の助手【メディア】の登場と【ベッキー】の学生時代の事ですね。
まず【ベッキー】との出会いシーンが凄かった。恩師の為に「沖之毒島」に向う途中の乗船しているを上空からスカイダイビングで飛び降りて、船を真っ二つにしたからね(笑)。このシーンでの【ベッキー】のかぶっていたネコミミヘルメットと空から落ちて来る【メディア】を見て慌てる姿もオメガ可愛かった。何とかたどり着いたら【メディア】はメイド服になっているし、島には「コンビ二」があり、そこに【1-C】のみんなが先に来ている。さすがって感じの展開です。前半は【メソウサ】をこの島で捜索する所が描かれるますが、この場面でも【1-C】のみんなはやってくれます。【橘 玲】は捕まえた目玉の生物を見せて【ベッキー】を怖がらせるし、インディージョーンズのコスっぽい【一条さん】のセリフ「メソウサが玉の輿・・・」って意味が解らんし、一番は【メディア】の花を摘みながら歌っていた「毒電波な子守唄」ですね。サスペンス劇場も真っ青な歌詞でした(笑)。それと【片桐 姫子】は外せないですね。【一条妹】の描いた絵から【ベッキー】が犯人と聞いて推測しておバカに発言したりコミカルな表情をしたり、洞窟の底無し沼にハマって、マントルを越えてブラジルで踊っている【姫子】など彼女のマホマホな可愛らしい魅力が全開ですね。結局、見つけた【メソウサ】は顔つきが男らしいキャラになっていた、、、そんな意味不明な展開も『ぱにぽに』らしい。私は、やはり、あの弱弱しくて、影の薄い【メソウサ】が大好きです(笑)。
 やっと、恩師の教授のもとへたどり着く。この場面では【ベッキー】の学生時代が少しだけ語られています。その場面で【メディア】が【ベッキー】のアルバムを持って来ます。そして【ベッキー】を石柱に縛り(撤去され)見る事になります。うーん、今の【ベッキー】からではあんまり想像できない位に、無愛想で、ダークオーラが出ている女の子ですね。珍しいから集まった学生たちには「うるさいよ。愚民ども」と言う、そのウザったい感じが表情とセリフから感じ取れます。学生時代の「金髪にツインテール」の【ベッキー】と教授の紙芝居を聞いた後の「フッ」って笑みを浮べた【ベッキー】も可愛いですが、最高に良かったのが、教授のうそエピソードの「ネコ」と融合した【ネコベッキー】は語尾が「にゃ~」ですよ!オメガ可愛いですね(萌)。このシーンでは、教授の話す「感情を出さない」「興味は勉強だけ」「排他的な態度で孤立した」などの当時の【ベッキー】が語られる、その教授の話す事を黙って聞いている【ベッキー】の心情面も描いてあります。その事を聞いた【橘 玲】が【ベッキー】の頭を撫でて上げたり、【姫子】からは今の【ベッキー】が好きと抱きつかれます。その【玲】と【姫子】の【ベッキー】に対する「好き」って気持ちセリフと表情を通して伝わる良いシーンですね。もちろん、他の【1-C】ともまとまっている事はみんなの表情から感じます。教授の「犯罪者にならなくて良かった」ってセリフが、みんなとの良好な関係を表現した後なので、さらに良い感じ【ベッキー】の魅力を描き出したと思います。ラストでは、【ベッキー】が【玲】の持ち帰った「目玉の生物」で空まで飛んでいる間に、何と!【ジジイ先生】のクラスに【メディア】が転校生としてやって来る。この場面での【べホイミ】のセリフ・・・2人には何か関係があるらしいが気になりますね。たぶん、戦場で知り合ったとか・・・この後は次回で語られる!!!

