仁義なき麺喰戦争(現在、休戦中)

埼玉・都内+東北の麺類食べ歩きの記録
お店の情報は最新のものではないので悪しからず

麺屋たつみ 老心(2)@秩父

2010年02月06日 | 埼玉県・ラーメン




※外観写真イマイチでごめんなさいっ

■店舗情報

住所 〒368-0046 埼玉県秩父市宮側町19-1
電話番号 0494-24-6683
営業時間 11:30~14:00 18:00~20:00
定休日 月、火、水、金、土、日 (火・水定休、月・金~日は「喜心」)
座席数 カウンター14席
喫煙 不可
最寄り駅 秩父鉄道「秩父駅」
駐車場 有り(6台)

■感想

お店の前で悩むこと3分、お客がひっきりなしに来ます。
この辺ではかなりの人気店だと感じます。
蕎麦で肥えた舌を持つ地元の人達を満足させている
実力店である証拠かもしれませんね。

他のお店も考えましたが既に辺りが暗くて
迷ったりしたら寒いし嫌だなぁ~と思ったのと
先程の「煮干しそば」が美味しかったので
他の木曜日限定メニューも気になり連食を決意。
再びの入店です(笑)

どうやら「秋刀魚そば」が残り僅かのようで
後ろの客が中にいる先客の一人に聞いていました。
「ねぇ、秋刀魚まだあった?」
じゃあ、その人の為にもう1方の「鯛煮干そば」にしようと
あのカワイイ店員さんに手渡す際に告げると・・・
「ちょっと聞いて来ます!」との事。
「あれっ、既に終了だったの?」と不安がよぎったが
その後「大丈夫です!」との事。
無事「煮干しそば2杯連食」の危機から脱出。
お店の方無理してくれたのかな?有難う御座います!

◎鯛煮干そば 680円 

今回は2杯目なのでノーマルでオーダー。
運ばれてきた瞬間におそらく鯛であろう香りがします!
「おおっ・・・これは!?」

さっきの「煮干しそば」とは趣がぜんぜん違いますね。
見た目は豚骨ラーメンのような、一口スープを含むと
トローっとやや粘度があるので少しコッテリ感もあります。
口の中には鯛と煮干の香りが広がります!
鯛のエキスが上品かつ重厚な印象ですね。
これはなかなかのインパクトです。

さっきと違い細麺(博多系っぽい極細)で硬めのポキポキ感が
良いですねぇ、このお店は麺が美味しいです!
自家製麺は小麦の風味がやはり全然違いますねぇ。

連食でなければ確実にご飯追加オーダーしてました!
「鯛・煮干のお茶漬け風」にして最後に〆たら
最高にウマウマでしょう!不味いはずがないです。
あぁ~残念です(泣)




隣客が「秋刀魚そば」を食べて最後にご飯投入してました。
やっぱり考えることはみんな同じですね。
「秋刀魚そば」は玉葱か大根のようなものが乗っていたのが
見えましたね、秋刀魚の脂分を緩和させるためだろうなぁ~
これも美味そうだなぁ・・・。

こちらではメニューが違えば丼の器も違うタイプのようです。
それぞれの陶器製の丼はセンスの良さを感じました。
(秩父の陶芸家の方の作品らしいです)
あと蕎麦処として有名なだけあって使用しているお水にも
拘りがあるようです。料理の基本はやはり水ですよね。
普通にお冷のお水が美味しく感じました。
店内の張り紙に地元の卵を使用した「卵かけご飯」の案内があり
こちらも美味しそうでしたよ。

自然豊かな秩父で頂くラーメンは想像以上に洗礼されていて
レベルが高い素晴らしいラーメンでした。
都内の人気店と比較しても遜色なくトップレベルだと思います。
首都圏ではなく秩父を選んだのは素材への探究心からなのかな?
仕事に疲れた時などリフレッシュも兼ねて秩父にラーメン食べに来るのは
アリだなぁ~と感じます。
機会を見て是非再訪したいと思い秩父を後にしました。

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