性格改善の心理療法ハッピーライフ 1998年開業 認知療法、よむだけでも役に立つ内容を提供しています。。

対人緊張、対人恐怖、神経症、うつ病、等の心理療法、認知行動療法、人生勉強療法。電話、スカイプでも通院と同じように治ります

異常に寂しがる人も必要な人生勉強不足の可能性があります。

2020年02月08日 | さみしい

異常に寂しがる人も必要な人生勉強不足の可能性があります。

 

生きている私たちは、みんな、さみしいと感じる時もありますし鬱を感じる時もあります。

しかし、感じ過ぎて、辛くて苦しくて逃げたいという衝動から死にたいと思ったりするほどの場合は必要な人生勉強不足の可能性があります。

さみしいと言っても、私たちは、みんな、一人で生まれて来て、一人で死んで行くのです。中には、双子は二人で生まれて来ている、大きな事故で死んだら一緒に死んでいる等の茶々を入れる人も居るかも知れませんが、同時に生まれて来たというだけ、同時に死んで行くというだけで、やはり、私たちは、一人で生まれて来て、一人で死んで行く、という事だと思います。

しかし、必要な人生勉強不足の人たちは、最近のこのブログに書きましたが、小学校低学年~幼稚園児くらいの思考や感じ方をしますから、異常にさみしくて辛い、等を訴える人は必要な人生勉強不足の可能性があります。

仮に、大家族の中の一員になったとしても、周りに人が沢山いて、色々な忙しさがありますから、『さみしい』から気がそれている時がとても多く、孫やひ孫などの小さな子供の遊び相手をしているととても疲れますから、心地良い疲れから考えるのが面倒になって『さみしい』と感じる事自体が面倒になり、一時は考えなくなったりもします。

しかし、これは根本的な解決ではなく、対症療法的な解決方法でしかありません。

最近、保江邦夫(ノートルダム清心女子大学名誉教授)が書かれた『せめて死を理解してから死ね!』という本を読みました。この本のサブタイトルは『孤独死のススメ』です。当然ですが、本当の孤独死を勧めているわけではなく、保江邦夫先生は先生の専門の理論物理学から考察したら死後の世界があるという考え方の人ですから、死を迎える準備を説いている本です。私は本当に良い本だと感じ、一気に読み終わりました。

『さみしい』さみしくてとても辛い方は、頑張って大家族のような人の中に入って気をそらすのも良いでしょう。(注、しかし、必要な人生勉強不足の人たちは、それ以前に、人付き合いが上手くできなかったりしますから孤独になりやすいです。)

でも、やはり、本当の解決は、私たちは一人で生まれて来て、一人で死んで行く存在なのですから、必要な人生勉強を身に付けて『さみしい』や『鬱』などのマイナスの感情に振り回されなくなる事をお勧めします。

それと、或る程度の年齢になったら、心の死の準備も必要だと思います。

ちなみに、私は霊能力者ではありませんから死後の世界等のご質問は勘弁して下さい。

心の死の準備をしようと思われたなら、保江先生のこの本を本屋さんで見かけたら見られる事をお勧めします。

死の準備の極意をたった一言で表していますから。

私もそうしようと心の底から同意しました。

 

☆15分程度の無料相談を毎日、午前8時から午後10時の間に受け付けています。

この相談は基本的にボランティアとして行っていますから有料セラピーのお申し込みは関係ありませんし、こちらから売り込みのような事は一切致しません。

090-2233-6654にお電話を下さい。こちらは掛け放題ですから「折り返しをお願いします」と言ってくれれば直ぐに掛け直しますから電話料金はほとんど要りません。ただし、電話に出られない時もありますので、その時は留守番電話にメッセージを入れて下さい。折り返し、こちらから掛け直します。

ただし、だらだらと長い電話を要求する人が居ますが、お話しできる時間は約15分ですから、質問等を決めてからお電話を下さい。

心理療法ハッピーライフ 矢野裕洋

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パニック障害に関して パニック障害も必要な人生勉強不足が原因です。

2020年02月08日 | パニック障害

パニック障害に関して パニック障害も必要な人生勉強不足が原因です。

 