アニメ反省室(仮)。 

2005年08月28日 23時14分00秒 | オタカルチャー
 夏休みもそろそろ終わりですね・・・と言う事で、8月のアニメに関する個人的な事ではありますが、今月を振り返りたいと思います。
まず、今月もアニメに関するDVDとCDを買い捲りでしたね。
【アニメDVD】
『AIR⑤』『劇場版AIR・コレクターズ』『これが私のご主人様③』『あまえないでよっ!!①』『こみっくパーティーDVDBOX①』
『To Heart Remember⑦』『まじかるカナン⑥』『魔女っ娘 つくねちゃん①』『極上生徒会②』『アカネマニアックス 最終章』
『きらめき☆プロジェクト②』『らいむいろ流奇譚⑥』
【アニメCD】
『極上生徒会 キャラクターCD②』『ぱにぽにだっしゅ!OPとED』
『苺ましまろ Toy-CD①』『苺ましまろDRAMA CD②』

 そして、今月は「夏コミ」がありました。ジェネオンブースで『小麦ちゃん』の限定のDVDを購入しようと計画していましたが行けず、そして完売したようで・・・【中原 小麦】のファンとしては嬉しい気持ちも持ちつつも、最後のコミケ限定のDVDが買えなかった事は悔やまれますが、今まで『小麦ちゃん』のコミケ限定で発売された商品を一つにして発売するので、そちらでも買おうかなと考え中ですが、ネットオークションで落札もと思っており、どちらになるかは分かりません。うーん、やはり行っておくべきたっだか・・・反省中。
 来月は、ついに!『小麦マジカルて「おぺ2 家政婦は寝ていた!?小麦ファイナルウォーズ」』が最終回ですね。長かった『ソウル・テイカー』からかなり経ちますね。今の<萌え>アニメに対するアンチテーゼ的な作品になるとの事。【小麦】ちゃんの中の人【桃井 はるこ】さんも感情移入しまくりで演技したそうですよ。後は、監督の【米たにヨシトモ】氏にも期待しております!

苺ましまろ 第5話 「そいね」

2005年08月27日 09時23分46秒 | アニメ・映像全般
 今回の【松岡 美羽】(以下、みっちゃん)はどこか一生懸命で、わがままだけど、素直な女の子。
でも、本当はすごく寂しがりやさんな一面が描かれていた。今作の全体的に【アナ・コッポラ】と【みっちゃん】との描きが多く表現されていたと思います。前半パートでは【アナ】ちゃんの名字をめぐるバトルが勃発し、後半パートでは【伊藤 伸恵】に対するかまって攻撃が炸裂します。この作品は、可愛い女の子たちの可愛い仕草と表情が観る事ができればそれはそれで良いと感じる作品。
 まず、前半パートでの可愛さ満載の場面は、【みっちゃん】と【アナ】ちゃんの低レベルの意味が解らない言い合いのケンカですね。背丈の事で背伸びしたり、雑誌に乗って伸ばしたりのバトルが良かった。2人で雑誌の上で必死にバランスを取っている姿が微笑ましい。その状況を【桜木 茉莉】が英語を使って説明する感じの描きも良かった。次に、劇中では7時間前の学校での場面が展開されます。
やはり、【アナ】ちゃんと【茉莉】ちゃんが可愛いですね。【アナ】ちゃんが貰ったラブレターで盛り上がるとか、その手紙が英語で書かれてあって読めなくてガッカリする【アナ】ちゃん、【茉莉】ちゃんがクラスの友達との会話に【アナ】ちゃんが入りたくて、ノートにマジックで日本語を書いている姿も可愛いですね。かなり個人的に好きなのが、担任の先生と【笹塚】くんとの会話シーンですね。何かに理由を付けて、廊下に立たせて教室から居なくなる所が笑えます。【茉莉】ちゃんの音楽の時間に歌っていた課題曲も気になりますね(笑)。習字の時間の【アナ】ちゃんも可愛いですね。せっかく上手に書けた課題の「河原」を【笹塚】くんの視線を感じてめちゃくちゃにしたりします。その頃【千佳】ちゃんと【みっちゃん】は体育の授業中で、【みっちゃん】の打った球が2人の教室の窓を撃破します。そこへ【みっちゃん】がボールを取りに行きます。取りに来た【みっちゃん】を見る2人の不安そうな表情が笑えますが、見つけた【アナ】ちゃんを名字で呼んでしまってばれて・・・多分、確信犯だと思いますが(笑)。確かに、わざとって言われたら、誰でもリコーダーを持って飛び掛ると思いますね。
 また、【みっちゃん】の【伸恵】に対する質問シーンも良かった。「この中で誰が一番可愛いか?」「誰と一番、デートしたいか?」「無人島に一人だけ連れて行くなら?」の3つとも【アナ】ちゃんと【茉莉】ちゃんがとの答えに不満そうな【みっちゃん】も可愛いです。そして、【みっちゃん】の【伸恵】に対する「かまって攻撃」は止まる事はありません。スーパーでの買い物シーンでは、【みっちゃん】の選んだお菓子を何度も棚に返されたり、仲良くしている【アナ】ちゃんと【伸恵】の間に割り込んだり、みんなでの食事シーンでは、どうしても【伸恵】の隣に座りたくて【アナ】ちゃんと強制的に席替えしたり、【茉莉】ちゃんには鍋の具を使っていじめたりと、一生懸命に【伸恵】の気を惹こうと頑張りますが全て玉砕されます。このみんなとのお泊りシーンでのオススメ「萌えポイント」は【アナ】ちゃんとのお風呂シーンですね。【アナ】ちゃんのバスタオル姿も最高に可愛いし、シャワー後の顔をこすったりする仕草も良かったです。うーん、確かに【伸恵】と【みっちゃん】にあれだけ見られたら、はずかしく身体は洗えないと思いますね。それと、お風呂上り後の【アナ】ちゃんの髪型と寝間着も可愛いです(萌)。そんな【アナ】ちゃんばかり見てばかりいる【伸恵】のつれない態度とセリフに【みっちゃん】の感情が高ぶり泣き出すシーンが描かれます。【アナ】ちゃんの前でも気にしないで、あれだけ涙を溜めて泣いちゃう【みっちゃん】が少しかわいそうかなと思います。「何でわかってくれないの?」って感じが伝わる良いシーン。ホットミルクを飲ませて落ち着かせて「そいね」する場面でも、今にも眠りそうな【みっちゃん】と【伸恵】との会話シーンと【伸恵】の手を握る所が印象的ですね。そんな事があっても、翌日には元気な【みっちゃん】に戻れるのも魅力の一つかもしれないですね。翌朝【伸恵】の枕を寝間着のおなかの部分に入れた【みっちゃん】が笑えた(笑)。今回は【千佳】ちゃんの活躍が少なかったので、今後の心情面の描きを含めた展開に期待したいと思います。

