仁義なき麺喰戦争(現在、休戦中)

埼玉・都内+東北の麺類食べ歩きの記録
お店の情報は最新のものではないので悪しからず

めんや 参○伍(1)@六本木

2010年02月02日 | 東京都・ラーメン


■店舗情報

住所 東京都港区六本木7-13-10 ジャスマック六本木館1階
電話番号 03-3408-4919
営業時間 11:30~15:00 17:00~ スープ切れまで
定休日 日・祝
座席数 カウンター10席
喫煙 不可
最寄り駅 東京メトロ日比谷線、都営地下鉄大江戸線「六本木駅」
駐車場 なし

■感想

昨晩は関東に雪が降った。
でも、大雪というほどではなかったのが幸いした。
雪国生まれの者からすると多少騒ぎ過ぎに感じなくもないが
普段降らない地域なので混乱は当然の事かもしれない。
ただ、朝学校に向かう子供達が嬉しそうに雪に触れている姿を見ると
やはり田舎も都会も雪に対する子供の反応は同じような気がする。

話が脱線したが、寒い日にはやはり暖かいものが自然と欲しくなるもの。
今日は昨日と打って変わり晴れたせいか思ったほど寒さは感じない。
昼ご飯を抜いていたのでけっこうお腹は減っていたが
なんとなく「つけめん」が恋しくなって何処に行くか悩む。
本社からの帰り道でどこか新規のお店にでも行こうかと思って
こちらのお店に決めた。

「東京ミッドタウン」から程近い路地に入ってすぐの所にお店はあった。
以前、「六本木ヴェルファーレ」があった所の斜め向かい、というか
昨年「アメトーーク!」で話題になった「ホテルアイビス」が近くに
ある・・・夜遊び的な、芸能人のテリトリー的な感じがしてくる場所柄である。

店主は「せたが屋グループ」出身の方との事。
カウンター席10席ほどの小じんまりしているお店だ。
お昼時は行列も出来るのかな?土曜はもっと込むだろうなぁ。
この日は夜営業の始まってすぐの時間で先客5名、後客0だった。
昨年の3月(3/5)OPENである程度一回りして平日夜はやや落ち着いてきたのかな。
でも六本木だから遅い時間から込むんだろうなぁ、場所柄でさ。

入り口脇の外券売機で購入する仕組みらしい。
「つけめん 参○伍 880円」か「特製つけめん 参○伍 1,200円」
で悩んだが・・・ええいっ!昼夜兼用食って事で奮発!たまにはリッチにね!
でも・・・場所柄かやっぱり高い金額設定ですわ~

◎特製つけめん 参○伍 1,200円


値段だけあって確かに具沢山だわ~
でもギロッポン価格なのは間違いない(汗)
噂の「豚骨&魚介たっぷりの"重厚スープ"」とは!?




お店のHPによると
「まろやかで深みのあるスープにするために、100%国産の豚骨を
半日以上かけじっくりと骨の髄まで旨味をだした「濃厚豚骨スープ」に、
ペースト状にした厳選国産煮干しと野菜をあわせ煮込んだ、コクと風味が豊かな"重厚スープ"。
その"重厚スープに"酢と数種のスパイスでパンチをきかせ・・・」とある。

野菜のペーストの影響なのか確かにドロリとしたつけダレで
麺との絡みは良い。これが所謂「べジポタ」っていうヤツですかな?
煮干の風味が感じられるがエグミはないレベル。
なんとなくピリリとするのはスパイスのお陰だろうか。
重厚という事でもっとコッテリを想像したけど
そんなしつこさは無い気がする。
そういう意味では割と綺麗に調整された感じで食べやすい方だろう。




具の方はこんな感じ
・豚バラロールのチャーシューが3枚・・・そこそこ厚みある!(炙ってたら更に良かった)
・メンマは極太が2本・・・やわらかくて薄味、臭みもなくて美味しい
・半熟味玉は1玉分・・・黄身が程よくトローリ、普通に美味い
・海苔は板海苔3枚と刻み海苔少々・・・どっちかで良かった(個人的に)

「特製の手もみ太麺」は手もみというのがポイントに感じた。
これで更につけダレとの絡みが良くなる。
茹で上げるのに10分ほどかかる麺はもっちりの中に
しっかりと歯応えのあるタイプでこれは好みの麺だった。小麦の味も感じられる気がする。




最後はスープ割をお願いする。
ポットのがないのか?熱々のヤツを入れて貰った。
軽い酸味があってさっぱりと最後まで飲み干せました。

要するに・・・
今流行の煮干べジポタ系を六本木でリッチに(全トッピング)食べると
軽く1,000円は超えますよって話です(笑)

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