パニック障害に関して、このブログでは沢山書いて来ました。久しぶりに取り上げます。

パニック障害はいわゆる普通の病気ではありません。

現在、中国発の新型肺炎(コロナウイルス)が世界中に広まっていますが、パニック障害の原因はウイルスや病原菌ではありませんから人にうつる事は全くありません。

では、パニック障害の原因は何かというと、統合失調症などを併発しているケースもありますが、必要な人生勉強不足から、正しい空間認知や正しい自分の置かれている状況認知が出来ていない事が原因です。

では、正しくない空間認知や正しくない状況認知が出来ていないのだから脳の病気だろうと思われる人も居るでしょうが、違います。パソコンに例えたら、本体は全く故障していない正常なのですが、必要なソフトが足りないから、他のパソコンのようなパフォーマンスが出来ないという状態です。

正しくない空間認知の例は、このブログでたくさん書いて来ました『新幹線や飛行機の中でのパニック』です。新幹線が走る時、飛行機が飛ぶ時、ドアを閉められ、窓は全て閉じられていますから、「閉じ込められた」「もう出られない」「酸素がない」等の思い込み(主観の暴走)からパニックになります。しかし、正しい空間認知をしている人たちは安全な空間だと深く認識していますからくつろいでいます。

正しくない自分の置かれている状況認知は、広場恐怖症などにもつながりますが、「多くの人たちに自分は見られていて変な人だと思われている」等の強い恐怖を伴う思い込み(主観の暴走)が優先されて、元々必要な人生勉強不足ですから「人に変に思われても怖い事はない」というような『相手の立場に立って考える』とか『妥当な未来予測』などの客観的な情報をほとんど得られません。その結果(主観の暴走の結果)、恐怖のパニックになり人込みの中で失禁したり倒れたりまでします。

そして、今はとても不幸な事に、パニック障害の人が病院に行くと、医師は「パニック障害という病気です。薬を出しましょう。」となりますから、昔のように自分で頑張って克服しようという気は全く出て来ません。

もしも、仮想の世界の話ですが、パニック障害の人が医師に診てもらったら、医師が「あなたのパニック障害は、病気ではなく、客観視などが十分に出来ていない必要な人生勉強不足が原因ですね。この病院には、必要な人生勉強を教えたり矯正したりする専門の技師がいますから、その技師の治療をとりあえず受けてみて下さい」というような世の中には、おそらく、何十年経ってもならないと思いますが、薬で誤魔化したりしないで、これが本当にパニック障害の人を根本から楽にして良い人生にする治療です。

ちなみに、何故、何十年経ってもならないかというと、一人一人の医師は良い人でしょうが、集団になると人間はえげつない利害追及をしたり、既得権を人の人生など関係なく必死に守ろうとします。(薬害エイズ事件などで皆さんもご存じでしょう。医師や厚生省、薬剤メーカーの都合で多くの血友病患者がエイズで殺されましたよね。)上記のような世の中になる事が最も良いと分かっていても、上記のような世の中にすると、医師はとても多くの客(患者)を失い、おそらく心療内科や精神科の患者の何割、下手したら半数以上を失う事になります。また、薬剤メーカーは膨大なお金を掛けて作った薬が全く売れなくなります。という事は、分かっていても、医師、薬剤メーカー側からす現状維持をしなければいけないのです。患者の人生は関係なく、置いておいて。

さて、久しぶりにパニック障害に関してブログを書きました。どう思われましたでしょうか?

☆15分程度の無料相談を毎日、午前8時から午後10時の間に受け付けています。

この相談は基本的にボランティアとして行っていますから有料セラピーのお申し込みは関係ありませんし、こちらから売り込みのような事は一切致しません。

090-2233-6654にお電話を下さい。こちらは掛け放題ですから「折り返しをお願いします」と言ってくれれば直ぐに掛け直しますから電話料金はほとんど要りません。ただし、電話に出られない時もありますので、その時は留守番電話にメッセージを入れて下さい。折り返し、こちらから掛け直します。

ただし、だらだらと長い電話を要求する人が居ますが、お話しできる時間は約15分ですから、質問等を決めてからお電話を下さい。

心理療法ハッピーライフ 矢野裕洋

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領土拡大に成功した医師と領土拡大できなかった歯科医師

2020年02月07日 | 心の問題 全般

領土拡大に成功した医師と領土拡大できなかった歯科医師

 