極上生徒会 第21話 「晴れの日はいつもレイン」

2005年08月25日 14時56分32秒 | 極上コンテンツ
 今回は、【角元 れいん】が置き去りにされた赤ちゃんと極上生徒会メンバーとの交流を通して、自身の父親に会っても良いかもと前向きな気持ちを描きつつも、もう一つは【蘭堂 りの】の「神宮司の力」への覚醒が描かれた見逃せない放映回。
 内容は、【金城 奈々穂】が極上寮の前で、置き去りの赤ちゃんを保護する所から展開される。この場面で赤ちゃんを抱いた【奈々穂】を見てからの、極上メンバーのボケっぷりは可愛くて良かった。その赤ちゃんが【奈々穂】の子だとか、女同士の結婚とか、【奈々穂】が男性だったとか、各メンバーのパヤパヤなボケ倒しを観て欲しいです。この状態を鉄拳制裁する所も【奈々穂】らしい。警察へ連絡をしようとした所に来た【神宮司 奏】会長の一言により、極上メンバー全員で赤ちゃんの面倒を看る事になるが、このシーンでの【れいん】の「親は迎えに来ない」趣旨の発言はチャックして置きたい。登校場面での赤ちゃんのおむつ交換をどうしようとするシーンでの、おむつとミルクを買いに行っていた相変わらずの乱暴運転の【シンディ 真鍋】と【市川 まゆら】。同乗していたフラフラの【まゆら】に対する【飛田 小百合】とのボケ合いも良かった。そこへ【和泉 香】がやって来る、彼女は兄弟の面倒をいつも看ているので、おむつ交換とミルクの作り方など作業の手際が良く、【香】の家庭的な一面が見る事ができる。かなりの苦労人でもある。
この場面では【れいん】と赤ちゃんとのお互いの好きな、大切に想う気持ちが様々な面倒を看る所が描かれている。確かに【小百合】のメガネ芸は赤ちゃんは泣くと思いますよ。その【れいん】の姿を見ていた【香】と【りの】。そして、【香】から【れいん】の幼い時の事を聴くシーンが展開される。彼女が父子家庭で、幼い頃に父親が蒸発して、一人になり、仲の良かった【小百合】の家に引き取られた事を。そこで【香】の【れいん】先輩に対する想いが語られる。【れいん】父親を待ち続けている事となぜ?ゲームと賭け事が好きなのか?という事。父親を忘れたくないから勝ち続けないとの想いまでが表現されています。もちろん、【りの】は大泣きですけどね。
 一方の隠密部は、赤ちゃんの母親は見つけれなかったが、【れいん】の父親【角元 晴男】の情報を掴む。その事を【桂 聖奈】から教えて貰っても会いに行かないと言う【れいん】。赤ちゃんに対する想いと本当は父親に会いたい気持ちの複雑な15歳の気持ちが描かれている。その姿を見て【りの】のおせっかい攻撃が爆発し、極上メンバーが招集する。【りの】の友人を想う気持ちが【れいん】の背中を押した。その頃、後悔と決断に迫られた赤ちゃんの母親の前に【角元 晴男】が現れる。そして、イカサマのトランプ選びにより、母親との再会を果す。赤ちゃんの母親が落としたトランプを見て、父親が生きている事を確信して、また会えると前向きな【れいん】が健気で可愛い。でも、再会で泣く【れいん】を観たいとも思いますね。ラストに、赤ちゃんの母親と【れいん】の父親を必死に捜す場面で、もう一つの見所が描かれる。それは【蘭堂 りの】の街中に響いた声に伴う「神宮司の力」の覚醒・・・。そして、【奏】会長の心配が現実のものとなるのか?

