鳥まり、参る!

ご覧いただきありがとうございます。
日々のいろいろなことを記録しています。

もっと断捨離アンになろう!

2011年12月12日 | 断捨離
はい、我が断捨離バイブル『断捨離アンになろう!モノを捨てれば福がくる 』の続編『もっと断捨離アンになろう!』が出ていたのでしっかり購入しました

私、この漫画家さんの絵柄けっこう好きです。
飾らない素朴な感じが、古き良き時代の少女漫画を思い出させてくれるんですよね~
(私は年が10ほど違う姉が小・中学生頃の少女漫画が好きです。80年代なのかな?)

主に原作者さんのエッセイ漫画なのですが、漫画家さんのエッセイ部分も少し有り。

「ただ捨てるだけじゃない。
自分にとっての豊かさって何?」

と考えさせてくれる深い内容になってます。
なのにちっとも難しくなくてサラっと読めるのはさすが

鳥まりも、ブログに記録してきた通りまだまだとはいえ断捨離アンの一員。
以前のように部屋がゴミ屋敷化してしまうことはなくなりました
あとは洗濯物はすぐしまう・出したものはすぐしまう…を徹底すればevery day完璧ルームなんだけど…。
ここは修行あるのみですね

本書にも書いてありますが、断捨離アンになると“断捨離アイ”なる“買う時のしっかりチェック”ができるようになっていきます。
安いから・限定だから・必要だからと言ってもすぐには飛びつかない。
買い物の前に欲しいものリストをしっかり書き出しておくようになったり。
最初から出来る方もいらっしゃるでしょうが、私の場合は徐々に…ですね

リストは以前から作っていた私ですが“必要”かつ“安い”とついついチェックを甘く買ってしまうのが難点でした。
今年の唯一の失敗は、梅雨に

「レインブーツ買わなきゃ

と思い値段がお安いものをちょっと試着して購入→履いて歩いているとカカトの皮がめくれてきて痛いという最悪の事態に…
しかも、ストッキングじゃないと履けないサイズだったのよ…嵐の日はストッキングより靴下がいいんじゃないのか私

もちろん、流血してしまうその最悪靴は2回ほどはいてお蔵入りとなり(まだ捨ててない捨てよう)今年の台風時はビーサンのお世話になったのでした。

“必要”“安い”よりももっと大切なのは、快適に使えることだったというのに…。
ちゃんと1、2万払ってぴったりのものを買えばよかった。
確かこの最悪レインブーツは5、6千円で買ったと思うのですが、使わなければ死に金です。
一番の損失です

この失敗例…本の内容とやや被るのは、

「私なんてこの程度がお似合い」

と自己イメージ低くしていたんじゃないかということ。
安物が悪くて高級品が無条件にいいなんて思いません。

けれど、安いというだけに目がいって“自分の気持ちが上がる”=こんまりさん的言い方をすれば“ときめく”
“快適”という大切なものをないがしろにしてないかって話です

だいたいモノに対しても失礼極まりないしね。
彼氏・夫に

「俺はもっと美人で強要ある最高級の女が良かったけど、そんなの身の丈に合わないから安物のお前とくっついたんだ」

なんて言われたら許せないでしょ

「お前はブスだけど性格はまぁまぁだから」

なんてのもダメ。
年配夫婦がよく使う言い方(「旦那は顔も稼ぎも悪いけど、根はやさしいから」とかさ)だが、許せないっつーの。
離婚だ離婚(笑)

「お前のこと大好きだから一緒にいれて幸せなんだ」
「あなたは私の運命の人。
最高のパートナーよ

っていう関係でありたいじゃない
日本人の“謙遜が美徳”文化はもうけっこうよ

モノにも他者にも、自分にも愛を…ね
それが本当の断捨離アイなのです。

皆様、身の回りのモノに愛はありますか?

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 名作!『クリスマス・キャロル』 | トップ | レシピ・オブ・黄金のシチュー! »
最新の画像もっと見る

断捨離」カテゴリの最新記事