私見が入りますが、皆さんの多くが納得して頂けると思う内容です。

ご存じの方は多いと思いますが、全国の歯科医院の数は2017年1月末の医療施設動態調査によると、歯科医院6万8872。コンビニ5万5322店。でコンビニよりも歯科医院の方が圧倒的に多いそうです。

そして、医学部に次ぐ大学の難関学部の歯学部に入学したのに、歯科医師の平均年収は約700万円、厚生労働省2016年調査、だそうです。

何が言いたいのかというと、医師も歯科医師も昔より大幅に増えているのに医師は新たな分野を開拓したのに歯科医師は新たな分野をほとんど開拓できなかったから待遇に差がついているのではないかという事です。

医師の新たに開発した分野はとても多いです。

頭髪が薄い、禁煙したい、高血圧等の予防医学など昔は病気ではなかったものを病気にしています。これらが悪いと言っているのではありませんが、

私の専門分野の心の世界では、さすがに行き過ぎていると、あくまでも私見ですが、私は思っています。

先程のブログに書きましたが、昔は、多くの人たちが出来る事が出来なかったら出来るように頑張って努力をして出来るようになっていました。ですから、昔は不登校の子も引き籠りの子(大人も)は私の周りでは一人も居ませんでした。では、昔の方が今より学校や社会は優しかったかというと逆です。先生は生徒に軽い暴力を振るう事は可でしたし、セクハラやパワハラという概念も言葉もありませんでしたから、私がサラリーマンをしていた頃は、「馬鹿、ぼけ、チョン、出来ないのなら今すぐ辞めろ」という事は日常茶飯事でした。女性は上司に体を触られても許さなければいけない時代でした。

しかし、医師だけではなく、世界的な考え方の変化や流れがありますが、私の分野では、必要な人生勉強不足で、結果として色々な事で辛いのだから、必要な人生勉強をして少なくとも多くの人たちと同程度のレベルにならないといけないのに、医師は直ぐに何でもと言ったら言い過ぎかも知れませんが、病気にしてしまいます。

昨日のブログに書きましたが、必要な人生勉強が出来ていない人は小学校の低学年~幼稚園児くらいの考え方や感じ方をします。ですから、眼前の楽な事に直ぐ飛びつきます。医師が病気だと言ってくれる事は必要な人生勉強不足の人はとても喜んで受け入れます。しかし、今は、とりあえず良いとして、10年後、20年後、30年後はどうなるのでしょうか? 病気だと言ってくれた医師は絶対に責任を取ってはくれません。

不登校を例にすると、昨年のどこかでこのブログに書いたのですが、NHKラジオの番組に不登校の子を持つ母親が相談の電話をして来てパーソナリティの男性は何を言ったのかというと、不登校も個性だ、個性は良い事だ、不登校を恥じる必要はない、と言って、不登校の小学生の本人にも直接、不登校を悪い事だと思う必要はない、胸を張って不登校をして本を読むのが好きだったら朝から晩まで読んでいよう。それが君の糧になる、等の事を言ったのです。

私が古いのかも知れませんが、不登校は個性と言えば個性でしょうが、悪い個性でしょう。悪い個性は直さなきゃダメでしょう。と思っています。全くNHKのパーソナリティには同感できません。

とりあえず、多くの人たちが出来る事は出来るようにならなければ辛い苦しい人生のままで一生を終えると私は思います。

不登校を例にすると、不登校で学校には行けなかった子だったけれども、不登校は個性の一つで個性はすべて良い事だから、不登校だった事を入社試験でアピールする事で、会社は積極的に入社させてくれるでしょうか? そして、入社した会社でバリバリと仕事をして会社に大きく貢献できるでしょうか? または、不登校だったけれども、優秀な経営者になって豊かな生活を送れるでしょうか? もちろんサッカーのカズのように学校よりもやりたい事が有って学校をやめる子は優れているでしょう(全員がそうだとは思えませんが)。カズは学校に行こうと思えば行けるけれども、学校よりも、おそらく非常に辛い苦しいブラジル行きを選んだのです。

ですから、学校に行こうと思えば行けるけれども、学校に行く以上の事をしたいから不登校をしているのでしたら、NHKラジオのパーソナリティが言うとおり、良い個性でしょう(全員がそうだとは思えませんが)。しかし、学校に行こうと思っても行けないのでしたら、周りの大人たちは学校に行けるように協力をしなければいけないでしょう。もちろん、昔のように、首に縄を付けて殴り倒してでも学校に無理やり行かせる、連れて行くのは、さすがの私もやり過ぎだと思います。