ぱにぽにだっしゅ! 第八話 「熊に山椒 鯉に胡椒」

2005年08月23日 17時08分21秒 | アニメ・映像全般
 今回は、新感覚癒し系魔法少女【べホイミ】のメインストーリーでした。
【べホイミ】の魅力が多く描かれていたと思います。特に【べホイミ】の心情に関する表現は、かなり踏み込んだ形で描かれていた。
魔法少女としての「人助け」と「注目されたい」事、そして、魔法を使えない自分と魔法へのこだわり。その使えない事を認めると自己否定してしまう怖さへの恐怖心が、よく表現されていた。【べホイミ】の劇中内の頑張っている姿は共感に値します。
何度も、挫折して立ち上がる【べホイミ】の姿には可愛さだけでなく強さを感じ、素直に応援したいキャラクターになりました。
 前半パートでは、そんな【べホイミ】の頑張りがかなり描かれています。
【コーイチ】を暴走する自転車豆腐屋から身を挺して守ったり、桃月学園の個性的な女の子たちを見て、あのウサギ小屋に行きそうになったりと色んな彼女が描かれる。その中でも【柏木 優麻】と【優奈】に新しいコスチュームを披露する場面は、最高の萌えポイントになっております。「マジカルナース」でのコスは、色気が足りないと言われてエロ気がある【白鳥 鈴音】に負け、「マジカルゴスロリ」では、【柏木姉妹】に揃って可愛くないと言われて、こんな格好したくないとふてくされた表情の【秋山 乙女】に負けた。確かに、あの【乙女】のふてくされた表情は、かなり可愛かったですが、私としては【べホイミ】のゴスロリ姿は可愛かったと思いますよ。そして「マジカルワイシャツ」ですが、この格好は【ベッキー】のブカブカの大きいサイズと眠たそうなダラダラ感に惨敗した。次に、「マジカルグッズ」での場面が展開されますが、この場面では【べホイミ】の頑張りが頂点に達して面白く描かれます。【南条 操】の動物捜しで、気分で動物の言葉が聞こえるらしい「マジカルネコミミ」を装着したり、【宮田 晶】の落し物を「マジカルビン底メガネ」で捜したりするが、度の強過ぎて目が回って床を這って捜すシーンでの【メソウサ】の一言「痛々しい・・・」が、かなり悲痛な感じが表現されていた。「マジカルデジカメ」では心霊写真を激写したり、「マジカルスタンガン」ではふざけて使用してリアルに警察に連行されたり、「マジカルオオサンショウウオ」では勢いで料理しそうになったりとコミカルさの中での展開ではありますが、【べホイミ】の魔法少女としての、彼女の頑張りがかなり表現されていた。
 後半パートになると、【ベッキー】と1-Cのみんなが出て来ます。
【ベッキー】と【べホイミ】の夕日での会話シーンでは、【べホイミ】の心が【ベッキー】に見透かされ動揺する【べホイミ】する所、【橘 玲】が白魔術を用いて【べホイミ】に魔法を授け様としたりと展開される。そのシーンでもやはり【片桐 姫子】は可愛いし、面白いですね。魔法の国をお菓子の国と妄想したり、儀式のシーンでは、怖がる【ベッキー】の頭を恍惚そうな笑顔で撫でる所などが良かった。
そして、【べホイミ】は魔法少女を辞めようかと迷うシーンが描かれるが、ここで【ヤンキー】と【ネコ神様】とのウサギ小屋での会話シーンで、【ネコ神様】が捨てたタバコの吸い殻からウサギ小屋が火事になる場面が展開される。この場面でオオサンショウウオを助けに火の中に飛び込んで行く【べホイミ】。建物が崩れて脱出不能になる所での彼女が守ろうとする必死さが良かった。セリフと表情からその必死さが伝わる良いシーンでした。それと、心配する1-Cのみんなの姿も描かれているが、特に良かったのが【ベッキー】の涙を溜めた表情はかなり可愛かった(萌)。火事は【一条さん】と【一条妹】が雨ごいをして鎮火するが、それを1-Cのみんなが【べホイミ】の魔法と勘違いして、なかば強引に魔法の国に帰る方向に進んで行く。【ベッキー】に言った事がここで出て来るとは・・・さすがです。
ラストでは、その【べホイミ】が「黒髪のツインおさげのメガネっ娘」になっていた。ピンク色の髪色からのギャップさを感じるものの、個人的にはその眼鏡におさげ髪の地味さがかなり可愛いと思いますね。エンディングテーマの『癒し系魔法少女べホイミ』の歌も可愛い感じで良かった。