しかし、学校に行こうと思っても行けないという子の原因は、ほぼ100%゜必要な人生勉強不足から来ている勘違いなのですがとても大きな恐怖心です。前のブログに書いているゲゲゲの鬼太郎のだるま妖怪が怖くて眠れないのと同じような事です。

あくまでも不登校は一例です。医師が病気だとか病気のように言う多くの結果の事柄、具体的には、不登校、引き籠り、対人緊張症、神経症、うつ病など、他にもっとたくさんありますが、これらのほとんどは必要な人生勉強不足が原因なのです。

最後に、不登校を例にしましたから、不登校で締めようと思いますが、

不登校をしている君、不登校の親御さんたち、周りの大人の人たち、NHKラジオのパーソナリティが全国放送で言っていた通り、不登校は個性だから良い、不登校をしている事を恥じる事はない、不登校も立派な人生経験、等で良いのですか?

それとも、学校に行けるように、必要な人生勉強をめちゃくちゃ頑張って身に付けるべきですか?

この事を考えて頂ければこのブログを書いた価値がありますからうれしく思います。矢野裕洋

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必要な人生勉強が出来ていない、ご本人へ

2020年02月07日 | 人生勉強

必要な人生勉強が出来ていない、ご本人へ

 

昨日は必要な人生勉強不足のご家族を抱えているご家族用に書きましたので、本日は必要な人生勉強不足のご本人用に書きます。

このブログを読まれている対人緊張症や神経症、うつ病、不登校、引き籠りなどで人生が辛い人、生きるのが怖いと感じている人たちへ

あなたが体の身体障碍者(脳の知恵遅れも含む)でしたら、多くの人たちが出来ている事があなたには出来ないという事は、残念ながら受け入れるしかないという可能性はあります。

しかし、体に問題がなくて、中学三年まで登校していなくても成績がとても悪くでも普通のクラスに在籍していたのでしたら問題はありません。

そして、特に最近多いのは、医師に発達障害と言われたとかADHD(注意欠如・多動症)と診断された等の人たちです。更には、精神の疾病手当を知恵遅れではない、対人緊張症や神経症、うつ病などの人たちがもらっているという事です。これらの人たちは、医師の言動を根拠に自分は病気だと思っていたり、中には手当を失いたくないから病気であり続けたいという人たちまで居ます。

色々な事例はありますが、誰に聞いても知っている有名大学を出ているのに、人付き合いが苦手で仕事が辛くて転職を繰り返していると医師から色々な病名や症名を付けられて上記の手当をもらっているという人も居ます。

私が古いのでしょうが、昔もこのような人たちは居ました。しかし、これではダメだと本人は本気で直そうと頑張って努力をして克服して行きました。頑張って人が出来る事を自分も出来るように直すしか選択肢がなかったからです。

しかし、今は、或る意味、とても優しい時代ですから、直ぐに、「君は病気だ」と医師は言ってくれて、手当をもらったり生活保護をもらったりして、昔のように頑張って努力をして多くの人たちが出来る事を自分も出来るようになるしかないと頑張って努力をして身に付けようとしない人たちが多く居ます。

今の眼前だけを見たら得ですが、あなたの一生を見たら破滅ではありませんか!

例えば、若い男性が手当はずっともらい続けたいけど辛いから必要な人生勉強を身に付けようと思う、という事を言いましたが、皆さんはどう思われますか?

そして、手当をもらっている男性の妻になりたいという女性は余り居ないでしょう。

結論です。

今の眼前は得をしている、取り合えず楽だと思っている人も含めて、必要な人生勉強不足のあなたの一生を見たら、とても残念でしかない一生でしかないです。

誰でも、脳の疾病から来ている知恵遅れでなければ、必要な人生勉強をして、多くの人たちと同レベルに達したら、多くの人たちが出来る事はあなたも出来るようになります。

何度も書いていますが、足し算引き算が出来なくて苦しんでいる人が、足し算引き算を勉強して、人並みのレベルに達したら足し算引き算で苦しむ事はなくなるのと同じです。

眼前の利益で一生涯を破滅にしているのです。或る意味、優しい、と書いたのは、眼前の利益をもらえるのは優しいですが、一生を破滅にさせられているのが今の現状です。

そして、想像して下さい。

ゲゲゲの鬼太郎のだるま妖怪が怖くて眠れない(前回のブログの内容です)という子を見たら、さすがの人生勉強が出来ていないあなたも子供は仕方がないと思うでしょう。しかし、多くの必要な人生勉強が出来ている人たちから見たらあなたがゲゲゲの鬼太郎のだるま妖怪が怖くて眠れない子供です。