1億総@萌え@時代に突入か!?

2005年08月21日 22時50分04秒 | オタカルチャー
 最近、ますます活気づく「萌え」ブーム。オタクの自己主張の時代がやって来た印象さえ受けております。メイド喫茶やコスプレ関連のお店も増えましたね。『電車男』のドラマもまあまあ面白いですし、「萌え」に対する市民権などが、アキバ以外でも(経済界)受け入れられて来た証拠でしょうか?もちろん、中野ブロードウェイではバリバリに得ていると思います(笑)。中野もかなりアツいですよ。
それと、これからますます萌えやすい環境が整備されると思いますよ。
そして、2次元の世界を3次元化する努力はされて行き、境目が無くなるかもしれないですね。もっと、下の世代になればなるほどにオタク文化は拡がるだろうし、
もし、彼女の職業が声優だったら、2.5次元も夢ではないかもしれない(爆)。
 また「萌え」とは、キャラクターに対する愛情だと思う、キャラクターの女の子は裏切りませんからね。愛さえあれば、現実さえも吹き飛ばす力があるかもしれない。私は、常に「萌え」に走っていますよ(笑)。
 そう言えば、昨日の深夜に『ランク王国萌え萌え祭』って番組をチェックしていたら、アキバ系(Aボーイ)300人に聞いたランキングをやっていたので、興味シンシンで観ておりました。今のアキバの現状も知っておかないと思いまして。
好きなアニメキャラは、『ダ・カーポ』の【朝倉 音夢】が1位と【白河 ことり】で3位で上位でした。もちろん『エヴァ』の【綾波 レイ】も2位でしたが、意外と下位だったのが【惣流・アスカ・ラングレー】の10位でしたね。それと『ふたりはプリキュア』の【雪城 ほのか】が9位にランクインしていたのは嬉しかったです。後は『ガンダムSEED』からは【メイリン・ホーク】が7位、『ギャラクシーエンジェル』からは【烏丸 ちとせ】が8位と【ミルフィーユ・桜葉】が4位でしたね。【木之本 桜】も5位、【水越 萌】が6位です。うーん、11位以下のランキングもかなり気になります。次に、好きな萌え系(声優)アイドルでは、1位【田村 ゆかり】さん、2位【堀江 由衣】さん、3位【水樹 奈々】さんと誰もがうなずける上位だったと思います。やはり、アキバ系の声優と言えば【桃井 はるこ】さんが5位。私の好きな声優の【清水 愛】さんと【能登 麻美子】さんはそれぞれ10位と8位です。【栗林 みな実】さんが7位、【野川 さくら】さんが6位でした。まあ質問が「萌え系アイドル」なので【小倉 優子】さんの4位は良いとして、【井上 喜久子】さんの8位のランクインはどうよ?もちろん、声優してしても実力はあるし、実績もあるのですが・・・声優歴が17年のベテランだからね・・・アイドル声優としてはキツイかと思います。