あなたも真剣に必要な人生勉強をして多くの人たちと同レベルになったら今の対人緊張症や神経症、うつ病、不登校、引き籠りなどの悩みは、極少数の例外はありますが、みなさん、クリアして楽になります。

☆15分程度の無料相談を毎日、午前8時から午後10時の間に受け付けています。090-2233-6654にお電話を下さい。こちらは掛け放題ですから「折り返しをお願いします」と言ってくれれば直ぐに掛け直しますから電話料金はほとんど要りません。ただし、電話に出られない時もありますので、その時は留守番電話にメッセージを入れて下さい。折り返し、こちらから掛け直しますので。ただし、だらだらと長い電話を要求する人が居ますが、お話しできる時間は約15分ですから、質問等を決めてからお電話を下さい。矢野裕洋

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ご家族の方へ 必要な人生勉強不足の人ほど自分の人生勉強不足を認めたがりません。

2020年02月06日 | 人生勉強

ご家族の方へ 必要な人生勉強不足の人ほど自分の人生勉強不足を認めたがりません。

 

必要な人生勉強不足が原因で、多くの人たちは怖がらないような事を本人は怖がり、結果として、不登校や引き籠り、対人緊張症(社交不安障害)、神経症、うつ病、発達障害などになっていると書きました。

もちろん例外はあります。

では、どうすれば問題が解決するのかというと、ご家族が悩み苦しんでいる不登校や引き籠り、対人緊張症、神経症、うつ病、発達障害などのご家族は必要な人生勉強をする事で多くの人たちと同じように感じて、同じように考えるようになる、言い換えると、治る、という事です。

しかし、前回のブログで必要な人生勉強不足の人たちは、小学校低学年~幼稚園児くらいの感じ方、考え方をしていると書きました。

もちろん、成人している人は姿形は大人そのものです。学校の勉強は色々な事からの勘違いからですが色々な事が怖いですから、本人は勘違いとは分かっていないのですが、毎日を生きる事がサバイバルですから、勉強どころではないので、学校の勉強が出来ない人が多いですが、中にはとても出来て超難関大学や中々成れない弁護士などの職業に就いている人たちも居ます。

必要な人生勉強が出来ていないだけで、知能が低い分けでも、脳が異常なのでもありませんから。

しかし、必要な人生勉強が出来ていない人になればなるほど、自分の人生勉強が出来ていない事を認めたがりません。

ですから、このブログに、だいぶ昔ですが、クライエントさんは幼稚園児のようにダダを捏ねますから、私は幼稚園の先生をしているように思う事が有ると書いた事が有ります。

そうなのです。姿形は立派な大人でも(中にはおじいさん、おばあさんというような風貌の人も居ます)、有名難関大学を出て、有名一流企業や難関な職業に就いていても、不安の処理が出来ない、客観視が十分出来ないから主観中心で思考している、言い換えれば、この点は、小学校低学年から幼稚園児の頃のままですから、ダダを捏ねます。

ダダを捏ねる個人差は結構ありますが、クライエントさんは皆さん、何らかの子供のようなダダを捏ねます。言い換えれば、必要な人生勉強が出来ていませんから、子供ですからね。

そして、ご家族や私が最も困るダダは、自分の必要な人生勉強不足をどんなに論理的に説明をしても頑として受け入れない、拒否をする人たちです。

例えば、必要な人生勉強が出来ていないから、本当は怖くない事を異常に強く怖がって学校に行けないのに、「自分は学校に行こうと思ったら行ける」と言い、場合によっては暴力を振るってまで、自分の必要な人生勉強不足を認めない、必要な人生勉強のセラピーを受けようとしないのです。理由は、小学校低学年から幼稚園児の感覚、考え方をしていますから、自分は出来の悪い子だと思われたら育ててくれない、というような恐怖からです。ただし、本人は必要な人生勉強不足ですから明確化が出来ませんから、自分は何でこんなに必要な人生勉強不足だという事を、論理的には分かっているはずなのに、怖くて受け入れようとしないのかがはっきりとは分かっていないはずですが。ズバリ、私がこの事を説明しても受け入れる事はとても少ないです。