ふたりはプリキュア マックスハート 第26話 「負けるななぎさ!みんな悩んで大きくなった!!」

2005年08月21日 11時34分48秒 | アニメ・映像全般
 今回は、メインヒロインの【美墨 なぎさ】の悩む姿を通して、
夢、希望、将来に対する不安は誰にでもあるが、今を精一杯に生きる事を提示した内容になっております。
【志穂】は映画監督、【雪城 ほのか】は追求し続ける研究者、【藤田 アカネ】は今のお店をさらに大きくする事が劇中では描き、【なぎさ】の母親のアドバイス「ゆっくり、じっくり見つければ良い」のセリフ。【藤村】先輩から「今を生きる」事などを通しての【なぎさ】自身の成長も表現されていた。悩む自分に支える友人と家族の存在も上手く織り込んでいたと思います。
 私の一番に印象に残ったシーンは、浴衣姿の【なぎさ】と【メップル】との石階段での会話シーンですね。【メップル】に素直な気持ちをぶつける【なぎさ】の心情を出す所が良かった。【なぎさ】の食べる事と【藤村】先輩以外にあれだけ悩む姿はなかなか見る事がないと思います。外見はボーイッシュに見えますが、内面はすごく女の子っぽいですよね。また、そこが可愛いですが(笑)。
もう少しふみ込んで、【九条 ひかり】にも将来の事とかを聞いて欲しかったと思いますね。そのあたりが若干ですが残念ではあります。アニメ作品としても、夏休みの行事「祭り」を題材にしているので、【なぎさ】【ほのか】【なぎさ】の3人の浴衣姿が夏を意識した演出で良かったと思います。

苺ましまろ 第4話 「アルバイト」

2005年08月20日 09時55分56秒 | アニメ・映像全般
 今回は、トラブルメーカー@【松岡 美羽】の傍若無人さが全体的に描かれております。
今までの、1話から3話に比べると【美羽】がやってくれたって感じですね(笑)。
後半パートになると【美羽】VS【伸恵】の大バトルが勃発します。
まず、展開としては、タバコを買うお金がない(所持金119円)【伊藤 伸恵】が【伊藤 千佳】の部屋にやって来て、無言で机の引き出しに手をやったり、貸してくれてないと、貯金箱に手を伸ばします。この場面は【伸恵】の性格が出ていて、さすがって感じです。それに【美羽】もその貯金箱を涙を流しながら「貧乏のばか~」と叫んで窓から外へ投げるとは・・・壊れますね。ポストの貯金箱。
 次に、【伸恵】と【千佳】たちでアルバイトに関する会話シーンに移りますが、この場面でも【美羽】は「12歳以下がないとか・・・」「スナックのホステス」などと発言しますが、【アナ コッポラ】を見ての「ロシアンパブ(?)」って・・・小学生ですから(笑)。
【美羽】に言われて、お茶を入れに行ってしまう【桜木 茉莉】ちゃんも可愛いね(萌)。あんな素直な妹が欲しいものです(笑)。
みんなのアルバイトするとした想定のシーンも良かったですね。【茉莉】がテキパキしたアルバイトではなくて、ゆっくりとしたアルバイトって言ったら、【美羽】が焼きいも屋さん(【茉莉】の呼びかけのセリフがかなり可愛い)を想像します。
【アナ】は、父親に頼まれてボールボーイの経験があるそうですが、【美羽】の想像では、愛犬にボールを奪われるらしいです。
しかし、この場面では【美羽】VS【千佳】のティッシュ配りのアルバイトに関する描きが、かなり面白かった。
【美羽】が貰う立場、【千佳】が配る立場でロールプレイによる演技が展開されますが、この所も【美羽】らしさが爆発しております。
「手相は見ません」「バカにした表情で通り過ぎる」「手でティッシュを叩く」との態度に少しムッとした表情の【千佳】と勝ち誇る【美羽】が印象的だし、いきなり、2人でファイティングポーズをして、【美羽】のアメフトばりのタックルで【伸恵】まで巻き込む展開が、このアニメらしいです。また、【美羽】が医者でバイトって発想も凄いですが、いきなり【美羽】女医の診察が始まる。何故か?【伸恵】も「ネコミミ」に続く「ナース服」が登場します!もちろん、着るのは【茉莉】と【アナ】の2人です。【千佳】は患者さん役。
この場面では、【アナ】ナースが診察と言われて、スカートを【美羽】に捲られる所はチェックですね(萌)。
【千佳】の患者さんから症状を聞いての、あの微妙な間をとか、【千佳】のお腹を見て「お腹が出ています」とか、理解できない表現で訳のわからない事を言って、床に秒殺される所も笑いました。でも、産婦人科の設定での【茉莉】のセリフ「産まれる・・・タマゴが・・・」って、最高ですよ。可愛すぎます!
 次に【伸恵】のファミレスでのアルバイトシーンに展開して行きます。禁煙と可愛い制服に抵抗があるものの時給の高さに負けて始めますが、あのやる気のなさと所々でタバコを吸おうとしてバイト仲間に止めれるのが、彼女らしくって良いです。
そのバイト先に、偶然に【アナ】が母親と食事に来ていたのが、あの大バトルへの布石になろうとは・・・。
まあ、見つけたらみんなに言うのは、仕方のない事だと思いますね。それに、【千佳】の部屋で秘密でかくれんぼしていた【美羽】に聞かれるのもしょうがないと思います(笑)。4人でファミレスへ行くのですが、この場面でも【美羽】が様々な事をして【伸恵】の気を引こうとします。携帯電話で写真を撮ろうとするとか、夕方なのにモーニングセットを注文、メニュー表へのいたずら、魚の切り身を持ち込で調理して欲しい、特盛、汁だくの注文など、【美羽】の破天荒な行動は止まりません。【伸恵】の奢りで気を遣って食べている3人がかわいそうな位に描かれています。そして、【伸恵】の反撃が始まります。【美羽】のプリンアラモードにペッパーソースを入れ、辛いと水を飲むのですが、そこでドリンクバーのジュースを勝手にコップに注いで走り去ろうとした【美羽】に【伸恵】からの「足ばらい」が入る、そして【美羽】も「足ばらい」で応戦する。その行為でファミレスの店内は、調理された料理などが飛び交う戦場へ・・・あの場面は凄かった。
 ラストのバイトを辞めて、給与明細を見ている疲れた表情の【伸恵】と仕方ないって感じのセリフが印象的でした。【美羽】はひたいに書かれた「年貢米」の文字をお風呂で落としていた。【美羽】のツインテールをおろした姿も可愛いですね(萌)。 