ご家族の方へ 本人は必要な人生勉強不足をしていて考え方、感じ方が大きくずれている事を、自分の考え方、感じ方はこうだと言って本人と考え方、感じ方が違う事を話し合うのも良いでしょう。簡単ではなく、とても長い道のりになる可能性が高いですが、本人が必要な人生勉強不足を素直に受け入れなければ一生本人も辛いし、家族も辛いままです。

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必要な人生勉強が出来ていない人はどのような人か?

2020年02月06日 | 人生勉強

必要な人生勉強が出来ていない人はどのような人か?

 

対人緊張症、神経症、うつ病、不登校、引き籠り、発達障害と医師に言われる(もちろん本人は人生がとても辛い)、友達がいない、転職を繰り返す、等々の人生に支障がある人達は、全員とは言いませんが、必要な人生勉強不足が原因で、結果として、このような人たちになっています。

では、ズバリ、必要な人生勉強が出来ていない人はどのような人か?

と言うと、小さな子供、小学校低学年から幼稚園くらいの子供と同じような人です。

これらの小さな子供は、個人差がありますが、直ぐに怖がります。

(ちなみに、この個人差は必要な人生勉強の差です。)

大人から見たら全く怖がる必要がないような物や場面に対しても、場合によってはとてもとても異常なほどに怖がります。

これが必要な人生勉強が出来ていない人たちの実像です。

ただし、大人の中には、演技をして怖がっている事を隠している人も居ます。

彼、彼女たちは、とてもストレスを感じているでしょうし、生きるのが辛過ぎる、と感じていると思います。

言い換えれば、本当の世界が見えていない人たちなのです。

私も、小学校一年生の頃、テレビで見た『ゲゲゲの鬼太郎』に登場した『だるま妖怪』が怖くて怖くて、何か月も眠る事を恐れました。

何故ならば、その『だるま妖怪』は夢の世界に住んでいる妖怪だからです。

ちなみに、親にも友人にも先生にも、この事は誰にも話しませんでした。

しかし、本当に怖かったです。

でも、今の私から見たら、現実の世界とフィクションの世界、水木しげる先生が想像した漫画の世界を必要な人生勉強不足から現実と混同していた、必要な人生勉強が足りなかったから本当の世界が見えていなかった、という事です。

しかし、恐ろしい事に、必要な人生勉強不足の対人緊張症や神経症、うつ病、不登校の子、引き籠りの人、等々の人たちは、全員とは言いませんが、ほとんどの人たちは、大人に成っても、中高校生になっても、ゲゲゲの鬼太郎のだるま妖怪が怖いよう~と異常に怖がっているような人達です。

せっかく生まれて来たのに、大人やほとんど大人に成っても、こんな小学校低学年から幼稚園児のような勘違いをしている方が、私はとても怖いと思います。

皆さんはどう思われましたか?

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多くの人たちが出来る事が出来なかったり、安心している事が安心できないのは、まず、発達障害でも病気ではありませんよ。

2020年02月05日 | 心の問題 全般

多くの人たちが出来る事が出来なかったり、安心している事が安心できないのは、まず、発達障害でも病気ではありませんよ。

 

少し前に、発達障害に関してと不登校に関しての内容をこのブログに書きました。

何度も書いて来ましたが、何らかの理由があって、足し算引き算や新聞に出ている程度の漢字の読み書きができない等で困っている、苦しんでいる人たちを、皆さんは、発達障害だとか病気だとか思わないでしょう。

理由は足りないものがはっきりしているからで、足りないものを今からでも勉強をして身に付けたら問題は解消するという事を知っているからです。

しかし、必要な人生勉強は学校の授業では教えてくれません。

だから分かりにくいのですが、必要な人生勉強の多くは学校の中で、クラスメートや部活動の先輩などに揉まれて自然に身に付けて行く、いわば、ゲームの隠れキャラと言うか隠れ勉強なのです。