極上生徒会 第20話 「アユちゃん、アイドルになる」

2005年08月18日 16時59分21秒 | 極上コンテンツ
 今回の第20話では、ついに【桜梅 歩】の素性が描かれています。
なんと【桜梅 歩】は「桜梅忍軍」のくノ一だったのです。そう、【奏】会長と話す謎の携帯電話の声、偽プッチャンも【桜梅 歩】だったのですね。でも、歌のオープニング場面での、明かされていないシルエットは、かなり特徴があったので、だいぶ以前から【桜梅 歩】と分かっていました(当然ですよね!)。これで、色んな意味で【桜梅 歩】が「極上生徒会」の隠密メンバーだと理解できました。
なぜ?第1話で【蘭堂 りの】をクラス委員に推薦したのか?【和泉 香】との決選投票に勝ったのか?の疑問が解けました。【桜梅 歩】が【奏】会長から頼まれて【りの】を影から支えていたからでした。全ては【蘭堂 りの】を「極上生徒会」に入れる為にと仕組まれた事でしたが、【桜梅 歩】は任務超え、【りの】にひかれて友達(親友)としての友情が芽生えました。
 今作の第20話では、【桜梅 歩】がアイドルにスカウトされる所から展開されて行きます。
【蘭堂 りの】と【桜梅 歩】の2人が駅前の商店街を歩いていると、大手芸能プロのマネージャー【研磨 光子】に【桜梅 歩】がスカウトされます。この場面で【りの】が自分がスカウトされてたと勘違いしたり、アイドルになって遠い存在になった【歩】を想像して混乱したり、芸能プロの社長にお笑い志望と言われて否定する所が可愛かったですね。次に、ここで【歩】のイメージフォトが撮影されるシーンが描かれますが、この場面は、絶対に見逃せない所だと思います。「ゴスロリ」「ミニスカエプロン」「チャイナ服」「スクール水着にワイシャツとニーソックス」のマニアックな姿が披露されます。うーん、どれも【歩】に似合っていて可愛いと思います(萌)。また、この場面では写真を撮られている【歩】を見て、羨ましがる【りの】の表情とセリフも可愛いのでチェックしたい所ですね。
 この前半パートでは、極上メンバーを含めた様々な表情が見て取れるのが良かったですね。
【歩】のスカウトを知って、【奏】会長と会長室で会話するシーンでの【金城 奈々穂】と【銀河久遠】と【桂 聖奈】の反応の差も面白いです。【久遠】と【聖奈】は微妙な表情をして2人でお互いの顔を見合っていた。【奈々穂】は、遊撃部のトップですが【歩】が隠密部である事は知らないらしいです。レッスンに遅れそうな【歩】と【矩継 琴葉】との会話シーンでも、何となく隠密部同士の会話だと感じるシーン。極上寮のメンバーとの会話シーンでは、【角元 れいん】の芸能人の男性アイドルを紹介して欲しいと【りの】に言う場面でのみんなの反応が面白かったです。特に【奈々穂】の勢いのある反応が良かったですね(笑)。それと、この場面でもオススメなシーンがあります。【歩】のアイドルスカウトに対して嫉妬の態度をとる【桂 みなも】に対して【奈々穂】と【小百合】が首を左右に振る所が面白いです。2人の息が合っていましたよ。極上のメンバーは、下心と打算に彩られて【歩】を応援しますが、一人だけ違う意味で応援しているのが【和泉 香】ですね。寝ていた【歩】の代わりにノートを代筆したりします。そのノートの表紙に書いてある「ガンバレ!」の文字に【香】の優しさが込められています。この前半パートでは【歩】の正体には明確に触れていないですが、間接的には隠密部であると表現している演出しています。
 後半パートでは、アイドルへ順調に進む【歩】に、謎の影が迫って来ます。
その【歩】へ飛び道具を使用した攻撃が入る。その攻撃した人物こそ「桜梅忍軍」の【桜梅 有楽人】で【歩】の双子の弟でもあった。
この場面で【有楽人】からどうして「抜け忍」になった問いに答える【歩】のごく普通の女の子らしい理由(忍者装束を着たくない、可愛い服を着たい、美味しいケーキが食べたい、友達とおしゃべりしたい)が可愛かったです。もっと【アユ】ちゃんのことが個人的に好きになりましたよ。【歩】が煙幕を使って、その場を脱出して屋上の場面に移ります。このシーンで【プッチャン】に言われて、初めて彼女が隠密部であると事と【奏】会長との出会いを打ち明ける場面が語られます。【歩】の心情的な描きを観て欲しいですね。
そして、【歩】と【有楽人】との忍者同士の超高速バトルが始まります。
しかし、普段から修行している【有楽人】に敵う訳もなくやられそうなる所で、【りの&プッチャン】が(影で見ていた【琴葉】でもためらう場面なのに)【有楽人】の刀を真っ二つにして、助けに入って来て2人を止めさせます。【りの】のお節介攻撃で【有楽人】を説得して納得させますが、その【有楽人】の夢がグラビアアイドルの【夏目 ユリ】と仲良くなる事。あれだけ【歩】を倒そうとしていたのに、アイドルを紹介するだけで許される所もこのアニメらしさが出ていた。聞いていた【琴葉】も呆れる位に「桜梅忍軍」と「極上生徒会」が一緒だった事に笑えます。ラストも極上生徒会らしくのデビューライブ場面で【研磨 光子】の持って来たステージ衣装(忍者装束)にトラウマスイッチがオンに入り、会場から逃走してライブと芸能デビューがなくなり、このデビューライブの負債だけが残ったのが描かれています。
 まさか、あの【みなも】ちゃん提案の伝説的寸劇が公演されるとは・・・さすがは『極上生徒会』ですね。