何故ならば、勉強さえ出来れば良いのでしたら学校に通わせないで英才教育をする方が全く得です。日本には居ませんが、アメリカなどの国では、10歳で大学生とか13歳で大学生とか、たまに話題に上がりますからご存じでしょう。この子供たちは親が学校に通わせていません。その代わりに、親が大学に受かる為の勉強を詰め込み教育をしているのです。ですから、10歳や13歳で大学生になれるのです。10年位前のアメリカのドキュメンタリー番組で、アメリカではこのような年齢で大学生になる事例は多いですから、その子供たちを追跡調査をした番組がありました。残念ながら、扱っているのは表面だけで心の中には立ち入っていませんでしたが、大学に入学してそのまま研究者になったり医師になったりしている人たちはそれなりに多く問題なく過ごしていましたが、一部のドロップアウトしてしまった人たちは社会に溶け込む事さえも出来ないで廃人のようになってしまった人たちだらけでした。

お分かり頂けると思いますが、学校の勉強はとても出来るようになっていたのですが、必要な人生勉強がぜんぜん出来ていなかった末路です。

古い歌ですが、舟木一夫の高校三年生という歌があります。知らない人はぜひ歌詞をインターネットで見て下さい。

『泣いた日もある、恨んだ時も』という歌詞から始まるのですが、その通り、学校の中で揉まれて、泣いたり恨んだり悩んだり傷付けたり傷付けられたりしながら必要な人生勉強を身に付けているのです。

さて、発達障害と医師に言われたり、不登校や引き籠り、対人緊張症や神経症、うつ病などもそうなのですが、必要な人生勉強不足が原因です。必要な人生勉強が出来ていないから、多くの人が出来る事が出来なかったり、多くの人が怖がらない事をとても怖がったりしているのです。

では、どうすればよいのか?

もう小学校一年生からやり直す事はできませんから、一気に必要な人生勉強自体を勉強をして身に付けて多くの困っていない人たちに並ぶしかありません。

ここで重要な事は、自分は必要な人生勉強を身に付けて来なかったと素直に受け入れる事です。

自分は足し算引き算を勉強していないと素直に受け入れるのと同じように。受け入れなかったら、どんなに足し算引き算を勉強しても、いつまで経っても足し算引き算は身に付かないでしょう。

やる気と必要な人生勉強を自部は身に付けて来ていないと素直に認められる事が条件ですが、心理療法ハッピーライフでは足りない必要な人生勉強を短時間でお教えしています。

ですから、しっかり必要な人生勉強を身に付けた人たちは、精神科や神経科、心療内科に行く必要がなくなり、不登校や引き籠りも直ります。

何故ならば、多くの人たちが身に付けている必要な人生勉強が出来ていなかったのが原因だったからです。

午前8時から午後10時の間、お問い合わせにお答えしています。090-2233-6654 0898-22-3755 事務所にいない場合も多いですから携帯の方にお電話を頂ける方がベターです。私が電話に出られなかったら留守番電話にメッセージを入れてください。時間は15分くらいですから聞きたい事を予め箇条書きで用意しておいてください。矢野裕洋

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不登校と引きこもりに関して 昔は不登校も引きこもりも居なかった。昔と今はどこが違うのか?

2020年02月01日 | 不登校 引きこもり

不登校と引きこもりに関して 昔は不登校も引きこもりも居なかった。昔と今はどこが違うのか?

 

不登校とか引きこもりをテーマにしている過去のブログを読んで頂いている人たちは多いです。

今回は、特に、不登校とか引きこもりでお悩みの本人やご家族に向けて発信をしたいと思います。

最初に、不登校も引きこもりも病気ではありませんから学校に行ったり社会に出たりする事はできます。

(注、医師やカウンセラーなどの中には、不登校や引きこもりを病気に近いもののように言う人もいるようですが、私たちが考えている病気の主な原因はウイルス、病原菌、DNAの異常、老化現象、生活習慣、薬物中毒(日本の場合はアルコール中毒が圧倒的に多い)、脳梗塞や脳出血などの血管や内臓などの異常)等でしょう。しかし、一部の不登校や引きこもりの人たちの原因は本当の病気でしょうが、それ以外の圧倒的多数の不登校や引きこもりの人たちの原因はこれらの病気ではないです。)

では、一部の本当の病気が原因の不登校や引きこもりの人たち以外の人たちの不登校や引きこもりの原因は、必要な人生勉強不足です。

学校も社会も嫌な事があります。その嫌な事を多くの不登校や引きこもりではない人たちも嫌な事だとは感じていますが、怖い事だとは感じていません

しかし、必要な人生勉強不足が原因の不登校や引きこもりの人たちは、必要な人生勉強不足から、嫌な事をとても怖いと間違った認識をして、とても怖い所から逃げている状態という事です。

昔の私が小学生、中学生の頃は不登校など居ませんでした。しかし、学校の中でいじめなど嫌な事はありました。舟木一夫の高校三年生の歌の最初の『泣いた日もある。恨んだ時も。』の通りです。

昔と今の大きな違いは二つあります。

一つは、今と比べたら昔はまだまだ生活が苦しかったですから、親は『学校に行かないのなら仕事をしろ』という考え方ですから、その頃の私たち子供たちは、生きる為に学校に行っていた、という感じです。生きる為には、学校に行くという選択肢しかなかったのです。ですから、軽い風邪くらいでは休ませてくれません。中には身内に不幸があっても学校に行かされたりまでしていました。私も一番上の姉の結婚式は平日にしましたから、当然のように姉の結婚式には出席しないで学校に行かされました。しかし、今は、或る意味、優しい時代になりましたから、学校に行かないという選択肢が出来て、学校に行かないという事を許される時代になっています。(引きこもりも同じようなものです。)

二つ目は、昔と比べたら、今はとても豊かになりましたから、物質の時代から、物質が有り余る様になりましたから、心の時代になったという事です。心の時代になったら、良い人生にしたければ、昔以上に必要な人生勉強をして、レベルを大きくアップしなければいけなくなったという事です。ちなみに、心理療法ハッピーライフのセラピーを受けられた方は、まず、聞いていると思いますが、対人緊張症も神経症もうつ病も北朝鮮に行ったら直ぐに治る、という事です。衣食住に余裕がなかったら、例えば、お腹が空いて空いて餓死しそうになっているのに対人緊張症や神経症、うつ病で悩めますかね。また、寒くて寒くて凍死しそうな状態で対人緊張症や神経症、うつ病で悩めますかね。悩める分けがありません。餓死しそうな状態で、学校に行けば食べられる、生きられる、となったら、皆、学校に行くでしょう。

本人が強い意志を持ってなければ無理ですが、心理療法ハッピーライフでは、学校に行ける、社会に出れる為の人生勉強のレベル(できればこれ以上のレベルになって頂きたいです)になる為に人生勉強をお教えします。

学校に行ける、社会に出る、事は簡単です。何故ならば、ほとんどの人たちが出来ているのですから。ほとんどの人たちが出来ている事があなたに出来ない分けがありませんから。

しかし、必要な人生勉強を身に着ける努力が要ります。頑張ってもらわなければいけません。

そして、頑張って、必要な人生勉強があなたに身に付いたら、多くの、学校や社会に出ている人たちと同じように、嫌な事は嫌だと感じるだけで怖いとは感じなくなるでしょう。

すると、元首相の鳩山さんのように母親から毎月3千万円をもらっているのでしたら、学校にも社会にも出る必要は感じないかも知れませんが、社会で有利なポジションに就く為に、社会で効率良く高給を取って新しい家族を作るために意義を感じるでしょうから、学校に復帰したり社会に出たり出来るようになります。

しかし、もう一度書きますが、本人次第、本人の本当のやる気がなければ無理です。本人が必要な人生勉強を頑張って身に付けて頂くという事が最大の必要条件ですが、必要な人生勉強を身に付けて頂ければ、学校にも社会にも出る事が出来るようになります。

電話で15分ほどの無料相談をお受けしています。

時間は午前8時から午後10時の間でお願いします。

電話は090-2233―6654で、電話料金が掛かる方は、私は掛け放題の契約ですから、掛け直して欲しいと告げて下さい。

こちらから掛け直しますので。

ちなみに、0898―22―3755でも良いですが、固定電話ですから、セラピールームに居る時以外は出られませんので。

電話に私が出られなかったら留守番電話にメッセージを入れて下さい。

折り返し、掛け直しますので。

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